いわけんブログ
盛岡広域振興局優良県営建設工事表彰式が開催されました。
2020年3月31日 10:45盛岡支部
春の花いろいろ=一関市千厩町=
2020年3月25日 14:21千厩支部
三陸国道事務所との意見交換会
2020年3月19日 13:31大船渡支部
「防災の日」災害情報伝達訓練を実施=本部支部間の連携強化=
2020年3月17日 15:48岩手県建設業協会
岩手建設業協会は「震災の記憶を風化させることなく、災害への対応力を維持・向上していく」を目的に3月11日を「防災の日」と定めております。
木下会長による「訓練開始宣言」、会長コメントをブログ及びイントラネット掲示板に掲載
3月12日、「防災の日」災害情報伝達訓練を実施しました。震災翌年から実施しており、9回目の開催となります。災害発生後の4日目までを想定した訓練です。被災状況・安否等の情報共有、応援要請の情報伝達に加え、WEB会議、備蓄資材の在庫確認などを行いました。
本部と13支部の役職員などが参加して、情報伝達機器の使用方法や伝達方法などを確認しました。また、盛岡支部は盛岡広域振興局土木部からの応急対応の要請訓練を実施しました。露呈した課題は、災害対応の指針や要領に折り込み、非常時に備えることにしております。
新型コロナウイルス感染症の影響も見据え、WEB会議の実用化を視野に入れて訓練を実施しました。
今回の訓練は、岩手県沖を震源とする地震(M8.0、沿岸部等で震度6弱を記録)が発生、大津波警報が発令されたとの想定で行いました。
災害対策本部を立ち上げ報告、支部へ現地本部立ち上げと状況報告を指示(衛星携帯電話の端末から延長ケーブルにより災害対策本部の電話機で通話)
各支部の安否や被災状況などの情報を衛星携帯電話で収集(衛星携帯電話の端末から延長ケーブルにより災害対策本部の電話機で通話)
盛岡広域振興局土木部から盛岡支部への応急対応要請(衛星携帯電話、インターネットビデオ通話により、樋下副支部長が通話訓練)安否、状況、不足資機材等確認・報告、写真(GPS情報付き)送付
送付されてきた写真(GPS情報付き)の位置情報をマップで確認
本部の会議に参加出来ない支部が、スカイプビデオ通話により会議へ参加することを想定(現地から本部の会議へ参加、状況を報告)
その他訓練
(1)支部間の通話訓練
(2)発電機の運転(使用機器等:発電機、投光器)
(3)備蓄資材の在庫管理(使用機器等:イントラネット)
今回の訓練にあわせ、9支部で独自の災害情報伝達訓練を行いました。
これまでの訓練や研修などで多くの課題が解消されつつあります。衛星携帯電話やスカイプビデオ通話においては会話がスムーズに出来るようになっています。
緊急時に正確かつ迅速にに対応できるよう、訓練や研修を継続していく方針です。新型コロナウィルス感染症の影響を考慮し、WEB会議の本格実施に向けて近日中に試験を行う予定です。「防災の日」情報伝達訓練(会長メッセージ)
2020年3月12日 09:00岩手県建設業協会
東日本大震災から、9年がたちました。
岩手県建設業協会では、震災の記憶を風化させることなく災害への対応力を維持・向上していくため、3月11日を「防災の日」と定め毎年訓練を実施しております。
一昨年、国の地震調査研究推進本部では三陸沖の30年以内の地震発生確率を公表しており、9年経過した今でも大地震と津波への警戒が欠かせない状況であります。県民の安全と安心を守る建設業界として社会的責任を果たすためには、災害時における初期対応を確実なものにする必要があります。
また、東日本大震災や2016年台風10号及び2019年台風19号被害でも例がありますとおり、災害時においては、県、市町村などの災害対策本部と密接な連携を図りながら迅速な活動をすることが求められるものであります。
