いわけんブログ
(一社)岩手県建設業協会釜石支部及び、釜石地区建設協議会 定時総会を開催
2021年4月27日 17:31釜石支部
令和3年春・献血協力活動
2021年4月22日 16:46宮古支部
土水路の保全活動
2021年4月20日 17:13一関支部
北上川河川敷清掃活動を実施
2021年4月15日 10:21北上支部
北上支部では4月13日、会員企業39社67人が参加して展勝地周辺の北上川河川敷の清掃活動を行いました。例年、岩手河川国道事務所の呼びかけで行わている北上川流域一斉清掃活動がコロナ禍で昨年、今年は中止になりましたが、今年は展勝地開園100周年にあたり15日からは北上さくらまつりも開催されることから北上支部独自で実施しました。清掃は立花頭首工から男山水位観測所までの主要地方道一関北上線沿いの河川敷など1.5kmの区間で展開しました。
収集したゴミは空き缶やペットボトルなどの分別して処理しました。
展勝地の桜も最早で見頃を迎えましたが、展勝地レストハウス、みちのく民俗村から程近い陣ケ丘が整備され、以前より格段に見晴らしが良くなりました。
SL展示場も整備され間近で見ることができます。
一関市千厩支所の桜
2021年4月 8日 17:52千厩支部
けんせつ女子=㈱照甲組(花巻市)建築部 菱川優奈さん「技術磨き 求められる作業員に」=
2021年3月31日 16:49岩手県建設業協会
日刊岩手建設工業新聞に連載されている『スマイル☆建設女子部~女性記者ほしこが行く~』の記事を不定期に転載いたします。同紙の女性記者が、建設業に従事する女性を取材する企画で、読者から好評を得ている連載記事です。
近年、「ドボジョ(土木女子)」や「けんせつ小町」という愛称ができるほど、建設業で働く女性の活躍が益々期待されています。「女性が輝き、活躍できる業界」であることを多くの方に知って頂きたいとの思いから、日刊岩手建設工業新聞の全面的な協力をいただき、掲載するものです。
令和3年3月18日新聞掲載
㈱照甲組(花巻市)建築部 菱川優奈さん「技術磨き 求められる作業員に」
―建設業に興味を持ったきっかけなどを教えてください。
「重機を動かしているのを見てかっこいいなと思ったこと、そして外で体を動かしながら働きたいと思い建設業に進みました。別の会社で現場管理の仕事に携わっていましたが、現場に関わる中で重機とかを動かして働く作業員さんを見て、自分もそういうような職人になりたいと思うようになりました。照甲組に入社した当初は先輩作業員と一緒に同じような業務をしながら、さまざまなことを覚えていきました」
―仕事をする上で、心掛けていることを聞かせてください。
「今は土工事を中心に、現場に携わっています。現場では安全行動を心掛け、目配り・気配りを大切に、それぞれの作業員がどこにいるのかよく周りを見ながら作業するよう気を付けています。それから、不安全行動にもつながりますので、分からないことはきちんと聞きながら作業するようにしています」
―仕事をする中で感じる建設業の面白さや、やりがいなどを教えてください。
「携わった現場は、長い間残ります。達成感を感じられるとともに、近くを通った時などにここも携わったな、と思えるのは建設業ならではだと思っています」
―思い出に残っている現場はありますか?
「社屋の建設工事の現場です。最初の現場で、自分が務めていく会社の新しい社屋に基礎工事から携わり、だんだんと建てられていく様子を見ていて、とても印象に残っています。同じ建設業でも土木と建築では内容が全く違いますので、分からないことだらけで戸惑いはありましたが、先輩たちに教わりながら仕事を覚えていきました。この現場で、基礎工事がどういうものかを学んだり、コンクリート打設も経験させてもらいました」
―目標にしている上司や先輩はいらっしゃいますか?
