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安全衛生千厩大会(現場技術者安全講習会)を開催
2018年8月29日 16:26千厩支部
8月28日、『建設業労働災害防止安全衛生千厩大会』を一関市千厩町の両磐地域職業訓練センターで開催しました。
当支部の安全大会では、現場代理人や現場技術者の方を中心に参加頂き、実践的な講習会を開催しております。約50名が参加しました。開催日時 平成28年8月28日(火)13時30分
開催場所 両磐地域職業訓練センター
講習会①DVDビデオによる学習
・「「〇〇に注意」は安全指示とは言えない」
・「高年齢作業員を災害から守る」②労働災害防止について
・労働災害の発生状況について
・安全帯に関する政省令の改正について など
講師:一関労働基準監督署 署長 村井雄亮 様③職場のハラスメント対策について
・セクハラ、パワハラ等の特徴、対策の進め方
・裁判の動向 など
講師:岩手労働局 雇用環境・均等室 室長補佐 千田成人 様本年度も労働災害の撲滅に向けて、PDCAサイクルを活用した労働災害防止活動に取り組んで参ります。
道路ふれあい月間「道の日」イベントを開催
2018年8月21日 15:01千厩支部
道路ふれあい月間中の8月21日、「道の日」イベントとして道路清掃や道路のPR活動等を実施しました。当初、8月8日に実施予定でしたが台風の接近により延期していたものです。
県南広域振興局土木部千厩土木センター、一関市、岩手県建設業協会千厩支部青年部会、建設業女性マネジングスタッフ協議会千厩支部から約60名が参加しました。
一関市川崎町「道の駅かわさき」、室根町「道の駅むろね・市役所室根支所」、東山町「ひがしやま季節館」の3会場に別れ、沿道のゴミ拾い、記念品(道路ふれあい月間のPR広告を印刷したウェットティッシュ)の配布を行いました。昨年度、建設業協会で作成したマンガ冊子「我らイワケン株式会社」の配布も行いました。
国土交通省は毎年8月を「道路ふれあい月間」と定め、道路とふれあい、道路の役割や重要性を改めて認識していただき、道路を常に広く、美しく、安全に利用していただくため、道路の愛護活動や道路の正しい利用の啓発等の各種活動を特に推進することとしています。同省が8月10日を「道の日」と制定しています。「道の日」制定の目的
”道路は国民生活に欠くことのできない基本的な社会資本ですが、あまりに身近な存在のため、その重要性が見過ごされがちです。そこで、道路の意義・重要性について、国民の皆さまに関心をもっていただくため、8月10日を「道の日」と制定しました。”豪雨災害に備え「災害情報伝達合同訓練」を実施
2018年8月 3日 09:25千厩支部
8月2日、「災害時における応急対策業務に関する協定」に基づく災害情報伝達訓練を千厩土木センター、一関市、協会千厩支部の合同で開催しました。台風による豪雨災害を想定、会員企業がパトロールを実施して報告する情報伝達の訓練です。
訓練の目的は、「災害時における建設業協会千厩支部の自主パトロール体制・報告方法を確認するとともに、千厩土木センター、一関市の対応方針決定に必要な情報収集内容等に不備が無かったかを検証する。また、非常用機器や通信機材の取扱いを習熟するとともに、複数の情報伝達方法を試みる」としております。
位置情報把握の精度を上げるため、住宅地図とメッシュマップの記号を記載する「災害情報連絡票」を平成27年より使用しております。すべての会員企業で地図の記号が記載されており、迅速な位置情報把握が出来ました。
一部の会員は、クラウドサービスのEvernote(エバーノート)による情報共有(状況、写真、位置情報など)を試験的に実施しました。今回は、位置情報付き写真を添付したメールからEvernote(エバーノート)に送付する方法も試行しました。事後打合せの課題検証では、「災害情報連絡票」の活用法や見直し案、Evernoteの利点と課題(県と市のセキュリティ解除、位置情報の不備など)などが出されました。また、訓練だけ終わらせるのではなく、課題を持ち帰って再度意見集約を行う機会の必要性について意見がありました。
国道343号線『復興支援道路』クリーン作戦を実施
2018年7月26日 11:27千厩支部
