いわけんブログ
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宇部貞宏氏旭日双光章受章祝賀会
2009年12月23日 11:22一関支部
秋の叙勲にて、県建設業協会副会長(一関支部長)宇部貞宏氏が旭日双光章
を受章され、12月19日一関市内のホテルで受章祝賀会が盛大に行われました。
「優れた技術による高品位の成果品の提供を基本方針として、施行技術の向上
と品質管理に研鑽を積むと共に、社員の雇用の改善、能力の開発・向上、福祉の
増進等に努め、安全教育を徹底して労働災害防止に万全を期す取り組みを通して
業界のみならず地域社会に大きく貢献、県建設業協会・一関支部他の活動の成果
が高く評価」されたことから叙勲受章されました。
業界、行政の関係機関、団体の関係者400人を超える関係者が出席され、受章を
祝い功績を讃えました。
発起人代表で県建設業協会宮城政章会長が挨拶
脇雅史参議院議員が出席され祝辞を述べられました。
「受章は、皆様市民関係者の支えがあってのこと、祝賀会の感激を忘れず精進し
今後もお役に立っていきたい」と宇部副会長が礼を述べられた。
平泉 佐々木宗生氏による「猩々」しょうじょうを祝謡
建設産業振興対策に関する要望 一関・千厩支部
2009年12月18日 17:25一関支部
一関支部、千厩支部は12月18日一関市に建設産業振興対策に関する要望を行いました。
宇部支部長、橋本支部長はじめ各役員が一関市役所を訪れ、勝部市長へ要望書を提出
要望の内容として
1 公共事業関係予算の確保による雇用と地域の活性化及び市民生活の安全確保について
公共事業の労務費単価がピーク時の42%減、ダンピング受注が横行、民間分野も企業倒産や雇用の縮小が起こっている。
地元建設業者は厳しい経営環境の中、地場企業の中核として雇用の確保と地域経済の活性化、市民の安全安心を確保するため、災害時の緊急対応を視野に地域の基幹産業として努力を重ねている。
産業経済の発展を支え、社会資本の適切な管理を計画的に推進するため公共事業関係予算を確保されたい。
2 会員企業の評価による優先入札参加について
失格基準価格を引き上げ、ダンピング防止を図って頂きたい。公共工事の品質確保を図り公益的活動を積極的に行っている会員を評価していただきたい。
3 公共工事の適正な工期及び工事施工等の平準化について
端境期の工事施工を発注されたいこと。設計変更ガイドラインを行って頂きたい。
4 適正な予定価格の設定と低入札価格調査基準価格について
設計金額の一部「歩切り」を行わないよう、不良不適格業者を排除し、地域の実情に詳しい建設業者を入札・契約して頂きたい。
5 均衡ある発展と格差是正について
旧東磐井地域は、非常に経営が厳しい状況、社会資本整備の立ち遅れが顕著で衰退の一途を辿るのではないか懸念される。西・東分け隔てなく均衡ある予算配分を願いたい。
勝部市長は、「平成15,16年に県の予算が削減され、建設業の方々は厳しさを増すばかりで何とかしないと、地域を熟知している総合サービス業と思っている。地域の若者を残す受け皿になっている。体力をつけてもらわなければならない。」
「行政だけではなく、行政サイドから皆さんに意見を頂くよう考えている」
要望の後、県発注工事に係る独占禁止法違反に関する嘆願書を提出
「県の中での問題、審決が出てから検討したい」と慎重な姿勢を示した。
同日平泉町へ訪れ、一関支部役員が高橋町長へ要望書を提出、要望の後独占禁止法違反に関する嘆願書を提出
秋の骨寺村荘園水路整備実施
2009年11月24日 09:20一関支部
昨年度からの重要文化的景観地区の秋の骨寺村荘園水路整備を行いました。
11月21日午前生憎の雨の中でしたが、県一関総合支局、市役所農林部、建設業協会一関支部、水道工事業協同組合、地元の皆さんら約220名が参加。
荘園内約23kmある中、8班に分かれ地元の班長さんの指示で作業いたしました。
最近の支部でのボランティア活動はなぜかお天気に恵まれず、
普段の行いがいいと思っていたのですが・・・?
