いわけんブログ

  • 千厩支部 一覧
  • 震災から1年が過ぎた陸前高田市内。

    2012年3月13日 19:08千厩支部

    11日に東日本大震災から1年が経過しました。本日、千厩支部会員企業が昨年8月までガレキ撤去作業に従事しました陸前高田市に行ってきましたので、市内の様子を紹介いたします
    陸前高田市内

    民地等のガレキ撤去がかなり進んでいます。基礎の撤去がされ、更地になったところを多く見ることが出来ました。こうしてみると、本当に何もなくなってしまったことを実感しました。

    11日には震災1年を迎え、市内の至る所に花が供えられていました。改めて震災の悲惨を感じ、悲痛な思いを抱きました。

    以前は買い物をする場所もなかったのですが、高台には仮設店舗が増え、市民生活が少しだけですが戻りつつありました。





    市内には鉄筋コンクリートの建物が無残な姿でなお残っています。今後、残った建物の解体撤去が行われると思います。
    陸前高田市内

    高田市役所の建物です。市職員も多くの方が亡くなりました。
    高田市役所

    高田市役所屋上のギリギリまで津波が迫り、建物は壊滅状態です。
    高田市役所

    県立高田高校の校舎もそのままの状態で残っています。周りにあったガレキは全て撤去されていました。
    県立高田高校


    震災発生当初からガレキの仮置き場となった野外活動センター付近です。分別作業が行われていました。
    ガレキ集積場


    ショッピングセンターリプル跡地付近のガレキ仮置き場です。発酵したと思われるガレキからは蒸気があがっていました。手作業による仕分けも行われています。
    写真は撮れませんでしたが、ここから国道45号線を少し北上すると右手には中間処理が稼働していました。こちらでは多くの作業員が手作業で仕分けを行っているのが車から確認出来ました。大変な作業だと思われます。
    ショッピングセンターリプル跡地付近

    木材やタイヤなどが分別され、重ねられています。
    ショッピングセンターリプル跡地付近

    反対側にまわると、膨大なガレキの山が分かります。
    ショッピングセンターリプル跡地付近



    千厩支部会員が撤収直前に作業を行っていた小友地区です。当時はガレキが散乱していましたが、かなりきれいになっていました。
    小友地区

    小友地区


    小友浦にもガレキが集積場があり、かなりの重機が入っていました。こちらも膨大なガレキの山です。
    小友地区

    少し離れてみると、ガレキの量の多さに驚きます。
    sen120313 (9)

    奥に見えるのは本当の山ですが写真中央付近の左右に広がるのがガレキの山です。
    小友地区



    気仙大橋からみた気仙町のガレキ集積場です。こちらも膨大です。
    気仙町のガレキ集積場

    気仙町のガレキ集積場

    分別作業にはまだ時間を要すると思われます。分別が終っていても運び出し先がないと、分別も遅れるのだと思います。
    気仙町のガレキ集積場


    市内中心部のガレキ集積場です。かつての市内中心部だった場所にも膨大なガレキが置かれています。
    市内中心部のガレキ集積場

    市内中心部のガレキ集積場

    ここが市内中心部だったことは、この写真からは知る由もありません。
    市内中心部のガレキ集積場

    JR大船渡線陸前高田駅のホームです。左がガレキ集積場です。
    市内中心部のガレキ集積場

    市内中心部のガレキ集積場

    土ぼこりをあげてダンプや車両が行き交う後ろがガレキ集積場です。ダンプや重機が小さく見えます。手前は更地になっていますが、この辺りはかつての中心地です。
    市内中心部のガレキ集積場


    陸前高田市内はかなり片付いたように見えますが、市内に数カ所にあるガレキ集積場には膨大な量のガレキが積み重ねられています。急ピッチで分別と運搬が行われているようですが、かなりの時間を要するものと思われます。この処理が進まなければ、復興事業の進行が遅れます。処理を早めるためには多方面への運び出しが必要だと改めて実感いたしました。