「ひとふでんず」イラスト・作文展(建設業ふれあい事業in新沼小学校)
2018年7月18日 18:28千厩支部
一関市藤沢町の藤沢市民センター(縄文ホール隣り)で「ひとふでんず」イラスト・作文展(建設業ふれあい事業in新沼小学校)を開催しています。
千厩支部青年部会は7月3日、一関市立新沼小学校で「建設業ふれあい事業」を開催しました。ふれあい事業には全児童26名が参加、バックホウの運転体験、高所作業車試乗、測量機械体験、重機一筆書き「ひとふでんず」挑戦などを行いました。
事業終了後、重機一筆書き「ひとふでんず」に自由に色や絵を描いてもらい、重機のイラストを作成してもらいました。体験した感想などを作文にしてもらい、イラストと作文を展示しています。
展示会では優秀者の表彰を行いました。
日程 7月18日(水)16:00~7月26日(木)16:30
場所 藤沢市民センター(縄文ホール隣り)
嬉しい感想などが書かれた作文の一部を紹介します。お近くにお越しの際は、カラフルで楽しいイラストを是非ご覧ください。
「建設業ふれあい事業」in一関市立新沼小学校
2018年7月 5日 09:56千厩支部
千厩支部青年部会は7月3日、一関市立新沼小学校(全校生徒26名)を対象に「建設業ふれあい事業」を開催しました。連日猛暑が続く中でしたが、生徒たちの笑顔にこちらが元気をいただきました。
協会が発刊した職業紹介マンガ冊子「我らイワケン株式会社」のキャラクター”ガンちゃん”(にゅんぜんだいいち)が見守る中、スタートです。
実施内容
バックホー運転体験
高所作業車試乗体験
大型ダンプ荷台体験
ボール投げと距離当てクイズ(測量器械で距離計測)
重機ひとふでんず(一筆書き)挑戦とイラスト作成
奉仕活動
花壇撤去・整地(緊急車両進入路確保)
雨樋修繕前進後進や旋回、掘削などに挑戦です。
高所作業車の試乗は10mの高さから学校や周辺の景色を眺めます。
重機ひとふでんず(一筆書き)では、一筆書きに挑戦した後に好きな色を塗ってイラストを作成してもらいました。後日、イラストが完成後に展示会を開催します。
ボール投げと距離当てクイズ(測量器械で距離計測)では、自分が投げたボールの距離を当てるクイズに挑戦です。上位3名には記念品を贈りました。
最後に文房具やマンガ「我らイワケン株式会社」などの記念品を全児童に贈呈しました。
今年もたくさんの笑顔と歓声が校庭にあふれました。建設業に興味を持って頂けることを願います。北上川上流両磐地区合同水防演習にて重機試乗体験等を実施
2018年7月 3日 08:27千厩支部
7月1日(日)に北上川上流両磐地区合同水防演習が実施され、千厩支部では重機試乗体験や重機一筆書き(ひとふでんず)体験を行いました。
カスリン・アイオン台風から70年の節目として、水防関係者の士気の高揚と水防技術の向上及び防災関係各機関相互の連携の確立、水防体制の充実を図るとともに、水防に対する地域住民の理解を深め、広く協力を求めることにより、水害の未然防止又は軽減に資することを目的として開催されました。
訓練ではTマット工法や籠止め工法など、堤防応急補修の各種工法が実施されました。また、大型水のう設置工法、婦人消防協力隊員による応急炊き出し等も行われました。
展示・体験部門では、重機試乗体験、はしご車乗車、自衛隊車両展示、災害用非常食の試食、地震体験などに多くの市民が参加しました。
当支部では、バックホーの運転と重機一筆書き(ひとふでんず)の体験を実施しました。多くの子供たちに体験いただきました。国道284号線「復興支援道路」クリーン作戦を実施
2018年6月14日 10:55千厩支部
6月13日、千厩支部青年部会は国道284号線「復興支援道路」クリーン作戦を実施しました。
32名が参加し、管内の国道284号線(一関市川崎町~千厩町~室根町)全線約25kmを16区間に分け、ゴミ拾いを行いました。室根バイパス区間については、旧道を実施しました。
国道284号線は東日本大震災で被災した陸前高田市や気仙沼市などに向かう復興支援の車が未だに多く利用しています。復興支援や復興工事に来られる方々に気持ち良く通行して貰えるよう、道路の清掃活動を行いました。
空き缶やペットボトル、タバコの吸殻、コンビニ袋が多く捨てられていました。車の部品や塩ビ管なども拾い、ゴミの量は50kgになりました。
