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  • 平成28年度第6回大船渡支部役員会

    2016年12月16日 09:41大船渡支部

    DSC00644今年最後の役員会が開かれ、合同パトロールや新年交賀会について話し合われました。DSC00645
    会議後の役員忘年会 紀室支部長あいさつ

  • 「建設工事労働災害防止」工事現場合同安全パトロール

    2016年12月16日 09:16大船渡支部

    平成28年12月15日、気仙管内5箇所の工事現場を、2班に別れ合同パトロールを行いました。

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    出発式 大船渡土木センター 田中所長あいさつ

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    大船渡労働基準監督署 熊谷所長あいさつ

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    紀室支部長あいさつ

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    一般国道397号高屋敷地区道路改良工事00DSC00664
    班別検討会

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    全体検討会

  • 『スマイル☆けんせつ女子部』担当女性記者インタビュー

    2016年12月14日 15:06岩手県建設業協会

    sen12DSC08684(株)日刊岩手建設工業新聞社 編集局編集部 記者 齋藤星子さん

    日刊岩手建設工業新聞で連載中の『スマイル☆けんせつ女子部~女性記者ほしこが行く~』(以下、「けんせつ女子」)の担当記者である齋藤星子(せいこ)さんのインタビューを掲載します。いつもは取材している側ですが逆取材をお願いしました。

    インタビューの前には、実際の取材に同行しました。この日は、入社2年目の女性重機オペレーターの取材です。終始笑顔、和やかな雰囲気で取材されていました。インタビューや写真撮影、記事の編集まで一人でこなす齋藤星子さんのお話です。


    「取材させて頂いているという気持ちを忘れないように」

    ―入社されたきっかけを教えて下さい。
    東京の大学に在学していましたが、実家に近いところで就職したいという希望がありました。グループ会社の(株)盛岡タイムス社の入社試験を受けた際、今の会社を紹介されたのがきっかけです。

    ―最初の取材を覚えていますか。
    自分一人で車を運転して取材に行ったのは、八幡平市建設協同組合主催の小学校での「ふれあい事業」でした。運転も取材も、もの凄く緊張した記憶があります。昔の記事などを読んで勉強したんですが、具体的に何をどこまで聞けば良いのか、どう取材したらよいのかなどよく分からないまま取材に臨みました。上司からいっぱい添削してもらい、新聞に掲載されました。初めのころは自分の記事を読むのが怖かったです。

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    ―入社後、建設業の印象は変わりましたか。
    建設業が目に見える仕事以外にも様々なことをしているのが分かりました。除雪や草刈りに道路の補修、車にひかれた動物の死骸処理など、建設業が携わっていたことを知りませんでしたし、東日本大震災では最前線で災害対応にあたっていたことも、入社して初めて知りました。

    道路を使っている人は、当たり前すぎて意識していないと思いますが、道路に穴が開いていたら危なくて走れないですよね。建設業の皆さんがちゃんとやっているから、意識する必要がないのだと思います。社会にとって欠かすことができない、ゼロになってはいけない存在だと思います。

    ―建設現場に行って感じたことはありますか。
    建設業については、全く知らない状態で入社しました。「トンネルってこうやって作ってるんだ」、「道路を作る過程はこうなんだ」とか、いつも新しい発見で面白いです。

    ―建設業で働く人たちについてどう思いますか。
    手に職があることって、かっこいいと思います。山の中にトンネルや道路を通したり、盛土した上に家を建てたり、とにかくスケールが大きい仕事です。

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    ―印象に残っている仕事はありますか。
    記事を読み返せば、良くしてもらったことや取材中の出来事、反省することなど、色々なことが思い出されます。それぞれに思い出がありますね。

    ―「ふれあい事業」の取材はどうですか。
    子供たちが重機を近くで見て、自分で体験して、目がキラキラしていますよね。もちろん、仕事をすれば、ただ楽しいだけではないとは思います。

