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- 岩手県建設業協会 一覧
建設業新分野・新事業発表フォーラムを開催します。
2016年1月21日 18:12岩手県建設業協会
平成26年度建設業新分野・新事業発表フォーラム(参考)
岩手県建設業協会では岩手県と共催のもと平成27年度建設業新分野・新事業発表フォーラムを開催いたします。
本フォーラムでは、岩手県知事表彰式を行うほか、他県の新分野進出事例として、静岡県の加和太建設を迎えて「『大社の杜みしま』で繰り広げる、様々なコミュニティ活動の場所つくり」の基調講演、今回の表彰企業2社と過年度の表彰企業2社の取り組み発表も併せて行います。
詳細はコチラから案内・申込書のチラシをご覧くださいますようお願いいたします。
ぜひこの機会にご参加頂きますようご案内いたします。【日 時】2月1日(月)13:10~16:00
【場 所】エスポワールいわて 2階大ホール
【内 容】
①岩手県知事表彰
②基調講演「『大社の杜みしま』で繰り広げる、様々なコミュニティ活動の場所つくり」
講師:加和太建設㈱ 代表取締役 河田 亮一氏
参考:大社の杜ホームページ
③受賞者プレゼンテーション
平成27年度受賞
丸 協 建 設 デイサービス
岡 崎 建 設 オガールベース
平成25年度受賞
オリテック21橋梁用排水装置
平成23年度受賞
大和造園土木 だいわブルーベリー園
参考:建設業新分野進出等事業紹介(農林水産分野)ホームページ
◎1階イベントホールで「パネル展示」
「無料経営相談」では、経営支援センターコーディネーターが対応いたします。【申込・問合先】
岩手県建設業協会 TEL019-653-6111
『案内・申込書はコチラからダウンロードお願いいたします。』けんせつ女子=㈱長谷川建設 建築部 加藤美保子さん「感謝の気持ち胸に家づくりを」=
2016年1月21日 09:42岩手県建設業協会
日刊岩手建設工業新聞に掲載(隔週木曜日)されている『スマイル☆建設女子部~女性記者ほしこが行く~』の記事を不定期に転載いたします。同紙の女性記者が、建設業に従事する女性を取材する企画で、読者から好評を得ている連載記事です。
近年、「ドボジョ(土木女子)」や「けんせつ小町」という愛称ができるほど、建設業で働く女性の活躍が益々期待されています。「女性が輝き、活躍できる業界」であることを多くの方に知って頂きたいとの思いから、日刊岩手建設工業新聞の全面的な協力をいただき、掲載するものです。
平成27年2月5日新聞掲載
㈱長谷川建設(陸前高田市)建築部 加藤美保子さん「感謝の気持ち胸に家づくりを」―加藤さんは、大工として入職したと伺いました。どうして大工になろうと思ったのですか?
「幼いころ、大工だった父のいる現場に行った時に、木端にくぎを打って遊んでいたことがありました。その時、父が携わっていた家のおばちゃんに『大工さんかと思った』と言われたのがすごくうれしくて。そしてなにより、父の仕事が面白そうに見えたんです。将来どんな仕事に就こうか考えたときに、『そういえば女性の大工さんってあまりいないよな ぁ』と思い、入職しようと思いました」
―入職して、男女の違いを感じたことなどはありましたか?
「やはり力の差は感じました。天井ボードを上げるにしても、男性だと一人で上げられても、私だと力が足りなくて難しかったり。力がない分、どうカバーしようか考えましたね。ボードを押さえるようなものを自分で作ったり、どんな方法があるのかを教えてもらったりもしました。『手伝って』とお願いすると、その人の手を止めてしまうことになるの で、なるべく一人でできるところはやろう、と」
―現在は、現場監督の業務をされているとのことですが、どんなところが大変ですか?
「年上の職人さんたちに指示を出すので、気を使います。それに私の方が職人さんよりも経験が少なくて、怒られることも多いです。落ち込むことも多いですが、勉強だと思って頑張ります」
―仕事上で気を付けていることはありますか?