次回は7月25日に国道343号線クリーン作戦、8月に道の日イベントで道路清掃を予定しています。沿岸と内陸を結ぶ道の駅「むろね」(国道284号線)がオープン
2018年4月28日 19:34千厩支部
4月22日に開通した室根バイパスに道の駅「むろね」が開業しました。一関市内で3つ目、国道284号線では2つ目の道の駅となります。4月28日に開所式が行われました。
道の駅「むろね」
・農産物直売所
・物産・海産物販売所
・休憩所
・軽食コーナー
・交流展示室
・道路情報提供施設
・駐車場 : 32台
・トイレ : 19器
産直施設は地元の新鮮な農産物や花などの商品が並びます。隣の気仙沼市とつながりが強い地域でもあり、海産物も販売されます。
東日本大震災の際、室根地域は気仙沼市の支援をいち早く実施しました。道の駅「むろね」は災害時に沿岸地域の支援拠点となるよう、非常用発電機や受水槽、防災広場などの防災機能を備えます。駐車場からの眺望が良好で室根山を一望できます。
モニュメント除幕式(勝部修一関市長、㈱オヤマ 小山社長)
挨拶 室根産地直売協同組合 小野寺規夫理事長
テープカット
オープン前に施設内を見学しました。地元の新鮮な野菜が置かれ、海産物も豊富な品揃えでした。食堂では、気仙沼名物のフカヒレラーメンがメニューにありました。
気仙沼市唐桑「鮪立大漁唄込」
室根と唐桑地区は結びつき強い地域です。今年、1300年祭が行われる室根神社特別大祭は唐桑から祭りが始まります。1300年前、熊野大社から船で運ばれた分霊が唐桑に上陸して室根神社に祀られました。
また、「森は海の恋人」として定着した植樹祭は、唐桑の海を豊かにするために室根の森に植樹を行っています。今年は6月3日(日)、30回目の開催となります。むろね南流太鼓
つきたての餅振る舞いには長蛇の列ができていました。
オープンイベント
4/28(土)12:00
・アトラクション太鼓演奏 「むろね南流太鼓」「室根創作太鼓の会『鼓』」
・つき立て餅のお振舞
・牡蠣の炭焼販売
・石窯ピザ販売
4/29(日)11:00
・いちのせきハラミ焼&B1ご当地グルメ販売
・かけそば販売
・石窯ピザ販売
・岩牡蠣の試食販売4/30(月)11:00
・いちのせきハラミ焼&B1ご当地グルメ販売
・カブぶかしお振舞
・石窯ピザ販売
・岩牡蠣の試食販売5/4(金)~5/6(日)
・紅白餅のお振舞4/28(土)~5/6(日)
・室根石展示
沿岸と内陸を結ぶ国道284号線に新たな交流拠点ができました。海産物も販売されることから、地元や周辺地域の住民も多く利用することになりそうです。地域の悲願「一般国道284号線室根バイパス」開通
2018年4月21日 22:13千厩支部
内陸と沿岸を結ぶ大動脈「一般国道284号線」の室根バイパス開通式が執り行われました。岩手県が復興支援道路として位置づけ、整備を進めてきました。復興への道がまた一つ繋がりました。地域物流の効率化による産業振興や地域間交流が期待されています。
同区間は、幅員狭小地域やJR大船渡線のガード下などの難所や危険個所が多く、交通の支障となっていました。支障箇所ではしばしば渋滞が発生していました。
1980年代から構想が始まり、事業開始から9年の歳月を費やして開通に至りました。延長が1km短縮され、所要時間が4分短縮されます。開通後に通行してみましたが、運転のストレスが解消され、時間短縮以上の効果が実感できました。
<事業概要>
延長:約4.9km
標高差:101m
切土量:約45万㎥
盛土量:訳37万㎥
橋梁:4橋
ボックスカルバート:8か所
ゆるキャラたちも応援に駆け付けました。岩手県公認キャラクター「ケロ平」、気仙沼市観光PRキャラクター「ホヤぼーや」
室根神社特別大祭PRキャラクター「みこシスターズ(ミーコちゃん、シーちゃん)」
今年は室根神社特別大祭が1300年祭を迎えます。バイパスができたことで、町内での行事もスムーズに行われるものと思われます。式辞 県南広域振興局長
祝辞 一関市長
祝辞 気仙沼市長(代理:副市長)
祝辞 飯澤匡岩手県議会議員
事業経過報告 一関土木センター所長
作文発表
テープカット、くす玉開披
磐井太鼓披露(5団体の競演)
安全祈願祭
