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  • 岩手県建設業協会 一覧
  • 建設業景況調査(岩手県版)3月調査を掲載しました

    2009年4月23日 18:14岩手県建設業協会

    (社)岩手県建設業協会ホームページ更新のお知らせです。
    東日本建設保証(株)岩手支店より情報提供頂いている建設業景況調査(岩手県版)の3月調査(平成20年度第4回)を「各種情報」内の「建設業景況調査他」に掲載しました。

    ↓PDFファイル↓
    建設業景況調査(岩手県版)3月調査
     調査結果(概要) → こちら(PDF)
     データ表      → こちら(PDF)


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  • 前払金保証から見た公共工事の動き(平成20年度版)を掲載しました

    2009年4月16日 16:18岩手県建設業協会

    (社)岩手県建設業協会ホームページ更新のお知らせです。
    「各種情報」内の「東日本建設保証(株)岩手支店 提供資料」に前払金保証から見た公共工事の動き(平成20年度版)を掲載しました。

    ↓PDFファイル↓
    前払金保証から見た公共工事の動き(平成20年度版)→ こちら(PDF)

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  • 広報IT委員会 花林舎動物記作者野田坂氏に御礼

    2009年4月 9日 09:59岩手県建設業協会

    4月1日に「花林舎動物記」の記事提供の御礼をするため、作者である(株)野田坂緑研究所所長野田坂氏のもとに広報IT委員会を代表し委員長の向井田岳が伺い、感謝の意を込めて記念品を渡した。
    「花林舎動物記」は「花林舎ガーデニング便り」の中のひとつであり、当協会ホームページ唯一の連載記事として平成20年6月より転載しており、現在10回連載をしている。
    ナメクジ、ヘビ、犬、ハチなどを題材に岩手の風土と自然を伝える読み物として各方面より好評をいただき、多くの愛読者を得ている。
    まだまだ「花林舎動物記」の連載は続くので、これからもどうぞご高覧ください。
    ※下記のタイトルをクリックすると第1回~10回の記事へリンクしますのでご利用ください。

     DSC広報IT委員.JPG
    第 1回 ナメクジ退治
    第 2回 アオダイショウは可愛い
    第 3回 哀しきマムシ
    第 4回 ボーフラとオタマジャクシの知られざる効用
    号外編   原種シクラメン・ヘデリフォリュ-ムの紹介
    第 5回 妄想的汚水浄化生態園(1)
    第 6回 妄想的汚水浄化生態園(2)
    第 7回 ウメ太郎は何処に(その1)
    第 8回 ウメ太郎は何処に(その2)
    第 9回 刺されても恐れず憎まずスズメバチ(その1)
    第10回 刺されても恐れず憎まずスズメバチ(その2)
  • 公共工事動向3月を更新しました

    2009年4月 7日 15:15岩手県建設業協会

    (社)岩手県建設業協会ホームページ更新のお知らせです。
    「各種情報」内の「東日本建設保証(株)岩手支店 提供資料」に東日本建設保証(株)岩手支店より情報提供頂いている公共工事動向(岩手県内3月版を掲載しました。

    ↓PDFファイル↓
    公共工事動向(岩手県内)3月版→ こちら(PDF)


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  • 「買うなら岩手のもの」運動のロゴマーク

    2009年3月27日 09:15岩手県建設業協会

    買うなら岩手のもの

    いわて未来づくり機構(産学官連携組織)は、「買うなら岩手のもの」運動のロゴマークを発表しました。一般公募で選ばれたロゴマークは、岩手の「い」の字を買い物袋に見立てたそうです。文字の青・緑・朱赤は、海産物・農産物・工芸工業製品をイメージしているそうです。

    ロゴマークは、ウェブ、チラシ、ポスターなどのへ使用が想定されております。なお、使用方法は岩手県のホームページに掲載されております。


    協力事業者の募集

  • 「異業種からの農業参入セミナー」が開催されました。

    2009年3月25日 09:39岩手県建設業協会

    3月23日(月)に「異業種からの農業参入セミナー」(主催:岩手銀行 後援:岩手県建設業協会等)が開催された。
    セミナーには平成20年度建設業新分野進出等表彰企業の農林水産分野 最優秀賞 成和建設(株)、優秀賞 (株)吉田組が講師として、新分野進出における経緯を説明した後、取り組み事業と商品の紹介をし、実施体制や事業の苦心点、これからの課題を発表した。
    定員を超える120名が出席し、農業参入についての関心が高さがうかがわれた。

