いわけんブログ
建退共岩手県支部 ☆建設業界のおトクな退職金の話☆
2012年12月21日 10:08建退共岩手県支部
第29回☆共済証紙のこと・あれこれーその2☆
建退共岩手県支部の窓口で…消費税は?
建 次:ところで、選挙では消費税増税も争点でしたが、建退共の証紙を
購入するときは、消費税かかりませんよね。退 子:はい、ときたま受けるご質問ですが、
建退共の証紙は印紙税法上、非課税の取扱いです。
310円の販売価額に、消費税は関係しないんです。
まるまる退職金掛金なんですよ。
以前、日額300円証紙の頃までは、取扱い経費としての附加金を
加えた販売価格でしたから、なんとなく混同しそうですが…建 次:ですよね。
あらためて同業者に聞かれると…どうだったかな?なんて。退 子:そうですね。
何日分購入するか計算する際は、消費税も含まれた「総工事費」の
金額に購入比率を掛けますが…
建 次:えっ、そっちは消費税を含む金額ですか。
それはどうしてですか?退 子:それは、購入比率を算定する基礎とした
「公共工事着工統計」の「総工事費評価額」に、
消費税相当額が含まれているからなんです。
建 次:なるほど。
購入枚数は、消費税を含めた総工事費で計算。
銀行で購入する共済証紙の
310円は、退職金掛金として
消費税非課税
ということですね。
お問い合わせは↓
建退共岩手県支部へ
電話:019-622-4536
復興生コンクリート工場試験練
2012年12月20日 13:13宮古支部
力作ぞろい「建設業ふれあい事業 図画・作文展」(室根東小学校)を開催中。
2012年12月20日 10:06千厩支部
10月12日に一関市立室根東小学校で開催した「建設業ふれあい事業」の図画・作文展を一関市役所室根支所玄関ホールで開催しています。
「建設業ふれあい事業」ではバックホウ(パワーショベル)や高所作業車の試乗、建設作業見学、測量機器体験、建設機械イラスト展示などを行いました。
事業での体験を図画、作文で参加児童に表現していただきました。1年生から3年生は図画、4年生から6年生は作文です。
こちらは1年生の作品の一部です。右上が優秀賞の作品です。バックホウの試乗体験がいきいきと描かれています。
2年生の作品です。グレーダーの描写が非常に素晴らしいです。
3年生の作品です。色使いが巧みで明るい印象を受ける作品が多いです。
力作ぞろいで生徒の皆さんが楽しんで体験してもらったことを改めて実感しました。「絆 街道の灯り」(一関市室根町)と千厩支部管内のイルミネーション。
2012年12月20日 09:56千厩支部
一関市室根町の気仙沼市に通じる国道284号線沿いに「絆」の文字が浮かび上がるイルミネーション「絆街道の灯り」が設置されています。タワーは高さが約16m、「絆」の文字は高さ約7mで見応え十分なモニュメントです。
一関市、室根町自治会連合会、室根まちづくり協議会の3者が設置しました。震災以来、交流が深まっている気仙沼市の復興への願いと鎮魂の思いを込めて来年1月まで点灯されます。
2017年1月までの冬季間に毎年点灯する予定です。
一関市大東町渋民の千葉さん宅では「ありがとう、しぶしょう」の文字が浮かぶ、イルミネーションが話題を呼んでいます。本年度で閉校する渋民小学校の校舎をモチーフにした色とりどりの電球が目を引きます。
近所の方と協力して1万4000個の電球を取り付けたそうです。毎年、工夫を凝らしたイルミネーションに多くの人が訪れています。
一関市千厩町の愛宕児童公園では、恒例となっている「せんまや光のページェント」が行われています。新町商店街でも街路樹にイルミネーションが飾られています。1月15日まで千厩の夜を彩ります。
各地でイルミネーションが行われており、冬の厳しさを忘れさせてくれます。建退共岩手県支部 ☆建設業界のおトクな退職金の話☆
2012年12月19日 09:33建退共岩手県支部
第28回☆共済証紙のこと・あれこれーその1☆
建退共岩手県支部の窓口に…古い証紙が持ち込まれました
建 次:すみません。
会社の金庫からこんな証紙が出てきたんですが、