    取材で難しいのは、子供からコメントをもらうことです。どの様に聞いたら、心の中で思っていることを話してくれんだろうと…。

    ―仕事のやりがいを教えて下さい。
    記者の仕事全般に言えることだと思いますが、色々な人と出会えて色々な場所に行けることはこの仕事の面白いところだと思います。人と出会わないと仕事になりません。普通は入れないような工事現場に入れることも素直に楽しいです。

    ―好きな取材はありますか。
    あまりこだわらない方だと思っています。取材することは、相手の方に時間を割いていただくことでもあるので、少しでも良い記事で応えたいという思いがあります。

    ―「けんせつ女子」についてはどうですか。
    取材に協力いただいている方々をはじめ、企画を担当させてくれた会社にも感謝しています。

    ―「けんせつ女子」での取材の入り方を教えて下さい。
    あまり考えて入ることはありません。他のインタビュー取材でも、その場で考えることの方が多いです。インタビューの仕事では、お互い緊張しないよう、あまり堅苦しい雰囲気にならないよう心がけています。おさえておきたいことは、最終的に話全体の中で聞くことができれば、と思っています。

    ―「けんせつ女子」の取材で感動したことはありますか。
    皆さん、それぞれに思いがありますよね。自己満足や自分のために仕事をしている人はいなかったと思いますし、皆さん誰かの役に立つものを造りたいと話していました。

    ―「けんせつ女子」を担当して良かったですか。
    良かったです。続けられるのであれば続けていきたいです。以前の私は言葉が出てこず、話すのがうまくありませんでした。学生時代は感想文や「私の主張」なども苦手でした。どの様に取材に入れば良いかなど、経験を積んで分かってきた部分もあります。

    何より取材させて頂いているという気持ちを忘れないようにしています。「けんせつ女子」などを通し、一般の方に建設業をもっと知ってもらいたい気持ちもあります。

    ―建設業で働く女性について何か感じたことは。
    取材を通じて学んだことですが、女性でもやる気があればできる職業だと思います。力がない、背が足りないなどの身体的な能力は仕方がないことですが、他のことは男性でも女性でもあまり関係ないと思います。「女性らしく」と言われて困ったと話していた人もいました。男性も女性も働きやすい職場が良いと思います。

    取材をしている中で、他の建設会社の女性技術者と会ったことがないという人もいらっしゃいました。個人的な考えですが、業種や職種にこだわらず、交流する場があっても良いのかなと思っています。

    ―最後に今の目標を聞かせてください。
    記者としてもっと成長したいと思います。特集を担当する時に紙面のレイアウトを任されることもありますし、普段の仕事も含めてもっと仕事のスピードが速くなりたいです。インタビュー取材では話を引き出せるように、沢山の引き出しを持ちたいです。

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    休日には自転車で街を走ることが好きだとか。特に目的は決めず、気になったお店に入ることも あるそうです。インタビュー取材の仕事でも最初から決めたことを聞くのではなく、相手の話から話題を広げることが多いと話していました。

    全く知らない高校同士の試合でも観てしまうほど、甲子園の野球に熱中してしまうそうです。一戦一戦が真剣勝負で一生懸命な姿に惹かれるのだと話されていました。若いのにしっかりと地に足がつき、芯が通った齋藤さんでした。これからも建設業と真剣に向き合っていただきたいと思います。

    齋藤さん、ありがとうございました!
  • 献血協力活動

    2016年12月14日 10:01宮古支部

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  • 東日本大震災記録誌小冊子版『「大災害からの再生へ」~東日本大震災、台風10号~』を発刊

    2016年12月13日 16:57岩手県建設業協会

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    一般社団法人岩手県建設業協会は、震災記録誌の小冊子版(31ページ)として『大災害からの再生へ」~東日本大震災、台風10号~』を発刊しました。

    (PDF版をホームページに掲載しております)

    もくじ
    ・復興状況写真レポート①(復興まちづくり)
    ・岩手県沿岸市町村復興期成同盟会会長 野田武則氏インタビュー
    ・復興状況写真レポート②(水門・防潮堤、復興道路等、港湾)
    ・沿岸市町村 復興アンケート
    ・岩手県建設業協会支部長インタビュー
    ・台風10号災害と岩手県建設業協会の対応状況