骨寺村荘園内風景
『ワカもミコも死者ないしは神の意思を伝える巫女のことである。
若神子社はそうした巫業を営む人々の守護神であったと考える
「骨寺村絵図」にその社殿が描かれており、鎌倉時代には存在した
ことが確かである。』と書かれております。
災害現場視察 (社)徳島県建設業協会青年部
2009年10月31日 11:57一関支部
昨年の「岩手・宮城内陸地震」発生後、徳島大学 中野教授が被災地調査に数回訪れ、宇部支部長と交流を深めその経緯で、今年8月には徳島県建設業協会から災害対応の講演依頼があり、一関青年部宇部会長が代表で徳島県へ行かれ講演をされました。
講演されたことから、10月30日に(社)徳島県建設業協会青年部14名と徳島大学院生1名、(財)建設業振興基金 1名の計16名が災害現場視察に訪問されました。
工事現場3箇所視察 一関支部宇部会長他役員が災害現場をご案内
市野々原地区河道付替え工事
国道342号(厳美町)沿いに被災地を視察、観光で来られる一般の方々
にマナーを守っていただきたいことから、一関支部会員名を入れ「道路使
用と通行に関してのお願い」として9月ごろ、看板を作成設置いたしました。
徳島県建設業協会青年部と支部役員の集合写真です。
視察から支部に戻り、県入札関係等の意見交換をされました。
内容としては
・日刊岩手建設工業新聞社取締役宮野氏を迎え、岩手県の現状等を講演
・互いの県入札・総合評価方式等の説明
・BCP に関する事 etc
(社)徳島県建設業協会では、産官学が一体となって取組んでいるそうです。
(財)建設業振興基金の今泉氏は経営に関することを支援していきたい
徳島大学院生の八田氏は建設マネジメントに関するデータ等を研究している
等々をご紹介本日来られた北川産業㈲様
では、元気・回復助成事業にお
いて「ゆず味噌」を製造、販売
こちらは、㈱八千代様では
新分野にて「半田手延麺」を
製造、販売しているそうです。
意見交換では、皆さん和やかに約2時間でありましたが、まだまだお話足りない
雰囲気でした。
半日間のお付き合いでしたが、皆さん楽しまれたようです。
*(社)徳島県建設業協会青年部の皆様ありがとうございました。
岩手労働局安全パトロール実施
2009年10月21日 17:50一関支部
住まい・まちづくりフェア出展 青年部
2009年9月29日 18:05一関支部
9月26、27日一関市総合体育館において、住まい・まちづくりフェア実行委員会主催の『住まい・まちづくりフェア2009』が開催され、一関支部青年部が出展参加しました。
総合体育館の屋内では、平成20年度岩手・宮城内陸地震の災害状況や支部が緊急復旧工事をした状況等の写真パネルを展示
屋外では、建設機械搭乗体験コーナーとして高所作業車、バックホウ2台を設置
二日間とも秋晴れ 一関市関係者によると昨年は3,000人、今年は4,400人が来場、昨年よりはるかに上まったようです。
開会式
テープカット
写真パネル設置状況
(高さ揃えて下さいね)
写真パネル設置終了
TV設置
岩手・宮城内陸地震から1年
のDVDを放映屋外では砂を準備し
バックホーで実演
子供たちが列を成し
とっても楽しそうでした。
青年部ふれあい事業(地域貢献活動)
2009年9月 9日 17:59一関支部
9月8日青年部ふれあい事業を行いました。
子供たちに少しでも建設業に親しみを持ってもらいたい、体験することにより関心を持ってもらうことを目的に
一関支部青年部19社23名が参加、建設機械販売リース会社に協力を得ながら、今年度は一関市厳美中学校2年生が対象実施開会式 班に別れ体験の説明
乗車体験 CAD実演 みな真剣に聞いてます
学校側から校門前にあるドウダンツツジ2本を中庭に移動してほしい要望があり、実際に子供たちにバックホウで土を掘る体験をしました。
1本目を男子が体験
恐るおそる!次に女子が体験
ん~掘り方が男子と違いますね
バーコード見えるでしょ! 距離・広さを測るクイズ クイズ正解に近かった第2位
オメデトウ!栄えある第1位
(ちょっとシャッターまずかったかな)防災担当大臣表彰受賞
2009年9月 4日 18:07一関支部
「黄金ロードふれあい作戦」実施
2009年8月10日 18:52一関支部
8月10日「道の日」 お天気 雨(止む気配なし)
「未来を拓き、歴史をきざむ道をいつくしむ会」で実施する「黄金ロードふれあい作戦」と題して、
県南広域振興局一関総合支局土木部、一関市建設部、花泉支所建設部、平泉町建設水道課と青年部を中心に支部会員、女性マネジングスタッフ総勢90名が参加し道路清掃を実施しました。
清掃場所は、市道竹山東工業団地線・主要地方道平泉厳美渓線・国道342号線一関花泉線の3班に分かれ移動開会式
ポイ捨て、後を絶ちません
ごみ袋のまま捨てる人がいる
ようです。
それも袋の中の物が同じ?
