いわけんブログ
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「災害協定に基づく」災害情報伝達訓練及び意見交換会の実施
2012年6月19日 18:31一関支部
「岩手・宮城内陸地震」が発生した平成20年6月14日に合わせ、当支部(佐々木支部長)と県・一関市・平泉町と「災害協定に基づく」災害情報伝達訓練及び意見交換会を支部会館で実施いたしました。
県一関土木センター、一関市建設部、花泉支所、平泉町建設水道課、当支部全会員の70名参加。
今回の訓練は、車載型無線機(12社)を活用しての訓練を含め、会員が所有する携帯電話と「ASPを活用した災害情報システム」を活用しての災害現場からの情報(コメント・写真)収集を行ないます。
GPS機能付き携帯電話(システムに登録)で災害状況を撮影し、写真をシステムに送信、関係機関並びに災害対策本部にリアルタイムで位置、状況が把握できる。
訓練実施後意見交換会では、それぞれ修正してほしい点やシステムに慣れていただくことを確認。
災害対策本部から各車両へ安否確認
各社災害現場へ配置確認
被災状況を撮影、送信
青年部「建設業ふれあい事業」開催
2012年6月 7日 17:59一関支部
6月5日に一関支部青年部(宇部和彦会長)主催の「建設業ふれあい事業」を一関市萩荘中学校で実施いたしました。
対象は1年生3クラスの75人が乗車体験等建設業の仕事に理解を深めました。
生徒たちは、興奮した様子で楽しい経験をしたようです。
乗車体験
測量体験
CADの実演
国の重要文化的景観 骨寺村荘園春季水路整備活動
2012年4月23日 18:49一関支部
平成20年度から年2回のボランティア活動を続けている、骨寺村荘園の春季水路整備を当協会支部、一関市水道工事業組合、一関市、県と地元民約160名が参加し汗を流しました。
一関市厳美町本寺地内にある骨寺村荘園遺跡は、土水路のまま保全する約23kmともいわれる水路が布設、平成18年より国の重要文化的景観にも選定されています。
平井副市長、県建設業協会宇部会長ら参加され泥上げ作業しました。
骨寺交流館「若神子亭」前にて開会式
「若神子亭」店内、食堂もあります。
地元の方の手作りです。
災害情報支援システム活用訓練実施
2012年4月11日 19:26一関支部
一関支部において、「ASPを活用した災害情報システム」の訓練と同時に無線機による訓練も併せて実施いたしました。
今回の訓練は、宮城県沖震源とする大規模地震(震度6)が発生した想定に基づいての災害訓練
会員が所有する携帯電話とシステムを活用して災害時の安否確認や災害現場からの状況把握と収集を行なう目的で、
災害時における幹事会社と副幹事会社(車載型無線機付)12社の中の携帯電話を登録した担当者と役員の約30名が参加
災害情報システムの概要は
◆携帯電話とシステムにより災害発生初期の安否確認から災害状況まで情報を一元管理
◆会員から報告される写真GPS付きや内容により災害対策本部でリアルタイムで状況把握
◆収集した情報を多くの関係者で情報共有し情報把握
災害情報システム説明
パトロール現場へ行く前に、再度携帯電話とシステムとの確認。
各社パトロール現場へ移動し、無線機による全員の安否確認
「こちら災害対策本部です。・・・・・・・安否の報告をお願いします。どーぞ」
各パトロール現場から、災害状況が次々とPCに届いてます。
震災1年防災訓練の一環で炊き出し実施
2012年3月12日 17:03一関支部
東日本大震災から1年となる3月11日に一関支部会館で防災訓練を行ないました。
震災の日を節目とし、支部の拠点となる災害対応に必要な電源、食料等の確保の点検をし、災害訓練の一環で炊き出しを実施。
協会宇部会長、支部会員と青年部、女性マネジングスタッフと会員家族にも参加いただき、おにぎりと豚汁70名分を用意。
1階駐車場に集まり、佐々木支部長の挨拶でセレモニーを開催
青年部中心に炊き出し準備
女性マネジングスタッフの皆さんにもお手伝いをいただきました。
参加者一同おにぎりと豚汁をいただいた後、
建設業協会宇部会長の講話「この1年の活動と今後の事業等」を拝聴。
震災発生時刻の2時46分犠牲になった人たちの冥福を祈り全員で、
黙祷を致しました。
一関市へ一関・千厩支部合同で要望
2011年12月20日 17:37一関支部
12月19日に一関支部(佐々木一嘉支部長)と千厩支部(小山裕昭支部長)合同で、一関市役所を訪れ平成23年度建設産業振興対策に関する要望書を手渡しました。
各支部からは役員、市からは勝部市長、一戸建設部長が出席。
