いわけんブログ
県営建設工事合同安全パトロールを実施
2020年11月 2日 14:09北上支部
和賀川河川敷清掃活動を実施
2020年11月 2日 13:39北上支部
R2年国道340号宮古岩泉整備促進住民大会
2020年11月 2日 08:56宮古支部
けんせつ女子=㈱佐藤組 建築部 山下小夏さん「人とのつながりを大切に」=
2020年10月30日 13:35岩手県建設業協会
日刊岩手建設工業新聞に連載されている『スマイル☆建設女子部~女性記者ほしこが行く~』の記事を不定期に転載いたします。同紙の女性記者が、建設業に従事する女性を取材する企画で、読者から好評を得ている連載記事です。
近年、「ドボジョ(土木女子)」や「けんせつ小町」という愛称ができるほど、建設業で働く女性の活躍が益々期待されています。「女性が輝き、活躍できる業界」であることを多くの方に知って頂きたいとの思いから、日刊岩手建設工業新聞の全面的な協力をいただき、掲載するものです。
令和2年10月15日新聞掲載
㈱佐藤組(北上市) 建築部 山下小夏さん「人とのつながりを大切に」
―現在、入社1年目だと伺いました。建設業に興味を持ったきっかけを教えてください。
「小さいころから、何かをつくったり絵を描いたりすることが好きでした。高校生の時、自分で何かをつくる仕事って何があるんだろう、と考えたんです。まちの中を歩いてみて、自分の目がいくのが建築物やコンクリートで造られたものが多かったこと、そして神社やお寺をめぐることが好きだったことから、漠然と建築が好きだな、と感じ、建築を学べる専門学校に進学しました。卒業後は他業種で働いていましたが、結婚を機に岩手県に引っ越してきて、せっかくだからやりたいことをしよう、と思い建築の道に進むことを決めました」
―今は工事写真の撮影や新規入場者教育に関する業務などに携わっているとのことですが、現場ではわからないこともたくさんあると思います。
「教科書にさらっと書いてあったことでも、実際の現場では作業する内容や考えなければならないことがたくさんありますし、実物を見て触れてみたらとても難しいと感じるものもあります。実は、現場に携わるまでコンクリートを打設する時に現場に何台もミキサー車が来ることも、打設するための具体的な進め方や打設完了までにどのくらい時間がかかるのかも知りませんでした。設計図面は読めるのですが、施工図は見たことがなく、設計図との情報量の違いや現場で施工図を描いていることも入職して知りました」
「想像していた以上に、知らなかったことばかりです。でも、見ているだけで何もできない、となるととても悔しくて、その瞬間もっと頑張ろう、と思うんです」
―仕事上で心掛けていることを教えてください。
「あいさつや笑顔で話すことなど、コミュニケーションを大切にしています。きちんとコミュニケーションを取り、職人さんをはじめお互いの関係が良好であれば、何かあった時にも教えていただけるのでは、と思っています。ほかには、足元の確認や近くに重機があれば周囲の状況をより見て行動するなど、けがをしないよう気を付けています」
―目標にしている先輩や技術者の方はいらっしゃいますか?
「現場の主任は、はきはきとしていて、話す内容にも行動にも無駄がないんです。周りの人たちを気に掛け、必要なことを的確に伝えられる主任はすごいと思っています。それから、現場には1年上の先輩がいます。先輩の姿を見ながら、1年後には先輩のようにこんなことができるようになりたい、こういう判断力を身に付けたいと目標にしています」
「以前の現場で、1級施工管理技士の資格を持つ女性の技術者の方にお会いしたんです。女性が少ない中で、テキパキと力強く業務に当たる姿がとてもかっこいいと感じ、私自身もその女性のように頑張りたいと思いました」
―最後に、今後に向けて一言、お願いします。
「じっと机に座っているよりも、実際に動いて人との関わりを持ちながら仕事をする方が好きなんです。現場に携わり、人間よりもずっと大きい建物が毎日少しずつ出来上がっていくのは、本当にすごいと思いますし、それぞれの職人さんの技術の高さを感じています。資格については、まずは2級建築士の取得、そして受験資格を満たした時には、2級施工管理技士の資格も取りたいと思っています」
~ほしこの一言~
「人とつながりのある建築が好き」とインタビュー中笑顔で語っていた山下さん。仕事をする中で悔しさを感じることもあるそうですが、その悔しさを頑張ろうという気持ちに変えて仕事に取り組んでいて、向上心の高さと前向きで明るい人柄を感じました。山下さん、ありがとうございました!労務管理研修会を開催
2020年10月29日 16:47一関支部
災害時の情報伝達訓練を行いました!!