同じ人?カンにタバコの箱
(ん~ これはヒドイ!)
ごみの多い箇所は市道竹山東工業団地線と国道342号線一関花泉線でした。
主要地方道平泉厳美渓線は観光地でもあり、ごみは少なかったようです。
青年部
ハイ・チーズ
(旧いかな?)会員各社においても、会社周辺
の道路清掃を行っています。
「岩手・宮城内陸地震」から1年
2009年7月28日 17:07一関支部
一関支部では、7月25日ベリーノホテル一関で、「岩手・宮城内陸地震」から1年 ~災害から何を学んだか~ と題して記念講演を開催しました。
国、県他の関係機関、建設業協会本部、各支部長、支部会員など約120名参加
記念講演を岩手大前学長 平山健一氏(独立行政法人科学技術振興機構JSTイノベーションサテライト岩手館長)を講師にお招きしました。
平山先生の講演の一部
「土砂ダム対策にいち早く対応、地元を知り尽くしているからこそできた行動」
『地域の安全は自分たちで守る』という支部会員の表れ
記念講演後、当時の緊急災害復旧工事の模様をDVD(約13分)に収め放映いたしました。
近々、協会HPに動画をUPいたします。災害時における訓練実施
2009年6月29日 17:54一関支部
6月某日 北上川学習交流館あいぽーとにおいて、「災害時における応急対策等の活動に関する協定」に基づく訓練を青年部を中心に実施いたしました。、今回はパワーポイントによる『大規模災害時無線情報共有指針』と題して、青年部 宇部会長が説明されました。
参加者 県南広域振興局一関総合支局、土木部、一関市、平泉町、支部会員 80名
内容としては、・大規模災害時(通信状態に支障をきたす状況下)での行動原則
・まず、するべきこと
・情報集約の手順
・無線機による役割分担
・公共機関への連絡協力体制等々を説明
震度6の地震発生、電話、電気が使えない設定で本部では発電機による無線機を使用、各幹事会社に搭載した無線機を担当区域に待機し無線機による訓練を行いました。
次に一関市消防本部一関市西消防署の吉田正弘様による「大規模災害時における対応」を講演
岩手河川国道事務所一関出張所の高橋忠良様による「国土と災害」と題してお話していただきました。吉田様による
「大規模災害時における対応」高橋所長様による
「国土と災害」
また、午後には「あじさい」「萩」観光道路整備を会員90名がそれぞれ担当区域の草刈りを行いました。
秋になると「萩」はこのように咲きます。
岩手・宮城内陸地震の被害調査結果に関する報告会
2009年6月17日 16:24一関支部
6月13日せんだいメディアアークに於いて、平成20年岩手・宮城内陸地震の被害調査結果に関する報告会で、一関支部の宇部支部長が災害応急復旧について発表されました。
平成20年岩手・宮城内陸地震4学協会東北合同調査委員会((社)土木学会東北支部、(社)地盤工学会東北支部、(社)日本地すべり学会東北支部、(社)東北建設協会)の主催で約150名参加
報告会では、地震及び地震動(弘前大学)・地形・地質(東北電力)・被害概要(社)東北建設協会・地盤災害(弘前大学)・構造物の被害(日本大学工学部)、ライフラインの被害(東北学院大学工学部)・災害情報(東北大学大学院)、TEC-FORCE(東北地方整備局)の方々が報告されました。
春の骨寺村荘園水路整備作業が行なわれました
2009年4月18日 16:53一関支部
一関支部では、昨年に続き春の骨寺村荘園水路維持保全作業が4月18日行われました。
参加者は市役所 、建設業協会支部 、一関市水道工事業協同組合 、地元の方 、岩手大学生 3名の約260名が集まってそれぞれの区域を班毎に分かれて地元の方の指導の下、全体で23㎞ある水路の中の今回は15㎞程を水路の節の草等を削り取って水の流れが良くなるように作業。
一関市坂本副市長は、延期された世界遺産、平成23年の登録に向けて確実な資産だけを絞って登録になる、骨寺村荘園が外れたが文化的な景観になっている世界遺産を目指して、文化庁にもこの思いを伝えていきたい、とあいさつ。
宇部支部長の挨拶では、
77の部落の方が大変な制約の中で景観を守るという事でやっているその手助けになれば、この事業を継続していけば世界遺産に登録なるだろう。
駒形根神社
厳美渓 桜が満開です
「伐採作業に関する安全講習会」を開催いたしました。
2009年3月13日 19:08一関支部
3月12日 建災防一関分会と林業・木材製造業労働災害防止協会一関分会との合同の「伐採作業に関する安全講習会」を開催いたしました。講習会には約45名参加いたしました。
地震災害現場の作業に入っていただくのは、伐採作業者。
プロを頼んでいるからと安心している現場代理人、プロとして作業している伐採事業者は基本作業をしていて事故が起きるのではないか、伐採業者と我々業界が一帯となって災害が起こらないようにしたい。と宇部支部長の挨拶
講師に一関労働基準監督署 産業安全専門官の大川氏と岩手労働局登録教習機関講師の千葉氏にお願いしました。
大川氏には「安全、労災発生状況」について
千葉氏には「安全ルールはなぜあるの・・生きた知識と頭の体操」
・仕事に対するプロ意識・・・自分の職務は何?