「安全についてはすごく気を付けなきゃいけないな、と思います。皆さんご家族もいらっしゃるので、朝来たら元気にご家族のもとへ帰ってほしい、と。現場の納まりも大事ですが、安全が一番です。モノと違って、人に何かあっても取り替えるわけにはいきませんから。あと、いろんな業種の職人さんが関わるので、工程の調整も大変ですね。早くても遅くても困ります。サッシ1本でも納入までに1週間や 10日かかることもあるので、発注をかける前のチェックも重要です」
―加藤さんには、お子さんがいらっしゃると聞きました。子育てと仕事の両立って大変ですよね?
「子どもが保育園に通っているのですが、やっぱり急に体調を崩すことがあります。私が休んだ時の現場の流れを、だれが現場に行ってもいいように段取りをするよう心掛けています。産休もありましたし、現場監督としてはまだまだ駆け出しなので、上司をはじめ、いろんな方に教えていただいたり、支えていただきながら仕事をしています」―思い出に残っている現場を教えてください。
「ん~、全部です。携わった家の前を通ると、当時を思い出しますね。大変なこともたくさんありますが、出来上がった時に、お客様に喜んでもらえると、また頑張ろうと思います。直接お客様の声を聞くことができるからこそ、続けられているのかな。 それに、家を建てた後も、お客様には良くしていただいて。心配事などがあった時には、電話をくださったり。造って終わりではないと思うんです」
「津波で家が流されて、今は仮設住宅に住んでいますが、実は今度、家を建てることになりました。 お客さんの立場になるので、お客さんとして感じたことを仕事に生かせたらいいな、と思っています」
―今後に向けて一言、お願いします。
「家族や同僚、上司、お客様など、みなさんの支えがあってこの仕事を続けられていると思っています。感謝を忘れずにこれからも仕事を続け、そしてお客様に満足していただけるものを造り続けていきたいです。それから、福祉関係についても勉強できたら、と。住む人がみんな健常者ではないと思うんです。だから、体が不自由な方などに配慮した住宅づくりができたらいいな、と思います」
~ほしこの一言~
男性との力の差をカバーしようと、工夫をしながら業務にあたっていた加藤さん。『できない』で終わらせない姿勢に、家づくりへの情熱と誇りを感じました。加藤さん、ありがとうございました!公共工事動向12月を更新しました
2016年1月12日 11:14岩手県建設業協会
岩手県建設業協会ホームページ更新のお知らせです。
「各種情報」内の「東日本建設保証(株)岩手支店 提供資料」に東日本建設保証(株)岩手支店より情報提供頂いている公共工事動向(岩手県内11月版)を掲載しました。
↓PDFファイル↓
公共工事動向(岩手県内)12月版→ こちら(PDF)
建設業の未来を考える
2015年12月21日 17:53岩手県建設業協会
岩手県建設業協会では、岩手県と共催で12月15日(火)に「いわて建設業みらいフォーラム」を開催いたしました。
当日は宮城建設㈱、キャタピラージャパン㈱、岩手県立種市高等学校、岩手県立産業技術短期大学校から建設業に関する取り組みの発表がありました。
また、パネルディスカッションでは建設業に対してのイメージ、自分にとって建設業とはどのようなものかなど、さまざまな意見交換を行いました。
このほか、遠野かっぱ工事隊の活動紹介とアンダーパスによるトーク&ミニコンサートを行いました。
建設業で働く現場監督について・・・宮城建設株式会社 小笠原さん
さまざまな現場で使われる建設機械について・・・キャタピラージャパン株式会社 石津さん
震災復興に携わる仕事がしたい・・・種市高校 川戸さん
建設業のイメージを良くして行きたい・・・産業技術短期大学校 臼井さん、夏井さん、橋本さん
「私にとっての建設業」
遠野かっぱ工事隊の活動を知ってほしい・・・青年部連絡協議会遠野支部
建設業のイメージが変わりました・・・アンダーパス平成27年度優良県営建設工事表彰式開催!
