いわけんブログ
28年度通常総会・経営者研修会
2016年5月23日 09:22宮古支部
けんせつ女子=沢与建設㈱ ダンプ運転手 佐藤委子さん「毎日の積み重ねを大切に」=
2016年5月20日 15:43岩手県建設業協会
日刊岩手建設工業新聞に掲載(隔週木曜日)されている『スマイル☆建設女子部~女性記者ほしこが行く~』の記事を不定期に転載いたします。同紙の女性記者が、建設業に従事する女性を取材する企画で、読者から好評を得ている連載記事です。
近年、「ドボジョ(土木女子)」や「けんせつ小町」という愛称ができるほど、建設業で働く女性の活躍が益々期待されています。「女性が輝き、活躍できる業界」であることを多くの方に知って頂きたいとの思いから、日刊岩手建設工業新聞の全面的な協力をいただき、掲載するものです。
平成27年6月11日新聞掲載
沢与建設㈱(宮古市)ダンプ運転手 佐藤委子さん「毎日の積み重ねを大切に」―佐藤さんは、14年春に入職されたと伺いました。建設業で働こうと思ったきっかけを教えてください。
「ダンプの女性ドライバーが増えてきて、私でもできるかも、と思い入職しました。実家が建設会社で、小さいころから現場に連れて行ってもらっていましたし、女の私が建設業で働くことに、特に違和感も抵抗もありませんでした。それに、山だったところが切り崩されて道路になったりとか、現場を見るたびに景色が変わり、目に見えて形になっていく建設業はすごいな、カッコいいなと小さいころから感じていました」
―入職して、どんなところが大変でしたか?
「初めてダンプを運転した時は、ダンプアップのやり方やタイミングなど、感覚が分からなくて。ダンプにはエフゲートなどの種類があって、動かし方も違いますし、それぞれにコツが必要なんです。土砂を積むため、バックホウに向かってバックする時には、バックホウのオペレーターが積みやすいよう、両方のサイドミラーを見ながらちょうど真ん中になるように行くのですが、思ったところに運転するのも難しかったです。ハンドルを回しすぎてもうまくいかないですし、やはりコツが必要ですね」
「ダンプに乗って1年が経ち、今は以前ほど怖さは感じなくなりました。初心はもちろん大事ですが、最初に比べるとダンプの大きさの感覚とか、だいぶ覚えてきたと思います。まだまだ至らないところはありますが、やっぱり毎日の積み重ねが大事だと感じています」
―印象に残っている現場はありますか?
「入職して間もないころに携わった復興住宅の現場です。土を降ろす場所と積む場所がすごく近くて、1日50回ほど往復しました。その現場では、必死にひたすら運んでいましたね。あと、私はバックホウの免許も持っていて土を積んだこともあるんですが、私の場合だとすごく時間がかかるんです。でもバックホウのオペレーターの方はダンプに土を積むのがすごく速いしきれいで、技術の高さを感じました」
―仕事をする上でどんなことに気を付けていますか?
「まずは安全運転です。安全確認も含めて、一つ一つ確実に作業するようにし、荒い運転はしないように心掛けています」
「ダンプは、一歩間違えば凶器になりますよね。万が一ぶつかってしまえばケガだけでは済みません。道路を歩いている時にダンプが通ると、風がすごくて怖いなと感じることがあるんです。周りの人に圧迫感を感じさせながら運転していると思うので、制限速度を守って運転することはもちろん、人がいたらゆっくり走ったり、譲れるときは譲るようにしています」
―仕事をする中でどんな時にやりがいを感じますか?
「できることが増えてくると楽しいですね。最初はできるか不安だったところが、ダンプに乗っているうちに少しずつでもできるようになっていくとやりがいがあります」
―今後の目標を教えてください。
「なんでも挑戦したいです。いろんな現場に行ったり、いろんな重機や機械に乗ったり。私が出来そうなことがあればやってみたい、と思っています」
「一緒に働いている現場の人たちを見て、経験の大事さを感じています。私はまだ入職して日が浅いですが、もっともっとレベルアップして必要と思われる人材になりたいな、と思います」
~ほしこの一言~
「毎日の積み重ねが大事」と語る佐藤さん。 今後に向けては「何でも挑戦していきたい」と 話していて、明るい笑顔の中に仕事への真剣さ と積極的な姿勢を感じました。佐藤さん、ありがとうございました!室根山つつじまつり(2016年5月21日~6月5日)が始まります
2016年5月20日 13:47千厩支部
明日(5月21日)から6月5日まで、一関市室根町の室根山で「室根山つつじまつり」が開催されます。
室根山には山全体にツツジが自生しており、その数は20万本と言われています。山頂は太平洋や奥羽山脈を一望でき、ヤマツツジやレンゲツツジの群落が一帯を赤一色に染め上げます。山頂からの眺めは絶景となります。
山頂では今月末頃に見ごろを迎えるようです。
また、期間中には郷土芸能つつじまつりや室根山スカイミーティングなどのイベントも開催されます。
郷土芸能つつじまつり
・日 時 5月29日(日) 午前 10 時~
・場 所 室根山展望台前室根山スカイミーティング
・日 時 5月28日(土)午前10 時~
5月29日(日)午前10 時~餅つき大会
・日 時 5月29日(日)正午~
・場 所 室根山展望台前広場平成28年度北上支部定時総会を開催
2016年5月20日 13:06北上支部
平成28年度定時総会
2016年5月19日 14:30花巻支部
県営球場で「楽天&オリックス」開催
2016年5月19日 08:56盛岡支部
平成28年度一般社団法人岩手県建設業協会大船渡支部及び大船渡地区建設協議会通常総会
2016年5月18日 16:17大船渡支部
平成28年度一般社団法人岩手県建設業協会釜石支部及び釜石地区建設協議会の通常総会開催について
2016年5月16日 14:19釜石支部
【地域情報】菜の花畑です!!