    編集・印刷は㈱日刊岩手建設工業新聞社です。


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    復興の状況を伝え、復興事業費などの必要性を訴え、適正な事業量確保に資すること目的に発刊したものです。

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    平成29年度から岩手県の震災復興期間の第3期実施計画期間となり、国の復興創生期間は残り4年となります。また、本年度より復興事業費の地方負担が始まり、地方自治体の財政負担が発生しております。

    岩手県の復興事業費は平成28年度でピークアウトし、次年度以降は本格的な減少傾向に転じるほか、建設事業費は数年後に平成22年度ベースまで低下することが見込まれております。

    この様な状況の中、本年8月30日に発生した台風10号では甚大な被害がもたらされました。

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    本冊子では岩手県各地の復興状況や台風10号災害について多くの写真で紹介しております。皆様に復興状況や台風10号災害について知って頂ける冊子としてもご活用いただきたく、この度、ホームページにPDF版を掲載いたしました。

  • 国道交通省ICT活用工事における3D出来形見学会

    2016年12月13日 10:39千厩支部

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    12月12日、国土交通省ICT活用工事における3D出来形現場見学会が千厩支部管内で開催されました。レーザースキャナーによる3次元計測・出来形管理の説明が行われました。9月6日にUAV(ドローン)による3次元航空起工測量の見学会、10月20日にICT建機現場見学会が実施された現場です。

    国土交通省、現場の安全協議会構成会社、建設業協会広報委員会IT部会、現場関係者などが参加しました。

    国土交通省が進めるi-ConstructionにおけるICT活用工事の対象工事で、施工者希望Ⅱ型として発注された工事になります。

    工 事 名 北上川上流曲田地区築堤盛土工事
    発注機関 国土交通省東北地方整備局岩手河川国道事務所
    施工場所 岩手県一関市藤沢町黄海字下曲田
    施 工 者 ㈱小山建設

    ICT活用工事とは、「建設生産プロセスの全ての段階においてICT施工技術を全面的に活用する工事」です。
     ①3次元起工測量
     ②3次元設計データ作成
     ③ ICT建機による施工
     ④3次元出来形管理等の施工管理
     ⑤3次元データの納品

    今回は、3次元計測にドローンではなく、レーザースキャナーを使用した「④3次元出来形管理等の施工管理」の現場見学会になります。

    レーザースキャナーを選択した理由は、気象条件に左右されないことや精度の高いデータ取得ができること、工事規模などから勘案したと説明がありました。

    施工箇所全体をスキャンするためには、数カ所での計測が必要になります。ドローン測量と比較して、飛行計画作成、評定点設置、写真データから点群データ化処理などの工程が不要です。
    雪があるとレーザーを雪に照射してしまうなどの課題もありますが、ドローン測量でも雪の場合は測量が不可能です。

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    3次元データを活用してヒートマップによる出来形管理も容易にできるとのことでした。3次元での出来形管理票が作成できます。


    「ICT施工を体験した現場の声」として紹介がありました。
    ・UAV測量は広範囲で有効だが、規模によってはレーザースキャナー測量がベスト(気象条件に左右されないというメリットもある)
    ・設計段階での3D設計データ化の早期実現で、設計精度向上を期待(2D設計データを3D化してから判明する部分が出てくる)
    ・MCブルドーザーの施工効率、仕上がり向上は目を見張るものがある
    ・MCバックホウは荒仕上げまでは非常に有効(最終仕上げは従来と同程度)
    ・MC建機使用で安全性は向上(周囲の安全に注意を回せる)
    ・MCブルドーザーは走行距離が短く、騒音・振動の低減と燃費向上が見られた
    ・現場条件がマッチすれば工程短縮可能
    ・ICT技術と従来技術のハイブリットが現時点では現実(良いとこ取りでの生産性向上がベスト)
    ・オペレーター全員がMC建機に対応できるとは限らない(コツを掴む必要あり)
    ・ICT技術の適切な利用で従事者のやりがい向上と建設技術が確実に後世に受け継がれることを望む

