いわけんブログ

  • 千厩支部 一覧
  • 室根町龍雲寺 「大杉とイチョウの大木の伐採作業」総集編

    2008年12月16日 18:35千厩支部

    11月26日の記事(室根町 龍雲寺で大杉とイチョウの大木の伐採作業が行われています )でご紹介しました一関市室根町の曹洞宗 松樹山 龍雲寺(りゅううんじ)の大杉とイチョウの大木の伐採作業が終了しました。

    sen081216-08.JPG

    今回の伐採は、「空師」と言われる職人の方が作業を行いました。「空師」は、巨木や狭い敷地内にある木を切ったり、枝を払ったりする作業を専門にしている職人です。周囲にお墓や家屋、電線などがある場合には木を横倒しして伐採することが出来ません。「空師」は、チェーンソーを持って数10メートルの木に上り、枝や幹をクレーンからロープで吊り降ろしながら切って行きます。切った枝は数トンもある枝も有り、クレーンのオペレーターの技術も素晴らしいものがあります。

    伐採されたスギは、樹齢1300年と言われる大杉で幹回りは9メートルを超え、直径も3メートル以上の非常に大きな杉です。その横には樹齢300年とも言われるイチョウの大木があり、幹回りが7メートルを超える大木です。杉とイチョウは墓地の中に立っており、大きな枝が落ちて危険だということが伐採の理由です。

    竜雲寺 室根 竜雲寺 室根
    竜雲寺 室根 竜雲寺 室根
    竜雲寺 大杉 竜雲寺 スギ
    竜雲寺 スギ 竜雲寺 伐採
    竜雲寺 大杉 竜雲寺 大杉 室根
    竜雲寺 巨木 伐採 竜雲寺 大杉 室根
    竜雲寺 大杉 室根 竜雲寺 大杉 室根
    竜雲寺 大杉 室根 竜雲寺 大杉 室根
    竜雲寺 大杉 室根 竜雲寺 大杉 室根
    竜雲寺 大杉 室根 竜雲寺 大杉 室根

    千厩支部のITサポートチームの方より情報提供いただきました。
  • 室根町 龍雲寺で大杉とイチョウの大木の伐採作業が行われています

    2008年11月26日 16:46千厩支部

    一関市室根町の曹洞宗 松樹山 龍雲寺(りゅううんじ)には、樹齢1300年と言われる大杉があります。幹回りは9メートルを超え、直径も3メートル以上の非常に大きな杉です。その横には樹齢300年とも言われるイチョウの大木が並ぶように立っています。そのイチョウも幹回りが7メートルを超える大木です。

    竜雲寺のスギ

    大杉

    竜雲寺の銀杏

    銀杏

    この2つの大木が伐採されることになりました。杉とイチョウは墓地の中に立っており、大きな枝が落ちて危険だということが伐採の理由です。


    竜雲寺 室根 龍雲寺
    後方に見えるのが大杉と銀杏
    竜雲寺 杉 銀杏 お墓の真ん中に立っています。
    竜雲寺 スギ 切った枝をクレーンで降ろしています。枝といっても普通の杉の太さがあります。職人さんの技で、ワイヤーを掛ける位置を上手く調整してバランスがとられています。ワイヤーの位置が悪いと枝が傾きます。
    竜雲寺 スギ 職人さんが枝を切り落とす為の作業をしています。
    竜雲寺スギ

    作業の全体風景

    大杉 枝 切り落とした枝ですが、普通の杉の太さくらいあります。
    大杉 枝 こちらは更に大きな枝です。1トン以上の重さがあったそうです。写真の左側が枝の下側となっており、ちょうど木目が下にたるんでいます。人間の二の腕のように重力で下側にたるんでいます。上に乗っているチェーンソーと比較すると大きさが分かります。

    千厩支部のITサポートチームの方より情報提供いただきました。
  • 11月(2008)の室根山 千厩町内より

    2008年11月25日 17:08千厩支部

    11月の天気が良い日に千厩町から望む室根山を撮影しました。角度によって形が変わります。

    室根山 
    2008年11月14日(12:10)千厩町磐清水字小峠
    県道松川千厩線 枯木峠付近より


    室根山
    2008年11月25日(12:36)千厩町千厩字町浦
    国道456号線 久伝橋付近より
    雪化粧となりつつあります。

    ≪これまで掲載した室根山の写真≫
    2007.10.29 千厩支部 室根神社特別大祭が開催されました。
    2007.1.5 千厩支部 あけましておめでとうございます。