    復興に向けての第一歩が少しでも早く踏み出せることを願ってやみません。

  • 第5回「せんまやひなまつり」が開催されました。

    2012年3月 5日 09:36千厩支部

    折り鶴のつるし雛

    2/11(土)~3/4(日)までの期間、一関市千厩町の千厩酒のくら交流施設と千厩商店街で「せんまやひなまつり」が開催されました。
    今年は東日本大震災からの復興を願って、折り鶴のつるし雛が飾られていました。

    千厩酒のくら交流施設の旧佐藤家住宅では、古くは天保時代から明治、大正、昭和と貴重な雛段飾りなどが展示されていました。佐藤家住宅のノスタルジックな雰囲気も味わうことが出来ます。

    千厩商店街の各店舗にも雛飾りが展示されました。


    写真は千厩酒のくら交流施設の展示です。

    吊るし雛
    吊るし雛


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    明治初期の土びな
    土びな


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    天保時代の雛段飾り
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    大正時代
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    明治時代(左)
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    今年は千厩町内に避難している沿岸部の方々も多く訪れたそうです。

  • 大東大原「水かけ祭り」(2012年2月11日)が開催されます

    2012年2月 7日 09:42千厩支部

    一関市大東町大原地区で「天下の奇祭」と称される『大東大原水かけ祭り』が開催されます。
    期日 平成24年2月11日(土) 建国記念日
    場所 岩手県一関市大東町大原 商店街

    開催概要
    水掛けまつり

    コース、交通規制、駐車場
    水掛けまつり コース 交通規制 駐車場

    このまつりは、江戸大火があった1657年(明暦3年)に火防祈願と火防宣伝のまつりとして始まったものと伝えられています。現在では厄落としと安全祈願が主流ですが、1年間の無病息災や大願成就等を祈願する参加者も増えています。

    厳寒の中を裸男たちが町の中を駆け抜け、沿道の人々が水を浴びせかけます。全コース500mの区間を5区間に区切り、男衆が冷水を浴びながら疾走します。


    今年厄年の筆者も参加します。


    大東大原水かけ祭りリンク集
    一関市役所HP 大東大原水かけ祭り
    一関市役所HP 大東大原水かけ祭り写真集
    大東商工会 『水かけまつり』動画配信

    ≪大原水かけ祭り 主な日程≫
    9:00 仮装手踊り
    11:00 大しめ縄奉納行進
    11:50 八幡神社において厄払い、火防祈願
    12:40 まとい振り及び太鼓山車、御輿演技・行進
    14:35 水かけ前の祈祷
    15:00 水かけ開始(清め水)
    招待団体
    10:25 太鼓ステージ演技

  • 合同土木技術研修会を開催しました。

    2012年1月26日 13:56千厩支部

    1月25日、千厩土木センター、一関農村整備センター、(社)岩手県建設業協会千厩支部青年部会の合同で「土木技術研修会」を千厩支部会館にて開催しました。
    研修会には両センター、青年部会から約50名が参加しました。

    はじめに青年部会長、千厩土木センター所長の挨拶があり、4つテーマについて研修を行いました。現場発生材の有効活用や東日本大震災の災害復旧、復興にかかわる事項について学びました。


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    ≪研修内容≫
    1.中山間地域における現場発生材を有効活用した多自然型排水路の施
    工事例について
    一関農村整備センター 技師
          
    2.農地・農業用施設の災害復旧について
    一関農村整備センター 主任農村計画総括主査

    3.中央防災会議「東北地方太平洋沖地震を教訓とした地震・津波対策
    に関する専門調査会」報告の紹介
    千厩土木センター 土木技術企画主査

    4.災害パトロールや建設現場でのIT活用について
    社団法人岩手県建設業協会千厩支部 事務局

  • 災害時の通信手段途絶を想定した「災害情報伝達訓練」を実施。

    2012年1月17日 09:55千厩支部

    16日、県南広域振興局千厩土木センターと千厩支部合同で「災害情報伝達訓練」を実施しました。訓練は13時に震度6強の地震が発生したことを想定し、各社が自主的にパトロールを行いました。