「長年建設業に携わっている60代の作業員の先輩です。機械も操作でき、一つ一つの作業が確実で知識の量も豊富な先輩で、とても尊敬しています。現場によって状況が違うのですが、ぱっと現場を見たときに、ここはこうした方がいい、とその現場に合ったやり方を見極めて動いていて、私も先輩のように、機械にも乗れて、現場の状況に合わせて作業できる作業員になりたいです」
―ほかにも今後の目標などがありましたら教えてください。
「『菱川に来てもらいたい』と言ってもらえるような、どの現場にも必要とされるような技術を身に付けたいです。今はまだ重機に乗り始めたばかりですが、重機は経験が大事だと思っています。練習もしてどんどん慣れて、さらに技術を磨いていきたいです。今持っている資格は3トン未満のものですので、今後3トン以上の機械にも乗れるように資格を取得する予定です。取得すると乗れる機械や仕事の幅が広がりますから、接触などの事故を起こさないよう、より安全な作業を心掛けて仕事をしていきたいです。それから、ダンプも運転できるよう、いつか大型の免許も取りたいと思っています」
~ほしこの一言~
「どの現場にも必要とされるような技術を身に付け、現場の状況に合わせて作業できるようになりたい」と菱川さん。重機について「左右で違う方向にレバーを動かしながら掘削したりするので、最初は難しかった」とのことですが、今後さらに技術を磨いていきたいと抱負を語っていました。はきはきとして明るい人柄とともに、向上心の高さと責任感の強さを感じました。菱川さん、ありがとうございました!「防災の日」災害情報伝達訓練を実施
2021年3月16日 14:18岩手県建設業協会
岩手建設業協会は「震災の記憶を風化させることなく、災害への対応力を維持・向上していくこと」を目的に3月11日を「防災の日」と定めております。3月9日、「防災の日」に合わせて災害情報伝達訓練を実施しました。震災翌年から実施しており、10回目の開催となります。
今回の訓練は、岩手県沖を震源とする地震(M8.0、沿岸部等で震度6弱を記録)が発生、大津波警報が発令されたとの想定で行いました。被災状況・安否等の情報共有、応援要請の情報伝達に加え、WEB会議などを発災から4日後までを想定して行いました。写真提供:日刊岩手建設工業新聞社
本部と13支部の役職員などを合わせて約50名が参加、情報伝達機器の使用方法や伝達方法などを確認しました。また、盛岡支部は盛岡広域振興局土木部からの応急対応の要請訓練を実施しました。露呈した課題は、災害対応の指針や要領に折り込み、非常時に備えることにしております。
昨年12にWEB会議・WEBセミナーシステムの本格運用を開始したところであり、WEB会議の訓練ではスマートフォンでの現地から中継を取り入れました。その他訓練
(1)支部間の通話訓練
(2)発電機の運転(使用機器等:発電機、投光器)
(3)備蓄資材の在庫管理(使用機器等:イントラネット)
今回の訓練にあわせ、7支部(275社参加)で独自の災害情報伝達訓練を行いました。東日本大震災から10年が経ちました
2021年3月11日 20:13久慈支部
岩手県建設業協会「防災の日」情報伝達訓練にあたって
2021年3月 9日 09:00岩手県建設業協会
あの未曾有の東日本大震災から10年の節目を迎えます。
改めまして、震災により亡くなられた方々、ご遺族の皆様に心よりお悔みを申し上げると共に、深く哀悼の意を捧げます。
当協会は「オール岩手で復興」を掲げ、一日も早い復旧復興に向けて一丸となって歩み続け、震災翌年に定めた「防災の日」には、震災の記憶や教訓を風化させることなく、多くの教訓を会員が共有しながら災害への対応力を向上していくため、情報伝達訓練を毎年実施してきました。
東日本大震災以降も、全国的に大型台風、地震、豪雨などによる被害が相次ぐなか、先日も東北地方に大きな地震が発生しております。
いつどこでも起こりうる自然災害に対し、県民の安全と安心を守るためには、緊急初動体制の確保と迅速な対応が求められ、「地域の守り手」である地域建設業の必要性・重要性が一段と増しております。
災害発生時におきましては、東日本大震災や2016年台風10号及び2019年台風19号被害の教訓にもありますとおり、国、県、市町村の災害対策本部と密接な連携がカギとなり、当協会内部の情報共有を図りながら迅速な活動をすることが求められます。
本日の訓練では、衛星携帯電話、WEB会議システム、イントラネットを軸にし、時系列による状況変化を想定しながら行うことにしております。