2015年12月19日 10:45岩手県建設業協会
岩手県へ建設産業振興対策に関する要望をしました
2015年12月19日 10:15岩手県建設業協会
けんせつ女子=宮城建設㈱ 土木部土木課 小笠原千尋さん「経験しながら学んでいく楽しさ」=
2015年12月15日 09:10岩手県建設業協会
日刊岩手建設工業新聞に掲載(隔週木曜日)されている『スマイル☆建設女子部~女性記者ほしこが行く~』の記事を不定期に転載いたします。同紙の女性記者が、建設業に従事する女性を取材する企画で、読者から好評を得ている連載記事です。
近年、「ドボジョ(土木女子)」や「けんせつ小町」という愛称ができるほど、建設業で働く女性の活躍が益々期待されています。「女性が輝き、活躍できる業界」であることを多くの方に知って頂きたいとの思いから、日刊岩手建設工業新聞の全面的な協力をいただき、掲載するものです。
平成26年5月1日新聞掲載
宮城建設㈱ (久慈市)土木部土木課 小笠原 千尋さん「経験しながら学んでいく楽しさ」―建設業には、小さいころから興味を持っていたのですか?
―これからの目標はありますか?
「高校は工業高校とか専門学科ではなく、普通科に進学しました。理系のクラスだったんですけど、進路を決める時に環境問題について学びたいと思って。それで、環境関係や土木関係のコースがある岩手大学工学部の建設環境工学科に進学しました」
―では、大学では環境関係の研究をされたのですか?
「2年生までは、土木と環境の両方の分野について学んで、3年生の時にそれぞれの専門分野に分かれるのですが、講義を聞いたり、現地見学や実習をやっているうちに、土木の方が面白そうだなぁ、と思うようになって。それで環境ではなく土木を選びました。その中で私は、防潮堤とか波の動きを研究する海洋土木関係の研究室に入りました」_thumb.jpg)
―『土木』の中にはいろいろな分野があると思うのですが、海洋土木関係の研究室を選んだのはなぜですか?
「私は陸前高田市の出身で。研究室に入ったのは震災より前だったんですけど、以前から『宮城県沖地震があったら津波が来るぞ』って言われていたので、津波の研究もできたらいいな、と思って、海洋土木関係の研究室に行きました」
―現場監督をされているとのことですが、1年目から現場に入られたのですか?
「私はまだ3年目なので、今は現場監督の補助…というか、勉強している、という感じです。1年目は本社で勤務して、2年目に高台移転の造成工事の現場に配属になりました。今年からは、道路改良工事の現場に入りました」
―現場では、力仕事もあるんですよね…?
「実際は、あまりないですね。運ぶのを手伝ったりはしますけど、土木といっても、監督という立場で、測量や指示を出す立場なので。あるに越したことはないですけど、そんなに力がなくても大丈夫です」_thumb.jpg)
―現場には、年上の男性の方が多いと思うのですが?
「そうですね、お父さん世代とか。私は人見知りなので、最初は大変なんですけど…。でも、話してしまうと、結構優しくしてくれるので、指示が出しやすくなったりしますね」
―仕事をしていく中で、どんな時に楽しいと思い ますか?
「今は本当に勉強段階で、知らないことが多いんですよ。なので、知らないことを自分の中に取り入れていくのが楽しいですね。例えば、大学で学んだことも、実際にやってみると『あ、こういうことなんだ』って思えるので、それも面白いです。実際に見るのとでは違いますね。大学のころよりも、今の方が学びたいという気持ちが大きいかな、と思います」_thumb.jpg)
―担当してみたい現場はありますか?