  • 平成28年度第1回目の合同パトロール

    2016年12月12日 17:02二戸支部

    橋梁補修工事

    12月9日 県北広域振興局二戸土木センター・二戸農林振興センター・市町村等と合同にて、6現場を2班編成で工事安全パトロールを行ないました。

    橋梁補修工事2件、農地整備事業工事、予防治山工事、道路改良舗装工事、火山砂防工事でした。

    良い点がたくさんありました。バックホウのバケットに大きく重量表示がされていた。ごみの分別がされていた。路肩の単管がしっかりと施されていた。緊急時体制表が現場にも掲示されていた。等々。

    バケット重量表示

    ごみの分別

    パトロール中

    掲示板

    パトロール中2

    パトロール終了後は、意見交換会を行ない、二戸労働基準監督署地方産業安全専門官から現場に対しての講評と労働災害発生状況・12月末まで「死亡労働災害非常事態宣言発令中」・平成28年度「冬期労働災害防止運動」運動期間28年11月1日から3月31日まで二戸労働基準監督署展開中等々の講和をいただきました。

  • 県営建設工事現場安全パトロールを実施

    2016年12月12日 12:00北上支部

    12月8日(木)に北上土木センター、北上農村整備センター所管の建設工事現場6か所の安全パトロールを実施しました。パトロールは両センター、花巻労働基準監督署と合同で実施し、23名が参加しました。各現場の労働災害防止対策を点検し、参加者全員で検討会を行い安全対策について確認しました。山口堰堤

    基盤整備岩崎岩手建設工業

    日高見橋

    基盤整備岩崎小田島組

    女性専用の現場トイレもありました。

    基準監督署講話

    検討会の後、花巻労働基準監督署の田中労働基準監督官から労災発生状況等の講話がありました。

  • 公共工事動向11月を更新しました

    2016年12月 9日 17:20岩手県建設業協会

    岩手県建設業協会ホームページ更新のお知らせです。

    「各種情報」内の「東日本建設保証(株)岩手支店 提供資料」に東日本建設保証(株)岩手支店より情報提供頂いている公共工事動向(岩手県内11月版)を掲載しました。


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    ↓PDFファイル↓
    公共工事動向(岩手県内)11月版→ こちら(PDF)



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  • 大船渡支部青年部忘年会

    2016年12月 9日 13:26大船渡支部

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    亘理宏喜部会長挨拶

    12月8日(木)、大船渡市盛町「泰州」において、青年部の忘年会が開催されました。



    紀室支部長挨拶00DSC00636

    佐藤秋彦監事乾杯

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  • 第13回土木合同セミナー

    2016年12月 8日 10:06盛岡支部

    12月7日(水)「エスポワールいわて」で当支部など6団体の主催で第13回土木合同セミナーが開催されました。

    主催者代表挨拶 細川健次 盛岡広域振興局土木部長 H28.12.7土木合同セミナー0011

    県土整備部から「台風10号による被災概要について」発表があった後に各現場の対応状況と今後に向けて

    ①「国道106号(区界~新川)における災害応急対応」岩井建設(株) 現場代理人 工藤史拓氏H28.12.7土木合同セミナー0013

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    ②「国道455号二升石地区における災害応急対応」(株)遠忠 代表取締役 遠藤忠臣氏H28.12.7土木合同セミナー0014

    H28.12.7土木合同セミナー0016

    セミナーは260人が聴講しました。H28.12.7土木合同セミナー0018

    セミナーの様子はNHKの取材も!ニュースにでたかな?H28.12.7土木合同セミナー0017

    セミナー終了後には各団体の交流会が行われました。H28.12.7土木合同セミナー20011

  • 建設業労働災害防止合同安全パトロール

    2016年12月 5日 15:27盛岡支部

    12月5日(月)岩手労働局・岩手県・建災防岩手県支部合同の安全パトロールが実施されました。

    岩手県立療育センター及び岩手県立盛岡となん支援学校(仮称)新築工事が52億9,000万円で鹿島建設(株)・(株)熊谷組・菱和建設(株)特定企業共同体によって行われています。