  • 現場安全パトロールを実施 + サケの遡上(砂鉄川)

    2008年11月14日 11:07千厩支部

    sen081113-1.JPG

    11月13日、千厩支部の現場安全パトロールを実施しました。

     指導協力機関からは、千厩土木センター、千厩農林センター、一関市の方々に参加いただきました。支部関係者からは、 担当役員、当番会員、安全指導者、職員の13名によりパトロールを行いました。今回の対象現場は、一関市東山町の土木工事現場2ヵ所と建築工事現場1ヵ所です。
     冬季を向かえ、労働災害防止対策の徹底を訴えました。

    ≪リスクアセスメント≫
     千厩支部では、安全パトロールに建設業労働安全衛生マネジメントシステム(COHSMS:コスモス)の柱であるリスクアセスメントを取り入れています。今回は「ブロック据付作業」及び「型枠組立て作業」についてリスクアセスメントを実施いたしました。
     危険有害要因の特定を紹介します。 見積及び評価、危険有害要因の低減については省略いたします。

    ◎「ブロック据付作業」の危険有害要因

    sen081113-3.JPG 1.玉掛ワイヤーが切断し、吊り荷が落下して作業員がつぶされる
    2.ブロック据付時にバックホウが転倒して作業員を巻き込む
    3.ブロックに手又は足を挟まれる
    4.ワイヤーに指を挟まれる
    5.河川の増水により作業員が流される

    ◎「型枠組立て作業」の危険有害要因
    sen081113-4.JPG 1.足場から作業員が転落する
    2.材料や道具が落下して、下の作業員にあたる
    3.地盤沈下により作業足場が崩壊し、作業員が転落する
    4.歩み板が折れて作業員が落下する
    5.地山が崩れて作業員が埋まる



    余談ですが・・・
    パトロール現場の砂鉄川で遡上している鮭を見つけました。この日の砂鉄川は水が澄んでいて、とてもきれいでした。砂鉄川と言えば、高さ50mを超える石灰岩、至る所に点在する奇岩が作り出す景勝地で日本百景にも数えられる美しい「猊鼻渓(げいびけい)」があります。猊鼻渓舟下りでは、船頭の猊鼻追分を堪能しながら楽しめます。
    sen081113-5.JPG

    サケの遡上といえば、『三陸とれたて市場』というホームページで鮭の遡上の様子をインターネットで生中継(大船渡市三陸町超喜来、浦浜川)しています。数日前の岩手日報夕刊に掲載されておりました。カメラは水中と上空に設置されており、自由にカメラアングルを移動することが出来るようです。
    水中ライブで完全生中継「鮭遡上ライブカメラ」
  • いわいの里Yosakoiフェスタin大東(動画付き) よさこいソーラン!

    2008年10月27日 13:21千厩支部

    sen081027-1.JPG10月26日(日)に一関市大東町の摺沢駅前駐車場と摺沢街道下通りにおいて、『いわいの里yosakoiフェスタin大東』(大東Yosakoi恋・来い連「菅原組」主催)が開催されました。

    岩手県内をはじめ、秋田県・宮城県・山形県から34団体(580人)が華やかな衣装で演舞を披露しました。一関市内のチームは、大東Yosakoi恋・来い連「菅原組」、華美連、雄飛ヒルズ、花泉十六夜桜組、一関彩樺蓮、一関夢限大の6チームが参加しました。
    最後の総踊りでは、会場が一体となって盛り上がっていました。

    イベントのサブタイトルには「がんばっています!一関」として、6月の岩手・宮城内陸地震の復興を願いながら募金活動も行われていました。


    (※今回、試行として動画を掲載してみました。

    いわいの里yosakoiフェスタin大東 以下写真
     いわいの里yosakoiフェスタin大東 写真 sen081027-4.JPG
    sen081027-3.JPG sen081027-6.JPG
    sen081027-7.jpg sen081027-5.JPG
    いわいの里yosakoiフェスタin大東