「今は本当にまだ経験が足りないので、いろんな現場を見させてもらっている段階で。その中で、自分が得意となるような現場を見つけていければ、と思います」
「資格を取りたいですね。2級の土木施工管理技士の資格を取ったので、次は1級を取りたいです。 あと、将来的には技術士の資格を取りたいと…。まだ詳しいビジョンがあるわけじゃないんですけどね。まずは、1級の土木施工管理技士です」
~ほしこの一言~
インタビューの時、ずっと笑顔で話してくれた小笠原さん。特に『知らないことを取り入れるのが楽しい』と語る時の笑顔がすごく輝いていて、本当に土木の仕事が楽しいんだな、というのが伝わってきました。小笠原さん、ありがとうございました!公共工事動向11月を更新しました
2015年12月 3日 09:56岩手県建設業協会
岩手県建設業協会ホームページ更新のお知らせです。
「各種情報」内の「東日本建設保証(株)岩手支店 提供資料」に東日本建設保証(株)岩手支店より情報提供頂いている公共工事動向(岩手県内11月版)を掲載しました。
↓PDFファイル↓
公共工事動向(岩手県内)11月版→ こちら(PDF)「私にとっての建設業」…いわて建設業みらいフォーラム開催します。
2015年12月 1日 16:12岩手県建設業協会
岩手県建設業協会では岩手県と共催で県民全体に社会基盤整備や地域振興に果たす建設業の役割やその魅力を積極的に発信するためのフォーラムを開催します。
当日は、若手技術者や高校生等による取り組み発表、その発表者たちが参加してパネルディスカッションを通じて建設業についての意見交換をするほか、イベントとして、遠野かっぱ工事隊の紹介や「アンダーパス」によるトーク&ミニコンサートを行います。
この機会に建設業に触れて見ませんか。
ぜひご覧いただきますよう、ご案内申し上げます。
日時:12月15日(火) 13:30~16:00
場所:岩手県民会館 中ホール
内容:①取り組み発表 建設企業・高校生の取り組み事例の発表
宮城建設、キャタピラージャパン、産業技術短期大学校建築科、種市高校海洋開発科②パネルディスカッション「私たちにとっての建設業」
コーディネーター 岩手大学工学部社会環境工学科教授③遠野かっぱ工事隊 青年部連絡協議会遠野支部による紹介
アンダーパス トーク&ミニコンサート
※アンダーパスの詳細はコチラ → http://www.underpath.com/
参加料:無料
開催案内・申込書は「コチラ」からダウンロードしていただき、お申し込みお願いいたします。
【平成26年度開催の様子参考】

担い手の確保と育成に関する現状と課題をテーマに『建設業の経営環境に関するシンポジウム』を開催
2015年11月21日 09:01岩手県建設業協会
建設業景況調査9月調査について
2015年11月12日 18:43岩手県建設業協会
岩手県建設業協会ホームページ更新のお知らせです。
東日本建設保証(株)岩手支店より情報提供頂いている建設業景況調査9月調査(平成27年度第2回、東日本大震災被災地版)を「各種情報」内の「東日本建設業保証(株)岩手支店提供資料」に掲載しました。
↓PDFファイル↓建設業景況調査(岩手県版)9月調査
調査結果(概要) → こちら(PDF)
データ表 → こちら(PDF)建設業景況調査(東日本大震災被災地版)9月調査
調査結果(概要) → こちら(PDF)CPDS認定講習「建設業の経営環境に関するシンポジウム」ご案内
2015年11月10日 09:27岩手県建設業協会
CPDS認定講習となりましたので、再度ご案内いたします。
岩手県内の人口減少が進行する中、企業では人手不足と人材育成が喫緊の課題になっています。復興需要後には建設投資の落ち込みが予想されることから、人員の抱え込みは経営悪化に直結する側面があり、建設業をはじめ、多くの地場企業は慎重な経営戦略が求められています。