もう使えないでしょうか?退 子:あら、懐かしい富士山の模様ですね。
大丈夫です。今の証紙に交換できますよ。退 子:これは昭和から平成に変わる頃に使っていた日額
200円の証紙です。
現在の310円の証紙に換算することになります。建 次:その手続きはこちらで出来ま
す?退 子:すみませんが、古い証紙は建退共事業本部の経理
課で取り扱います。
お手数でも、この「証紙交換申請書」に証紙を添えて、
送っていただけますか。建 次:了解しました。
建退共事業本部経理課は↓
住所:〒170-8055
東京都豊島区東池袋1-24-1ニッセイ池袋ビル20F電話:03-6731-2872
工事現場安全パトロール実施
2012年12月18日 18:04岩泉支部
24年度献血協力活動実施
2012年12月13日 17:20宮古支部
平成24年度宮古土木センター管内工事現場安全パトロール
2012年12月11日 15:46宮古支部
工事現場安全パトロール実施について
2012年12月10日 09:24釜石支部
公共工事動向11月を更新しました。
2012年12月 5日 08:58岩手県建設業協会
岩手県建設業協会ホームページ更新のお知らせです。
「各種情報」内の「東日本建設保証(株)岩手支店 提供資料」に東日本建設保証(株)岩手支店より情報提供頂いている公共工事動向(岩手県内11月版)を掲載しました。
↓PDFファイル↓
公共工事動向(岩手県内)11月版→ こちら(PDF)
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建退共岩手県支部 ☆建設業界のおトクな退職金の話☆
2012年12月 4日 08:39建退共岩手県支部
第27回 加入・履行証明書のこと
ある日の岩手県支部の窓口…
建太郎:おはようございます。
今度、弊社で建退共を
担当する後輩の田中です。
建 次:田中建次と申します。
よろしくお願いします!
退 子:こちらこそ、御世話様です。
建太郎:早速ですが
加入・履行証明書のことで…
建 次:ハイ、建退共に先月加入した当社の協力会社から相談があり
まして、来年の経営事項審査のため建退共の証明が必要だ
ということなんです。
入ってまもなくですが発行してもらえるのでしょうか?
退 子:たしか12月決算でしたね。
加入して最初の決算日までに、建退共の証紙購入があるか、
御社の現物交付を受けているかなど確認させていただきますが…
建 次:当社発注の工事については、先月から共済証紙を現物交付
しています。
退 子:それを共済手帳に貼っているんですね。
それなら加入後一年未満でも、「新規」と朱書きしますが発行して
いますよ。
建太郎:良かったじゃないか。
経審で15点加点になるから。
建 次:そうですね。
「加入」だけの証明書は発行していないと聞いていましたので、
契約してすぐには難しいかなと思っていました。
退 子:原則はそのとおりなんです。
建退共に加入しても、手帳の更新手続きが無ければ退職金
積立になりませんので…
順調に働いた場合、だいたい一年で共済手帳が満了になり
ますが、その手帳を更新してお渡しする新しい手帳には、
表紙に250日と証紙を貼った日数が記載されています。
この一連の手続があって、退職金になる実績が登録された
ことになります。
建太郎:なるほど。
更新すなわち履行という
ことですね。
建 次:もう一つお聞きしたいこと
は、協力会社の電気や
管工事の専門工事業者
のことです。
中退共に入っているので
要りませんという返答なん
です。
退 子:おそらく現場に入る労働者が全員、自社従業員なのでしょう。
中退共加入であれば、それでよろしいかと思います。
ただ中には、別の退職金制度に入っていても、下請に現物
交付するために建退共に加入するという事業所もあります。
建太郎:そういう加入契約もあるんですか。
建 次:その場合、証明書発行の対象になりますか。
退 子:現物交付の事実が確認できれば、加入・履行証明書を発行
することができます。お問い合わせは