    災害情報伝達訓練

    東日本大震災の際に電話やFAXが不通になったことから、災害時の情報伝達について大きな課題が残りました。

    この反省を受け、通信手段が不通の際には8班ごとに班長の会社に班員が災害自主パトロールの結果を直接持参し、班長が取りまとめのうえ千厩土木センターに直接報告する体制を取ることにしております。

    今回、通信手段が不通になった場合を想定し、パトロールに要する時間及び情報伝達に要する時間把握を目的にした訓練を行いました。


    報告の様子 日刊岩手建設工業新聞社

    千厩土木センターへの報告は、班ごとにバラツキがあり、2時間から3時間ほどの時間を要することが分かりました。実際に被害がある場合には更に時間を要することが予想されることから、実施方法について見直しを含めて検討が必要だと思われます。

  • せんまや光のページェント

    2011年12月24日 09:37千厩支部

    一関市千厩町の愛宕公園で「せんまや光のページェント」が開催されています。新町商店街でも街路樹にイルミネーションが飾られています。仙台の「光のページェント」とは比較にならないほど小規模ですが、地域の方々の協力で温かい光に包まれています。

    sen111224 (2).JPGのサムネイル画像


    12月23日には地域の子供たちが集まり、ゲームをしてプレゼントを貰いました。寒い中でしたが、多くの子供たちが集まりました。

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    1月中旬まで点灯されるようです。
  • 「建設業ふれあい事業」図画・作文展(磐清水小学校)を開催しています。

    2011年11月22日 16:03千厩支部

    10月26日(水)に一関市立磐清水小学校で開催いたしました建設業ふれあい事業の図画・作文展を一関市千厩町の千厩ショッピングモール「エスピア」で開催中です。児童が描いた建設機械体験乗車等の図画及び作文、写真等を展示しています。児童の個性あふれる作品を見ることが出来ます。

     期間 10月19日(土)から10月27日(日)
     場所 千厩ショッピングモール エスピア
         一関市千厩町千厩字東小田90番地 TEL 0191-53-3050

    図画・作文展

    図画

     平成23年度建設業ふれあい事業
       一関市立磐清水小学校 全児童(44名)
       平成23年10月26日(水)
       (1)生徒の体験乗車(建設機械とのふれあい)
         バックホウの乗車体験・運転実技、高所作業車の乗車体験
       (2)建設作業見学
         敷砂利作業の見学を兼ねて学校環境整備
       (3)測量体験、建設機械見学   
       (4)職業体験
         感想文、写生により、職業体験の経験を実感してもらう
       (5)その他奉仕活動

    1年生の優秀賞作品
    1年生優秀賞


    2年生の優秀賞作品
    2年生優秀賞


    3年生の優秀賞作品
    3年生優秀賞


    学年ごとに優秀賞受賞者に表彰状を授与します。

  • 冬季の労災防止を!現場安全パトロール実施。

    2011年11月17日 18:34千厩支部

    現場安全パトロール

    11月17日、千厩支部の現場安全パトロールを実施しました。一関労働基準監督署の専門官、会員企業の事業主など9名で3現場を巡回しました。今回の対象現場は、一関市千厩町の土木工事2現場、同川崎町の建築工事1現場です。本格的な冬季をむかえる中、労働災害防止対策の徹底を訴えました。

    現場安全パトロール

    好事例として、架空線に配慮した誘導員の配置を行っている等があげられました。また、転落防止対策の徹底について意見が出されました。

     千厩支部では、安全パトロールに建設業労働安全衛生マネジメントシステム(COHSMS:コスモス)の柱であるリスクアセスメントを取り入れています。今回は「水路床掘工」及び「マンホール掘削、土留工」についてリスクアセスメントを実施いたしました。