    いわぎんセミナー.jpg


  • 東北地方建設産業再生協議会の開催

    2009年3月 9日 16:43岩手県建設業協会

    平成20年度東北地方建設産業再生協議会(会長東北地方整備局東建政部長)が3月6日(金)、仙台市のパレス宮城野で開かれた。
    建設産業界においては、今後も公共投資の増加が見込めない状況の中で、公共投資に依存しない経営改善に向けて、主体的な取り組みと、地域の経済を支える建設業者として社会的な責任を果たしていくことが求められている。
    協議会は、厳しい経営環境におかれている建設産業の再生のために、関係行政機関や東北建設業連合会の傘下にある各県の建設業協会等が再生に向けての具体的な取り組みについて情報・意見交換を行い相互の連携体制を図っているもので、関係者約40人が出席した。
    今回の会議では、東北農政局や東北経済産業局などの国の機関や、岩手県県土整備部建設技術振興課等、東北6県の土木部門の担当課から平成20年度事業の実施状況が報告された。岩手県では、建設業総合対策事業や新分野・新事業発表フォーラムの開催などの建設業の構造改革に向けた取組状況と21年度の実施計画を報告した。
    引き続き21年度の活動方針を協議し、雇用政策や中小企業政策・経営革新や新分野進出などの情報交換、意見交換を行い、施策の実施等について連携の強化を図っていくことを決定した。

     

  • 公共工事動向2月・建設TODAYを更新しました

    2009年3月 6日 18:00岩手県建設業協会

    (社)岩手県建設業協会ホームページ更新のお知らせです。
    「各種情報」内の「東日本建設保証(株)岩手支店 提供資料」に東日本建設保証(株)岩手支店より情報提供頂いている公共工事動向(岩手県内2月版・建設TODAYの最新版を掲載しました。

    ↓PDFファイル↓
    公共工事動向(岩手県内)2月版→ こちら(PDF)
    建設TODAY  3月 1日版→ こちら(PDF)


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  • 岩手県共同募金会へ寄付をしました

    2009年3月 2日 10:27岩手県建設業協会

    平成21年2月17日に開催した第6回建設業新分野進出・新事業発表フォーラムにおいて、日頃の建設業に対する地域、県民の皆様のご理解に感謝するため、表彰企業等の商品提供によりチャリティー販売を実施しました。
    チャリティー販売では各商品(米、イチゴジャム、わさび、米粉麺、長芋、ホウレン草、まな板、プチヴェール)好評のため完売となり、その収益金を主催者である岩手県、(社)岩手県建設業協会が2月27日に岩手県共同募金会へ寄付しました。

    岩手県共同募金会では寄付された収益金を福祉全般、まちづくりの一環で活用していくとのことでした。

    DSC寄付金贈呈.JPG
    岩手県共同募金会 専務理事(右)
    岩手県建設業協会 専務理事(左)
    090227感謝・pdf.jpg

          感 謝 状


  • 支部職員会議

    2009年3月 2日 10:17岩手県建設業協会

    2月26日に支部職員会議を建設研修センターで行いました。
    会議には13支部の事務局・本部事務局・関連団体が出席し、下記のような議題について報告と意見交換を行いました。

    1.新公益法人制度への対応について
    2.地域建設業経営強化融資制度について
    3.平成21年度経営支援センター事業について
    4.協会長表彰の推薦について
    5.平成21年度雇用改善パトロールについて

    DSC090226支部職員会議.JPG


  • 【開催案内】第6回建設業新分野・新事業発表フォーラムへ来てみませんか

    2009年2月10日 15:07岩手県建設業協会

    建設企業が本業建設業の他に、他業種へ事業展開をしていることはご存知ですか。
    今年度で6回目となる建設業新分野・新事業発表フォーラムでは、農業や保健介護への新分野・新事業の進出、本業の新技術・新工法の開発など、先進的・意欲的な取り組みをしている建設企業を表彰し、その
    事業の製品・技術の活用を対外的に発表します。