建退共岩手県支部へ 電話:019-622-4536
FAX:019-653-6113
バックホウ活躍中 クリスマス仕の花壇
冬季間に向けて現場安全パトロールを実施。
2012年11月29日 16:06千厩支部
「朝霧フォーラム2012」希望の光~東北被災地、心の復興~(富士教育訓練センター)
2012年11月27日 14:05岩手県建設業協会
11月20日、富士教育訓練センター(静岡県富士宮市)において「朝霧フォーラム2012 希望の光~東北被災地、心の復興~」が開催されました。
当協会副会長の向井田岳が「東日本大震災の被災状況と現状」と題して講演を行いました。
東日本大震災での被災状況についてビデオ映像を交えて紹介しました。また、震災発生直後からの建設業界の活動、迅速に活動出来た理由などについて説明を行いました。最後に、復興に向けた現状、建設業界における課題等について述べました。
フォーラムでは富士教育訓練センターの概要説明、被災離職者合宿型訓練修了者ビデオレター上映などがあわせて行われました。
富士教育訓練センターは富士山の麓「朝霧高原」に立地しており、素晴らしい環境で建設業関連の研修が行われています。
当日は晴天に恵まれ、センターの前から富士山をきれいに眺めることが出来ました。「合同土木技術研修会」にてスマホ、タブレット、クラウドの活用について学びました。
2012年11月22日 18:13千厩支部
11月21日、千厩土木センター、一関農村整備センター、千厩支部青年部会合同で「土木技術研修会」を開催しました。会場は千厩支部会館会議室です。
研修会には両センター、青年部会から約60名が参加しました。今回は初めて外部講師を招き、研修を行いました。外部講師はサイボウズ株式会社 エバンジェリストの野水克也氏です。「サイボウズが実践するスマートフォン、タブレットPC活用」と題して約2時間ほど講演を頂きました。
スマートフォン、タブレットPCを端末としたクラウドコンピューティングの活用について、多くの事例や実践を用いて解説いただきました。参加者は真剣に耳を傾けていました。
社内や現場、協会での活用について、多くのヒントを得ることが出来ました。参加者からは、「次回は各自が実践しながらの研修会を行いたい」、「現場の技術者にも受けさせたい」、「自分の会社で導入したい」、「スマホやタブレットで何が出来るかを知ることが出来て良かった」、「タブレットPCを買いたい」、「協会の災害パトロールで活用したい」など、前向きな感想を多く聞きました。
また、千厩土木センター、一関農村整備センターからそれぞれ講演を頂き、非常に有意義な研修会となりました。
「土砂災害防止法について」
千厩土木センター 主任土木技術企画主査 吉田 政継 氏
「より品質の高い工事成果品を目指して」
一関農村整備センター 農地整備課長 菊池 力 氏「平成24年度合同安全パトロール」開催
2012年11月22日 11:28花巻支部
11月21日花巻労働基準監督署、岩手県(花巻土木センター・北上農村整備センター・花巻空港事務所)、花巻市、東北電力協力のもと、3班に分かれ会員の現場合計14か所の安全パトロールを実施しました。
開会式の様子
平成24年度宮古クリーン作戦
2012年11月16日 15:34宮古支部
工事現場パトロール
2012年11月16日 10:20二戸支部
11月15日(木)県北広域振興局と建設業協会二戸支部合同による、二戸管内の工事現場6か所のパトロールを行いました。
二戸市・一戸町・軽米町・九戸村の職員の方々を含め総勢32名が参加しました。
出発に先立ち、二戸土木センター所長・建設業協会二戸支部長のあいさつに続き、
二戸労働基準監督署産業安全専門官より、パトロールを行なう側のマナーやパトロールの注意点についての講和をいただき、2班(軽米方面・奥中山方面)に分かれて出発しました。この日は氷点下の朝となり、車が霜で真っ白でした。
それでも、出発時は天気がよく、パトロール日和に思われましたが、お昼頃より雨が降り始め、奥中山では、一部みぞれまじりとなりました。