    現場安全パトロール
    まったくの余談ですが、写真右側のお店は「ずんだ餅(大福)」が美味しい熊谷菓子店(千厩町千厩)です。千厩にお越しの際にはお土産にどうぞ。

  • 芦東山記念館で秋季特別展「仙台藩ゆかりの学者」を開催しています。

    2011年11月 8日 11:28千厩支部

    刑法思想の先駆者である芦東山(1696-1776)の資料を展示している「芦東山記念館」(一関市大東町)で秋季特別展「仙台藩ゆかりの学者」が開催されています。
    芦東山記念館


    「秋季特別展 仙台藩ゆかりの学者」
    ・平成23年9月27日から12月4日まで

    (記念講演会)
     日時 11月13日(日)13:30から15:30
     場所 芦東山記念館ホール
     講師 仙台市博物館学芸員 水野沙織氏
     題目 「仙台藩ゆかりの学者」
    秋季特別展 仙台藩ゆかりの学者


    芦東山(あしとうざん)は元禄9年(1696)に現在の一関市大東町渋民に生まれました。幼少から学問に励み、仙台藩儒学者として第5代伊達吉村に仕えます。藩政に関する考えを上言し、講堂座列に関する願書を出した結果、評定所よって処罰されました。元文3年(1738)から宝暦11年(1761)までの23年間も現在の宮城県加美町や栗原市で幽閉生活を送ります。幽閉生活の間に執筆したのが「無刑録」で、我が国の刑法思想の根本原理となりました。


    芦東山顕彰碑について

    原本無刑録


    芦東山に関連した史跡や周辺の案内図です。
    周辺には、芦東山の生家や墓地、終焉の地などゆかりの地が点在しています。
    芦東山記念館周辺案内図





    大きな地図で見る

  • 「建設業ふれあい事業」in磐清水小学校

    2011年10月28日 17:10千厩支部

    バックホウ試乗

    10月26日、当支部青年部会は一関市立磐清水小学校(千厩町)にて「建設業ふれあい事業」を開催しました。全校児童44名が参加して、建設機械の体験乗車や測量体験、工事作業(砂利舗装)見学などを実施しました。

    開会式では千厩土木センター所長、一関市千厩支所長(代理:建設課長)からご挨拶を頂きました。

    バックホウでの体験乗車では、はじめに土砂の掘削や旋回の練習を行ってから、釣りゲームに挑戦しました。児童は真剣な表情で取り組んでいました。
    高所作業車では、下からは見えない室根山を眺め、校庭の友達に楽しそうに手を振っている児童も多く見られました。
    測量機械では距離を測る体験や遠くの絵を見たりしながら、驚いた様子でした。敷砂利の作業もスコップを持って体験してもらいました。

    4班に分かれて、体験開始です。

    建設業ふれあい事業


    バックホウの操作体験、子供たちは覚えるのが早い!
    バックホウ試乗


    タコが釣れました!
    バックホウ試乗



    どこまで上がるのかな?
    高所作業車


    どんどん上がります。
    高所作業車


    高いよー!
    高所作業車



    どうして距離が測れるのかな?遠くまで見える!
    測量体験



    ローラーという機械が通ると、固まるよ。
    敷砂利作業見学


    砕石を平らにしましょう!上手いよ!
    敷き均し体験


    将来、有望だなあ。
    敷砂利作業見学



    タイヤローラー


    楽しかった時間はあっと言う間に過ぎました。

    楽しかった人は? 全員が手を上げました。
    楽しかった人?


    将来、建設業で働いてみたい人?
    少し減りましたが、こんなに将来の仲間が出来ました。
    建設業で働いてみたい人?