・常に物事に対し疑問を持つ・・・何故、なぜ、ナゼ
・建設業林業は無関係?
・指示・命令・・・指示であるか、命令であるか明確にしてやる。
・健全な五感・・・注意、不注意
それぞれ講話をしていただきました。一関労働基準監督署
大川氏
元請は下請にしっかり
管理をして頂きたい。
作業を労働者任せではなく、
会社がしっかり管理してほしい岩手労働局登録教習
機関講師 千葉氏なぜ建設業は墜落が
多い、なぜ!なぜ!
女性マネジングスタッフ協議会一関支部・千厩支部合同懇談会
2009年2月18日 11:27一関支部
女性マネジングスタッフ協議会一関支部では、2月17日一関支部会館にて行事の一環として「安全に関する懇談会」を開催いたしました。今回は一関支部、千厩支部合同にて一関労働基準監督署恒田美代子署長を迎え、日刊岩手建設工業新聞社取締役宮野裕子氏にお出で頂き、20名ほどの参加。
安全に関すること・雇用問題・労働条件に関すること等をお話いただきました。
監督署長さんがお見えになるということで、協会支部宇部支部長が挨拶に来て頂きました。
懇談会の内容は、
・労働を取り巻く問題は非常に多い
・アスベストは大きな問題平成18年に使用禁になったがずっと抱えていく問題
・経済情勢が厳しく署への相談窓口が年間1,000件、20年度は1,300件経営者他労働者からも多い
・賃金不払い関係等々
その後皆様からの意見や疑問点などが出され、和やかな雰囲気で終了いたしました。「岩手・宮城内陸地震」記録レポート冊子寄贈
2009年2月 4日 18:38一関支部
一関支部では昨年発生した「岩手・宮城内陸地震」の記録冊子を作成いたしました。
今後予想される宮城県沖地震に備えて皆様方にお役に立てる記録、後世に残す意味
でも、編集委員会を立ち上げ32社会員と多くの方々のご協力を頂き冊子が完成いた
しました。
冊子の内容は、被害状況レポート、一関支部32社の災害対応、それぞれの復旧活
動をドキュメントに、現場に携わったオペレーターの方を含めての座談会、地震災害の
教訓等が掲載されております。
2月4日 子供たちに何かのお役に立てないか活用いただければとの事で、
宇部支部長・須田副支部長・理事が一関市教育委員会、平泉町教育委員会へ
寄贈いたしました。一関市教育委員長へ寄贈
教育長の談話
「今まで新聞等で見てきました
が知りえないもの(復旧作業等)
ができて、すばらしい教材にな
るのではないでしょうか」
平泉町教育委員長へ寄贈 菅原副町長と談話
災害記録冊子 1冊 2,000円で販売いたします。但し、送料別
問い合わせ(社)岩手県建設業協会一関支部 ℡0191-23-3286
第2回合同安全パトロール開催
2009年1月22日 18:56一関支部
1月21日関係機関を含めての第2回合同安全パトロールを開催いたしました。
出席者は一関労働基準監督署、県南広域振興局一関総合支局土木部7名、
農林部農村整備室、一関市建設部、平泉建設水道課と支部長、理事、安全
指導員2名の計20名。
現場箇所は、一関総合支局土木部発注1件と一関市発注2件をパトロール
労災事故平成20年は221人となっている。仕事が少ないのに事故が多い、
3月までの工期内、事故の無いようにがんばっていきたい。少しでも災害の無い
職場作りに取組んでいきたい。と宇部支部長のあいさつ
地震後の災害、大きな事故も無く取り組みが活かされたのではないか。
一関・両磐地区労働災害防止団体等連絡協議会で実施の「冬季死亡災害ゼロ
100日運動」期間のなかでのパトロール・・・。と労働基準監督署のあいさつパトロール後
労働基準監督署の総評として
・他業者との打合せ、誘導員間
の打合せが良い。
・KYの中身を具体的に
・重機作業の近接作業による接触
・ワイヤーロープの点検を徹底する
事・専用のトラチョッキを着用していて
良い
・労働者から安全の提言をもらって