    今回過去に表彰を受けた企業3社に対し「女性の眼から見た新分野進出」と題して、インタビューを行います。 

    平成20年度表彰企業一覧はこちら1を、フォーラム詳細についてはこちら2をご覧ください。

    当日の参加も受け付けておりますので、ぜひこの機会に建設業界に触れるためご参加くださいますようご案内いたします。

    ・日    時 2月17日(火) 10:00~17:00
    ・場    所 エスポワールいわて 2階
    ・内  容  1.表彰式
            2.表彰企業プレゼン
                3.過去の表彰企業女性社員による「女性の眼から見た新分野進出」
             農林水産分野(遠野市企業)、保健福祉生活分野(北上市企業)、
             サービス関連分野(北上市企業)
            4.講演「建設業の環境ビジネスへの参入について」
              講師:NPO法人建設教育研究推進機構 理事長 大野春雄氏
    ・参加費   無料
    ・出  展   表彰企業パネル、商品、サンプル等の事業紹介 
    ・チャリティ販売 米、イチゴジャム、まな板、長芋、米粉麺、わさび等

     こちら1 平成20年度表彰企業一覧

     こちら2 フォーラム案内・申込書


     前回第5回建設業新分野・新事業発表フォーラムの様子

  • 「岩手・宮城内陸地震レポート・地域と共に歩む建設業」

    2009年2月 6日 14:41岩手県建設業協会

    是非、一読していただきたい冊子があります。特に、行政関係者と、建設業界の方々に。

    岩手・宮城内陸地震一関支部報告書 001.jpg 岩手・宮城内陸地震一関支部報告書 006.jpg
    岩手・宮城内陸地震一関支部報告書 003.jpg 岩手・宮城内陸地震一関支部報告書 002.jpg

    岩手・宮城内陸地震一関支部報告書 004.jpg 岩手・宮城内陸地震一関支部報告書 005.jpg
    社団法人岩手県建設業協会一関支部(宇部貞宏支部長)が発刊した「岩手・宮城内陸地震レポート・地域と共に歩む建設業」は、建設業に携わる方々にとって真の参考書となる内容で構成されています。
    支部組織としての対応と取組、そして実際の応急復旧作業に従事した人たちの生のレポートが記されている。今後の災害対策に備える準備書として貴重な一冊となります。

    本誌の内容は、すさまじい災害被災現場の写真と被害個所地図、地震発生からの状況を市民の声を織り交ぜてのレポート。
    一関支部が地域の安心・安全を守るために、災害発生から復旧に対応した7地区(市野々原・白崖・矢びつ・産女・祭畤板川・桂沢・須川)のドキュメントを16ページにわたって掲載。

    地震災害の教訓について、平山健一氏(元岩手大学学長)のインタビューや、建設業協会一関支部の役割を検証し、近い将来発生が確実視されている宮城県沖地震に備えるために一関支部が取り組んでいくべきかを掲載。結びに、ご支援をいただいた全国の皆様に感謝の気持ちをメッセージに託しています。


