いわけんブログ

  • 一関支部 一覧
  • 「黄金ロードふれあい作戦」清掃活動を実施

    2025年8月 7日 10:30一関支部

     8月10日の「道の日」を前に、8月6日(火)、第24回目となる道路清掃活動「黄金ロードふれあい作戦」を実施しました。

     朝から小雨が降るあいにくの天気でしたが、県南広域振興局土木部一関土木センター、一関市、平泉町、一関支部会員あわせて52名が参加し、支部管内の主要道路で清掃活動を行いました。

     作業は以下の3ルートに分かれて実施しました。

       · 市道竹山東工業団地線(約5㎞)

       · 県道毛越寺~中尊寺付近(約3㎞)

       · 国道342号線花泉~県道弥栄金成線(約5㎞)

     のぼりを掲げたごみ収集トラックや広報車も市内を巡回し、「道の日」の啓発と道路マナー向上を呼びかけました。

     雨が降ったり止んだりする中、可燃ごみ約20㎏、不燃ごみ約10㎏を回収。昨年より可燃ごみが増加する結果となりました。

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    写真:日刊岩手建設工業新聞提供

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    ↑一関市建設部長よりご講評をいただきました

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  • 建設業ふれあい事業を実施(一関東中学校)

    2025年7月11日 16:00一関支部

     7月10日(水)、一関支部青年部による「建設業ふれあい事業」が一関市立東中学校にて開催されました。

     当日は、1学年35名、2学年17名、3学年35名の生徒計87名と、先生方、青年部会員およびリース会社関係者を含め、総勢約120名が参加しました。

     生徒たちは3つのグループに分かれ、建設機械(バックホウ・高所作業車・ローラー)の乗車体験や、測量体験、CADによる図面作成の体験などを行いました。

     小雨の降るあいにくの天候ではありましたが、生徒たちはそれぞれの体験に真剣に取り組み、建設業への関心を深める貴重な機会となりました。

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    ↑測量体験

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    ↑CADによる図面作成体験

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    ↑測量体験

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    ↑高所作業車乗車体験

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    ↑バックホウ・ローラー乗車体験

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    ↑距離・高さ・広さを図るクイズ

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    ↑クイズ正解、上位5名。/職業紹介マンガ冊子「我らイワケン株式会社」を贈呈。

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    ご協力いただきました関係者の皆様に心より感謝申し上げます。

  • 一関工業高校「地域産業」講座

    2025年7月 9日 16:00一関支部

     県立一関工業高等学校では、令和2年度より「地域産業」講座を実施しており、地元企業と連携して生徒の進路選択を支援しています。建設業界の将来を担う若者に向けた、業界理解促進の貴重な機会です。

     令和7年度は、以下の3社が講師として登壇しました。

     ① 6月18日/㈱佐々木組様。②6月25日/鈴木工材㈱様。③7月9日/ ㈱平野組様。

     6月25日には、鈴木工材株式会社 土木部次長 菅原勇人様をはじめとする4名の講師が、土木科2年生に向けて講話を実施しました。

     事業紹介や仕事内容、働く環境、社風に加え、土木工事の魅力ややりがい、現場での具体的な業務について詳しく説明されました。

     建設業の社会的意義、現場のリアルな声を通じて伝える内容に、生徒たちは強く関心を持って耳を傾けていました。

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  • 盛土規制法に係る出前講座

    2025年7月 7日 16:00一関支部

     7月3日、一関合同庁舎にて岩手県一関土木センター主催の「盛土規制法」に関する出前講座が開催されました。
     講師には岩手県県土整備部都市計画課の吉田祐介様をお迎えし、法改正の概要や背景に加え、県独自の「いわて盛土情報システム」についても解説していただきました。

     当日は県南広域振興局一関土木センター職員や建設業協会支部会員ら41名が参加し、盛土規制法への理解を深めました。
     講座終了後の質疑応答では、多くの会員から積極的な質問が寄せられ、関心の高さがうかがえました。