    H28.12.5安全パト0017

    工事は、他に空調設備12億6,600万円、電気設備が11億900万円、衛星設備が7億4,500万円、昇降機設備が1億1,144.4万円で進められており約100人による作業が行われていました。

    H28.12.5安全パト0011H28.12.5安全パト0012

    H28.12.5安全パト0015

    現場には女性の技術者や技能者が多くみられました。

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    最後に岩手労働局長、県土整備部長、木下建災防岩手県支部長から労働者に対して冬期間における労働災害防止についての挨拶がありました。H28.12.5安全パト0016

  • 平成28年度 岩手県建設雇用改善推進表彰式

    2016年12月 1日 09:15大船渡支部

    栄えある表彰を受けられた大船渡支部の方々

    建設雇用改善優良事業所表彰 岩手県知事表彰 株式会社佐武建設

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    建設業雇用改善優良事業所表彰 一般社団法人岩手県建設業協会長表彰 株式会社小松組00DSC00631

    建設業退職金共済制度普及協力事業所 勤労者退職金共済機構理事長表彰 豊島建設株式会社

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    労働安全衛生優良事業所 建設業労働災害防止協会岩手県岩手県支部長表彰 優良賞

    株式会社中澤組

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    おめでとうございます

  • 安全パトロールを実施しました

    2016年11月30日 20:28久慈支部

    毎年、10月に実施している自主安全パトロールですが本年は、台風10号の影響により
    11月の開催となりました。
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    ◎ イラストと鏡の付いた表示板で服装及び安全帯チェックをするようにしている。

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    ◎工事区域と民地をトラロープ等で明確に区分けしている。

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    ◎全員が安全決意宣言を記入して休憩室に掲示し、作業者の意識高揚を図っている。

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    それぞれのパトロール現場で、皆さんの参考にしていただけるような良い事例が沢山ありました。

  • 第30回建設業労働災害防止安全衛生宮古・下閉伊大会

    2016年11月25日 09:00宮古支部

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  • 青年部が盛岡広域振興局と合同研修

    2016年11月24日 10:11盛岡支部

    11月22日(火)青年部と盛岡広域振興局との合同研修会がサンセール盛岡で開催されました。

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    最初に盛岡広域振興局土木部道路河川室長の岩渕和弘様から「建設業の人材確保・育成対策」と題して県内建設業の現状と課題、国・県の取り組み、これからできること等について話題提供があり、青年部の若手経営者を中心に各社の取り組みや現状等について議論されました。

    H28.11.22青年部研修会0011会員から提案された個別事項について、現場代理人や県の担当者も一緒になって確認しました。

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  • 盛岡市長に要望

    2016年11月24日 09:36盛岡支部

    11月22日(火)盛岡市長に対して「平成29年度公共事業関係予算の確保」等8項目の要望を行いました。

    今年度は新たに、地域経済の活性化や住民の安全・安心な生活の確保等のため、より一層の公共事業が必要であるとともに、建設業者が災害復旧活動や多くの社会貢献活動に参加していること等の広報活動をお願いしました。

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  • 盛岡広域振興局長に要望

    2016年11月24日 09:23盛岡支部

    11月22日(火)盛岡広域振興局長に対して「公共事業予算の確保」や建設業振興に関する8項目の要望を行いました。

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    振興局側からは、先ごろの台風10号災害への盛岡支部の対応に感謝の言葉があったほか、公共事業予算の確保や早期発注等について回答がありました。

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  • 合同「土木技術研修会」ICT施工について一連の流れを実地研修

    2016年11月21日 17:49千厩支部

    sen11DSC0106811月16日、千厩土木センター、一関農村整備センター、千厩支部青年部会は合同で土木技術研修会を開催しました。今回は、宮城県大郷町のコマツIoTセンタ東北にて、実地研修会となりました。

