いわけんブログ
電子納品研修会を開催いたしました。
2010年8月10日 10:24岩手県建設業協会
岩手県建設業協会では岩手県土木施工管理技士会・岩手県土木技術振興協会共催のもと、7月27日より会員限定で電子納品研修会を開催しております。
研修の様子を見に伺った8月6日(金)は上出来 中級(ピースネット)の研修日となっており、講師に加藤裕幸氏を迎え、CAD製図、実務作業の流れ、完成図のデータ入力等を行い、実践的な研修会となりました。
今回はデキスパート(建設システム)、上出来(ピースネット)、武蔵(福井コンピューター)の研修を初級と中級に分けたメニューといたしました。
8月下旬には武蔵「福井コンピューター」の研修を行い、平成22年度の電子納品研修会は終了となります。
22年度道の日クリーン作戦
2010年8月 4日 11:14宮古支部
建退共岩手県支部 ☆ 建設業界のおトクな退職金の話 ☆
2010年8月 2日 17:40建退共岩手県支部
第16回 - 夏 の 思 い 出 -
「五郎沼ハスまつり」の翌日でしたが…
退 子:建ちゃんありがとう。
一度来てみたかったのよ。
ハスの花がこんなに大きいなんて…
感動ね!建太郎:伯母さんも自転車で見に行くって言うんだから …
車でも30分はかかる場所だよ。
ほっとけないでしょ。建太郎:まぁ、僕も運転きらいじゃな
いし。退 子:やっぱり。
好きなことをしているときは、
イキイキしているわね。建太郎:仕事も好きですよ。
言うまでも無いけど。玉川ホトトギス
退 子:そうそう、「仕事が好き」で
思い出した。
いつだったか雇用改善パトロ
ールのときかな。
現場事務所に伺ったときに
ね、説明する現場監督さんが
楽しそうで、自信や誇りが
ない交ぜになったような表情
が、とても印象的だったのよ。
建太郎:そうでしょう!
建設業って面白い仕事なん
ですよ。
仕事ができる人は手順もよく
周りもみんなやりやすい。
で、楽しい。
コミュニケーションがとれて
はかどる。
プラスの循環になるんですよ。建太郎:本人の能力もあると思う
けど、きっと労働環境も
いいと思うなあ。退 子:建退共のような制度が
あると安心だし、
社内の絆が強くなるわね。建太郎:信頼関係って大事なんです。
退職金がもらえる年齢まで 鳥脚升麻(トリアシショウマ)
頑張りたいですね。退 子:20年、30年とこつこつ、たゆまず掛けていけば、
大きな実を結ぶことになるわ。建退共は三つのステップで結実します。
ホップは 銀行で共済証紙を購入する。
ステップは 共済手帳に証紙をはって消印する。
そしてジャンプは 共済手帳の貼付満了で更新する。
働いた日数に応じた証紙の貼付と、
一年に一回の更新手続きをとること
が、制度を活用するうえで大切な
ポイントです。
額紫陽花(ガクアジサイ)お問い合わせは建退共岩手県支部へ
電話:019-622-4536
青年部 第二回 勉強会開催
2010年8月 2日 14:15遠野支部
遠野支部の青年部会が第一回積算講習会に引き続き第二回の勉強会を開催した。
今回の勉強会は、「雇用・労働関係」「新規事業への参入例」等の助成金制度について勉強会を行なった。
冒頭に照井部会長は、建設業の経営環境が非常に厳しい状況にある旨申し上げ、次世代を担う役員、幹部社員は日々あたまを悩ませているのではないかと申し上げ、この厳しい時勢に会社の財産である従業員の雇用を守り、会社の存続と企業経営の一助になればとの思いで計画した旨申し上げ、本日の講演者のご紹介とご参加した皆様がたにお礼を申しあげた。
部会長あいさつ
本日の講演者
1.「雇用・労働環境関係助成金について」
釜石公共職業安定所遠野出張所長 鹿 野 肇 様
「各助成金について}
2・雇用能力開発機構岩手センター 業務課 雇用管理係長 北田元一 様
「新規事業の参入例、助成金」
3.岩手県農林水産部 農業振興課 農地再生・活用対策CFチーム
主査 渡邊嘉紀 様
4.「いわて希望ファンド・いわて農商工連携ファンドについて」
岩手県商工労働観光部 地域産業担当主査 土 田 泰 輔 様
5・「各助成金の申請・アドバイスについて」
3岩手県建設業協会アドバイザー
中小企業診断士 高 橋 正 典 様
以上、業界に関係すれあらゆる角度からの補助金、助成金の説明があり、現在計画しているものがあればぜひ相談に乗りますとのことであった。遠野 花いっぱい運動に参画
2010年8月 2日 13:04遠野支部
6月25日、遠野支部女性マネジング連絡協議会員が環境美化活動を行なった。
これは、平成22年度の最初の事業であり、恒例となっている遠野市の花いっぱい運動に合わせて行なったものである。
場所は、市内の国道沿いの角鼻展望台と遠野東和自転車道脇の計2箇所でおこないました。