今年の訓練におきましても、衛星携帯電話及びインターネット通話などを利用した情報伝達訓練を数日間の段階的な変化に合わせて行うことにしております。
各支部の役職員におかれましては、実際の状況を想定して訓練にあたっていただきますようよろしくお願いいたします。
本日の「防災の日」における伝達訓練が実り多いものとなりますことを祈念申し上げます。
終わりに、新型コロナウイルス感染防止のため、会員の皆さまの積極的な取組をお願い申し上げ、挨拶に代えさせていただきます。
令和2年3月12日
一般社団法人岩手県建設業協会
会長 木下 紘東日本大震災から9年が経ちました。
2020年3月11日 22:14久慈支部
道路除排雪業務についての要望
2020年3月 6日 18:00一関支部
災害廃棄物の処理協定を締結
2020年3月 5日 11:07北上支部
3月4日北上市役所において、岩手県建設業協会北上支部と岩手県産業資源循環協会中部支部との「災害時における廃棄物の処理等に関する協定」の調印式が行われました。この協定は、両支部がそれぞれ北上市と締結している防災協定に基づき災害時における廃棄物の処理を要請された際に、相互に連携して迅速で適切かつ安全に行うことを目的に締結されました。災害廃棄物が無秩序に集積されると危険性や衛生面のリスクだけでなく、その後の仕分け、処分に莫大な費用と時間を要することから、処理の初期段階から適正に対処しようとするものです。調印式には両協会支部の役員、市関係部課職員が出席し、髙橋敏彦北上市長が立会人となり八重樫博之北上支部長と小原研中部支部長が調印し、協定書を取り交わしました。
建設業協会と産業資源循環協会との協定は県内では初めてとなります。
北上市と両支部の連携を確認し握手
三陸沿岸道路「久慈北IC~侍浜IC」開通しました
2020年3月 4日 12:42久慈支部
盛工で合同就職説明会を開催!!
2020年2月27日 16:30盛岡支部
けんせつ女子=㈱岩手マイタック 工事部 佐藤 樹さん「力を合わせて造る素敵な仕事」=
2020年2月25日 17:17岩手県建設業協会
日刊岩手建設工業新聞に連載されている『スマイル☆建設女子部~女性記者ほしこが行く~』の記事を不定期に転載いたします。同紙の女性記者が、建設業に従事する女性を取材する企画で、読者から好評を得ている連載記事です。
近年、「ドボジョ(土木女子)」や「けんせつ小町」という愛称ができるほど、建設業で働く女性の活躍が益々期待されています。「女性が輝き、活躍できる業界」であることを多くの方に知って頂きたいとの思いから、日刊岩手建設工業新聞の全面的な協力をいただき、掲載するものです。
令和元年8月8日新聞掲載
㈱岩手マイタック(盛岡市) 工事部 佐藤 樹さん「力を合わせて造る素敵な仕事」」
―盛岡工業高校の建築・デザイン科をご卒業されたと伺いました。土木の道に進んだきっかけを教えてください。
「もともと、家やモデルルームなどを見ることやインテリアが好きでした。高校は普通科ではなく、工業高校などの手に職を付けられるような学校で学びたいと考えていましたし、盛岡工業高校に通っていた兄から高校の話を聞いたりする中で、同校への進学を選択しました」
「建築・デザイン科では、測量など土木にも関係することも学ぶのですが、勉強する中で、生活する上で欠かせない道路や橋を造るってすごいな、とぼんやり思っていたんです。岩手マイタックでのICT活用などに関する話を聞いた時、すごいな、と感じました。東日本大震災などの災害発生時にいち早く現地へ向かい、道路啓開などに当たったとの話も聞き、少しでも誰かの助けになる仕事っていいな、と思い入社することを決めました」
―現在、入社3年目とのことですが、入社後はすぐに現場へ配属となったのでしょうか?
