いわけんブログ
大坂建設株式会社が厚生労働大臣表彰を受賞
2008年11月10日 09:00岩手県建設業協会
【車両系建設機械(整地・運搬・積込み及び掘削用)運転従事者安全衛生教育開催のお知らせ】
2008年11月 8日 11:36建設業労働災害防止協会
建災防では、12月12日(金)に県建設業協会盛岡支部(分会)と共同で、標記講習会を開催します。たくさんの受講お待ちしております。
記
開催日時 : 平成20年12月12日(金) 9時から16時30分
場 所 : 盛岡市松尾町17ー9 建設研修センター第一研修室
対象者 :
1.「車両系建設機械(整地・運搬・積込み及び掘削用)運転技能講習(特例講習も含む)」修了証交付を受けてから5年以上経過したもの。
2.「車両系建設機械運転従事者安全衛生教育(安全技術教育)を含む。」講習の修了証の交付を受けてから5年以上経過したもの。
(注)機体重量3トン未満の車両系建設機械運転業務特別教育修了者は対象外です。
3.資格の取得後3年を超えて初めて当該業務に就く者、概5年を超えて当該業務から離れ、再び当該業務に就く者。
受付期間 : 平成20年11月4日(火)から12月8日(月)まで
定 員 : 50名(定員になり次第締め切ります。)
受講料 :
1.建災防会員 6,700円(会員にはテキスト、資料代金の一部を建災防が負担します。)
2.建災防非会員 7,700円(テキスト、資料代も含む。)
申込方法 :
1.申込書は こちら をクリックしてださい。詳しい開催案内もご覧いただけます。また、「建災防岩手県支部」のホームページからもダウンロードできます。
2.申込窓口は(社)岩手県建設業協会盛岡支部まで
(TEL019ー651ー2710 FAX 019ー651ー5837)
優良企業現場代理人12人が受賞
2008年11月 7日 17:23建設産業団体連合会
東北地方工事安全施工推進大会実行委員会SAFETY2008(東北地方整備局・東北6県・仙台市・東日本高速道路(株)・(社)東北建設協会・受注者関係業団体で構成)は、優良企業(現場代理人)の受賞者を発表した。
岩手県の受賞者は次のとおり。
(株)橋本工務店 日下 文夫 (北上川上流黄海地区築堤工事)
(株)板宮建設 平澤 伸行 (泉屋交差点工事)
岩井建設(株) 田村 勝 (八幡平山系鬼又沢第2砂防えん堤他工事)
(株)菊池組 村上 康裕 (三陸国道事務所・大船渡国道維持工事)
栗原建設(株) 小野寺 聡 (北上川ダム統合管理事務所・石淵ダム維持工事)
宮城建設(株) 佐々木 隆 (釜石港湾事務所・久慈港湾口地区防波堤(北堤)築造工事)
(株)たかしん興業 小 川 亙 (花巻地方振興局・主要地方道盛岡和賀線笹間の3地区防雪柵設置工事)
成和建設(株) 臼 澤 司 ( 同 ・主要地方道盛岡和賀線笹間の1地区防雪柵設置工事)
小田島建設(株) 藤 井 康 基 (北上地方振興局・一般県道夏油温泉江釣子線立石橋地区(H18災364号)道路災害復旧工事ほか2工事)
岩手建工(株) 鈴 木 誠 (盛岡地方振興局・一般国道106号簗川の3,4地区道路災害復旧(18災5号、6号)工事
岩手ニチレキ(株) 及 川 要 (県南広域振興局・主要地方道水沢米里線桜木橋地区橋梁維持修繕(舗装その2)工事
(株)伊藤組 砂子 政春 (東日本高速道路(株)北上管理事務所・東北自動車道北上管内舗装補修工事)東北地方工事安全施工推進大会(SAFETY2008)は、東北地方で発注される公共工事の工事事故撲滅を目指す大会として、例年開催されているもの。受賞者は、11月13日(水)仙台市青年文化センターで開催される同推進大会において表彰される。
公共工事動向10月・建設TODAYを更新しました
2008年11月 6日 17:22岩手県建設業協会
(社)岩手県建設業協会ホームページ更新のお知らせです。
「各種情報」内の「東日本建設保証(株)岩手支店 提供資料」に東日本建設保証(株)岩手支店より情報提供頂いている公共工事動向(岩手県内)10月版・建設TODAYの最新版を掲載しました。↓PDFファイル↓