    ステージや路上で
    各団体の演舞が
    披露されました。
    最後の総踊りでは、
    会場が一体となり
    盛り上がりました。

  • 千厩支部 かかしの仕事納め

    2008年10月10日 18:54千厩支部

    国道456号を北上して 一関大東町内に個性溢れるかかし(案山子)が13体並んでいる田んぼがある。中にはピースサインをしている"かかし"もいる。
    いつも気になっていたのだが、先日、盛岡に向かう途中で写真を撮った。この先には、ひょっとこのお面をかぶり、手には鎌を握り締めている"かかし"も居たのだが既に片付けられていた。
    稲刈りも終わり、稲を見守り続けた"かかし"達も仕事が終わりだ。もう今年も3ヶ月あまり、実りの秋のはずなのだが・・・。

    sen081007-2.JPG sen081007-1.JPG


  • 千厩支部 総合評価落札方式及び県営建設工事に係る研修会を開催

    2008年9月26日 16:45千厩支部

    sen080925.JPG 9月25日に千厩支部青年部会の主催により、『総合評価落札方式及び県営建設工事に係る研修会』を開催しました。

     千厩土木センターのご協力により、総合評価落札方式における技術提案書作成上の注意点を中心にワンデーレスポンスや三者協議について説明を受けました。 特に総合評価方式では、技術評価項目Cにおいて加点されない事例や点数を上げるポイント等について説明がありました。

     終了後には、意見交換を行いました。

  • 千厩支部 第1回安全パトロールを実施

    2008年9月16日 15:17千厩支部

    9月11日、平成20年度第1回現場安全パトロールを実施しました。

     指導協力機関からは、一関労働基準監督署、千厩土木センター、千厩農林センター、一関市の方々に参加いただきました。支部関係者からは、 担当役員、当番会員、安全指導者、女性マネジングスタッフ協議会、職員の総勢15名によりパトロールを行いました。今回の対象現場は、一関市大東町の土木工事現場2ヵ所と建築工事現場1ヵ所です。
     労働災害防止対策の徹底を訴えました。
    sen080916-1.JPG sen080916-3.JPG
    反省会では
    ◎ハチとヘビの対処法を掲示していて良かった。
    ◎作業計画を作成して掲示により周知がなされており良かった。
    △危険予知活動は、形式的になりマンネリ化になる傾向にあり、安全指示などが有効に機能しているか不安がある。ヒヤリハットを取り入れる等の対策も必要だと思う。
    △盛土整形作業の際に重機が転落しないよう注意して欲しい。雨の際には法肩が崩れる恐れもあり、土質的にも崩れやすそうなので注意して欲しい。
    △現場までの道路が狭く勾配もあるので、冬期には十分な注意が必要だ。また、近隣とのコミュニケーションを大事にした方が良い。特にコンクリート打設の際には計画的に行って欲しい。
    ◆作業をしていない重機のカギが付いたままだったので、降りる時には抜く癖を付させることも必要だ。
    ◆周りが民家なので、区切りを明確にして欲しい。
    等の意見が出されました。
    sen080916-2.JPG

    ≪リスクアセスメント≫
     当支部では、安全パトロールに建設業労働安全衛生マネジメントシステム(COHSMS:コスモス)の柱であるリスクアセスメントを取り入れています。今回は「側溝床掘・盛土法面整形」及び「桝の基礎砕石締め固め作業・型枠建てこみ作業」についてリスクアセスメントを実施いたしました。
     危険有害要因の特定を紹介します。 見積及び評価、危険有害要因の低減については省略いたします。

    ◎「側溝床掘・盛土法面整形」の危険有害要因

    1. バックホウ旋回時に作業員に接触する
    2. 土砂崩壊により作業員が埋まる
    3. 法面整形作業時重機が足場の崩壊により転落する
    4. 地震後の豪雨により土石流に巻き込まれる
    5. 一般車が場内に進入し、掘削部に転落する

    ◎「桝の基礎砕石締め固め作業・型枠建てこみ作業」の危険有害要因

    1. 作業員が丁張り板につまづいて転倒する
    2. 底版部に降りる際に転倒する
    3. 転圧作業時にプレートに足をつぶされる
    4. 運搬車両がハンドル操作を誤り作業員をひく
    5. 子どもが遊びに来て穴に落ちる
  • 千厩支部 一関市川崎町で「Eボート大会」が開催されました