また、建設業の担い手確保対策等を盛り込んだ、いわゆる"担い手三法"が施行されました。ダンピング受注の防止や受注者の適正な利潤を確保するなどの責務を発注者に促すなど、業界再生と将来の担い手を確保する方策が示されています。
岩手県の建設業界が「担い手の確保と育成」に向けた取り組みを進めるにあたり、課題解決の一助となるよう、一般社団法人岩手県建設業協会は標記シンポジウムを開催いたします。是非、多くの皆様にご参加いただきますようご案内いたします。
【日 時】平成27年11月20日(金)13:30~16:30
【会 場】建設研修センター大ホール 盛岡市松尾町17-9 TEL019-653-6111
【対象者】建設行政等担当職員、建設業関係者など(どなたでも参加いただけます)
【参加費】無料 定員100名(定員になり次第締切り)
【プログラム概要】(CPDS認定講習2ユニット)
第1部 基調講演
「建設業の人材確保・育成について」
㈱北海道建設新聞社 代表取締役社長 荒木 正芳 氏第2部 事例発表
「地域に埋もれる宝(担い手)を掘り当てよう!」
〜地域の宝、若者の流出を地域建設産業の力で防ぐ〜
(一社)岩手県建設業協会広報委員会IT部会 委員 佐々木 栄洋第3部 パネルディスカッション
「担い手の確保と育成に関する現状と、課題の解決に向けて」
パネリスト
岩手県県土整備部建設技術振興課 総括課長 桐野 敬 氏
㈱北海道建設新聞社 代表取締役社長 荒木 正芳 氏
(一社)岩手県建設業協会遠野支部 支部長 三浦貞一
(一社)岩手県建設業協会広報委員会IT部会副部会長 下河原 大希
(一社)岩手県建設業協会広報委員会IT部会委員 青木 健一
コーディネーター
㈱日刊岩手建設工業新聞社 常務取締役 宮野 裕子 氏【お問合せ】(一社)岩手県建設業協会 TEL 019-653-6111
【お申込み】申込書をFAXにて送付 FAX 019-653-6113パンフレット・申込書(PDF)
主催 (一社)岩手県建設業協会
後援 東曰本建設業保証㈱岩手支店 ㈱日刊岩手建設工業新聞社
講師ご紹介
㈱北海道建設新聞社 代表取締役社長 荒木 正芳 氏
昭和55年明治大学政治経済学部経済学科卒業。同年4月㈱北海道建設新聞社に入社。第2報道部長、第1報道部長、編集局次長などを歴任。
平成26年10月常務取締役(経営管理統括)、平成27年5月代表取締役社長。
記者時代は北海道建設業協会、北海道建設業信用保証、日本建設業連合会、建災防、建退共、専門工事団体、技能団体、砕石業、生コン業など建設産業全般を取材。
行政、企業、団体などにおいて多数講演を実施。
担い手対策のヒントに!「建設業の経営環境に関するシンポジウム」(CPDS認定講習)を開催します
2015年10月23日 09:23岩手県建設業協会
岩手県内の人口減少が進行する中、企業では人手不足と人材育成が喫緊の課題になっています。復興需要後には建設投資の落ち込みが予想されることから、人員の抱え込みは経営悪化に直結する側面があり、建設業をはじめ、多くの地場企業は慎重な経営戦略が求められています。
また、建設業の担い手確保対策等を盛り込んだ、いわゆる"担い手三法"が施行されました。ダンピング受注の防止や受注者の適正な利潤を確保するなどの責務を発注者に促すなど、業界再生と将来の担い手を確保する方策が示されています。
岩手県の建設業界が「担い手の確保と育成」に向けた取り組みを進めるにあたり、課題解決の一助となるよう、一般社団法人岩手県建設業協会は標記シンポジウムを開催いたします。是非、多くの皆様にご参加いただきますようご案内いたします。
【日 時】平成27年11月20日(金)13:30~16:30
【会 場】建設研修センター大ホール 盛岡市松尾町17-9 TEL019-653-6111
【対象者】建設行政等担当職員、建設業関係者など(どなたでも参加いただけます)