震災復旧、復興後の公共事業費の拡大が期待できない事に加え、急速に進む社会情勢の変化に的確に対応しなければならない状況などを説明
以下5項目を要望
1.公共事業関係予算の確保による雇用と地域経済の活性化及び市民生活の安全確保
2.会員企業の評価による優先入札参加
3.公共工事の適正な工期及び工事施工等の平準化
4.適切な予定価格の設定と低入札価格調査基準価格
5.均衡ある発展と格差是正
内容としては、端境期の工事発注、最低制限価格の引上げ、中間払金制度・前払金特例5割引上げ等他を要望
また、一関支部では平泉町役場を訪れ、佐々木支部長、理事が菅原町長へ要望書を手渡しました。
平泉町へは4項目を内容としては、最低制限価格を設定、HPの入札事後の予定価格の公表、設計変更のガイドラインにそって等を要望
骨寺村荘園遺跡の秋季土水路整備のボランティア活動実施
2011年11月21日 17:15一関支部
第1回建設現場合同安全パトロール実施
2011年10月28日 18:52一関支部
建災防一関分会では、10月27日に今年度第1回建設現場安全パトロールを実施しました。
県発注の建築1現場と市発注の土木2現場を巡回。
一関労働基準監督署、県一関土木センター、一関農林振興センター、一関農村整備センター、一関市、平泉町、一関分会役員、安全指導員の15名参加
パトロール行程を打合せした後、現場へ
現場では、代理人より工事概要の説明を受け、現場の状況を見て回った。
現場巡回終了後、代理人を含めて検討会を行ない、各現場ごとに指摘し合い改善点の早期是正を促した。
最後に一関労働基準監督署の地方産業安全専門官より、講評と「除染作業における労働者の放射線障害防止措置」について説明を受けました。「建設業ふれあい事業」青年部
2011年9月28日 18:12一関支部
須川(栗駒山)登山道整備に協力
2011年9月20日 17:42一関支部
一関支部 第11回「黄金ロードふれあい作戦」清掃活動
2011年8月10日 18:37一関支部
道路ふれあい月間として、道路清掃活動を通して安全で安心できる快適な道路環境を維持するとともに、参加者が地域の大切な「道」である事を認識し、「道にふれあい」ながら道路愛護の普及啓発を図る目的で、毎年8月10日に清掃活動を行なっております。
道路管理者の県南広域振興局土木部一関土木センター、一関市、花泉支所、平泉町の職員と当支部、青年部、女性マネジングスッタッフ協議会、総勢95名が参加道路管理者 一関土木センター高橋所長様の挨拶
3班に分かれての清掃作業開始
今日も暑いな~!! 一関市 最高気温 35度のようですが・・・
袋一杯になったごみをトラックへ 一関TVさんも取材!
1班 国道284号東工業団地線
のごみ3班 国道342号花泉線のごみ
平泉は世界遺産登録になり、地域
全体で道路愛護活動を行なってい
るのでしょうね。
ごみはこれだけでした!ごみの種類は
ペットボトル、かん、ビニール系が
多いみたいです。2班 平泉厳美渓線(毛越寺)
最後は、一関市一戸建設部長様の清掃後の講評で閉会
「災害時協定に基づく」一関支部・千厩支部合同講習会
2011年7月25日 18:43一関支部
「災害時協定に基づく訓練」の一環として、今年度は一関支部、千厩支部合同で、7月22日にあいぽーと(国土交通省一関防災センター)1F学習スペースに於いて、「~ゲリラ豪雨対策~XバンドMPレーダー」について、並びに「災害協定に基づく調査や報告の改善」についての講習会を行ないました。
一関市技監兼建設部長の一戸様、維持課長外職員と各支所、並びに平泉町、藤沢町の職員と各支部併せ約85名が参加。
一戸技監兼建設部長の挨拶
最初に「~ゲリラ豪雨対策~XバンドMPレーダー」について、国土交通省東北地方整備局岩手河川国道事務所の調査第一課長藤村様から、
* レーダーの特徴
* 従来と観測手法との比較 (Xバンドと既往のCバンドの違い)
* 治自体における利活用方法
* 地域への情報提供
などの説明を受けました。
次に一関市建設部維持課 課長補佐の永井様から
「災害協定に基づく調査や報告の改善」について、説明
* 災害協定の目的と役割
* 今回の地震の概要と特徴
* 今回の応急対応状況について
* 写真の役割、被災現場のその後など
1F学習スペース会場
満開のあじさい及び萩周辺の草刈り作業実施
2011年7月25日 17:42一関支部
第3回高田市へのボランティア活動
2011年7月14日 18:31一関支部