2016年5月16日 13:20建設研修センター・建設会館
平成28年度通常総会
2016年5月16日 09:54盛岡支部
公共工事動向4月を更新しました
2016年5月13日 11:34岩手県建設業協会
岩手県建設業協会ホームページ更新のお知らせです。
「各種情報」内の「東日本建設保証(株)岩手支店 提供資料」に東日本建設保証(株)岩手支店より情報提供頂いている公共工事動向(岩手県内4月版)を掲載しました。
↓PDFファイル↓
公共工事動向(岩手県内)4月版→ こちら(PDF)
建設業で働いていきます。
2016年5月13日 10:19岩手県建設業協会
岩手県建設業協会では、岩手県建設産業団体連合会と共催し、5月10日・11日に「新規入職者教育」を開催しました。
2日間の講義では社会人の基本となるマナー、現場に入る際の注意点、先輩からの経験談、建設業の実務・業法・会計など様々な内容となり、技術職、営業職、事務職などの受講者が各科目を真剣に受講し、今後働くうえでの基本の知識を得ることが出来ました。
ご協力いただいた講師
社会人の基本について・・・西條企画室 西條ユキコ氏
安全衛生について・・・・・岩手労働局 健康安全課課長 小田昭信氏
建設業で働くことについて・青年部連絡協議会 幹事長 佐々木信行氏
建設業、建設業法、建設実務、建設業会計の基本・・・建設経営サービス 松井博孝氏
【受講風景写真】(上)挨拶の練習 (中)熱心に受講 (下)グループ討議平成28年度ふれあい事業 盛岡市立永井小学校
2016年5月11日 09:41盛岡支部
北上川河川敷清掃活動
2016年4月28日 15:35北上支部
不整地運搬車運転実技講習3日目
2016年4月28日 10:24大船渡支部
不整地運搬車運転技能講習
2016年4月27日 14:52大船渡支部
遠野もさくらが満開です
2016年4月27日 13:44遠野支部
建設業景況調査3月調査について
2016年4月27日 10:32岩手県建設業協会
岩手県建設業協会ホームページ更新のお知らせです。
東日本建設保証(株)岩手支店より情報提供頂いている建設業景況調査9月調査(平成27年度第4回、東日本大震災被災地版)を「各種情報」内の「東日本建設業保証(株)岩手支店提供資料」に掲載しました。
↓PDFファイル↓
建設業景況調査(岩手県版)3月調査
調査結果(概要) → こちら(PDF)
データ表 → こちら(PDF)
建設業景況調査(東日本大震災被災地版)3月調査
調査結果(概要) → こちら(PDF)振興局土木部との意見交換会
2016年4月26日 10:49大船渡支部
マラソン大会へボランティアで協力
2016年4月25日 11:54花巻支部
4月24日(日)、花巻市日居城野運動公園陸上競技場を発着点とし、第4回イーハトーブ花巻ハーフマラソンが開催されました。
昨年に引き続き、岩手県建設業女性マネジングスタッフ協議会花巻支部の会員が、受付・案内係として大会運営にボランティアで協力しました。
午前6時からの作業でしたが、次々と選手が受付けに訪れる選手を「マネジングスタッフ 花巻」の揃いのジャンパーの女性スタッフが迎えます。
早い時間帯の様子ですが、競技開始時間が近づくと大変な混雑となりました。
今年は、ハーフマラソンの部、10キロの部、3キロの部にこれまで最多の2,863人の選手が参加しました。
スタートから競技場を抜けるまで、選手の波が続きます。
選手は、晴天のもと、気持ち良く走ることができました。まだ4回目の開催ですが、全国各地から多くのランナーが集う花巻市の一大スポーツイベントとして定着した大会となりました。
女性マネジング協議会花巻支部では、10月に開催されるいわて国体でも、大会運営にボランティア協力する予定です。
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