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  • あじさい観光道路整備を実施

    2025年6月23日 15:30一関支部

     6月20日、当支部では、会員約80名が参加し、一関市舞川地区を通る一般県道相川平泉線の約4km区間にて、アジサイの整備作業を行いました。

     この区間には、当支部が2004年に植栽した約1,000本のアジサイが咲いており、毎年多くの方々に親しまれています。作業当日は汗ばむ陽気の中、見頃を前にアジサイ周辺の草刈りや、絡みついたツタの除去といったメンテナンス作業を行いました。中でも、太いツタがアジサイに絡みついている箇所では、会員が苦労しながらも丁寧に作業を進めていました。また、見通しの悪い箇所に監視員を配置し、交通や作業時の安全確保にも万全を期して取り組みました。

     なお、今年の「みちのくあじさい園」は、6月25日に開園を予定しております。観光客や地元の皆さまが毎年気持ちよく訪れ、美しいアジサイを安心して楽しんでいただけるよう、今後も引き続き環境整備に努めてまいります。

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  • 災害情報伝達訓練を実施

    2025年6月17日 13:40一関支部

     6月13日、岩手県建設業協会一関支部では「災害時における応急対策等の活動に関する協定」に基づき災害時を想定した災害情報伝達訓練を実施しました。

     訓練では、車両搭載無線機を使った通信訓練や、災害情報共有システム(ASP)によるメール報告、さらに遠隔臨場による現場報告などの訓練を行いました。

     14日は岩手・宮城内陸地震の発災から17年にあたり、この機会に合わせて多発する自然災害への想定した防災訓練を迅速で確実に安全に対応できるよう毎年実施しています。

     訓練には、県南広域振興局一関土木センター、一関市・平泉町の職員、そして当支部会員など、約50名が参加しました。午後1時30分、一関市内で震度6弱を観測する地震が発生したとの想定のもと、各機関が連携して応急対応にあたる手順を確認しました。

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    ↑↑車両搭載無線機を使った通信訓練↑↑

  • 令和7年度一級河川・吸川放水路トンネル清掃および草刈り活動

    2025年6月13日 10:00一関支部

     6月10日、一関土木センター(野崎所長)と一関支部会員27名により、一関市内を流れる一級河川・吸川の放水路放流口付近にて、清掃および草刈り活動を実施しました。

     この活動は、翌6月11日に予定されている一関市立南小学校4年生による社会科学習見学を前に、児童の皆さんが安心して見学できるよう、環境を整えることを目的としたものです。

     当日は、放流口周辺に堆積していた泥をブラシやスコップなどを用いて丁寧に除去し、併せて周囲の雑草を刈り取り整備しました。

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  • 厳美・骨寺で春季水路整備活動

    2025年4月21日 09:45一関支部

     令和7年4月19日(土)に一関市厳美町の骨寺荘園内遺跡内で地域営農と景観保全のための地域水路整備に取り組みました。
     一関市、地元農家と一関市水道工事業協同組合、建設業協会一関支部の会員ら約160名が10班に分かれて参加しました。曲がりくねった水路の底に堆積した泥をシャベルですくい上げ、前日夜の大雨の影響か水路が塞がれている箇所があり、地元の方々と会員らが協力し枯草を取り除いていました。

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    写真:日刊岩手建設工業新聞提供

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  • 入札制度の見直し・改善の取り組みに関しての要望

    2025年2月17日 12:50一関支部

     2月14日。協同組合一関電設工業会、一関市水道工事業協同組合、当一関支部(宇部支部長)と千厩支部(小山支部長)は、入札制度の見直し・改善の取り組みに関する要望を行いました。
     当日は、金澤理事長、千田理事長、小山支部長、当正副支部長が一関市役所を訪れ、佐藤市長へ要望書を提出しました。
        要望項目  
        ①予定価格を事前公表する案件について
        ②特別調査単価の公表について
        ③総合評価落札方式の導入について
        ④制度等見直し後の効果と課題の検証について
        -の4項目を要望いたしました。

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     同日、宇部支部長らは一関市議会を訪れ、勝浦議長と「契約に係る不正行為等調査特別委員会」の委員長を務める岩渕優議員にご対応いただき要望書を提出しました。

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  • 第2回現場合同安全パトロール実施

    2025年2月 3日 10:08一関支部

    1月30日に第2回現場合同安全パトロールを実施しました。
    一関労働基準監督署、県南広域振興局一関土木センター、県南広域振興局農政部一関農村整備センター、一関市建設部、平泉町建設水道課、当支部役員、安全指導者の16名が参加しました。
    支部管内の県発注の平泉町内の工事現場、2現場を点検。パトロール終了後は支部に戻り現場代理人出席にて検討会を開きました。
    一関労働基準監督署より今回のパトロール結果を各社水平展開し、管内企業の安全管理水準を高めるよう呼びかけがありました。令和7年4月1日から改正する労働安全衛生法についてもご説明いただき資料にて確認を行いました。