    磐清水小学校の皆さんは、とても素直な子供たちで青年部会員一同感動しました。ありがとうございました。

  • 現場安全パトロールを実施。

    2011年9月21日 11:43千厩支部

    9月15日、千厩支部の現場安全パトロールを実施しました。

    安全パトロール

    指導協力機関からは、一関労働基準監督署、千厩土木センター、一関農村整備センター、一関市室根支所の方々に参加いただきました。今回の対象現場は、一関市室根町の土木工事3現場です。発注が本格化する中、労働災害防止対策の徹底を訴えました。

    安全パトロール

    安全パトロール

    好事例として、KYで健康状態を確認していることや作業現場近くにパラソルや飲み物を置いて熱中症対策を実施していること等があげられました。また、大雨による土砂の流出対策について意見が出されました。

     千厩支部では、安全パトロールに建設業労働安全衛生マネジメントシステム(COHSMS:コスモス)の柱であるリスクアセスメントを取り入れています。今回は「側溝工」及び「掘削積込み運搬作業」についてリスクアセスメントを実施いたしました。

  • 25kmにわたり国道284号線のゴミ拾いを実施。

    2011年9月14日 15:35千厩支部

    9月13日、千厩支部青年部会は今年度の地域貢献活動の一環として国道284号線『復興道路』クリーン作戦を実施しました。33名が参加し、管内の国道284号線(一関市川崎町~千厩町~室根町)全線約25kmを16区間に分け、ゴミ拾いを行いました。
    ゴミ拾い

    国道284号線は東日本大震災で被災した気仙沼市などに向かう復興支援の車が多く利用している路線です。復興支援に来られる方々に気持ち良く通行して貰えるよう、道路の清掃活動を行いました。

    空き缶やタバコの吸殻、弁当容器が多く捨てられていましたが、中には車の部品なども落ちていました。拾ったゴミの量は50kgになりました。

    打合せ ごみ拾い
    ゴミ拾い ゴミ拾い
    ゴミ拾い 分別作業
    集めたゴミ 集合写真



  • 今年のテーマは「がんばろう東北」千厩のふれあい花壇。

    2011年8月30日 11:02千厩支部

    一関市千厩町第13区自治会のふれあい花壇、今年のテーマは「がんばろう東北」です。

    東日本大震災の被災地へ今年清田小学校に入学した4名の児童が花のじゅうたんに乗って応援に行こうとしている情景を表現しているそうです。
    ふれあい花壇

    これまで多くの賞を受賞した花壇で、2003年には全国花いっぱいコンクール内閣総理大臣賞、2007年には地域づくり総務大臣賞を受賞しています。花壇は気仙沼市へ通じる国道284号線沿いにあることから、被災地へ向かう人の癒しの場になると思います。

    こちらには「ガンバレ」の文字が見えます。
    ふれあい花壇

    sen110830 (3).JPG

    ふれあい花壇


    隣接した場所には、今年の7月に利用開始された「花の駅せんまや」があります。現在はトイレと駐車場だけですが、産直施設などが建設される予定です。
    花の駅せんまや



    10月9日(日)には花壇周辺を会場として「清田花フェスタ2011」が開催されます。

  • 震災から5カ月、陸前高田市のガレキ撤去状況。

    2011年8月11日 18:42千厩支部

    東日本大震災から5カ月となった11日、陸前高田市内のガレキ撤去状況を確認してきました。

    千厩支部では陸前高田市のガレキ撤去作業の応援要請を受け、4月25日より陸前高田市内のガレキ撤去作業を行っております。12日で応援要請に係る当支部の派遣は終了となります。
    陸前高田市中心部

    市内中心部のガレキがかなり片付きました。ガレキの仮集積場は高く積み上がり、少しずつ分別作業が行われているようでした。
    ショッピングセンター「リプル」があった場所です。
    集積場

    道の駅の近くです。
    ガレキ仮置き場

    気仙町の気仙中学校です。津波の爪跡が生々しい校舎。校庭はガレキ置き場になっています。
    気仙中学校


    ガレキが無くなり、全てが流されたことを実感します。街があったことが信じられない風景です。
    陸前高田市中心部

    中央奥に見えるのが旧市役所です。
    今後、建物の基礎についても撤去が始まるものと思われます。
    陸前高田市中心部

    右奥に見えるのが高田小学校。先日、ゆずのライブが行われた場所です。校庭では子供たちが野球の練習をしていました。何かに打ち込んで、子供たちの精神的ストレスが少しでも取り除かれて欲しいと思います。
    陸前高田市中心部