【参加費】無料 定員100名(定員になり次第締切り)
【プログラム概要】(CPDS認定講習2ユニット)
第1部 基調講演
「建設業の人材確保・育成について」
㈱北海道建設新聞社 代表取締役社長 荒木 正芳 氏第2部 事例発表
「地域に埋もれる宝(担い手)を掘り当てよう!」
〜地域の宝、若者の流出を地域建設産業の力で防ぐ〜
(一社)岩手県建設業協会広報委員会IT部会 委員 佐々木 栄洋第3部 パネルディスカッション
「担い手の確保と育成に関する現状と、課題の解決に向けて」
パネリスト
岩手県県土整備部建設技術振興課 総括課長 桐野 敬 氏
㈱北海道建設新聞社 代表取締役社長 荒木 正芳 氏
(一社)岩手県建設業協会遠野支部 支部長 三浦貞一
(一社)岩手県建設業協会広報委員会IT部会副部会長 下河原 大希
(一社)岩手県建設業協会広報委員会IT部会委員 青木 健一
コーディネーター
㈱日刊岩手建設工業新聞社 常務取締役 宮野 裕子 氏【お問合せ】(一社)岩手県建設業協会 TEL 019-653-6111
【お申込み】申込書をFAXにて送付 FAX 019-653-6113パンフレット・申込書(PDF)
主催 (一社)岩手県建設業協会
後援 東曰本建設業保証㈱岩手支店 ㈱日刊岩手建設工業新聞社
講師ご紹介
㈱北海道建設新聞社 代表取締役社長 荒木 正芳 氏
昭和55年明治大学政治経済学部経済学科卒業。同年4月㈱北海道建設新聞社に入社。第2報道部長、第1報道部長、編集局次長などを歴任。
平成26年10月常務取締役(経営管理統括)、平成27年5月代表取締役社長。
記者時代は北海道建設業協会、北海道建設業信用保証、日本建設業連合会、建災防、建退共、専門工事団体、技能団体、砕石業、生コン業など建設産業全般を取材。
行政、企業、団体などにおいて多数講演を実施。
公共工事動向9月を更新しました
2015年10月 2日 19:09岩手県建設業協会
岩手県建設業協会ホームページ更新のお知らせです。
「各種情報」内の「東日本建設保証(株)岩手支店 提供資料」に東日本建設保証(株)岩手支店より情報提供頂いている公共工事動向(岩手県内9月版)を掲載しました。
↓PDFファイル↓
公共工事動向(岩手県内)9月版→ こちら(PDF)高校生が建設現場を間近で体験!
2015年9月16日 18:04岩手県建設業協会
いわて建設業経営改善連続研修講座「成果発表会」を開催します
2015年9月14日 18:37岩手県建設業協会


岩手県及び岩手県建設業協会では平成24年度よりいわて建設企業経営改善連続研修講座を実施しております。
本連続研修講座は東日本大震災からの復興後の将来を見据え、経営改善に取り組み、復興後も技術と経営に優れた地域の中核的な企業として存続していこうとする意欲ある建設企業に対して経営改善計画の立案を支援することを目的として進めてきました。
今回の発表は平成26年度から1年を通して受講された企業担当者からプレゼンテーションによる成果報告をいたします。
また、25年度受講された企業も発表することとしており、受講後の取り組みの説明も合わせて行います。
つきましては下記のとおり成果発表会を実施いたしますので、ぜひこの機会に新しい取り組みの内容をご聴講いただきますよう、ご案内いたします。
開催日時:9月28日(月) 14:00~16:20
会場・定員:エスポワールいわて 3階 特別ホール 50名
(住所:盛岡市中央通一丁目1-38 TEL019-623-6251)
内 容:・受講企業による取り組み内容の発表 4社
26年度受講企業 3社
㈱岩手マイタック(盛岡)、㈱栄組(遠野)、㈱丹野組(二戸)
25年度受講企業 1社
㈱中央コーポレーション(花巻)
・宮講師および岩手県県土整備部建設技術振興課による講評
対 象:岩手県内建設業者、県市町村職員、報道関係者等
申込期限:9月25日(金)まで