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    写真:日刊岩手建設工業新聞提供

  • 女性協議会一関支部 交流活動

    2024年12月 9日 15:46一関支部

    ブナの木園施設訪問
     12月7日。県建設業女性協議会一関支部は、市内の第2ブナの木園を訪問し、園の皆さんと園内の清掃活動とクリスマス会を行いました。皆さんの笑顔と触れ合い嬉しい一日となりました。

     施設への活動は毎年続けており、今年7年目になります。

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  • 除雪功労者表彰式

    2024年12月 5日 15:03一関支部

     12月4日。岩手県県南広域振興局一関土木センター(野崎所長)は一関合同庁舎で除雪業務に長年従事してきた功労者に対する表彰式を行いました。昼夜を問わず献身的に地域の円滑な道路交通確保のため尽力してきた6人の功労者に感謝状を手渡しました。
     一関支部からは宇部支部長は挨拶の中で「一関地域は雪が降ったり降らなかったりと、災害に対応と考えてよいような部類ですが、普段の業務をしながら長年対応いただいている。今年度も安全や体調を優先し活動をお願いします。」と呼びかけました。

     表彰者は㈱いわい1名、宇部建設㈱1名、㈱佐々木組2名、㈱舞石組1名、㈱イワナン1名です。(順不同)

             

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  • 平泉町に産業振興対策要望書を提出

    2024年12月 3日 15:00一関支部

     12月3日。一関支部(宇部支部長、佐々木副支部長、鈴木副支部長)は、平泉町へ建設産業振興対策に関する要望活動を行い、

    青木町長へ要望書を提出しました。

      要望項目

         ① 公共事業関係予算の確保について

         ② 公共工事発注の平準化及び適正な工期の設定について

         ③ 除雪業務委託について

         -の3項目を要望いたしました。

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  • 一関市に産業振興対策要望書を提出

    2024年11月29日 13:38一関支部

     11月27日。一関支部(宇部支部長)と千厩支部(小山支部長)は、一関市に建設産業振興対策に関する要望活動を行いました。

    当日は、両正副支部長が一関市役所を訪れ、佐藤市長へ要望書を提出しました。

     要望項目

     ① 公共事業関係予算の確保

     ② 公共工事発注の平準化及び適正な工期の設定について

     ③ 会員企業の評価による優先発注について

     ④ 除雪業務委託について

     ⑤ 入札・契約制度について

     -の5項目を要望いたしました。

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  • 秋季水路保全作業

    2024年11月18日 10:00一関支部

    11月16日。地域の優れた自然と景観を守るため骨寺村荘園遺跡内の水路の泥上げや枯れ草等、かき出し作業を行いました。
    骨寺村荘園交流館「若神子亭」に集合し開会行事を行ったあと、10班に分かれ担当区域の作業に取り組みました。
    参加者は市役所職員、地元の方々、一関市水道工事業協同組合、当支部の約150名。白鳥が落穂を食べながら、静かに参加者を見つめていました。

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  • 現場合同安全パトロール実施

    2024年11月 1日 10:35一関支部

     10月31日に24年度第1回現場合同安全パトロールを実施しました。
     一関労働基準監督署、県南広域振興局一関土木センター、県南広域振興局一関農林振興センター、一関農村整備センター、一関市建設部、平泉町建設水道課、当支部役員、安全指導者など17名が参加しました。
     支部管内の県・市発注の工事現場2現場を点検し、パトロール終了後は支部に戻り現場代理人出席にて、検討会を開催。参加者で気づいた点を話し合い、是正が必要な早期対応部分を確認しました。労働基準監督署から「両現場ともKYが具体的だった」と評価をいただきました。

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    ↑経営体育成基盤整備事業小猪岡地区第10号工事(鈴木工材㈱様)

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    ↑主・一関北上線中里橋(堤内地側)橋梁耐震補強(その3)工事(㈱平野組様)

