いわけんブログ
- 2012年7月 一覧
遠野支部かっぱ工事隊の活動(その1)
2012年7月30日 16:20遠野支部
まず最初に 「遠野かっぱ工事隊」の誕生でした。
昨年度、東日本大震災が発生いたしました。その1年後、3月12日、山肌には残雪があるころ眠から目覚めました。この道路は復興道路として遠野市から北に向かい、震災地への物流等の道路として、宮古市、岩泉、軽米町方面に通じております。
「遠野かっぱ工事隊」は、遠野の土渕で生まれたかっぱが、地域のために、道や川の工事を行うがんばる工事隊である。ついで、震災が発生したときには、人道支援・復旧・復興と工事隊員の家族など皆で支援し、遠野のかっぱ工事隊員が復興への道筋の一躍を担って来ました。
あの日あのときの3月11日発生し、その次の日より被災地の道路開設を行いました。その当時の作業状況の写真が遠野風の丘道の駅に展示しております。
「遠野かっぱ工事隊」は、 被災地とは古来より塩の道で親戚も多数あり、とても他人ごとではありませんでした。月日が経過しし、だいぶ元気を取り戻しておりますが、いまでも震災に負けないよう、永遠のふるさと遠野の元気と被災された沿岸地域が、みんな元気な姿にもどれるよう願って活動しております。
「遠野野かっぱ工事隊」は、遠野市内の国道340号土渕バイパスが一部供用の開始となり、その前にPRキャラバン隊として活動に出かけることとなりました。
6月15日
岩手県建設業協会遠野支部出発ー遠野テレビ-遠野市役所ー遠野市観光協会ーFM岩手遠野支局―道の駅風の丘いよいよ出発です。かりんちゃんも準備中です。かっぱはなんて泣くんだろうといいながらスタンバイです。遠野土木センターからは及川さんのほか数名の参加で出発いたしました
佐々木隊長がとおのテレビ訪問です。かっぱ語でPRでしょうか?
遠野市内に一斉に放映されました。CM付でした。
遠野駅前でのPRです。近くにいたおじさんも興味ありそうでした。
6月18日 岩手県建設業協会宮古支部ー宮古市役所ー山田町役場―大槌町役場
今日は宮古だ!佐々木隊長に変わり織笠副隊長です。今日も県行政の及川様にも同伴していただき小生も参加させていただきました。
宮古支部で大坂支部長様と松舘事務長様が迎えて戴きました。 さあー宮古だ。宮古市役所に入ります 市長室です。議会中でお会いできませんでした。 大坂支部長様のご配慮で宮古市都市整備部にお邪魔し、国道340号の一部供用開始と産業振興の道路の重要性と観光資源の活用等について広報活動いたしました。 宮古市都市整備部にはいり遠野かっぱ工事隊のPRをさせていただきました。 宮古市都市整備部の皆様が総立ちで歓迎して戴きました。 ここは、FM宮古です。放送時間までスタンバイ。放送開始です。シ―シ―静かにして下さい。 宮古市総合福祉センターにもお邪魔しました。かっぱのかりんちゃんはどこ !