    市内中心部に残る建物は解体されます。
    中心部


    ガレキから見つかったという高田町「うごく七夕」の山車(土台部)です。例年、お祭りを行ってきた8月7日に、犠牲者を偲んで「七夕のつどい」が開かれたそうです。
    高田町「うごく七夕」


    小友地区に向かいました。

    千厩支部会員は、1ヵ月程前から市内中心部を離れ、小友地区を中心に作業を行っています。先月に比べて、小友地区もきれいになっていました。皆さんの頑張りが目に見えて分かりました。
    小友地区

    1ヵ月前は一面にガレキがありましたが、すっかりきれいになっていました。
    小友地区


    広田地区の方に入ってみました。広田地区は震災直後に孤立した地域があると聞きました。

    右に見えるのが広田中学校です。思っていたよりも撤去が進んでいました。
    広田

    大野湾。穏やかできれいな海です。
    広田


    市内に戻ります。

    未だに警察の車両が多く、捜索を行っているようでした。
    陸前高田市

    陸前高田市



    先日オープンしたスーパーです。市内中心部の店舗は被災しましたが、竹駒町の仮設店舗で営業再開しました。店内を除くと、千厩店と変らない品揃えでした。市民生活にとって大きな支えになると思います。
    スーパー

    同じ敷地には「かもめの玉子」で有名なさいとう製菓の店舗も営業していました。
    さいとう製菓



    ガレキの撤去は進んでいますが、仮置き場からの運び出しは先が見えない状況だと思います。今後、残った建物の解体や基礎部分の撤去が始まれば、更にガレキが増えることになります。
    広大な被災地域を抱える陸前高田市の復興が一日も早く進むことを願っております。

  • 「2011道の日イベント」奉仕活動を実施

    2011年8月10日 17:17千厩支部

    8月10日は「道の日」です。

    千厩土木センター、一関市各支所、(社)岩手県建設業協会千厩支部青年部会、岩手県建設業女性マネジングスタッフ協議会千厩支部の共催により「道の日」イベントを開催いたしました。

    「道の日」イベント

    川崎町「道の駅かわさき」、室根町「旬菜舘」、東山町「ひがしやま季節館」の3会場に別れ、沿道のゴミ拾い、花の種(道路ふれあい月間のPR広告を印刷したもの)の配布を行いました。

    道路の環境美化により、お盆の帰省客を気持ちよく迎えることが出来ます。また、当地域は沿岸部へ支援に向かう車両が多いことから、支援に向かう方々にも気持ちよく通行頂けると思います。

    ゴミ拾い ゴミ拾い
    ゴミ拾い 花の種配布
    花の種配布 ゴミ分別
    ごみ 東山会場



  • 国道343号線『復興道路』クリーン作戦を実施。

    2011年7月19日 11:36千厩支部

    参加者

    7月15日、千厩支部青年部会は今年度の地域貢献活動の一環として国道343号線『復興道路』クリーン作戦を実施しました。33名が参加し、管内の国道343号線(一関市大東町摺沢~東山町)約15kmに渡り、道路沿いのゴミ拾いを行いました。

    国道343号線のゴミ拾い

    国道343号線は東日本大震災で被災した陸前高田市や大船渡市などに向かう復興支援の車が多く利用している路線です。復興支援に来られる方々に気持ち良く通行して貰えるよう、炎天下の中、汗を流しながら活動を行いました。