    2008年9月 8日 09:38千厩支部

    sen080908-1.JPG 9月7日、一関市川崎町の北上大橋付近の北上川で10人1チームによる手こぎボートで速さを競う北上川流域交流Eボート大会が開催されました。今年は、岩手・宮城内陸地震に配慮して前夜祭は中止となり、参加チームも減らされましたが地元をはじめ県内外から64チームが参加して川に親しみました。

     往復350mで2回のタイムトライアルを行い、上位5チームによる順位決定戦で優勝を争いました。ゲゲゲの鬼太郎の目玉のおやじに扮装するチームや隣のボートに激突するチーム、川に転覆するチームなどあり、観衆を沸かせていました。

    一関市 北上川流域交流Eボート大会
    一関市 北上川流域交流Eボート大会 写真集

    sen080908-2.jpg sen080908-3.JPG


  • 千厩 お盆の伝統行事「燈立(あかしたて)」

    2008年8月19日 17:47千厩支部

    sen080819.JPG一関市千厩町のお盆には、「燈立(あかしたて)」という伝統行事があります。今年は、8月14日にお盆中に開催された「せんまや夜市」にあわせて、商店街において行われました。
    「燈立(あかしたて)」は、ちょうちんを竹竿の四方に張った縄につるしたもので、初盆を迎える故人の冥福を祈る為の行事です。「燈立(あかしたて)」が立てられると、商店街は幻想的な風景となりました。

    ちょうちんを取って家の中やトイレ等に吊るすと、魔よけや健康になるという言い伝えがあったと思います。その為、竹竿をゆすりながら、ゆっくり倒されると、ちょうちんの奪い合いとなります。特に一番上の、ちょっと豪華なちょうちんは人気です。

    夜市の中では、他にも盆踊りや地元団体(雄飛ヒルズ、磐美)による「よさこいソーラン」が行われ、家族連れや帰省客で賑わいました。

  • 千厩支部 「道の日」イベント開催

    2008年8月 8日 15:08千厩支部

    道の日
     8月8日(金)、千厩土木センター、一関市各支所、(社)岩手県建設業協会千厩支部青年部会、岩手県建設業女性マネジングスタッフ協議会千厩支部の共催により「道の日」イベントを開催いたしました。
     川崎町「道の駅かわさき」、室根町「旬菜舘」、東山町「ひがしやま季節館」の3会場に別れ、沿道のゴミ拾いや草取り、花の苗及びパンフレット配布等を行いました。

     炎天下での作業でしたが、帰省客を迎える前に道路の環境美化に一役買う事が出来ました。

    sen080808-02.JPG sen080808-03.JPG
    sen080808-04.JPG sen080808-05.JPG
    sen080808-06.JPG sen080808-07.JPG
  • 千厩支部 支部会館への珍?侵入者

    2008年8月 5日 18:10千厩支部

    花林舎動物記に影響された訳ではありませんが、動物の話を。

    うおっー!と思わず、声を上げたくなるような衝撃でした(ちょっと大げさですが)。それは、ひょろ長く茶色の生き物でした。ヘビ?いや、足がある、カナヘビ?、でも質感と模様が違うような。
    こちらに気づくと、本棚の下にするりと隠れてしまいました。うーん、見なかった事にしよう・・・、そのうち勝手に出て行くだろう・・・等と都合の良い思いつきだけが頭をよぎります。



    隠れてしまったものはしょうがないので、仕事を続けていると、視界の片隅に動くものがありました。とりあえず、ハエ叩きを持って近づくと、今度は冷蔵庫の下に隠れてしまいました。やはり、カナヘビでは無い?ツヤがあり、背中には縦に黒い2本の模様が入っています。
    意を決して、冷蔵庫の下から追い出す作戦を考えました。足でドタドタと音を立てる作戦、次にキンチョール(殺虫剤)噴射作戦を実行してみましたが、出て来る気配はありません。その日は、とうとう姿を現せませんでした。

    次の日、すっかり忘れていて、和室のドアを開けると、こちらにびっくりしたのか彼がのた打ち回っています。こちらもびっくりして思わずドアを閉めてしまいました。いつの間にかドアを隔てた和室に進入していたのです。倉庫のようになっている和室で見逃したら、2度と出て来ないでしょう。
    なんとか、和室から出さなければと思い、ほうきを持って和室に入ると、物で溢れている押入れに逃げてしまいました。万事休すです。