山田町役場へもお伺いしました。山田町の保育園から要請を受け、役場どなりの保育園にも出かけました。
大槌町SCマストでPRでした。おおつちさいがいエフエムにもおじゃまして放送もお願いしてきました。
6月19日 岩手県建設業協会釜石支部ー釜石市役所ー陸全高田市役所ー大船渡市役所
釜石市長がお出迎えしてくれました。
その足で陸前高田市にでかけました。
陸前高田市長にもお出迎えいただき、今回の訪問についてPRを兼ね説明をしてきました。
続いて大船渡市役所です。皆で歓迎してくれました。
見たことのある人がおりました。大船渡市都市整備部部長さまです。震災を思い出します。遠野土木センターに在籍しているとき赤松課長。あの時(3月11日)は一生懸命でご活躍でした。
その足で、大船渡市の社会福祉協議会へも訪問しPRしました。
6月21日 岩手県庁ー岩手日報ーテレビ岩手ーFM岩手本社―岩手放送ー岩手朝日テレビ―岩手めんこいテレビ
岩手県知事に訪問しました。建設業の復旧、復興の支援とこの度の遠野地域の、観光資源のPRなどの活動の報告をいたしました。
今回の訪問では、震災地の早急な復旧、復興をお祈り致しますとともに、各支部の支部長、事務長、青年部長様のご配慮を賜りまして、厚くお礼申し上げます。 絆
この後、かっぱロードフェステバルの紹介です。
釜石警察署いよいよ解体
2012年7月25日 15:53釜石支部
遠野支部 復興道路一部供用開始
2012年7月24日 17:12遠野支部
7月22日遠野かっぱロード(国道340号土渕バイパス)が一部供用の開始となった。
式典では、遠野土木センター所長の挨拶と来賓として本田市長、工藤県議のご祝辞がありました。その他、県土整備部道路建設課の高橋課長、遠野市議会議員の多数のご参加と工事関係者、地元協力会、地域住民の皆様方でテープカットをして開通を祝いました。いよいよ式典です。主催者、来賓、県議会議員、市議会議員、地元地域づくり連絡協議会、遠野市、岩手県県南広域振興局、かっぱ工事隊などの皆様がお席に付いております。
主催者として、県南広域振興局土木部遠野土木センター所長藤本栄二様は、東日本大震災の際に国道340号は、復興支援道路として大いに活用されました。この路線は復興支援道路として位置ずけられ、国道340号線の整備は本県の復興を力強くけん引するものとし、引き続き立丸峠の全面改良にも早期の事業着手 を目指したいと挨拶されました。
遠野市長本田敏秋様より祝辞を戴きました。
地元、工藤勝子県議会議員の祝辞を戴きました。
開通を祝し、テープカットが行われ、最後は、主席者全員で万歳三唱して開通を祝いました。
パレードを前に、関係者とかっぱ工事隊と記念撮影を行いました。
パトロールカーを先導に関係車両が列をなしパレードです。かっぱ工事隊が手をふって送ります。
かっぱ工事隊は、休む間もなくテレビ局,新聞社などのインタビューに応えておりました。 かっぱ工事隊の活動経過は次に続く。
建設業景況調査(東日本大震災 被災地版)6月調査
2012年7月23日 10:21岩手県建設業協会
岩手県建設業協会ホームページ更新のお知らせです。
東日本建設保証(株)岩手支店より情報提供頂いている建設業景況調査(東日本大震災 被災地版)6月調査(平成24年度第1回)を「各種情報」内の「東日本建設業保証(株)岩手支店提供資料」に掲載しました。
↓PDFファイル↓
建設業景況調査(岩手県版)6月調査
調査結果(概要) → こちら(PDF)
データ表 → こちら(PDF)
建設業景況調査(東日本大震災被災地版)6月調査
調査結果(概要) → こちら(PDF)安全衛生大会(現場技術者研修会)を開催
2012年7月20日 18:25千厩支部
7月19日、建設業労働災害防止安全衛生千厩大会を一関市千厩町の両磐地域職業訓練センターにおいて開催しました。当支部の安全大会では、現場代理人や現場技術者の方を中心に参加頂き、内容重視で実践的な講習会を開催しております。
今回はCPDS認定講習として開催いたしました。開催日時 平成24年7月19日9時00分
開催場所 両磐地域職業訓練センター(内容)
「建設業における安全管理の基本」
労働安全コンサルタント 佐藤史朗 氏「感電事故防止について」
東北電力(株)一関営業所 小野寺善信 氏 他
安全衛生大会終了後には「建設業における熱中症予防指導員研修」をCPDS認定講習として、引き続き開催しました。建設業ふれあい事業開催
2012年7月17日 16:41二戸支部
7月12日(木) 九戸村立九戸中学校1・3年生104名を対象に「建設業ふれあい事業」が二戸支部青年部主催(女性マネジングも参加)により開催されました。