開催案内・申込書はコチラ公共工事動向8月を更新しました
2015年9月 4日 13:26岩手県建設業協会
岩手県建設業協会ホームページ更新のお知らせです。
「各種情報」内の「東日本建設保証(株)岩手支店 提供資料」に東日本建設保証(株)岩手支店より情報提供頂いている公共工事動向(岩手県内8月版)を掲載しました。
↓PDFファイル↓
公共工事動向(岩手県内)8月版→ こちら(PDF)けんせつ女子=㈱晴山組 工事部 沢里希穂子さん「生活の役に立つうれしさ」=
2015年8月19日 10:38岩手県建設業協会
日刊岩手建設工業新聞に掲載(隔週木曜日)されている『スマイル☆建設女子部~女性記者ほしこが行く~』の記事を不定期に転載いたします。同紙の女性記者が、建設業に従事する女性を取材する企画で、読者から好評を得ている連載記事です。
近年、「ドボジョ(土木女子)」や「けんせつ小町」という愛称ができるほど、建設業で働く女性の活躍が益々期待されています。「女性が輝き、活躍できる業界」であることを多くの方に知って頂きたいとの思いから、日刊岩手建設工業新聞の全面的な協力をいただき、掲載するものです。
㈱晴山組(野田村) 工事部 沢里希穂子さん「生活の役に立つうれしさ」―沢里さんは、下水関連の工事に携わることが多いと伺いました。建設業に興味を持ったきっかけを教えてください。
「父が大工だったので、一緒に何かできればいいな、と思い高校の建築科に進学しました。勉強しているうちに、ものを造るのって面白いんだろうな、と思うようになりました」
―もともと建築を勉強されていたんですね。
「社会人になって、最初は村外の建築の会社に就職しました。でも、地元に戻ってきた時、建築関係の採用がなかなかなくて。縁あって前会長に声を掛けていただき、晴山組に入社しました。土木に携わるようになって、決して建築が簡単だというわけではありませんが、最初は違う分野って難しい、土木って難しいな、と思いました」
―晴山組に入社し、まずどんな業務をされたのですか?
「最初は写真撮りや、仕事を覚えるために作業のお手伝いをしていました。先輩に教えてもらって図面を描いたり、完成書類のお手伝いもしましたね。でも、みんなで一緒に仕事をするのが面白くて」
「当初は、道具の名前一つとっても聞いたことがないようなものもあって、『あれ持ってきてくれ』と言われても、どれだか分からなかったり。『それじゃなくてあれだよ』なんて言われたりして、そうして一つずつ覚えていきました」
―初めて持った現場も下水関連の現場だったとのことですが?
「初めて現場を持った時は、先輩に聞いたり、作業員さんにやり方を聞いたりしました。全然分からなくて、あっちから聞きこっちから聞き、という感じで。でも一回自分で現場をやると、2回目にまた下水の現場を持った時に、前にここで失敗したからこうしようかな、と思うようになって、それが徐々に積み重なって今があると思っています」
―現場には、いろんな職人さんがいますよね。
「作業員さんには、休憩時間や仕事が終わった後とかに、何が必要か、明日どうするかをよく教えてもらっていて。何か問題が起きた時も、作業員さんと相談してどう対応するか話し合ったり、私から提案したりもします。私が提案した時に、作業員さんに『いや、こっちがいい』と教えてもらい『そういうやり方もあるのか』と勉強になることもあります」
―仕事をする上で、どんなことに気を付けていますか?
「やっぱり、事故が起きないようにすることですね。下水の工事だと、深いところで2㍍や3㍍になったりしますので、少しの不注意がけがにつながるんです。だから、落ちないようにとか、ちゃんと周りを見て動きなさいとか、作業員さんに厳しく注意することもあります。ほかには、資材が無くて工事が進まないことがないよう、とにかく必要なものは早めに発注するよう心掛けていますね」
―どんな時にやりがいを感じますか?