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    研修内容

    1)スマートコンストラクション概要説明
    2)ICT施工建設機械のデモ
    3)ドローンを用いた地形測量のデモ
    4)ICT建機実機試乗



    1)スマートコンストラクション概要説明
    sen11DSC01057国土交通省のi-Constructionに対応するため、コマツが開発したスマートコンストラクションについて解説。ドローンによる航空測量、3Dデータ作成、情報化施工、日々の進捗管理など、クラウド上で一元管理できるシステムです。


    2)ICT施工建設機械のデモ
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    sen11DSC01076実機にて、ICT建機の性能を確認。自動で排土板を制御するMCブルドーザー、バケットの刃先位置を制御するMCバックホウの2台の動きを確認しました。上部のモニターには、オペレーターの様子、運転席のモニター(設計データと自機の位置など)、現場内の様子などを確認することができます。


    3)ドローンを用いた地形測量のデモ(強風のため室内のみで説明)
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    sen11DSC01082強風のため、室内での説明のみとなりました。ドローンによる測量の方法、ドローンの各部の解説など。


    4)ICT建機実機試乗

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    sen11DSC01087マシンコントロールのブルドーザーやバックホウに試乗して、ICTを活用した操作方法を体験しました。


    今年度、急激な動きを見せるICT施工ですが、まだまだ一般化には課題が多いのが事実です。今回、実機に触れてICT施工について学ぶことが出来ました。どの部分の技術が広く活用できるのか、今後、検証の機会が設けられればと思います。

  • 担い手の確保と育成に関する現状と課題をテーマに『建設業の経営環境に関するシンポジウム』を開催

    2016年11月18日 20:09岩手県建設業協会

    sen11DSC07988一般社団法人岩手県建設業協会は11月17日、担い手の確保と育成に関する現状と課題をテーマに『建設業の経営環境に関するシンポジウム』を開催しました。行政、建設業関係者など、95名が参加しました。


    改正品確法などのいわゆる「担い手三法」が全面施行されたことを受け、広報委員会IT部会が企画して昨年度より開催しております。

    基調講演には、一般財団法人建設業振興基金 理事長 内田俊一様をお迎えしました。事例発表では、北海道の株式会社砂子組 常務取締役 近藤里史様にご講演いただきました。最後にお二人を交えパネルディスカッションを行いました。国土交通省のi-Construction元年の今年は、ICTの話題等を中心に広い議論がなされました。

    岩手県、東日本建設業保証㈱岩手支店、㈱日刊岩手建設工業新聞社よりご後援をいただきました。

    sen11DSC07897来賓挨拶 岩手県県土整備部長 及川隆様(代理 建設技術振興課技術企画指導課長 大久保義人様)


    第1部 基調講演
    sen11DSC07905「担い手確保―待ったなしに問われる覚悟―」

    一般財団法人建設業振興基金 理事長 内田 俊一 氏


    第2部 事例発表
    sen11DSC07923「ICT活用による担い手確保・育成への取組み」
      株式会社砂子組(北海道) 常務取締役 近藤 里史 氏
       =i-Construction全国第1号工事施工企業に学ぶ=


     

    第3部 パネルディスカッション
    「担い手の確保と育成に関する現状と、課題の解決に向けて」

    <パネリスト>
    sen11DSC07992岩手県県土整備部建設技術振興課技術企画指導課長 大久保 義人 氏


    sen11DSC07951一般財団法人 建設業振興基金 理事長 内田 俊一 氏

    sen11DSC07959株式会社砂子組 常務取締役  近藤 里史 氏

    sen11DSC07969一般社団法人岩手県建設業協会 副会長 三浦 貞一

    sen11DSC07975岩手県建設業協会青年部連絡協議会 会長 佐々木 信行


    sen11DSC07942<コーディネーター>
    ㈱日刊岩手建設工業新聞社 常務取締役 宮野 裕子 氏


    岩手版ICTの方向性やICTの可能性などのi-Constructionの話題に始まり、労働条件の課題、学校の先生への広報など幅広く議論がなされました。大久保氏からは新3K(給料、休日、希望)について紹介がありました。
    最後にコーディネーターの宮野氏より、三浦副会長の言葉として「感謝され、感動を与え、貢献できる」建設業としての新3Kが紹介され、閉会を迎えました。