この日は雨模様でしたが、ふれあい事業開始の13:30頃からは、どんよりとした空でしたが、雨があがり、途中雲の隙間から少しだけ青空がのぞき、高所作業車やバックホウ等への乗車が予定通り行われ、歓声が響いていました。
開会式の様子
高所作業車から手を振る生徒たち
測量体験 (生徒が投げたボールを光波測量器で測量)
バックホウ乗車
コンバインドローラー乗車
集合写真
閉会式後、みんなでかき氷を食べて終了しました。
この日、中学校の体験学習終了後、九戸中学校に隣接する山根(さんね)小学校の
5・6年生9名が乗車体験に参加しました。体験乗車終了後には、冷たいかき氷を食べ、家路に向かいました。
午前中には、青年部全員による奉仕活動も行いました。
グランドのサッカーゴールとタイヤの撤去、樹木の剪定等が行われました。
タイヤ・サッカーゴールの撤去前→撤去中→撤去後
国道343号線『復興道路』クリーン作戦を実施。
2012年7月14日 14:18千厩支部
7月13日、千厩支部青年部会は今年度の地域貢献活動の一環として国道343号線『復興道路』クリーン作戦を実施しました。33名が参加し、管内の国道343号線(一関市大東町摺沢~東山町)約15kmに渡り、道路沿いのゴミ拾いを行いました。
国道343号線は東日本大震災で被災した陸前高田市や大船渡市などに向かう復興支援の車が、現在でも多く利用している路線です。復興支援に来られる方々に気持ち良く通行して貰えるよう、炎天下の中、汗を流しながら活動を行いました。
拾ったごみの分別作業を行います。
ダンプの荷台がいっぱいになりました。
参加者全員で。
沿道の退避所には弁当容器や空き缶が多く捨てられていました。拾ったゴミの量は約50kgになりました。沿岸広域振興局土木部との意見交換会実施
2012年7月 6日 13:42釜石支部
建設業労働災害防止安全衛生二戸大会を開催
2012年7月 6日 13:32二戸支部
平成24年7月5日 二戸市民文化会館中ホールにて「建設業労働災害防止安全衛生二戸大会」を開催しました。
各社の安全担当者・現場代理人等約100名が参加しました。
二戸労働基準監督署 平松署長、県北広域振興局 徳山副局長、二戸警察署 小川署長 にご臨席いただきました。
研修会も行われ、「災害と人間心理」と題して、平松二戸労働基準監督署長の講演と二戸消防署救急第1隊長 小船隊長より「放置は災害へ、分析は安全へ」と題し、映像による救急法の講和をいただきました。
二戸支部では、災害ゼロを目指し、前年の工事現場パトロール結果より下記の3項目を安全に関する年間目標とします。
1. リスクアセスメントを取入れたKY活動の実施
2. ワイヤーロープの点検と識別
3. 作業計画書の作成と周知の徹底
公共工事動向6月を更新しました。
2012年7月 5日 18:18岩手県建設業協会
岩手県建設業協会ホームページ更新のお知らせです。
「各種情報」内の「東日本建設保証(株)岩手支店 提供資料」に東日本建設保証(株)岩手支店より情報提供頂いている公共工事動向(岩手県内6月版)を掲載しました。
↓PDFファイル↓
公共工事動向(岩手県内)6月版→ こちら(PDF)
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激動の時代を生き抜く建設経営者はどうあるべきか【経営革新講座】
2012年7月 5日 10:43岩手県建設業協会
今年度第2回となる経営革新講座は、元金融機関支店長の経歴を持つ関口清氏を迎え、経営管理・資金調達をテーマに開催いたします。
本講座では建設業界が他業種に比べ公共投資に対する依存度が高く、倒産率も飛び抜けていることから、時代に合った堅実で着実に成長する会社になるための共通点および経営者の経営哲学の持ち方や金銭面での資金調達力等について解説いたします。
下記日程で開催いたしますので、ぜひこの機会にご参加くださいますようご案内いたします。
【日 時】平成24年7月24日(火) 13:30~16:00
【場 所】岩手県自治会館 第2会議室
【講 師】暖企画 関口 清 氏(株式会社建設経営サービス 提携コンサルタント)
【内 容】・建設業界の現状
・何はともあれ資金調達力
・倒産しやすい会社
・ゆるぎない経営哲学を持つ
・中小企業金融円滑化法の行方
・他人に迷惑をかけずに自主廃業するのも選択肢の一つ
・その他
【主 催】岩手県・一般社団法人岩手県建設業協会
【後 援】一般社団法人岩手県建設産業団体連合会
【対 象】岩手県内に事業所を持つ建設業許可業者の経営者・経営幹部等
【参加費】無 料
開催案内 → コチラ- 1
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