    正体を突き止めなければと思い、ネットで検索すると「ニホントカゲ」だということが分かりました。たぶん、ニホントカゲです。
    ニホントカゲの捕獲方法を知っている方は、千厩支部へご一報をお願いいたします。

    爬虫類が苦手な方は、決してクリックしないで下さい。二ホントカゲ画像

    ≪千厩支部会館内及び付近で目撃した動物リスト≫
    カモシカ テン キツネ シマヘビ オニヤンマ 虫多数 鳥類多数(会館のガラスに激突死した鳥もいます) その他大勢
    会館から少し山の方に行くと、水田にホタルがいます。
    以前、一関市千厩町東小田付近を中心にヤスデが大量発生してニュースになりましたが、会館付近でヤスデを見た事はありません。

    P1010001.JPG
    支部会館の外壁でサナギから出てきたばかりのオニヤンマ、オニヤンマは沢山います。

    sen070118.jpg
    支部会館向いに現れたカモシカ、冬には駐車場に足跡を発見しました。


    がんばろう岩手.jpg

  • 千厩支部 図画・作文展(ふれあい事業in新沼小学校)

    2008年7月29日 13:18千厩支部

    7月10日(木)に藤沢町立新沼小学校で開催いたしました建設業ふれあい事業の図画・作文展を藤沢町の藤沢文化交流センター(縄文ホール)で開催します。児童が書いた建設機械の体験乗車等の図画及び作文、写真等を展示します。児童の個性あふれる作品を見ることが出来ます。

     期間 7月29日(火)から8月31日(日)
     場所 藤沢文化交流センター(縄文ホール)
         岩手県東磐井郡藤沢町藤沢字仁郷12-5 TEL 0191-63-5515

     sen080731-01.JPG  sen080731-02.JPG

    sen080731-03.JPG

    sen080731-04.JPG


     平成20年度建設業ふれあい事業
       藤沢町立新沼小学校 全児童(66名)
       平成20年7月10日(木)
       (1)生徒の体験乗車(建設機械とのふれあい)
         バックホウの乗車体験・運転実技、高所作業車の乗車体験
       (2)建設作業見学
         舗装工事作業の見学を兼ねて舗装を小学校に無償寄贈
       (3)クイズ、グランドゴルフ、測量体験
         学年ごとに優秀賞の表彰    
       (4)職業体験
         感想文、写生により、職業体験の経験を実感してもらう
       (5)その他奉仕活動
         側溝の土砂撤去、校舎雨どい清掃等
  • 千厩支部 ふれあい事業in新沼小学校

    2008年7月14日 16:51千厩支部

    当支部青年部会は、7月10日(木)に平成20年度の「建設業ふれあい事業」を開催いたしました。本年度は藤沢町立新沼小学校の全児童(66名)を対象に開催いたしました。
    子ども達は真剣に取り組み、また楽しそうに参加していました。バックホウや高所作業者の体験乗車では多くの笑顔が見られました。
    sen080714-01.JPG   sen080714-02.JPG

    ≪趣旨≫
     学校や道路などを作っている建設業に対する理解を深めてもらうこと
     小中学生の職業体験の場として、「ものづくり」の仕組みなどの理解を促すこと
     地域貢献事業として地域の学校環境整備を行うこと

    ≪平成20年度の実施内容≫
    (1)生徒の体験乗車(建設機械とのふれあい)
     バックホウの乗車体験・運転実技、高所作業車の乗車体験
    (2)建設作業見学
     舗装工事作業の見学を兼ねて舗装を小学校に無償寄贈
    (3)クイズ、グランドゴルフ、測量体験
     学年ごとに優秀賞の表彰    
    (4)職業体験
     感想文、写生により、職業体験の経験を実感してもらう
    (5)その他奉仕活動
     側溝の土砂撤去、校舎雨どいのゴミ撤去



     建設業ふれあい事業の様子

    sen080714-03.JPG
    sen080714-04.JPG


    来賓挨拶

    岩手県県南広域振興局
    一関総合支局千厩土木センター
    所長 瀬川喜久雄 氏



    藤沢町
    副町長 沼倉憲二 氏

     sen080714-05.JPG 建設作業見学

    舗装工事作業の見学を兼ねて舗装を小学校に無償寄贈
    sen080714-06.JPG
    sen080714-07.JPG
    sen080714-08.JPG