訓練参加者には、全県を網羅した支部のネットワークによる強みを確認するとともに、緊急時の柔軟な対応能力を磨く機会として積極的に取り組むようお願いしますとともに、本日の訓練を通じて、多くの方々に建設業の地道な活動を知っていただく機会となりますことを祈念して、私からの挨拶といたします。本日はよろしくお願いいたします。
令和3年3月9日
一般社団法人岩手県建設業協会
会長 向井田 岳
大船渡東高校職業別ガイダンス
2021年3月 4日 10:24大船渡支部
盛工の「合同就職説明会」を開催しました。
2021年2月25日 11:37盛岡支部
「合同就職説明会」を、令和3年2月19日(金)に盛岡グランドホテルで開催しました。
例年、盛工の「百年館」で行っておりましたが、新型コロナウィルス感染防止を行うため盛
岡グランドホテルに移動して開催し、土木科37名、建築・デザイン科37名の計74名が参
加しました。
支部会員は23社が参加し、各ブースに分かれてパソコン、タブレット、パンフレット及び
紙芝居形式などを使用し、会社概要などを生徒に説明を行いました。
生徒からは、「資格取得に向けた勉強が大事だと分かった。」との感想がありました。
① 先輩からのメッセージ(佐々木 智樹さん:(株)高光建設)
② 先輩からのメッセージ(間藤 卓さん:(株)小山田工業所)
➂ 説明会風景1
④ 説明会風景2
⑤ 説明会風景3
年度末自主安全パトロールを実施しました
2021年2月19日 21:03久慈支部
「建設キャリアアップシステム通信」第30号
2021年2月19日 17:40岩手県建設業協会
「建設キャリアアップシステム」の運営主体である(一財)建設業振興基金より、取組や進捗状況等の情報提供として、「建設キャリアアップシステム通信」第30号が届きました。
下記リンクよりご覧いただけます。
(PDFファイルが開きます)
「建設キャリアアップシステム通信」第30号花巻農業高等学校「先輩と語る会」
2021年2月18日 16:00花巻支部
2月17日(水)、花巻農業高等学校で開催された「先輩と語る会」に、花巻支部の会員企業から、9名の若手社員を派遣しました。
花巻農業高等学校では、毎年、インターンシップ事業を実施。花巻支部の会員企業おいて、同校の2年生を受け入れ、実際の職場での仕事を体験してもらい、進路決定の一助にしています。
今年度はコロナ禍により、このインターンシップ事業が中止となり、代わりに建設業を生徒に知ってもらうため、この「先輩と語る会」を実施したものです。
花巻支部の会員企業から、いずれも花巻農業高等学校卒業の20歳代の若手社員を9名派遣し、同校環境科学科の2年生に建設業の様子などを話し、知ってもらいました。
全体開始式での菅原花巻支部長挨拶
生徒は4~5名のグループに分かれ、先輩から、建設業を志望した理由、現在の仕事の内容、職場の様子、仕事に対するこれからの抱負などを聞きました。
生徒さん達からも、どんな資格試験に取り組んでいけば良いか等,、活発に質疑・意見交換が行われました。
これからの進路を考えていく上で、とても参考になったとの感想を頂きました。
安全パトロール実施
2021年2月15日 16:12二戸支部
鳥インフルエンザ等対策釜石地方支部実動訓練
2021年2月10日 14:57釜石支部
県南広域振興局土木部と奥州支部青年部が意見交換会を開催
2021年2月 9日 18:04奥州支部
県南広域振興局土木部と奥州支部青年部は、2月5日(金)意見交換会を行いました。菅原部会長は、「この機会にお互いの意思疎通を図って行きたい。」と挨拶し、
土木部調整課の島田課長は、「業界関係者には、除雪対応に尽力をいただき感謝しています。」と謝意を述べられました。
意見交換会では始に、県土整備部建設技術振興課藤澤利光主任から「建設現場における生産性向上と担い手確保の取組について」と題し、ICT活用工事や施工時期の標準化、週休二日モデル工事、情報共有システム(ASP)などの県の取組について情報提供がありました。
部会員からは、「ICTを外注して行っても、実績にはなるが自社の技術向上には繋がらない。」、「調査・設計段階から三次元化成果を求める。」、また舗装工事では「工期が短いため、ICT活用に慣れるための工期設定が必要。」などの意見が出された。
また土木部からは、「除雪機械の位置情報がリアルタイムで分かるようGPSの活用を検討していきたい。」などの提案もだされた。
当意見交換会は毎年開催されているがその時々の時世に合った議論が活発に行われている。今回は、除雪作業のため当日欠席の青年部会員が多く、一方では土木部職員の参加者が昨年より増えて、有意義な情報共有の時間となりました。
来年度以降もこのような機会を設けることとし意見交換会を閉じました。
