いわけんブログ
震災から2年 被災地の「いま」を訪ねます(9) ―7月3日 陸前高田市にて―
2013年7月09日岩手県建設業協会
東日本大震災から2 年が経過した今、復興はいまだ道半ばです。復旧・復興事業がようやく形を見せ始めたの現状です。
一方、都市部などでは震災の記憶が風化しつつあります。今だからこそ、被災地の「いま」をお伝えします。
日刊岩手建設工業新聞社の協力により、数回にわたり不定期に掲載します。
第9回は7月3日から陸前高田市で始まった奇跡の一本松のライトアップです。「奇跡の一本松」のライトアップが7月3日から始まりました。時間は午後6時半から9時半まで。期間は約1年間の予定です。
幹を照らす電球色の光が「鎮魂」、葉の部分に当てる白い光が「希望」をイメージしています。加えて、科学技術と自然との共生も意識した光のデザインになっているようです。
設置は、県電気工事業工業組合青年部がボランティアで担当。建設産業界の仲間が復興のシンボルを明るく照らしてくれています。
被災地の「いま」を伝える写真を募集しております。
協力 日刊岩手建設工業新聞社
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