    クイズ、グランドゴルフ、測量体験
     
    sen080714-09.JPG
    sen080714-10.JPG
    sen080714-11.JPG

    生徒の体験乗車(建設機械とのふれあい)

    バックホウの乗車体験・運転実技、高所作業車の乗車体験
    sen080714-13.JPG
    優秀賞の表彰
    sen080714-14.JPG
    記念品の配布
    sen080714-15.JPG
    sen080714-16.JPG
    前日の奉仕活動

    側溝の土砂撤去、校舎雨どいのゴミ撤去


  • 千厩支部:安全衛生大会を開催しました

    2008年7月 4日 18:32千厩支部

    本日、建設業労働災害防止安全衛生千厩大会を一関市千厩町の両磐地域職業訓練センターにおいて開催しました。当支部の安全大会では、現場代理人の方を中心に参加頂き、実践的な講習会を開催しております。
    第1部は、4月に改正された建災防の「建設業労働災害防止規程」の講習を実施しました。災害事例を交えながら、防止規程の内容についてお話いただきました。
    第2部では、一関東消防署の方を講師に「応急手当・救命処置」について講習を実施しました。応急手当の方法では、雑誌やダンボール等の代用品での応急手当の方法等を学びました。

    開催日時 平成20年7月4日13時30分
    開催場所 両磐地域職業訓練センター

    (内容)
    新しい「建設業労働災害防止規定」について
      講 師 建設業労働災害防止協会宮城県支部駐在
           調査役  伊川廣司 氏
               
    応急手当・救命措置について
      講 師 一関東消防署

    sen080704-1.JPG



    支部長挨拶

    sen080704-2.JPG 新しい「建設業労働災害防止規定」について

    建災防宮城県支部駐在
    調査役 伊川廣司 氏
    sen080704-3.JPG 応急手当・救命措置について

    一関東消防署




  • 千厩支部 内陸地震応急復旧活動へ支援物資

    2008年6月20日 13:34千厩支部

    本日(20日)、当支部青年部会は、岩手・宮城内陸地震の応急復旧活動に24時間体制で対応している(社)岩手県建設業協会一関支部へペットボトルのスポーツドリンクとお茶を併せて1000本を支援物資として提供しました。
    危険な作業現場で、仮設道路の建設や土砂崩れ現場の土砂撤去作業、土砂ダムの排水対策に追われている方々、裏方として活動を行っている方々に敬意を表します。

    sen080620-6.JPG sen080620-1.JPG
    sen080620-2.JPG sen080620-5.JPG
    sen080620-4.JPG sen080620-3.JPG
  • 千厩支部 総合評価方式への対応と工事成績評定向上のポイント講習会開催

    2008年6月18日 18:33千厩支部

    幸い、6月14日の岩手・宮城内陸地震では、千厩支部近辺(旧東磐井郡)には、ほとんど被害がありませんでした。被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。

    sen080618-1.JPG6月18日に「総合評価方式への対応と工事成績評定向上のポイント講習会(CPDS認定講習)」を開催し、約40名が参加しました。岩手リコーの協賛により、コンピューターシステム研究所の担当者が講師となって頂きました。

    総合評価の背景や対応などの他、工事成績評点の向上のポイントについて、安全管理の面からの向上方法などについて学びました。
  • 千厩支部 河川功労者表彰受賞2団体が一関市長を表敬訪問

    2008年6月11日 17:23千厩支部

    日本河川協会主催の2008年河川功労者に選ばれた下記の2団体が一関市長を表敬訪問しました。
    ・特定非営利法人(NPO法人)北上川流域河川生態系保全協会
    ・みんなでミュージカル実行委員会

    特定非営利法人(NPO法人)北上川流域河川生態系保全協会は、当支部会員の(有)伊藤組 代表取締役 伊藤靖一氏が理事長を務めています。
    みんなでミュージカル実行委員会は、当支部会員の(株)千葉建設 常務取締役 千葉泰司氏が副会長を務めています。

    sen080611-1.jpg sen080611-2.jpg


    ◎表彰理由
    特定非営利法人(NPO法人)北上川流域河川生態系保全協会
    北上川流域でモクズガニの養殖放流等の活動に携わり河川愛護の思想普及とその実践に努められました。