「自分が携わったものが、生活の役に立っていると思うとうれしいです。下水の工事では、最後は見えなくなりますが、勾配などは結構ミリ単位でみたりするので、吟味して、規格内に収まるとうれしいですね」
―今後の目標を教えてください。
「下水だけでなく、道路の現場など、今まであまり携わったことがないような現場も経験して、もっといろんなことを勉強したいです。そして、後輩にきちんと指導できる先輩になりたいな、と。まだまだうまく指導できないので、いろいろと経験して、もっと成長していきたいな、と思っています」
~ほしこの一言~
「何かあった時も作業員さんとどう対応するか相談したりする」と沢里さん。作業員さんから教わることも多いと語り、現場で働く方たちをとても大切に思っているのが伝わってきました。沢里さん、ありがとうございました!【案内講習会】地域建設業の経営体質強化策~現状を踏まえ、震災復旧事業終了後の低迷期に立ち向かう戦略~
2015年8月10日 14:16岩手県建設業協会
今年度第4回目の経営革新講座は、経営管理を主なテーマとして開催いたします。
東日本大震災の被災県、周辺県の建設産業の経営が、震災の復興および復旧関連事業、公共工事の増加により、常態化していた業況の悪化にあり、その進捗状況は地域により差が出ている現状から、数年後と言わず、今、再び直面している厳しい経営環境を避けるため、今すべきこと、来年、再来年に向けて、経営体質を強化していくことの両論が必要となります。
本講座では、数年後に直面すると思われる経営環境の悪化を想定し、経営体質を強化する必要があることから、今から取り組むべき戦略を解説いたします。
この機会に是非ご参加くださいますようご案内いたします。
【日程】
8月19日:建設研修センター (盛岡市松尾町17-9)
8月20日:シーパル大船渡 (大船渡市盛町字二本枠8-6)
講義時間13:30~17:00
【講 師】
菅野 好則 日本コンサルタントグループ
(建設産業システム研究所 副部長コンサルタント)
コスト管理力による体質強化
①建設業の「実状」と「避けられない取り組み」
②受注の法則とは、「どんぶり勘定からの脱却」
③部門長の役割と人材育成
経営指標の見える化による管理力強化
①経営計画の策定・運用の実状
②ジャンル別目標できめ細かく管理
③経営3表でP-D-C-Aをまわす
・計画損益計算書:年間販管費目標を立てて運営する
・受注見込予定表:先の見通しを立て、受注対策を徹底検討する
・工事受注明細表:現場の最新状況をもとに最終利益を予測する
震災で分かった、心がけておかなければならないこと
・実働部隊の動員力と人脈作り、材料業者との連携
まとめ
【主 催】岩手県・一般社団法人岩手県建設業協会
【後 援】一般社団法人岩手県建設産業団体連合会
【対 象】岩手県内に事業所を持つ建設業許可業者(経営者・経営幹部等)
【定 員】両会場定員50名程度
【申込期限】8月18日(火)迄 ※定員になり次第申込を終了いたします。
【参加費】1,000円(税込)故宇部貞宏会長、ご会葬御礼
2015年8月 7日 15:34岩手県建設業協会
故宇部貞宏会長(享年79歳)の葬儀・告別式の折りには、ご多用中にもかかわらず、大勢の皆さまにご会葬いただき、誠に有難うございました。略儀ながら謹んでお礼を申し上げます。
故人は、病気療養中のところ平成27年7月22日午後10時10分に逝去いたしました。葬儀・告別式は平成27年8月3日、一関市内で執り行われました。
(当会での主な経歴)
平成11年5月~平成22年5月 (一社)岩手県建設業協会一関支部 支部長
平成18年5月~平成22年5月 (一社)岩手県建設業協会 副会長
平成22年5月~ (一社)岩手県建設業協会 会長故人は永年、業界のリーダーとして、多大なるご尽力をいただきました。率先垂範により、自らの行動で業界をけん引いただき、多くのご功績を残されました。その功績が認められ、平成21年には旭日双光章を受章、平成25年には一関市の市勢功労者表彰を受賞されました。
平成20年6月に発生した岩手・宮城内陸地震では、磐井川を堰き止めた土砂ダム撤去のため、一関支部長として陣頭指揮をとり、対応に当たられました。一関支部会員が重機搬入路の整備を率先して行うなど、地域を守る建設業の姿は各方面から高い評価を受けました。
平成22年5月からは、当会の会長として優れた指導力を発揮され、課題が山積する中にあって道標となって頂きました。
平成23年3月の東日本大震災では、いち早く沿岸部に赴き、支援方針を早急に示して頂きました。その判断力と洞察力は、地元建設業者が復旧・復興に向かう基盤を築くための礎となりました。
当会は、故人の自他共栄の遺志を引き継ぎ、地域と共に歩む建設業として、オール岩手で復旧・復興に邁進して参ります。一般社団法人岩手県建設業協会
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