公共工事動向(岩手県内)10月版→ こちら(PDF)
建設TODAY 11月 1日版→ こちら(PDF)
← クリックにご協力を
≪建災防≫鋼管足場用の部材及び付属金具の規格を具備しない緊結金具の使用禁止について
2008年11月 6日 09:46建設業労働災害防止協会
法令違反の疑いのある緊結金具(自在型クランプ)が流通しているとの情報が厚生労働省に寄せられたとのことです。
当該緊結金具を建設現場等で使用した場合は、労働安全衛生法に抵触するとともに、重大な災害を発生させるおそれがあります。
当該緊結金具を使用しないようにしてください。また、万が一これを使用している場合は、直ちに使用を止め廃棄してください。
石綿ばく露防止対策講習会の開催(無料)
2008年11月 5日 11:41建設業労働災害防止協会
建災防では、厚生労働省委託の「建築物解体作業等における石綿ばく露防止対策に関する講習会」を下記により開催することといたしました。今回の講習は無料ですのでたくさんの受講申込お待ちしております。
記
講習会名称:建築物解体作業等における石綿ばく露防止対策に関する講習会
開催日時:平成20年12月5日(金)午後1時から5時まで
開催場所:仙台市青葉区支倉町2ー48 宮城県建設産業会館
受講料:無料(テキスト代を含む)
申込方法:申込書に記入していただき郵送又はFAXでお送り下さい。
(詳しい開催案内申込書は こちら まで。)
申し込み締め切り:平成20年11月28日(金)
申込・問合せ先:980ー0824 仙台市青葉区支倉町2ー48 建設業労働災害防止協会宮城県支部
TEL022ー224ー1797 FAX022ー265ー5604
( 申込書 )3R推進岩手大会&いわて環境王国展
2008年11月 4日 16:51岩手県建設業協会
災害に備え岩手・宮城内陸内陸地震 災害現場を視察
2008年11月 1日 13:12一関支部
「いつ災害が起こるかわからない」、近い将来、可能性も高い震災対応の参考にと、10月31日、県建設業協会盛岡支部の青年部東野会長他10名が、岩手・宮城内陸地震の災害現場を視察しました。
視察には、一関支部青年部宇部会長をはじめ役員が対応にあたり、支部会議室に集まり昼食時には真湯から須川温泉間342号線の被害状況を撮影したビデオで確認。その後、災害現場に出向き、復旧状況を視察しました。
現場代理人より説明を受ける
白崖地区崩落土砂撤去
7月9日作業開始
土32,000m3
24時間体制、お盆も休まず
作業 8月29日開通
現在(6,000m3コンクリート吹付け)
祭畤大橋仮橋現場
産女川現場
盛岡支部青年部東野会長はじめ皆様お疲れ様でした。
災害視察をした感想を聞かないでしまいました。
どのような感想をもたれましたでしょうか。・・・
いわけん界隈:鮭遡り深まる秋
2008年10月31日 17:44建設研修センター・建設会館
9月下旬から約1カ月間開催された「第7回盛岡フラッグアート展」が本日(31日)で幕を閉じようとしている。今回も30作品を超える参加で、肴町の賑わいを演出した。
肴町の傍を流れる中津川では鮭が遡上し、近くの盛岡城跡公園の紅葉が色づき始め、里の秋が本番を迎える。明日から11月・・・・・・・・・
肴町アーケード (10月28日 午前8時13分)
花林舎動物記 第5回 妄想的汚水浄化生態園(1)
2008年10月31日 13:55花林舎
6月から「花林舎動物記」という楽しい動物のお話を読み切りで掲載しています。この「花林舎動物記」とは、滝沢村にある(株)野田坂緑研究所発行(所長 野田坂伸也氏)の会員限定情報誌「花林舎ガーデニング便り」の中で最も人気がある連載記事です。今月は第5回「妄想的汚水浄化生態園(1)」です。
第5回 妄想的汚水浄化生態園(1)
前回で述べたように、ボーフラやオタマジャクシは汚水を浄化する力を持っていますが、その他にもこういう働きをする生物はたくさんいるはずです。
こういう目に見える動物や植物を使って汚水を浄化するようにすれば、微生物を使う活性汚泥法などより効率は劣るでしょうが、面白くて生態学の勉強もできる施設ができるでしょう。