今回第3回目(前回6月11,12日の2回活動)となる高田市へのガレキ処理ボランティア活動を当支部と一関市水道工事業協同組合の2団体で約170名が参加活動いたしました。前回含め延べ520名が活動
作業場所は、高田市米崎町国道45号線沿いのすでにガレキ処理をした平坦地の田畑で、主に草刈り作業です。
また草刈り作業周辺のガレキ収集も行ないました。
各社草刈機、燃料他持込、各班にわかれ作業。
作業区域は全体はどの位の広さでしょう? 結構な広さです。
気温 32度超? どこも暑いです。
午後には、にわか雨にしては強い雨が降りました。
背丈ほどまで草が伸びているところもありました。
川沿い周辺も作業
一輪車でのガレキ運搬作業
草刈り終了後です。
東日本大震災後方支援(ボランティア)
2011年6月13日 17:38一関支部
一関支部において6月11日、12日の2日間、県災害ボランティアセンターを通し陸前高田市米崎町地内のがれき処理のボランティア活動を実施いたしました。
当支部と各団体一致協力して、高田方面を中心に沿岸地区に後方支援をしていきたい、一助になればという思いで、当支部青年部(宇部和彦会長)が中心になり、一関市水道工事業協同組合、岩手県電業協会一関支部合同にて、2日間で述べ350人が参加協力して頂きました。
開会式にて佐々木一嘉支部長挨拶
建設業の方々にしていただけるのであれば、一般の方に出来ない、チエンソー
を使って木材、倒木等の処理をしてほしいとボランティアセンターの意向により実施
大型土のうを提供し、可燃物、鉄くず、廃プラ等に分別
大船渡線
東日本大震災 沿岸地域へ道路確保派遣依頼
2011年3月21日 11:31一関支部
観光防災看板設置除幕式
2011年2月16日 18:33一関支部
国土交通省の建設業と地域の元気回復助成事業である一関地方産業活性化協議会では、観光防災看板を作成し一関市厳美町「道の駅厳美渓」と同町市野々原の「展望の丘」敷地内に設置いたしました。「道の駅厳美渓」で一関市勝部市長、県南広域振興局佐藤副局長、(社)岩手県建設業協会宇部会長、一関観光協会岩井会長、一関支部佐々木支部長5名で除幕をいたしました。
観光防災看板設置は、岩手・宮城内陸地震の被災を踏まえ、災害への備えに取組んでいることをアピール、また観光客にも災害時の安全を確保するための情報を提供していくために作成いたしました。
表示内容は、国道342号沿いの観光情報、岩手・宮城内陸地震の遺構、緊急連絡先・避難場所等
大きさは「道の駅厳美渓」は縦1.8m、横2.2m、「展望の丘」は縦1.9m、横3.4m
観光防災パンフレット、ポスターも作成し、観光関連事業者、行政機関等へ配布
災害対応強化 携帯型無線機貸与式
2011年1月11日 17:55一関支部
1月11日、一関支部(佐々木一嘉支部長)で平成22年度建設業と地域の元気回復助成事業の一環で災害対応への強化として、災害発生時に現地で車載型無線機と被災地との間で迅速に情報伝達が行なわれるよう携帯型無線機12台を導入し、貸与式を行いました。
災害パトロール幹事会社6社 (旧一関市会員4社、花泉町会員1社、平泉町会員1社)に各2台を配備
携帯型無線機 ⇔ 車載型無線機 ⇔ 協会支部(災害本部)と連携を図る地域住民の生命と財産を守るため災害発生時に通信が不通になった場合を想定し、災害パトロール用車載型無線機を平成20年度に7台、平成21年度には6台を導入し、会員の車両に取付け毎年災害時における訓練を行なっております。
一関市、平泉町へ建設産業振興に関する要望を行いました。
2010年12月 3日 18:02一関支部
平成22年度建設産業振興に関する要望を一関市役所を訪れ、勝部修市長へ一関支部(佐々木一嘉支部長)、千厩支部(小山裕昭支部長)役員15名が要望書を提出いたしました。
12月3日には、一関支部管内である平泉町へ訪れ、菅原正義町長に佐々木支部長と理事が要望書を提出いたしました。
それぞれに雇用維持、地域経済の活性化に向けた予算確保、公共工事施工の平準化端境期の発注等、4~5項目を求めた。
重要文化的景観地区 秋の水路整備実施
2010年11月22日 17:31一関支部
重要文化的景観地区保全の一環として、一関市厳美町の骨寺村荘園遺跡の農業用排水路の整備を11月20日実施いたしました。
参加者は建設業協会一関支部(佐々木一嘉支部長)、一関市水道工事業協同組合(鈴木東理事長)、関係機関、地元民、岩手大学生
総勢250人が作業し汗を流しました。
荘園内の水路23kmを春季、秋季と年2回、12班に分かれ行なっております。
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