開通式、安全祈願祭が終了後、岩手県警のパトカーを先頭にしてパレードが行われました。
高い場所を通る室根バイパスからは、室根山を一望できます。
出来たばかりのきれいな道路、開通後にはなかなか立てない場所から撮影してみました。
4月28日には道の駅「むろね」が開業します。ゴールデンウィークを前に帰省客や観光客を迎える準備が整います。千厩の桜開花情報(2018.4.12)
2018年4月12日 13:36千厩支部
千厩にも春 =春の花が咲き始めました=
2018年3月28日 17:56千厩支部
「せんまやひなまつり2018」ひな祭り一色の千厩へお越しください
2018年2月 7日 10:10千厩支部
「第11回せんまやひなまつり」が今週末から始まります。江戸・明治・大正から現代雛までの雛飾りや手作りの吊るし雛が「千厩酒のくら交流施設」を中心に飾られます。
今年は、特別展示として寛永期(1624-1644)の雛人形も展示されます。大正ロマン漂う「千厩酒のくら交流施設」の建造物も見どころの一つです。
千厩商店街各店舗などにも趣向を凝らした雛飾りが飾られ、千厩が"ひな祭り"一色に染まります。
期 間: 平成30年2月11日(日)~3月4日(日)
場 所: 千厩酒のくら交流施設、千厩商店街
入場料: 200円(千厩酒のくら交流施設)
問合せ:千厩まちづくり株式会社 0191-53-2070
期間中、落語やコンサート、スタンプラリーや吊るし雛作り体験、マルシェなどの各種イベントが開催されます。是非、千厩にお越しください。いわて県南建設業イメージアップカレンダー2018 “プラス”
2018年2月 2日 17:41千厩支部
岩手県県南広域振興局土木部の取り組みとして「いわて県南建設業イメージアップカレンダー2018 “プラス”」が制作されました。作成にあたっては、県南広域振興局管内の当協会6支部(花巻支部、遠野支部、北上支部、奥州支部、一関支部、千厩支部)が全面的に協力させていただきました。
〇目的
今回制作されたカレンダーをきっかけに、県南地域の学生や生徒及び住民の方々の建設業に対するイメージをUP(プラス)することにより、県南地域に必要な建設業への新規入職者を増やす目的として作られました。〇配布先
県南広域局管内 高校(29校)、中学校(55校)、小学校(116校)、市町等
県南広域振興局土木部のホームページ(いわて県南建設業イメージアップカレンダー2018“プラス”)で、1月から12月までのカレンダーをご覧いただけます。天下の奇祭に参加してみませんか?「大東大原水かけ祭り360年祭」2018.2.11開催
2018年2月 1日 15:00千厩支部
一関市大東町大原地区で天下の奇祭「大東大原水かけ祭り」が開催されます。今年は360年祭として開催されます。
日時 2018年2月11日(日) 9:00~15:50頃(水かけは15:00)
場所 大原商店街他
「火防祈願」、「無病息災」、「家内安全」をはじめ、「東日本大震災の復興」など、それぞれの願いを胸に全国から参加者が集います。沿道からは容赦なく冷水を掛けられ、裸男衆が駆け抜けます。
体感参加申込は、2月2日(金)までです。"この祭りは、明暦3年(1657)旧正月18日、江戸本郷丸山本妙寺(現 豊島区巣鴨)を火元とする、俗に振袖火事と呼ばれる大火があり、江戸城天守閣まで消失し、江戸の街が壊滅状態となったこの日を厄日と定め、火防祈願と火防宣伝の二つを兼ねた祭りとして始まったものと伝えられています。
後年、厄年の人々の厄落しが併せて行われるようになり、今日では、厄落しと諸々の安全祈願が主流をなすようになっており、さらに近年は、1年間の無病息災と大願成就を祈願しての参加者も多くなっています。"(パンフレットより引用)連絡先 一関市・大東大原水かけ祭り保存会
電話番号 0191-72-2282(大原市民センター内)料金
・裸男の参加費用:6,600円(装束を自前で調達できる場合は2,000円)
・駐車場協力金:1台500円(裸男も一般も)
体感参加申込は2月2日(金)まで、下記HPに申込書の様式があります。
http://www.ichitabi.jp/event/data.php?no=61&m=2厳寒期の災害ゼロを目指して「現場安全パトロール」を実施
2018年1月19日 16:38千厩支部