いくつか克服しなければならない課題もありますので、今のところは〝妄想的汚水浄化生態園〟としておきましょう。汚水浄化を担う動物
汚水浄化作用にかかわる生物は動物を主体としますが植物も利用します。微生物は自然に発生してくるもので十分でしょう。酸素を吹き込む、などの補助的な手段は自然エネルギーを利用できる範囲で使うこともあります。年間通して汚水が発生する場合は暖房が必要となりますが、これは最近岩手県で開発された木材チップストーブを使うことにします。
汚水浄化に活躍してもらう動物としては次のようなものを考えていますが、研究が進めばまだまだ多くのものが現れるでしょう。
a―昆虫・他...ハエ(ウジ)、ハナアブ(尾長ウジ)、蚊(ボーフラ)、ユスリカ、トンボ(ヤゴ)、ホタル、イトミミズ
b―貝類...タニシ、カワニナ、モノアラガイ、カラスガイ、ジャンボタニシ
c―両棲類...カエル(オタマジャクシ)、サンショウウオ(オタマジャクシ)
d―エビ類...ヌマエビ、手長エビ
e―魚類...メダカ、グッピー、カダヤシ、金魚、フナ、ドジョウ
f―鳥類...アヒル、アイガモ、スズメ
g―コウモリ
h―哺乳類...豚、山羊、羊
植物は水面に浮かぶタイプのものを主としますが、動物の隠れ家をつくるためには水辺や水中に生えているものも必要になるでしょう。
動物たちの連係プレー
さて、この汚水浄化生態園(以下「浄化園」と略す)は、全体が透明なプラスチックのドームで覆われています。これは動物を逃さないようにするためと保温のためです。
汚水源は一般家庭とします。つまり、水洗便所、台所、風呂などからの汚水が流入してきます。浄化園は汚水を自然の力で流すため、できれば南面の緩い勾配のある土地を選びます。≪第1ゾーン≫
ここはやや深い溜池で、流れてきた汚物はまだ原形を保ったままここにたどり着きます。ウンチなどというのは思いのほか頑丈なもので、数百メートル流れてきても壊れずにプカプカ浮いています。野菜屑なんかも混じっていますから、オエーッというような光景です。臭気もひどいですから、この溜池には半透明の蓋をしてあります。
まあしかし、見学者の方には蓋を持ち上げてお見せすることにしましょう。おお、すごいですねえ。こんなにドロドロの汚物の中で気持ちよさそうに泳いでいる虫がいます。長い尾のついた白いウジです。ハナアブという昆虫の子供です。こんな光景を見ると、「神はこの世をあまねく生命で満たした」ということが実感されます。
池の緑の少し乾いた汚物の中には、ハエのウジもうごめいています。目には見えませんが、様々の嫌気性微生物も活動しているに違いありません。この池は急速にヘドロが溜まりますので、底に配管して暖かい空気をブクブクと吹き出させ、ヘドロを分解させてやる必要があります。
≪第2ゾーン≫
溜池から流れ出した水は、浅いコンクリートのU字溝の水路の中を流れていきます。底に石を敷き詰めてあるのですが、その上に黄灰白色の綿のようなものがびっしりと生えているので、石は見えません。これはミズワタ(水綿)といって一種の微生物です。汚い水が流れる場所に発生します。ここもドブの臭いがします。
しかし、気をつけて見て下さい。この水路の始めの辺りと、200メートル流れてきた終端の辺りでは、ミズワタの量がずい分違うでしょう。終わり付近はミズワタはほとんどありません。それだけ水はきれいになっているのです。
≪第3ゾーン≫
第3ゾーンも水路ですが、第2ゾーンより幅が広くなり、底は土で出来ています。水深は浅いところで10センチ、深いところは30センチですが、浅いところが約80%です。浅い方が浄化力が高いからですが、いろいろな生物の棲家が必要なので深いところも造っておきます。
この水路の始まりの辺りの底を見ると、泥の中に糸のように細い赤いミミズが半身を埋めて、上半身をユラユラと動かしているのが見えます。イトミミズです。この小型のミミズは金魚やメダカやエビの大好物で、私は小学生の頃、毎日採って来ては金魚にやっていたのですが、その連想からソーメンを食べられなくなってしまいました。イトミミズもかなり汚れた水域に棲んでいます。