2020年10月27日 17:23奥州支部
去る10月23日に、「災害時における応急対策等の活動に関する協定」に基ずく情報伝達訓練を行いました。訓練に先立って県南広域振興局土木部の島田調整課長は、「近年は、異常ほどの豪雨災害が発生しており、どこでも災害が起きることが想定されている。有事に備えて訓練を積み重ねることが重要である。」との指摘をうけて、緊張感をもって訓練に臨んだ。
訓練は大雨警報が発令されたと想定し、支部会員が14班に分かれてあらかじめ定められている国県道や河川のパトロールを行った。
また、支部会館には支部役員が集合し、各班から送られてきた情報の収集し、図上整理を担当した。
最後に、土木部から「応急対策工事個所の指示。」を受けて訓練を終えた。
さらに、土木部と奥州支部が取りまとめた結果の情報をチェックし、双方の情報が一致していることを確認した。
一部に被災か所情報を明記しない情報が有ったことや、情報送信のデジタル化を進めるべきではないか。といった反省点も踏まえ、情報伝達体制の強化が今後の検討課題とした。
建設業労働災害防止安全衛生研修会
2020年10月27日 15:38花巻支部
10月26日(月)、花巻市文化会館中ホールにおいて、建設業労働災害防止安全衛生研修会を開催しました。
コロナ禍の中で行う、今年度の研修会。
花巻労働基準監督署と岩手産業保健総合支援センターのご協力により、安全管理活動の向上やコロナウィルス感染症予防対策をテーマにした講演により学ぶ形の研修会としました。
挨拶 花巻労働基準監督署長 平松 正俊 様
当日の運営は、青年部会と女性協議会のメンバーが役割を担い、コロナ対策に万全を期す形で進めました。
文化会館の入り口では、検温と消毒。
受付けには、ビニールでの仕切り版を設置。スタッフは、マスクとフェースシールドで参加者への受付対応を行いました。
講演 「建設業の基本的安全管理活動の向上について」
講師 花巻労働基準監督署 安全衛生課 労働基準監督官 菊池 和弘 様
講演 「職場における新型コロナウィルス感染症予防対策」
講師 特定医療法人盛岡つなぎ温泉病院 内科診療部長 大澤 正樹 様
(岩手産業保健総合支援センター 産業保健相談員)
参加者は各社に研修内容を持ち帰り、学んだことを実践し職場に生かすよう、災害防止・安全衛生への意識を高めました。
建設業とコンプライアンス
2020年10月27日 14:33岩手県建設業協会
建設工事現場見学会を行いました❕
2020年10月27日 13:26岩手県建設業協会
いわて建設業みらいフォーラム2020を開催しました
2020年10月27日 12:06岩手県建設業協会
ゴミ拾い・施設点検を実施しました。
2020年10月26日 16:46二戸支部
第3回「重機オペレーター技能競技大会」を開催
2020年10月26日 13:02岩手県建設業協会
10月22日、当協会主催の第3回「重機オペレーター技能競技大会」を開催いたしました。
(本記事の写真数枚は日刊岩手建設工業新聞よりご提供いただきました)
主催 一般社団法人岩手県建設業協会
後援 岩手県、東日本建設業保証㈱岩手支店、㈱日刊岩手建設工業新聞社
県内13支部から推薦された技能に優れた重機オペレーターが熟練の技を競いました。出場者は、平均年齢46歳(30代2名、40代7名、50代4名)、平均経験年数が22年(最長35年)という卓越した技能の方々です。
競技では「法面整形」と「積込み」を行い、2つの採点結果の合計点で順位を競いました。採点項目は施工スピード・正確性・安全・操作方法などです。日本キャタピラー合同会社に競技運営のご協力をいただきました。