「実は入社後1カ月間、同期とともに静岡県の富士教育訓練センターで、重機関連や玉掛けなどの技術や資格取得に向けた研修を受講しました。大変なこともありましたが、研修を通して、さまざまな技術・知識を学ぶとともに、同期と仲を深めることや、建設業に従事している他県の女性と交流することもでき、とても楽しかったですね」
「研修後に、今携わっている盛土工事を行う現場に配属となりました。現在は、測量や転圧機の転圧回数の管理・データ作成、ドローンによる現場撮影とデータの作成、丁張、現場の書類整理などを担当しています」
―仕事上で心掛けていることを教えてください。
「あいさつをしっかりするよう、意識しています。あいさつをした時に相手がいつもより元気がなかったら、体調がすぐれないかもしれない、と気付くことができますし、できるだけ声をかけるようにしています。そして当たり前のことですが、仕事をする上で体が資本ですのでバランスよくきちんとご飯を食べるなど体調管理をしっかりすること、時間を守ることも心掛けています。ほかにも、事務所などの整理整頓にも気を配り、みんながきれいな環境で仕事ができるよう、自分から事務所を掃除するようにしています」
―土木の仕事のやりがいや面白さを感じたエピソードなどはありますか?
「私自身が携わった現場ではないのですが、以前、貫通式に行ったことがあるんです。式の中で、関係者の人たちが手を取り合っているのを見た時、すごく感動しました。どの仕事でもそうですが、一人では何もできません。生活する上で欠かせないインフラを、多くの人が力を合わせて造り上げているのだということを改めて実感し、土木の仕事はとても素敵な仕事だと感じるとともに、入職して良かったと思いました」
―今後の目標などを聞かせてください。
「まだまだ知識も経験も浅く、覚えることもたくさんありますが、さまざまな現場を経験し、もっと勉強して知識の幅を広げていきたいです。そして、今まで以上に細かいところまで目を配り、現場を見ていきたいと思っています」
~ほしこの一言~
「道路や橋、トンネルなどのインフラは、生活する上で欠かせない。土木の仕事は、多くの人が力を合わせて一つのものを造り上げる素敵な仕事」と土木の魅力を語る佐藤さん。「男性が多いとのイメージがあるかもしれないが、土木の現場で女性が働くことは、そんなにすごいことでもない」とも話していました。明るく前向きに土木の仕事と向きあう姿勢とともに、周囲への気配りができる誠実な人柄を感じました。佐藤さん、ありがとうございました!「建設業の労務対策セミナー」を開催
2020年2月25日 15:44花巻支部
釜石市議会経済常任委員と岩手県建設業協会釜石支部役員との意見交換会を実施
2020年2月25日 10:47釜石支部
天下の奇祭「大東大原 水かけ祭り」が開催されました
2020年2月12日 13:58千厩支部
2月11日、一関市大東町大原地区で360年前から続く祭り「大原水かけ祭り」が開催されました。"天下の奇祭"と称される祭りです。
今年の参加者は約270名だったそうです。水を掛けられながら大原商店街を駆け抜けます。冷たい風が吹く中、参加者は震え上がっていました。「火防祈願」、「厄払い」、「無病息災」、「家内安全」をはじめ「震災復興」など、それぞれの願いを胸に全国から参加者が集います。海外からの参加者の姿も見られました。
"この祭りは、明暦3年(1657)旧正月18日、江戸本郷丸山本妙寺(現 豊島区巣鴨)を火元とする、俗に振袖火事と呼ばれる大火があり、江戸城天守閣まで消失し、江戸の街が壊滅状態となったこの日を厄日と定め、火防祈願と火防宣伝の二つを兼ねた祭りとして始まったものと伝えられています。
後年、厄年の人々の厄落しが併せて行われるようになり、今日では、厄落しと諸々の安全祈願が主流をなすようになっており、さらに近年は、1年間の無病息災と大願成就を祈願しての参加者も多くなっています。"(パンフレットより引用)八幡神社での祈祷を終えて、大原商店街に向かっては裸男衆が集まってきます。最後の"納め水"で、この川に入る地区もあります。
沿道からは容赦なく冷水を掛けられ、裸男衆が駆け抜けます。ちなみに女性は水をかけることは出来ません。見学はOK。