この辺りから、様々な生物が姿を見せます。オタマジャクシもボーフラもタニシもドジョウもいます。
ボーフラの親の栄養源
ところで、ボーフラの親である蚊のメスは動物の血を吸わないと卵が出来ません。これはどうしたらいいでしょう。
実は浄化園の中央は小高くなっていて、しゃれた小さい温室のような建物があります。外から地下道を通って入れるようになっています。周囲はガラス張りですから、浄化園の全体が見渡せてなかなかいい眺めです。
ここに1週間に1回、夕方になると数人の人がやってきて酒盛りします。日本酒もビールもウィスキーもワインもたくさんあり、ツマミも豊富で好きなだけ飲んだり食べたりしていいようです。
全員、大の酒好きでしかもしばらく酒を断っていたらしく、狂ったように呑んでいるのですが、中には何故か必死にこらえて水ばかり飲んでいる人もいます。
温室は暑いらしく、皆だんだん衣服を脱いでステテコだけになっています。3時間たち、4時間たつと、さすがの酒豪たちも泥酔して熟睡してしまいました。すると、音もなく四方の窓が開き、そこから雲霞のごとき蚊の大群が侵入してきて、いっせいに酒豪たちから血を吸い始めました。血ぶくれの蚊達は、ヨロヨロと外へ飛び出していきます。こうしてまた大量のボーフラが誕生するのです。
この酒豪たちは、実は酒飲み運転で殺人を犯した囚人たちで、これは恐怖の「蚊責刑」だったというわけです。(続く)
第4回 ボーフラとオタマジャクシの知られざる効用
第3回 哀しきマムシ
第2回 アオダイショウは可愛い
第1回 ナメクジ退治岩泉支部 今年の紅葉は・・・
2008年10月31日 12:05岩泉支部
水沢支部 青年部ふれあい事業 子どもたち大興奮!
2008年10月31日 10:03奥州支部
平成20年10月18~19日、第2回ふれあい事業が開催されました。
奥州市水沢産業まつりの一環として、来場者の子供を対象として
建設機械への試乗体験を実施いたしました。
(体験機械は、ミニバックホー及び高所作業車)
子供たちへ風船のプレゼントもあり、毎年好評を得ております。子供たちが大好きな建設機械
高所作業車は子供たちはもちろん、
付き添いの大人たちも普段見ることの
できない風景に大興奮!!
県内初「総合工事業者のためのリスクアセスメント研修」を開催しました
2008年10月30日 10:32盛岡支部
10月29日(水)、建設業労働災害防止協会岩手県支部/同盛岡分会・岩手県建設業協会盛岡支部共催で30名の参加者での開催となりました。
なお、今回の研修は盛岡労働基準監督署のご協力をいただき、安全衛生課長による『管内におけるリスクアセスメントとコスモスの取り組み状況及びその課題について』の講義も併せ、また厚生労働省受託事業として受講者の負担がないよう、無料で行われました。
午前中は、リスクアセスメントの目的と意義・進め方の講義、また午後からは午前中の講義を踏まえ1班10名(3班)構成で討議例を挙げての演習、建設業労働安全衛生マネジメントシステムの講義と、充実した研修会となりました。
この研修会を修了した方々には修了証が交付されました。
開講
盛岡労働基準監督署
安全衛生課長講義受講
演習
演習
(1班10名)修了証交付
≪建災防≫第27回建設業労働災害防止気仙地区大会が開催されました
2008年10月30日 10:08建設業労働災害防止協会
去る、10月23日(木)に第27回建設業労働災害防止気仙地区大会が開催された。
金野大船渡分会長(岩手県建設業協会大船渡支部長)は、「労働災害を絶対に起こさない覚悟で仕事に当たっていただきたい。」また、「この大会の後、前大船渡支部長の時代から続けているボランティア活動(清掃等)を行う。これは地域に恩返しする活動でもある。」と挨拶した。
来賓の方々からは、「この地域での建設業において、2,000日以上死亡災害が発生していない。皆さんの努力の結果だ。労働災害防止活動の一層の推進を期待する。」と、安全意識の高さと安全衛生活動を賞賛する祝辞があった。