    沿道の退避所には弁当容器や空き缶が多く捨てられていました。拾ったゴミの量は約60kgになりました。

    部会長あいさつ ゴミ拾い
    ゴミ拾い ゴミ拾い
    ゴミの分別作業 拾ったゴミ

    終了後にゴミの分別を行い、2tダンプの荷台がいっぱいになりました。
  • 東日本大震災から4カ月、陸前高田市のガレキ撤去状況。

    2011年7月13日 14:39千厩支部

    千厩支部では陸前高田市のガレキ撤去作業の応援要請を受け、4月25日より陸前高田市内のガレキ撤去作業を行っております。東日本大震災から4カ月が経過した陸前高田市内のガレキ撤去状況を確認してきました。

    市内中心部はかなり片付いる印象を受けました。反比例してガレキの仮集積場はかなり積み上がっています。

    市内中心部では建設機械の数も減り、本当に何も無くなってしまったことを実感しました。
    千厩支部会員の多くは、市内中心部から移動して小友地区で作業を行っているとのことでした。広田地区に入っている会員も少数ですがいるようです。

    陸前高田市


    ガレキの撤去が進み、土砂撤去のためにフォーク(ハサミ)から通常のバケットに付け替えたバックホウが増えています。堆積している土砂はかなりの量です。
    陸前高田市内


    奥に残る鉄筋コンクリートの建物も全て破壊されています。解体撤去になるものと思われます。
    陸前高田市内


    殺風景になった風景を見ていると、何もかも流されてしまったことを痛感します。
    陸前高田市内

    陸前高田市内


    作業しているバックホウの横に長い棒などを持った警察の方々がいました。未だに遺体捜索が続いています。
    陸前高田市内


    ショッピングセンター「リプル」があった場所がガレキ仮集積場の一つになっています。中では人手による分別作業が始まっていました。重機やダンプなどとの接触事故が危惧されます。
    リプルの仮置き場



    小友地区での作業です。未だに多くのガレキが残っています。"ぬかるみ"での作業のため、クローラダンプで運搬作業を行っています。
    小友地区

    小友地区




    予定より2ヵ月早く、7月10日に開通した気仙大橋の仮橋です。この開通により国道45号線は全線が通れるようになりました。気仙沼市と陸前高田市を結ぶ大動脈であり、流通の迅速化が期待されます。
    迂回路となっていた国道343号線の渋滞が緩和したそうです。また、国道45号線では信号機が動いていました。気仙大橋の仮橋開通により、交通量が増えた為だと思われます。


    左に見えるのが3月11日の津波により落橋した気仙大橋の橋脚です。
    気仙大橋仮橋


    橋の歩道から反対側の海を眺めると一本松が見えました。高田松原に7万本あった松林のうち、奇跡的に1本だけ残った松です。この穏やかな海が、丈夫な橋をも飲み込む程に荒れたことが今でも信じられません。
    一本松


    奥に見えるのが高田松原野外活動センターと道の駅付近のガレキ仮集積場です。膨大な量のガレキが積まれています。以前は多くのダンプがガレキを運び込んでいましたが、飽和状態なのかガレキの搬入は行われていませんでした。
    ガレキ集積場道の駅



    国道45号線を南下して、途中一部供用している三陸自動車道を通り、気仙沼市内に向かいました。気仙沼市内に入ると、交通量がかなり増えます。気仙沼市は海岸沿いを除いては被害を免れた地区も多いため、多くのお店が早くから再開していました。日常が戻りつつあるようです。

    陸前高田市と気仙沼市は地図上は隣接していますが被災状況にはそれぞれ特徴があり、一律の復興策が通用しないことが分かります。現場を見ることの大切さを改めて実感しました。
  • 建設業労働災害防止安全衛生千厩大会を開催。

    2011年7月12日 09:31千厩支部

    7月11日、建設業労働災害防止安全衛生千厩大会を一関市千厩町の両磐地域職業訓練センターにおいて開催しました。当支部の安全大会では、現場代理人や現場技術者の方を中心に参加頂き、内容重視で実践的な講習会を開催しております。
    安全衛生千厩大会