    写真:日刊岩手建設工業新聞提供

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    ↑パトロール終了後、検討会の様子

  • 高病原性鳥インフルエンザ防疫対応実地訓練を実施

    2024年10月16日 16:00一関支部

     令和6年10月16日、一関管内で県南広域振興局一関土木センター、県南家畜保健衛生所職員と支部会員約50名が合同で高病原性鳥インフルエンザ防疫対応実地訓練を行いました。
     一関支部は、県建設業協会と県が締結している「家畜伝染病における緊急対策業務に関する協定」に基づき、今回初めて訓練に取り組みました。
     訓練は、県が一関市の養鶏場農場経営者から死亡鶏発生の通報を受け、簡易検査で陽性が確認されたと想定し、防護服の着脱訓練と埋却訓練を行いました。
     埋却作業では、今回深さ2メートル、下幅4メートル×4メートル、上幅6メートル×6メートルの掘削溝を事前に準備し、会員がバックホウのバケットで消石灰を散布消毒後、県の職員がブルーシートを敷設。その後、会員の玉掛け資格を有する作業員が掘削構内にフレコンバッグを投入し、県の職員がブルーシートで被覆、消石灰を散布し埋却を完了しました。 
     支部会員は鳥インフルエンザ発生時の一連の作業の流れを確認し、迅速な防疫活動へ備えました。

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    ↑バックホウのバケットで消石灰を掘削面に散布し消毒。

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    ↑バックホウにフレコンバッグを取り付け、掘削構内で積み下ろし。

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    ↑防護服や帽子、マスク、手袋、ゴーグル、長靴を身に着け、隙間がないようにガムテープで密着。

    作業服に作業員の名前を記入。

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    ↑閉会式、宇部支部長講評。

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    ↑前日から訓練準備を行いました。(10/15)

  • 一関工業高校「地域産業」講座

    2024年9月11日 10:50一関支部

     9月11日、県立一関工業高等学校では、管内企業を講師に招き地域産業講座を実施しました。
      ㈱平野組 益子取締役管理本部長と同校OBの土木部第一課の佐藤さんが講師として同行を訪れ、土木科2年生に建設業の内容、やりがいなどをアピールしました。
     佐藤さんは入社時から自身が活動してきた経歴を紹介し、老朽化対策となる維持補修やデジタル技術について解説、土木技術者の担い手として生徒に期待していることを話しました。
     最後に生徒から求める人材像や辞める人の傾向などについて質問があり、「正直で素直な人は、何でも吸収して高い技術を持って仕事をしてくれている。建設業に限らずコミュニケーションが取れず、人間関係が上手くいかない人は続かないのでは」と丁寧に答えていました。

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  • 令和6年度特定家畜伝染病(鳥インフル、豚熱等)に係る勉強会と意見交換会

    2024年9月 5日 16:00一関支部

     8月19日。一関合同庁舎内で特定家畜伝染病発生時の防疫対策を学ぶ勉強会と意見交換会を行いました。

     県南家畜保健衛生所と県南広域振興局一関土木センター、支部会員ら約35名が参加し、発生時の防疫措置や関係者の連携の重要性を確認しました。

     一関市内では野生イノシシの豚熱感染が確認されており、市内で特定家畜伝染病が発生した場合は迅速に対応できるよう勉強会や埋却地の事前調査を行い、今年度、県と当支部との合同埋却訓練を行う予定となっております。

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  • 道の日「黄金ロードふれあい作戦」活動

    2024年8月 8日 13:10一関支部

     10日の道の日を前に、8月7日、23回目の道路清掃活動「黄金ロードふれあい作戦」を行いました。県南広域振興局土木部一関土木センター、一関市、平泉町、一関支部会員、約50名が参加しました。

     清掃活動は支部管内の市道竹山東工業団地線約5㎞、県道毛越寺付近~中尊寺付近約3㎞、国道342号線花泉~県道弥栄金成線約5㎞を3班に分かれ作業を行いました。

     清掃活動とともに、ごみを収集するトラックに道の日や道路の大切さを記載したのぼりを掲げ、広報車が市内を走行して、マナーを守った道路利用、道路の大切さを周知しました。

     強い日差しが照り付ける中、燃えるゴミ約10㎏、空き缶やペットボトルなどの不燃ごみ約10㎏を拾い集めました。

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    写真:日刊岩手建設工業新聞提供