「職場に潜在する危険有害要因を徹底的に洗い出して排除するリスクアセスメントを実施し、労働災害の絶滅を目指す。この大会を契機に、さらなる労働災害の撲滅にむけ安全衛生活動を積極的に推進する。」と大会宣言がなされた。
大会の後、全員でボランティア活動に向かった。
気仙地区の「死亡災害ゼロの記録更新」、「労働災害の減少」及び「建設業の益々の発展」を期待したいと思います。
東北建設業協会ブロック会議を開催
2008年10月28日 17:06岩手県建設業協会
東北建設業協会連合会(宮城政章会長)は10月24日(金)、宮城県仙台市のメトロポリタン仙台で東北建設業協会ブロック会議を開いた。会議には、国土交通省から小澤敬市建設流通政策審議官や東北地方整備局岡田光彦局長をはじめ東北6県・政令都市の土木担当部長、浅沼健一全国建設業協会長等建設業団体役員合わせて160名が出席し、東北地方への公共事業予算の重点配分等の諸施策の推進など11項目について意見交換を行った。
ブロック会議は、10月6日の関東甲信越ブロック会議を皮切りに全国9地区で予定されているもので、地方建設業界が抱える課題について意見交換する機会となっている。
宮城会長は挨拶で「建設業界はかってない危機的な経営環境に直面している。地域の安全・安心を担う会員企業の倒産、特にも優良企業や老舗企業の破綻している。入札契約制度の改善は、企業経営にとって一刻の猶予もない。すべての発注者は納税者の代表との意識を持って、スピード感をもって対処してほしい」と要請した。
会議では、①「強く美しい東北」の実現に公共事業予算の重点配分 ②20年度下期の公共事業費を含む補正予算の成立と早期発注 ③21年度公共事業予算と合わせ災害予防対策費の措置 ④高速交通体系の早期整備と「真に必要な道路」の財源確保 ⑤品確法に基づく総合評価方式の地方自治体での完全実施 ⑥低入札価格調査基準価格の引き上げ ⑦総合評価方式での会員企業の適正評価 ⑧建設業の生産性向上による建設業界活性化 ⑨公共工事労務費調査と設計労務単価調査設定方法の改善 ⑩金融機関からの資金調達円滑化 ⑪災害発生時における建設業の災害対応施策の推進の11項目の提案議題について、意見交換した。
議事終了後、東北建設業協会連合会として、関係機関に対して行う要望7項目の決議案を承認し、次期開催県は福島県に決定した。
(会議議題の概要等は、「掲示板」に)
危機的状況の打破に11項目の改善要望(東北建設業協会連合会ブロック会議)
入札契約制度改革は一刻の猶予もない(宮城会長)岩手県建設業協会からの提案議題は、 ⑤品確法に基づく総合評価方式の地方自治体での完全実施 ⑥低入札価格調査基準価格の引き上げの2項目。
宇部貞宏副会長は、「総合評価の導入拡大や、地方自治体における予定価格事前公表の廃止、工種ごとによる最低制限価格・失格基準価格の設定」を、岩手県等地方自治体に対して指導することを要請した。
これに対し国交省は、「予定価格の事前公表は、その価格が目安となって適正な競争が行われにくくなることや、積算が出来ない会社が参入する弊害があるため、取り止めを含めた要請を地方自治体に要請している。今後も総務省と連携し、地方への働きかけを進めていく」と回答。
⑥低入札価格調査基準の引き上げについて宮城会長は、「国交省は22年ぶりに調査基準価格を改定したが、落札率が85%以下では、建設企業の経営が成り立たないのが現状であり、調査基準価格の範囲「3分の2(66.7%)から10分の8.5(85%)」の引き上げを求めた。国交省は、「落札率85%を境に下請企業が赤字で、工事成績が平均点未満の工事となる割合が急増しているため、調査基準価格を上限の
85%に近づけるよう算定方法を見直した。落札率90%前後では明確な差が出ておらず、全体を引き上げることは難しい」と、考え方を示した。調査基準価格の引き上げだけではなく、総合評価方式施工体制確認型の導入などの各種施策を併せて適正な落札になるよう検討していきたい」と答えた。○東北6県・仙台市の調査基準価格の引き上げについての運用状況は次のとおり。
岩手県:検討中 (低入札対象工事調査中。結果を踏まえ必要な見直しを行う予定)
青森県:実施済 (4月から低入札調査基準価格を国と同程度に設定)