千厩支部は1月19日、一関市藤沢町及び千厩町内で土木工事現場3カ所の現場安全パトロールを実施しました。
一関労働基準監督署、千厩土木センター、一関農村整備センター、一関市の方々にご同行いただきました。厳寒期に入って現場環境が悪化する時期であり、作業員の転倒や転落などに注意を払うよう促しました。
反省会では好事例として以下の点などがあげれらました。
・整理整頓が行き届いていた。
・手洗い水をヒーターで温めていた。
・コンプレッサーの作業手順を明示していた。
路肩にあるトラロープの位置や設置方法への指摘や雪が降った際の注意事項などについて意見がありました。現場場内での資材運搬方法に関する注意点などについて意見が出されました。
最後に「塗装養生、コンクリート養生」、「大型土のう補修作業」についてリスクアセスメントを行いました。流行期に備え「鳥インフルエンザ等防疫対応に係る連絡調整会議」を開催
2017年12月12日 21:30千厩支部
12月12日、岩手県千厩土木センター主催で「鳥インフルエンザ等防疫対応に係る連絡調整会議」が開催されました。両磐地域職業訓練センターを会場に千厩支部会員の代表者や担当者などが出席しました。
当協会は高病原性鳥インフルエンザ、口蹄疫及び豚コレラが発生した際に対応する協定を岩手県と締結しています。高病原性鳥インフルエンザの流行期に備えて対応方法などを確認しました。岩手県からは、対応マニュアルの変更点、2年前に実施した実地訓練での疑問点に対する回答がありました。
意見交換では、「埋却予定地の確定状況」、「外部との連絡用携帯電話の持ち込み」、「掘削できない際の被覆土の確保」などの質問や意見がありました。平成29年3月に宮城県で発生した高病原性鳥インフルエンザの防疫作業について説明がありました。県境で発生したため、一関支部管内の一部が制限区域内となりました。同支部に消毒ポイントの設置要請があり、当時の対応状況や担当業者への聞き取り調査について説明がありました。
最後に小山支部長より、会議の内容を社内で共有して備えることや発生した際の協力について会員企業に呼びかけました。
「企業防衛・事業承継」研修会を開催 ~人的リスク対策と円滑な継承方法~
2017年12月 4日 10:06千厩支部
「除雪機械出動式」=冬道の安全な通勤・通学を守るため=
2017年11月22日 11:46千厩支部
当地域では数日前に初雪が降りました。今年も本格的な冬を前に千厩土木センター主催の「除雪機械出動式」が行われました。除雪業務は冬道の安全・安心を守り、云わば住民の日常を守る大切な仕事です。
千厩警察署長、委託を受けた建設業者のほか、千厩子羊幼稚園の園児が参加しました。式の前には「除雪機械ふれあい体験」が行われ、千厩子羊幼稚園の園児が除雪機械の運転席に座って作業者の気分を味わいました。
鍵の引き渡しでは、園児代表と千厩土木センター所長が建設業者の代表者に引き渡しを行いました。
元気な園児たちに見送られながら、除雪機械が出動しました。
今年も委託を受けた建設業者が昼夜・休日を問わず、除雪や融雪剤散布作業を行います。住民の皆様のご理解があってこその作業になります。皆さまのご理解とご協力をお願い致します。冬季を前に「現場安全パトロール」を実施
2017年11月20日 11:49千厩支部
千厩支部は11月17日、一関市大東町内で土木工事現場の3カ所の現場安全パトロールを実施しました。一関労働基準監督署、千厩土木センター、一関農村整備センター、一関市の方々にご同行いただきました。本格的な冬季を迎える前に安全管理の徹底を促しました。
反省会では好事例として以下の点などがあげれらました。
・全体的に整理整頓が行き届いていた。
・作業現場の近くにもトイレを設置していた。さらに一般にも開放していて良かった。。
・ゴミの分別が分かりやすく、蓋も掛けられて良かった。
・AEDを設置していた。
改善事項として、バックホウにアタッチメントの重量表示を徹底すること、歩行者用通路や誘導方法の課題などについて意見が出されました。
最後に「舗装版撤去作業」、「表土剝ぎ取り作業」についてリスクアセスメントを行いました。
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