5区間ごとに一端止められて、熱気が増していきます。
水を掛ける方もびしょ濡れです。
裸男衆の後ろから加勢人と呼ばれる子供たちが走ってきます。加勢人に水をかけることは禁止です。
最後には、各地区の事務所前で"納め水"が行われます。肩を組んでグルグル回り、ひたすら水を掛けられます。一般参加の方は人数が多いので"納め水"の時間が短いようです。各地区では容赦なく掛けられ、これが一番つらい(経験上...)。川の中で"納め水"が行われる地区もあります。
全国や海外からの参加者も増え、熱気のある祭りです。伝統がいつもまでも続くことを願います。
「建設キャリアアップシステム通信 第22号」
2020年2月10日 18:05岩手県建設業協会
「建設キャリアアップシステム」の運営主体である(一財)建設業振興基金より、取組や進捗状況等の情報提供として、「建設キャリアアップシステム通信 第22号」が届きました。
下記リンクよりご覧いただけます。
(PDFファイルが開きます)
「建設キャリアアップシステム通信 第22号」冬季災害ゼロへ向け、現場安全パトロールを実施
2020年2月10日 09:23千厩支部
千厩支部は2月7日、一関市大東町において土木工事現場2カ所の現場安全パトロールを実施しました。
一関労働基準監督署、千厩土木センター、一関農村整備センター、一関市の方々にご同行いただきました。
管内では冬季死亡災害ゼロ100日運動(主唱者一関労働基準監督署)が展開中です。冬季は雪や凍結による転倒災害の危険が増すことから、冬季特有の災害防止などについて確認しました。
反省会では好事例として以下の点などがあげれらました。
・現場全体的にカラーコーンやトラロープなど区切り、分かりやすかった。
・オイルマットや中和剤を備えていて良い。配置場所の除雪もお願いしたい。
・トイレがきれいで土足禁止にしていた。
・休憩所前に大きな風除室があって良かった。改善事項として、昇降設備の手すり、腰痛対策、吊り具、第三者災害防止などについて意見が出されました。最後に「側溝工床掘」、「ひび割れ補修」についてリスクアセスメントを行いました。
工事安全パトロールを実施
2020年2月 7日 17:35二戸支部
2月6日、二戸労働基準監督署産業安全専門官に同行いただき、県北広域振興局二戸土木センター、農村整備室、林務室、二戸市、一戸町、九戸村等との合同工事安全パトロールを実施しました。前日からの雪で道路も現場も真っ白。朝は、氷点下10度越え。日中も氷点下の中でのパトロールとなりましたが、約40名が2班に分かれ6ヵ所の現場パトロールを無事に終えました。
意見交換会では、それぞれ、良かった点・改善できる点を出し合い、現場写真を見ながらの発表を行ないました。良かった点がたくさん出されました。
良かった点:掲示板に姿見が付いていた。AEDが設置されていた。歩行者用通路が確保され、すべり止めのマットも設置していた。安全通路の確保(除雪等)がどの現場も良く行われていた。現場のトイレを一般の方々に開放していて良い。等々。
北上地区選出県議会議員との意見交換会を開催
2020年1月29日 15:42北上支部
北上地区建設産業団体合同新年交賀会
2020年1月27日 13:37北上支部
1月24日(金)ホテルシティプラザ北上において北上地区建設産業団体合同新年交賀会が開催され、岩手県建設業協会北上支部など関係11団体及び来賓等、総勢216人が出席しました。
主催者を代表して八重樫博之北上商工会議所建設産業部会長(岩手県建設業協会北上支部長)が挨拶
交賀会の席上では令和元年度優秀施工者知事表彰受賞者千田工業㈱石綿哲也氏、同優秀施工者国土交通大臣表彰受賞者花田設備㈱原田和親氏、前北上商工会議所建設産業部会長照井奬氏に記念品が贈呈されました。
前北上商工会議所建設産業部会長照井奬氏に記念品を贈呈
祝辞 髙橋敏彦北上市長
祝辞 岩手県県南広域振興局長代理髙橋昭雄副局長兼農政部長
祝辞 関根敏伸岩手県議会議長
佐藤正昭北上商工会議所会頭の発声で乾杯
令和2年建設新年交賀会を開催しました
2020年1月24日 17:08久慈支部
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