遠野東和自転車道脇の花壇は、昨年度開墾し、つち不足もあり会員企業より黒土を譲受け行ないましたが、今年度はスギナが多く前年同様の開墾という雰囲気ではじまりました。今年は特別に気温も高く日差しも強く、作業も大変でしたが、女性のパワーで休まず行い、小生もスギナ退治を手伝いながら、きれいな花が植栽されました。作業終了後には、冷たい飲み物のほかアイスクリームもねだられましたが、会員皆様方のご努力に感謝感謝です。
遠野市は、いま遠野物語百周年を迎え記念事業が展開されております。遠野郷を訪れる方々には、きれいなお花で迎えたいと思っております。
遠野物語百周年記念事業のイベント等は こちら にアクセスして是非、遠野を訪ねて下さい。
遠野支部 災害時における情報伝達訓練
2010年8月 2日 12:43遠野支部
平成22年度6月24日、岩手県・遠野市建設課・岩手県建設業協会遠野支部と合同で災害対応訓練を行なった。
訓練は、13時10分開始、県関係は合庁遠野土木センターの特別会議室、遠野市は建設課、建設業協会員は協会支部会館に集合した。
訓練の内容は、「遠野地域に時間雨量40㎜を観測し、大雨洪水警報が発令された」との想定で災害対応訓練が開始された。遠野土木センターは、最初に道路委託契約業者に情報収集の依頼したが、出払っており対応出来ない。このことから建設業協会への情報収集活動の依頼を行ったと仮定し、スタートした。(訓練要旨)
建設業協会の8班の各班長、班員は正確な情報収集から5W1Hの要領で(誰が、何を、いつ、どこで、どうして、どのように)1班当り、数件を電話で報告を行なった。
同センターでは、管内の図面をホワイトボードに張り付け、報告された、被災場所、状況報告、その対応、応援などの記録を取った。その報告を踏まえまえ、遠野土木センターでは、各班長に被災場所の対応の指示を行い、各班長から完了報告を受けた。
そのほか、関係機関への連絡として、道路環境課、遠野警察署、遠野市役所、大船渡土木、花巻総務センターに報告と道路情報版操作、道路通行規制の入力の訓練を行った。遠野土木センター職員の遠野市職員の訓練状況です。
( 図上訓練 )
。
訓練が開始され、途切れることなく電話がはいりました。 図面を広げ、場所はどこだ。○○橋はどこだ、よく地名が解らない?
手際良く伝達された場所に被害状況を記入していた。
電話にて被災情報連絡を表示、右側の図面にはその位置が示されていた。
岩手県建設業協会各班訓練状況
1班2班3班4班5班6班7班8班が建設業協会に集合、本日の訓練の詳細について桐田主査の説明を受け訓練を行った。
訓練開始と同時に、各班の班長、また班員がダイレクトに被災状況の報告を行なった。
意見交換会
訓練終了後、遠野地区合同庁舎1A会議室に参加者全員が集合し意見交換会を行った。
意見交換会では、出席者全員に感想等の意券を求め集約してから各団体に報告するとした。
講 評
遠野土木センター伊藤所長
大雨や大雪は天候予報等による心構えが出来るが、大地震などは突然発生しその時の対応が課題とした。また、休日などに災害が発生した場合の対応についても検討していかなければならない。遠野支部 三浦支部長
今回の訓練をとおし、ふだんから職員とコミュ二ケーションをとることの重要性を実感した。今後は、災害が発生すれば電話がつながらない。その対応を検討しなねればならない。今回の災害時の防災訓練において、貴重な資料提供があった。
1.県管理河川の橋梁名とその位置図
2.主要道路沿線における公衆電話配置一覧表及び位置図(携帯電話の時代ではあるが実際に災害時の連絡手段としての公衆電話)今回の災害時の防災訓練において次の事項について調査依頼があった。
1.建設業協会の班体制と連絡系統図の見直しについて
2.災害対応の重機械および応急対応資材の調査依頼今回の災害対応訓練を踏まえ、年度内に今一度の訓練を行なうこととした。
奥州市・金ヶ崎町イベント情報(8月)
2010年7月30日 16:29奥州支部
詳細は... 奥州市役所HP http://www.city.oshu.iwate.jp/
風景と樹木 第7話「シンジュ」
2010年7月29日 11:04花林舎
風景と樹木
平成20年6月から「花林舎動物記」という楽しい動物のお話を読み切りで掲載しています。「花林舎動物記」とは、滝沢村にある(株)野田坂緑研究所発行(所長 野田坂伸也氏)の会員限定情報誌「花林舎ガーデニング便り」の中で最も人気がある連載記事です。
前回は「花林舎動物記」を掲載いたしましたが、今回から数回は再度『すこやかな暮らし発見、岩手から。「家と人。」』という雑誌から野田坂伸也氏の記事「風景と樹木」を抜粋し、転載させていただいきます。
今回は第7話「シンジュ」をお送りいたします。シンジュ
何の役にも立たない木