    地震対応を振り返った「座談会」の内容
    ○「みんなでやった」災害対応 生かされた訓練、機敏な機動力   
    ○命を張って頑張った勇敢な気持ちで対応した  
    ○啖呵を切って始めた重機搬入路建設
    ○初日は白崖土砂崩落現場、翌日はTEC-FORCE祭畤大橋   
    ○集まる生々しいデータ、土木屋魂に火をつけた支部長の決断
    ○笹やぶをかき分け何とか見つけた重機搬入路用地  
    ○初日から土砂撤去作業24時間体制の復旧工事  
    ○仮設道路は半日で通して渡河
    ○初日は担当地区パトロール、現場では「とにかく役立ちたい」  
    ○余震続く白崖崩落現場、岩塊落ちれば重機ひとたまりもない
    ○見たことのないような危険な現場、どう立ち向かったらよいのか  
    ○最優先市野々原のせき止め湖、各社の持ち味活かし対応
    ○ポンプ設置で国交省と議論  
    ○前向きな意見が現場をうまく回らせた  
    ○トレーラーが通れない無線誘導でやっと導入
    ○ヘリが飛んでバタバタ上から土がパラパラ  
    ○重機搬入路にマスコミ車両、お願いしたい緊急時の通行規制  
    ○ポンプ排水成功のうれしさ
    ○悪条件下ですごい機動力  
    ○「やっと通れる」の声にうれしさ  
    ○虫がすごいんですよ、虫が、でも、みんなで協力できてよかった
    ○落石したら、機械もろとも川に落ちる。俺、お墓さ近いから俺が行ってくる  
    ○亀裂が心配だった矢びつの土砂撤去。200トンの岩に発破
    ○産女川6万立方メートルの土砂撤去。道路上の落石、転石、クラック  
    ○年とっても、あんながけ崩れみたことがない、仮道路を早く付けてやらないとなんねぇな
    ○県の対応の悪さに支部長が「俺さ任せろ!」今回、感じた地元建設業協会組織の必要性  
    ○弁当、おにぎりが集まらずに苦慮
    ○「みんなでやるんだ、とにかく成し遂げるんだ」支部長の強力なリーダーシップ  
    ○必要な若いオペレーターの育成、地域貢献が反映される制度づくりを

    災害記録冊子
    「岩手・宮城内陸地震レポート・地域と共に歩む建設業」 1冊 2,000円で販売(但し、送料別)
       問い合わせ(社)岩手県建設業協会一関支部 ℡0191-23-3286
          
  • 公共工事動向1月・建設TODAYを更新しました

    2009年2月 5日 18:13岩手県建設業協会

    (社)岩手県建設業協会ホームページ更新のお知らせです。
    「各種情報」内の「東日本建設保証(株)岩手支店 提供資料」に東日本建設保証(株)岩手支店より情報提供頂いている公共工事動向(岩手県内)1月版・建設TODAYの最新版を掲載しました。

    ↓PDFファイル↓
    公共工事動向(岩手県内)1月版→ こちら(PDF)
    建設TODAY  2月 1日版→ こちら(PDF)


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  • 立春の候 交通事故に遭わぬよう

    2009年2月 5日 16:18岩手県建設業協会

    岩手県交通安全対策協議会が発表した平成20年12月末現在の交通死亡事故発生ゼロ日数市町村調べで、1,000日を超えて継続している県内の市町村は、普代村(1,579日)、次いで大槌町(1,565日)、平泉町(1,144日)となっている。特に普代村と大槌町の沿岸2町村は16年10月以降死亡事故が発生していない。

    今年に入って1月中に発生した県内の交通事故発生状況は372件、死者3人、傷者数473人。
    冬季間は横断中の事故とスリップ事故が多発する傾向にある。雪が少ないことに気を緩めて交通事故を起こすことのないよう注意が必要だ。

    ○歩行者は反射材の着用を習慣付ける。○道路を横断するときは「右左右」の安全確認をしっかり。○雪が無くても日陰や橋等で部分凍結あり、スピード抑え路面状況の確認を○自動車の運転手は午後4時にはライトを点灯し、ライトの上げ・下げをこまめに切り替える。

    20年1月から3月の交通事故死者は13人。暖冬といわれた19年は25人。現場への往復、通勤の際は交通事故防止に万全を。



  • 建設事業システム検討委員会

    2009年2月 3日 10:54岩手県建設業協会

    東北地方整備局(岡田光彦局長)と東北建設業協会連合会(会長宮城政章岩手県建設業協会長)の平成20年度第2回建設事業システム検討委員会が1月29日(木)、仙台市の東北地方整備局大会議室で開かれた。
    岡田局長は、内需拡大による景気浮揚と雇用の創出を図る観点から今回の2次補正予算と21年度予算で実施する直轄工事の早期発注に努めていく考えを示した。
    宮城会長は、2次補正予算の措置への感謝や、早期発注に対応していく姿勢を示すとともに、これまで団塊世代の退職や公共工事の削減等により、必要最低限の技術者で現場対応しており、年度末工期の工事に拘束され、早期発注工事に配置する技術者が足りない企業の現状を説明し、監理技術者制度の弾力的な運用を求めた。
    委員会では、予算の概要や設計変更審査会、総合評価方式の導入実態調査等について意見交換が行われた。