    ≪みんなでミュージカル実行委員会≫
    アイオン台風から60年を迎え水害をテーマに河川と地域の関わりを表現した市民ダンスミュージカル活動を行うなど河川文化の発展に寄与されました。

    追記で、特定非営利法人(NPO法人)北上川流域河川生態系保全協会の活動を簡単に紹介します。

    追記 

    特定非営利法人(NPO法人)北上川流域河川生態系保全協会の活動概要

    一関市川崎町には、モクズガニでダシを取ったスープで野菜やすいとんを煮込んだ郷土料理「かにばっと」があります。ところが、モクズガニが乱獲や河川環境の悪化等により年々採れなくなっていました。
    平成8年、モクズガニが生息できる河川環境健全化を目的に旧川崎村の有志がモクズガニ研究会を作ったのがきっかけです。平成11年には現在のNPO法人として認証を受けるに至りました。
    カニの飼育や孵化技術の研究を重ねて、世界で初と言われるモクズガニの孵化から一貫飼育技術を開発しました。孵化は海水が必要な為、孵化時期には海から海水を約10回トラックで運搬します。
    若ガニは地元や近隣の子ども達で河川に放流されます。残りは、全国各地へ販売し、最後の3千匹程がカニ牧場で飼育して親ガニに育てられます。カニ牧場は休耕田を利用したビオトープ(自然の川に近い状態)になっています。
    親ガニは「もくずがにスープ」やクッキー等に加工され、道の駅かわさき等で販売され、活動を支える原資となっています。
    活動は、河川環境の保護、地域の食文化継承、地域おこしにつながっています。

    平成10年には、「日本水大賞」市民活動賞を受賞しています。

  • 千厩支部 藤沢町が「岩手サファリパーク」情報HP開設と渋滞回避術

    2008年5月 7日 09:43千厩支部

    藤沢町のホームページに4月16日にオープンした「岩手サファリパーク情報」が開設されました。近郊の地図や館ヶ森エリア(岩手サファリパーク近郊)の情報も見ることが出来ます。

    藤沢町 岩手サファリパーク情報

    ≪GWは大渋滞≫
    GW後半の初日、5月3日に藤沢町の館ヶ森アーク牧場で遊び、折角なので?岩手サファリパークの前を通って花泉方面へ抜けてみました。直後に渋滞にはまり、15分程度で岩手サファリパークに左折する車を見ながら通過しました。
    ここからが異様?な光景でした。反対車線、花藤橋(国道346号)方面からの車がすごい!花藤橋まで3kmほどが駐車場状態で動かない車、車、車。トイレに向かうのか、沿道を歩く人の姿も。多分、入園までに2時間は掛かると思われます。藤沢町初の大渋滞だと思います。

    ≪渋滞回避術?≫
    花泉からの花藤橋(国道346号)方面から向かう人が圧倒的に多いようです。ですので、渋滞が予想される時には、下記のように反対側から向かう方が懸命だと思われます。
    ・藤沢町内(国道456号)から向かう。
    ・一関からは、国道284号で川崎に入り、ローソンがある交差点を右折する。

    蛇足ですが、岩手サファリパークへのアクセス道でもある広域農道東磐井地区の早期全面開通が望まれます。

  • 千厩支部 GWは室根山エリアにゴーイング~

    2008年5月 2日 10:44千厩支部

    ゴールデンウィークは室根山エリアで楽しんでみてはいかがでしょうか。

    望洋平キャンプ場
    室根山の8合目付近にあるオートキャンプ場。昼には海がみえ、夜には満天の星空。
    camp.jpg

    アストロ・ロマン大東
    室根山の大自然を満喫できる施設がいっぱい。7つのMTBトレール、テニスコート、フィールドアスレチックコース、全長101メートルのローラー滑り台など。
    asu01.jpgasu02.jpgasu03.jpg

    大東ふるさと分校
    雄大な室根高原のロケーションを眺めながらコテージに泊まる。
    furu.gif
    牧場のレストラン
    室根山の高原を満喫しながら、ジンギスカンや地ビールを楽しめる。
    restaurant.jpg

    室根高原ふれあい牧場
    サラブレットやポニーの乗馬を体験。

    きらら室根山天文台
    室根山山頂近くの天文台。

    リンク
     一関市 室根エリア紹介
     室根総合開発