除雪ボランティア活動を実施
2021年2月 9日 14:59北上支部
北上支部では2月6日(土)北上市内の一人暮らし高齢者世帯等の除雪ボランティア活動を行いました。この活動は、北上市職員互助会、北上地区消防組合職員互助会と合同で平成12年から毎年行っており、今回で22回目となりました。当日は、地区の民生委員から要請があった108世帯のうち、64世帯を北上支部会員企業43社、約180人が除雪機や重機などで除雪・排雪作業に当たりました。北上市役所、消防組合からは約170人の職員が参加し、スコップやスノーダンプなどで42世帯を実施していただきました。また、今回は上野中学校野球部からこの活動に協力したいとの申し出があり、1・2年生16人の部員が小雨のなか2世帯の除雪に汗を流してくれました。
この冬は昨年とは一変し近年稀にみる大雪で、和賀町仙人地区などでは雪で住宅がすっぽり覆われていて厳しい作業となりました。
雪を寄せる場所がないところは重機やダンプでの排雪作業を行いました。
北上市役所の職員には比較的雪が少ない北上地区を担当していただきましたが、体力自慢の北上地区消防組合の職員には和賀地区で頑張っていただきました。
上野中学校野球部の皆さんも住人の方からの感謝の言葉をいただきながら慣れないスコップを手に頑張りました。
年末からの大雪に伴う契約中の工事の工期延長等に関する要望
2021年2月 9日 14:33岩手県建設業協会
岩手県建設業協会では2月9日(火)に岩手県県土整備部および岩手県農林水産部に対して、年末からの大雪に伴う契約中の工事の工期延長等に関する要望をしてきました。
建設業では、災害とも言える年末からの大雪に伴い、各現場では、大雪への対応に加えコロナ禍における作業環境に配慮しながら施工確保に努められているところであり、特にも除雪作業を行っている建設業者は、想定以上の業務量になっています。建設工事は工期という工事を完成させるための期間が決められているため、大雪時の工事作業や工事作業と除雪作業を同時並行する場合、品質や安全を確保した工事に支障を来す事態となってきます。
このことから、工事中の現場が大雪の影響で工期の延長が必要な場合には、設計図書等の変更を行い、工期の延長とそれに伴う請負代金額の変更をお願いしてきました。
岩手県県土整備部長へ要望
岩手県農林水産部担当技監へ要望大雪に伴う工事施工対応を要請
2021年2月 5日 14:02北上支部
2月3日北上支部では、大雪に伴う工事施工への対応に係る発注者への要請活動を行いました。昨年12月からの大雪と低温は近年稀にみる状況であることから、支部会員に工事施工への影響についてアンケート調査を行ったところ、41社から回答があり(回答率74.5%)、その内30社から現場作業の遅れや経費の増加などの問題が報告されました。このことを踏まえ、工期延長や繰越など柔軟な対応を発注者である県(北上土木センター、北上農村整備センター)、北上市、西和賀町に要請したものです。
当日は、八重樫博之支部長、鈴木信也、照井一也副支部長ほかが各庁舎を訪問し、「大雪の影響で現場作業が遅れている工事が多くあるので、受注者からの協議に応じ工期延長、繰越など柔軟に対応していただきたい。」、「除雪や養生等の経費が増加しているので、その取扱いを明確にし工事費の変更を考慮していただきたい。」、「冬期間の工事は天候に左右されるので早期発注、平準化、余裕のある工期設定に十分に配慮していただきたい。」の3項目を盛り込んだ要請書を手交し、現状を理解していただくとともに受注者からの協議に応じて柔軟な対応を要請しました。
北上土木センターからは及川郷一所長ほか関係課長、北上農村整備センターからは菅野力農村整備課長に対応していただき、受注者から協議があれば工期延長、繰越等柔軟な対応に配慮するとともに、円滑な工事施工に努めますとの説明がありました。
北上市では及川義明副市長のほか及川企画部長、髙橋財務部長、鈴木都市整備部長に対応していただき、地域除雪への協力への感謝の言葉をいただくとともに、12月段階で工期延長した工事もあるが、必要があれば早めに協議を申し出ていただきたい、経費については冬期補正以上に特別な事情があるものについては精査のうえで対応を検討します、などの説明がありました。
西和賀町には八重樫支部長と菅原政一支部理事が訪問し、高鷹建設課長に対応していただきました。豪雪地帯の西和賀町では雪を見越した工事発注をしているが、
舗装工事など一部影響あるものについては対応を検討するなどの説明がありました。
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