    2009 030.jpg
    多くの雇用創出を実現したいと
    岡田東北地方整備局長


  • 建設産業に関する勉強会

    2009年1月30日 17:43岩手県建設業協会

    090119勉強会.jpg
    第1回建設産業に関する勉強会


    岩手県建設業協会(宮城政章会長)は1月19
    日(月)、盛岡市内で岩手県議会各会派議員有志と勉強会を開いた
    勉強会には、県議会各会派の議員9名と建設業協会からは、宇部貞宏副会長、佐々木陸夫副会長、佐藤好彦副会長補佐が出席。情報提供者の県関係者合わせて19名が参加し、入札・契約制度の改善や建設産業を取り巻く課題について意見交換を行った。

    宇部副会長は、会員企業は597社までに減少。公共事業の削減が大きな要因。雇用している従業員は14,211人。各社平均23人。県内には13支部が設置されており、1支部当たり1,000人程を雇用している。
    昨年6月の岩手宮城内陸地震の際に、災害応急復旧工事に対応した一関支部会員企業では、1,000人を超す雇用状況となっている。県民の安心・安全を守る建設業の体制としては、現状の14,000人の雇用を確保することが必要である。
    県内建設業の課題は、ダンピング入札が問題。国では技術と経営に優れた企業を積極的に活かす「総合評価落札方式」を導入実施。地方自治体はまだまだの状況。
    達増知事は県民所得の向上を目標に掲げているが、基幹産業の建設産業界はダンピングによる価格競争が激化し、所得向上になるのか非常に心配である。制度の改善を含め建設産業界の課題解決に向けた勉強会としたい。と、強調した。


    勉強会では、2月1日施行が予定されている総合評価落札方式の一部改正と低入札価格調査制度の一部見直しについて、県の担当課から説明を受けた。また、東日本建設業保証株式会社岩手支店長から建設業の財務統計指標による県内建設業の財務比率の解説を受け意見交換した。また、岩手県建設業協会の橋場覚専務理事から低価格調査制度の一部見直しに対する建設産業団体からの意見が紹介された。

    佐々木副会長は、低入札が続く中で、下請けのB・C級業者にしわ寄せが出ている状況や若い技能工の確保の問題を提起。佐藤副会長補佐は地域要件の見直しに理解を求めた。
    今後は、建設業を取り巻く課題や状況について、議員の理解を求めながら、建設業の振興や適正な入札制度の実現を目指して、勉強会を継続していくことにしている。

  • 全国建設業協会の新春講演会と評議員会

    2009年1月27日 17:25岩手県建設業協会

    20091月20日建産連評議員会等 010.jpg 20091月20日建産連評議員会等 012.jpg
    新春講演会
    森地教授が国土計画の
    動向やの展開や建設業
    がプロジェクト開発に貢
    献することを呼びかけた
    21年度の事業計画骨子
    案を協議した全建評議員

    社団法人全国建設業協会(浅沼健一会長)の新春講演会と評議員会が1月21日(水)、東京都・経団連会館で開かれた。

    会議では、平成21年度の事業計画骨子案を了承した。
    ○安全・安心確保のための社会資本整備の計画的推進○建設業のコンプライアンス(法令遵守)の徹底 ○建設業の社会貢献活動、イメージアップ活動○公益法人制度改革○建設業の健全な発展○建設労働者の雇用安定○建設労働者人材確保・育成の7項目。
    建設業の健全な発展の内容には、入札・契約制度改革、緊急時における事業継続計画(BCP)、土木・建築技術者の技術力の確保と維持向上を盛り込んでいる。

    会議に先立って行われた新春講演会は、「国土計画の動向と建設業界に望むこと」をテーマに、森地 茂氏(政策研究大学院大学教授)が講演し、建設業界はプロジェクトを提案すべきだと強調した。



  • 建設業景況調査(岩手県版)12月調査を掲載しました

    2009年1月21日 13:14岩手県建設業協会

    (社)岩手県建設業協会ホームページ更新のお知らせです。
    東日本建設保証(株)岩手支店より情報提供頂いている建設業景況調査(岩手県版)の12月調査(平成20年度第3回)を「各種情報」内の「建設業景況調査他」に掲載しました。