    開催日時 平成23年7月11日13時30分
    開催場所 両磐地域職業訓練センター

    (内容)
    「現場代理人の法的責任」
     労働安全コンサルタント
       山本 忠 氏
               
    「最近の労働災害発生状況、災害復旧現場での労働災害防止」
     一関労働基準監督署
      産業安全専門官 大川友和 氏
               
    第1部は、「現場代理人の法的責任」と題して現場代理人や事業者責任などについて事例を交えて法的面から講演を頂きました。
    第2部は、「最近の労働災害発生状況、災害復旧現場での労働災害防止」と題して、災害復旧現場での労災防止について発生状況を含めて講演頂きました。

    支部長あいさつ

    支部長あいさつ

    山本氏

    労働安全コンサルタント
       山本 忠 氏

    大川氏

    一関労働基準監督署
     産業安全専門官
      大川友和 氏




  • 「花の駅せんまや」の一部施設が利用開始されました。

    2011年7月 1日 14:50千厩支部

    国道284号線の大規模改良工事に合わせて整備が進められてきた「花の駅せんまや」のトイレと駐車場の利用が本日より開始されました。


    花の駅せんまや
    (国道284号線と「花の駅せんまや」の出入り口)

    花の駅せんまやトイレ
    (「花の駅せんまや」トイレ)

    花壇や四季の花情報等を伝える掲示板が整備されています。今後、花壇スペースの充実化を図り、産直施設なども整備される予定です。

    気仙沼市に繋がる国道284号線は、連日、復旧・復興のための援助車両が多く行き来しており、被災地で作業された方々の癒しの空間として期待されます。


    「花の駅せんまや」に隣接して、千厩町清田の第13自治会が整備する「ふれあい花壇」があります。これまで多くの賞を受賞した花壇で、2003年には全国花いっぱいコンクール内閣総理大臣賞、2007年には地域づくり総務大臣賞を受賞しています。現在は花が咲いていない様でしたが、秋には花の駅と合わせて、利用する人の目を楽しませることになると思います。


    ふれあい花壇
    (第13自治会「ふれあい花壇」)

    ふれあい花壇
    (昨年10月の花壇の様子、テーマ「きよたっ子」)

  • 震災から3ヵ月が過ぎた陸前高田市のガレキ撤去状況。

    2011年6月17日 12:00千厩支部

    千厩支部では陸前高田市のガレキ撤去作業の応援要請を受け、4月25日より陸前高田市内のガレキ撤去作業にあたっています。

    東日本大震災から3ヵ月が経過した陸前高田市のガレキ撤去状況を確認してきました。市中心部のガレキ撤去はかなり進んでおり、仮置き場が飽和状態にある印象を受けました。


    全く同じ場所からの写真ではありませんが、以前の写真と比べてみました。
    5月11日

    5月11日

    6月15日

    6月15日



    5月11日

    5月11日

    6月15日

    6月15日



    こちらは陸前高田市役所です。3月25日の市役所付近です。
    3月25日

    3月25日

    6月15日

    6月15日


    市役所の裏手です。津波が突き抜けた様子が分かります。
    陸前高田市役所



    撤去作業の様子です。クローラダンプが入っていました。他にも重ダンプなども見受けられました。通常のバケットを付けたバックホウも見られるようになって来ました。基礎の解体も始まっており、ブレーカーも動いているようでした。
    ガレキ撤去作業
    撤去作業
    撤去作業
    ガレキ撤去作業


    仮設ガレキ置き場の様子です。3階建の建物と比べるとかなりの高さになっている印象を受けます。
    仮設ガレキ置き場
    仮設ガレキ置き場
    仮設ガレキ置き場
    仮設ガレキ置き場


    解体される予定のスーパー。
    解体予定のスーパー
    鯉のぼり

    殺伐とした風景に鯉のぼりが



    JR大船渡線

    復旧の目途が立たないJR大船渡線

    国道45号線

    震災の影響で海に迫った国道45号線
    応急護岸工事が行われていました。



    仮設のガレキ置き場での分別作業には更に時間が掛かるものと思われます。処理方法について早期の解決が望まれます。