(競技大会の趣旨)
重機オペレーターの仕事は建設現場において欠かすことが出来ないものであり、自然災害等が発生した際には最前線で緊急の応急対応に従事します。重機オペレーターの技能は地域を守るためにも継承されなければならないものと言えます。
本競技大会の主な目的は、技能の更なる向上と"やりがい"の創出により、ひいては将来的な技能継承につなげることにあります。また、競技内容は、現場で実際に行う作業を想定した内容となり、多くの方々に重機オペレーターの技能を知って頂くことで、建設業への理解促進と入職促進につなげることも目的の一つとしております。挨拶 会長 向井田岳
会長は「ICT技術が進んでも一番大切なものは人です。皆さんの技能に自信と誇りを持って取り組んで下さい」と述べました。「法面整形」競技では丁張り(設計の目印となる板)に沿って法面を整形します。乾いた柔らかい砂という悪い条件でしたが、熟練の技できれいな法面に仕上げていきます。
「積込み」競技では、10tダンプに7tの砂を積込み、スピードと重量の正確性、荷姿などを競いました。普段は積むことがない7tという重量指定でしたが、長年培われた経験から目分と感覚で積み込みます。
会員企業のご協力により、ドローン2台で撮影を行いました。会場に設置したモニターで競技の様子を生中継してもらいました。
審査の結果、奥州支部の郡山修一さん(板谷建設㈱)が優勝されました。優勝者の郡山さんは、「普段は人の目に触れる事が無いところで作業しています。今日は多くの人が見ている前で、他支部のオペレーターと競技して優勝することが出来ました。これからもこの仕事に誇りを持ってやって行きたい」と挨拶されました。
表彰者は以下の通りです。
入賞者(敬称略)
1位 奥州支部 板谷建設㈱ 郡山修一
2位 久慈支部 下舘建設㈱ 大上誠
3位 北上支部 ㈲新江建設 下瀬川亨
4位 釜石支部 ㈲藤倉建設 二本松義樹
5位 花巻支部 北和建設㈱ 糯田有貴
部門賞(敬称略)
法面整形部門 奥州支部 板谷建設㈱ 郡山修一
積込部門 釜石支部 ㈲藤倉建設 二本松義樹
後援企業賞(敬称略)
東日本建設業保証㈱岩手支店
一関支部 ㈱関建設 岩淵洋文
㈱日刊岩手建設工業新聞社賞
盛岡支部 ㈱岩手マイタック ALIGANGA FEDERICO Jr. CARDOZA
競技大会ということで順位を付けておりますが、出場選手皆様の技能はいずれも素晴らしいものでした。順位は僅差での判定となりました。
出場選手の方々には今年もプロとして真摯に競技へ取り組んで頂きました。ご協力いただきました皆様、当日の運営に奔走された日本キャタピラー合同会社の皆様に心より感謝申し上げます。重機オペレーター技能競技大会
2020年10月26日 11:18大船渡支部
一関工業高校の「地域産業講座」実施
2020年10月22日 16:43一関支部
建設業ふれあい事業を実施
2020年10月22日 14:36二戸支部
さわやかな秋晴れのもと、花壇整備(秋じまい)と清掃活動を行いました。
2020年10月22日 11:46遠野支部
支部安全パトロール実施
2020年10月16日 17:10一関支部
ふれあい事業 乗車体験実施
2020年10月15日 15:43一関支部
花巻土木センター工事安全パトロールに参加
2020年10月13日 09:45花巻支部
花巻農業高校で体験実習を実施
2020年10月12日 16:36花巻支部
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