    ↓PDFファイル↓
    建設業景況調査(岩手県版)12月調査
     調査結果(概要) → こちら(PDF)
     データ表      → こちら(PDF)


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  • 東北建設業協会連合会・第3回災害対応施策委員会

    2009年1月16日 17:09岩手県建設業協会

    東北建設業協会連合会(宮城政章会長)の災害対応施策委員会(金内剛委員長)は、1月13日に第3回委員会を開催した。
    宮城県建設産業会館で開かれた委員会では、(仮称)災害対策支援隊の結成や情報共有などの検討課題について、各委員が検討した提言素案を協議した。
    検討課題は、○災害対策支援隊の結成と応急復旧工事の契約のあり方 ○情報の共有化 ○災害対応に向けた会員企業の体制確立 ○初動活動時のパトロール時の労災保険のあり方 ○行政機関の指令重複時の対応 ○マスコミ対応 ○協定書の見直しの7項目。

    災害対策支援隊の創設は、大規模広域災害支援活動で社会への貢献を目的に結成。各県建設業協会長が協会会員の中から隊員を任命し、技術班、広報班、総務班の構成を想定。被災施設等の巡視・被災状況を報告や、被災施設の応急復旧工事の指導、行政機関の災害対策本部へのリエゾン(災害対策現地情報連絡員)の派遣、防災訓練への参加等の活動を行うものとしている。

    情報の共有化については、リエゾンを派遣し、復旧活動に向けて行政と協会双方が情報を共有するほか、会員企業の人員や資機材 を各県建設業協会が一元的に把握し、東北全体での広域活用も視野に迅速・効果的な活動の展開に対応する データベース化の構築を提言。

    通信手段の確保については、衛星携帯電話のレンタルを検討。被災個所の現場写真をGPS機能付きの携帯電話でメール送信することによって被災状況を把握する提案があった。

    災害対応に向けた体制確立では、内閣府や関東・東北地方整備局などがまとめている事業継続ガイドライン(BCP)により、会員企業がBCP策定を進めることを提唱し、宮城県沖地震など大規模な災害を想定した広域BCPの策定を内容としている。

    初動活動時のパトロールの労災保険のあり方については、青森県と福島県両労働局の状況を確認。

    行政機関(国・県・市町村)の指令重複時の対応については、各県建設業協会本部と支部が連絡調整するための体制を構築する必要性を提言。秋田県建設産業団体連合会が18・19年の豪雪・豪雨災害時の対応を例にした応援業務候補者の斡旋を行うスキームの事例が紹介された。

    マスコミ対応については、災害時に建設業が果たしている役割を積極的に情報発信していく方法や復旧現場に殺到する報道関係者の対応等を検討した。

    今後の予定は、2月下旬に中間報告をまとめ、3月下旬に答申を出すことで準備を進める。

     ○委員会構成は次のとおり。
    委員長    金内 剛 (社団法人東北建設協会)
    副委員長  川端壽男 (財団法人海洋架橋・橋梁調査会) 
    委員     大坂憲一 (社団法人青森県建設業協会) 橋場 覚(社団法人岩手県建設業協会) 深松 努(社団法人宮城県建設業協会) 荒川英俊(社団法人秋田県建設業協会)  矢萩一志(社団法人山形県建設業協会) 長谷川浩一(社団法人福島県建設業協会) 平井公康(宮城建設株式会社) 佐藤俊之(建設新聞通信社)
     
     

  • 公共工事動向12月・建設TODAYを更新しました

    2009年1月10日 16:12岩手県建設業協会

    (社)岩手県建設業協会ホームページ更新のお知らせです。
    「各種情報」内の「東日本建設保証(株)岩手支店 提供資料」に東日本建設保証(株)岩手支店より情報提供頂いている公共工事動向(岩手県内)12月版・建設TODAYの最新版を掲載しました。

    ↓PDFファイル↓
    公共工事動向(岩手県内)12月版→ こちら(PDF)
    建設TODAY  1月 1日版→ こちら(PDF)


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