いる事が良い
等があげられました。最後に、支部長より仕事が減り低入札になってきている中、安全経費の制限や
安全軽視の傾向にあることが懸念される。
災害工事に入るのは、最初に伐採作業で伐採関係の事故が多く厳しい環境で
やっている。今後支部で伐採関係者を集めて勉強会を予定したい。事業継続計画(BCP)に関しての趣旨説明及び意見交換会
2009年1月16日 17:55一関支部
1月13日 一関支部において、全建BCP(事業継続計画)手引きの作成にかかる
意見交換会を開催いたしました。
財団法人建設経済研究所 研究理事の丸谷浩明先生(経済学博士)が講師として、
社団法人全国建設業協会 技術顧問の富田様、事業第一課長 佐藤様が同行され、
BCPの意義と必要性を学び、全国建設業協会で地域の建設会社向け「災害時事業
継続の手引き」を作成中で、意見を聞きたいとのこと。
全会員と女性マネジングスタッフ一関支部、一関商工会議所からも参加され約50
人参加されました。
*事業継続計画(BCP)とはなにか
*事業継続の初動期の重要項目
①指揮命令系統の明確化
災害対策本部、安否確認、被害状況把握、連絡、復旧工事など各対応班を置く。
②本社等需要拠点の機能の確保
本社の対応拠点のほか、それを使えない場合の代替連絡拠点を必ず定める。
③対外的な情報発信及び情報共有
災害手段は、災害時にも繋がりやすい携帯メール等を含めて複数用意。
④情報システムのバックアップ
不可欠なデータ、文書、図面をバックアップ。
⑤製品、サービスの供給等説明財団法人建設経済研究所
研究理事 丸谷浩明先生社団法人全国建設業協会
技術顧問 富田様、
事業第一課長
佐藤様支部長は、支部で検討委員会
を立ち上げ簡易的なBCPを作
成し、それを基に各社での簡
易的な計画を作成
一歩進んだ取組みをすること
が大事との考え。
一関市、平泉町へ建設業振興対策に関する要望
2008年12月27日 17:55一関支部
一関支部、千厩支部合同にて一関市に対して建設業振興対策に関する要望を
行いました。
12月25日、一関支部 宇部支部長他役員8名と千厩支部 橋本支部長他3名、東
日本建設保証㈱岩手支店 沢田支店長さんと同行されました。
要望内容をそれぞれ説明。
沢田支店長さんは前払金請負代金の区別なく一律40%にされたいことを要望。
一関市長へ要望書提出
平泉町長へ要望書
要望内容として
1) 公共事業関係予算の確保による雇用と地域経済の活性化及び市民生活の安全
確保について
2) 会員企業の評価による優先入札参加について
3) 公共工事の適正な工期及び工事施工等の平準化について
4) 適切な予定価格の設定と低入札価格調査基準価格について
5) 均衡ある発展と格差是正について一関市長より一関支部へ感謝状 並びに 災害用無線機設置
2008年12月27日 15:45一関支部
【感謝状を受ける】
平成20年12月24日「岩手・宮城内陸地震」の緊急復旧作業活動が評価
され浅井東兵衛市長より一関支部に感謝状の贈呈を受けました。
当日宇部支部長、佐々木副支部長、須田副支部長他役員が市役所大会議
室において職員100名程集まった中で行われました。
坂本副市長は市と締結している「災害協定に基づき」自主パトロールを実施
調査。土砂ダムの重機搬入路建設、24時間体制で4日間で完成させ2次災害
をまぬかれた等を紹介。
な暮らしを守ることが重要、これからも支部一丸となって取組んで参ります。
【災害用無線機設置】
この度の地震に際し、電話が集中し携帯電話がつながらず連絡がとれないこと
から、一関支部では非常時の通信手段として、車載型無線機を導入設置いたしました。
束稲山に制御局があり(財)東北移動無線センターに加入し、最大幅50キロ通信
可能。
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