宮城県:実施済 (8月1日から調査基準価格を純工事費90%現場管理費70%一般管理費60%に見直し。調査基準価格は78%から84%に)
秋田県:実施済 (10月1日から調査基準価格を直接工事費90%共通仮設費90%現場管理費80%一般管理費50%に見直し。調査基準価格は85%近くに)
山形県:実施済 (6月30日から国の基準に合わせた調査基準価格設定と、失格基準を導入。以降落札率は8月(90.7%)9月(90.4%))
福島県:実施済 (調査基準価格の算定式未公表。1月に最低制限価格制度見直し、4月から新たに失格基準も設定、低入札調査対象は契約保証金の引上げ、前払金の低減、配置技術者の複数配置を義務付)
仙台市:実施済 (19年7月特別調査制度・最低制限価格導入。1月調査基準価格の引き上げ。19年落札率80.01%が87.79%に上昇)
岩泉支部 安全パトロール実施
2008年10月28日 11:46岩泉支部
≪建災防≫中小委託事業「現場所長研修」が実施されました
2008年10月27日 17:30建設業労働災害防止協会
去る、10月21日(火)遠野市宮守町内の食工房・優遊プラザで、厚生労働省委託事業の中小総合工事業者指導力向上事業「現場所長研修」が開催されました。
県内各地から現場所長等25名が参加しました。
座学では、
①建設業における安全と現場所長の役割・職務
②危険性又は有害性等の調査と低減措置
③安全衛生計画
④安全施工サイクル
等について、研修しました。
現場見学は、
国土交通省岩手河川国道事務所所管で㈱間組施工の「東北横断自動車道 向落合トンネル工事」を見学しました。
参加者からは、「貴重な体験が出来た。」「参加してよかった。」という声が聞かれました。実り多い研修となりました。
お忙しい中対応頂いた国土交通省の建設監督官様と間組向落合トンネル作業所の所長様はじめ皆様に心から感謝いたします。
ありがとうございました。
釜石まるごと味覚フェアに参加しました
2008年10月27日 14:44釜石支部
青年部からの投稿を紹介します。
建設業協会釜石支部青年部(岩間公人会長)は、「釜石まるごと味覚フェスタ及び産業まつり」(10/25(土)26(日))に参加しました。
ふれあい事業「働く自動車展」として本年2回目の重機体験コーナーを設け、「BHの試乗」と「PK対決!!BH」を新企画として行いました。
毎年4万人の来場者で賑わうイベントで、特に日曜日はとても忙しい一日となりました。
主催者や子供たちに、とても好評で、早速次年度も協力依頼を頂きました。
来年はクレーンを使った・・・題して「リアルUFOキャッチャー」でもやってみますか!
建設業協会の女性マネージングスタッフ協議会釜石支部(佐野浅子支部長)の方々もチャリティーバザーによる参加で、地域貢献活動を展開しております。
いわいの里Yosakoiフェスタin大東(動画付き) よさこいソーラン!
2008年10月27日 13:21千厩支部
10月26日(日)に一関市大東町の摺沢駅前駐車場と摺沢街道下通りにおいて、『いわいの里yosakoiフェスタin大東』(大東Yosakoi恋・来い連「菅原組」主催)が開催されました。
岩手県内をはじめ、秋田県・宮城県・山形県から34団体(580人)が華やかな衣装で演舞を披露しました。一関市内のチームは、大東Yosakoi恋・来い連「菅原組」、華美連、雄飛ヒルズ、花泉十六夜桜組、一関彩樺蓮、一関夢限大の6チームが参加しました。
最後の総踊りでは、会場が一体となって盛り上がっていました。
イベントのサブタイトルには「がんばっています!一関」として、6月の岩手・宮城内陸地震の復興を願いながら募金活動も行われていました。
(※今回、試行として動画を掲載してみました。)
ステージや路上で
各団体の演舞が
披露されました。
最後の総踊りでは、
会場が一体となり
盛り上がりました。宮古支部:大坂支部長、振興局農政部で講演
2008年10月23日 17:05宮古支部
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