「地域再生フォーラムⅧ -災害から学んだこと・空知からの発信-」(北海道岩見沢市)
2012年11月14日 16:32岩手県建設業協会
11月8日、北海道岩見沢市の"まなみーる"岩見沢市文化センターにおいて、「地域再生フォーラムⅧ -災害から学んだこと・空知からの発信-」が開催されました。主催は一般社団法人空知建設業協会です。
北海道開発局、北海道などの行政関係者、各種団体、同協会会員企業をはじめ道内の建設企業、一般市民の方も含めて約400名が参加しました。
基調講演では当協会副会長の向井田岳が講演を行いました。震災時の協会員及び協会の対応、課題、復興の現状などについて説明を行いました。
特別講演では元岩手大学学長の平山健一氏が「建設業こそ防災文化の継承を」と題して講演を行いました。当協会一関支部が「岩手・宮城内陸地震」において、独自の判断で土砂ダムへの仮設道路を開設した活動を例にあげ、地域防災における建設業の重要性について語られました。
最後に「災害から学んだこと」をテーマに5名のパネリストによりパネルディスカッションが行われました。
パネリストは、平山氏、向井田副会長と以下の3名です。
岩見沢市町会連合会 副会長 中田 髙廣 氏、
岩見沢道路維持事業協同組合 理事長 及川 聡 氏、
(社)岩見沢青年会議所 2010年度理事長 柏﨑 昭文 氏
コーディネーターは(株)北海道建設新聞社 取締役企画部長 荒木 正芳氏です。
東日本大震災、岩見沢の豪雪災害や豪雨災害での教訓をもとに地域の防災力についてディスカッションが展開されました。また、建設業が地域の中で果たすべき役割と、建設業の活動をどの様に伝えるべきかについて議論が展開されました。いわて年末年始無災害運動
2012年11月13日 10:46建設業労働災害防止協会
実施期間
平成24年12月1日から
平成25年1月31日※準備期間平成24年11月1日から11月30日
主唱 岩手労働局
岩手労働災害防止団体連絡協議会協賛 岩手県商工会議所連合会
岩手県商工会連合会
岩手県木造家屋等低層住宅建築工事
安全対策協議会
スローガン安全・安心・家族の笑顔
願はひとつ
年末年始も無災害
岩手県内における労働災害は長期的には減少傾向にありますが、平成22年以降、2年連続して増加するなど、誠に憂慮される状況にあります。また、平成23年3月11日に発生した東日本大震災の復旧・復興工事がこれから本格化するとともに、復興需要などによる産業活動の活性化による労働災害リスクの顕在化が懸念されるところであります。
これから年末年始の慌ただしい時期を迎え、寒冷の季節に入って凍結、降雪等の自然要因も加わり更に労働災害の発生する危険性が高まることから、転倒等の冬季特有災害の防止を図る必要があります。
労働災害を未然に防止するためには、関係者が職場の安全について一層深く認識し、労働災害の発生リスクをまだ芽のうちに摘み取っていく努力が肝要です。
このため、各労働災害防止団体が実施する年末年始無災害運動と連動して「平成24年度いわて年末年始無災害運動]を展開し、もって労働災害の根絶に向けた取組を進めることとします。年末年始無災害運動実施について
2012年11月13日 09:32建設業労働災害防止協会
実施期間
平成24年12月1日から
平成25年1月15日まで
※11月1日~準備期間スローガン
無事故の歳末明るい正月
趣旨
年末年始には、工事の輻輳化等により、労働災害が多発する傾向にある。したがって、これに歯止めを掛けるべく、建設業労働災害防止協会が主唱して、本年12月1日から平成25年1月15日までを「建設業年末年 始労働災害防止強調期間]と定め、「無事故の歳末 明るい正月]のスローガンをもとに、労働災害防止の徹底を図るための運動を展開するものとする。
このため、本期間を契機として、経営トップをはじめ関係者は、安全衛生水準の一層の向上を目指し、店社と作業所との緊密な連携をもとに効果的な安全衛生管理活動を実施するものとする。
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