シンジュはいまでは日本の広い範囲に野生化しているが、元々は中国中北部原産の落葉高木である。英語では〝ツリー・オブ・ヘブン(天国の木)〟というが、日本では〝神樹(シンジュ)〟と称している。ただし、本来の意味は〝天まで届くほど大きくなる木〟ということで、天国や神とは無関係である。
原産地の中国では、この木を〝樗(ちょ)〟と呼ぶが、これは「何の役にも立たない」という意味だそうだから、わが国では神樹というと聞いたら、笑い出すかもしれない。
確かにシンジュは薪にも炭にも用材にも向かない、役に立たない木であるが、この木の葉を食べる蚕の一種があって、第二次大戦中はわが国でも山野に植えられ、シンジュ蚕から生糸をとる研究が行われていたそうである。しかし、いまはシンジュ蚕を飼っているという話はどこからも聞こえてこないから、やはり〝樗〟なのであろう。
そんなシンジュにも一つ取り柄がある。樹姿が美しい。人間でも何の役にも立たないのに容姿だけは美しいという輩がごろごろしているが、シンジュは人と違って美しさを武器にして悪事をたくらんだりはしない。シンジュの樹形
盛岡市の北上川にかかる夕顔瀬橋のたもとに一本の大きなシンジュの木がある。私の目測では樹高およそ15メートルであるが、実際には何メートルであろうか(以前ある自然観察の会で一本の木の樹高の当てっこをしたら、15メートルから40メートルまでの数字が出て、一般の人の目測というものが、いかに当てにならないかが強く印象に残っている)。
日本で野生化しているとはいっても、都市の中でこれだけの大きさになって、しかもほとんど建造物や他の樹木に成長を阻まれることなくこのように伸び伸びと枝を広げて育っているシンジュは珍しい。見事に均整のとれた美しい樹姿で、車でここを通るたびに見惚れて、危うく後ろの車に追突されそうになる。葉の付いている時期も良いが、落葉して枝だけになったときの姿の方が私は好きである。
シンジュの樹形の特徴は、比較的狭い扇形で枝が粗く力強いタッチになっていることである。ケヤキの枝が細く細く分かれて、細筆で丁寧に描き込まれた日本画だとすれば、シンジュの枝は木炭でグイグイと荒っぽくなぞられた素描のような趣である。
シンジュの葉は羽状複葉といって、植物について知識のない人が見れば十数枚に思える葉が実は一枚で、大きいものでは一枚の葉が1メートルもあるから、これが付着している枝はよほど太くなければ折れてしまう。というわけでシンジュの枝は太い。そのため、枝ぶりもやや粗っぽくなるのである。
若い時のシンジュの樹姿は、誠に味も素っ気もない。4~5メートルくらいまでは枝はほとんどなく、ただ棒っくいが立っているようである。枝があっても、スリコギのように太いのが無愛想に飛び出しているくらいで、葉がついていればなんとか様になるものの、落葉期にはひたすら「早く大きくなれ、大きくなって夕顔瀬橋際の木のように美しくなれ」と祈るばかりである。だから「シンジュの木を植えましょう」というのは勇気がいる。施主を説得し、納得してもらうには、資料をしっかりと揃えておかなくてはならない。手の付けられない暴れん坊の子どもを「そのうちきっと立派な大人になる」と信じてじっと見守る親のような寛容な心で、シンジュの成長を見ていかなければならない。強健で成長は速い
中国の大連市には、さすがに原産地だけあってシンジュが多かった。戦前は日本人が住んでいたという旧い住宅地にもあったし、外国人用のホテルの広い庭にも立派なシンジュがあった。
もっとも、大連は〝アカシアの大連〟と呼ばれるように、街のシンボルはアカシア(正しくはニセアカシア。本物のアカシアはオーストラリア原産の樹木で、寒地では育たない。ちなみに西田佐知子が歌った『アカシアの雨がやむとき』のアカシアもニセアカシア)になっていて、毎年アカシア祭りが行われるほどである。
ニセアカシアは北米のやや乾燥する地方の原産らしいが、その木が街のシンボルとなっているということは、大連は雨が少ないということを示唆している。実際、大連の年間降雨量は盛岡の3分の1しかない。
従ってシンジュも雨の少ないアルカリ性土壌のところにも耐えて生育できる強健な性質の樹木であることが推察できる。
もっとも、大連で見たニセアカシアの多くは、成長不良でいじけた姿であったから、シンジュも厳しい自然条件にじっと耐えているのだろう。日本のように雨の多い国にやってきたシンジュはかえって喜んでいるのかもしれない。
子どもの頃、寺の墓地に生えていたシンジュは、見上げるような高さまで真っすぐに幹が伸びて枝は上の方にしかなく、まさしく〝天まで届くほど高くまで伸びて〟いくように見えたが、そのために邪魔になったのか、いつの年か伐られてしまった。子ども心にがっかりしたことを覚えている。どこまで大きくなるだろうと楽しみにしていたのである。世界中に広まったシンジュ
成長は早く、幹が太るのも速いから街路樹のように小さい植桝に植え、伸びると枝を切られる、といった条件のところには適さない。札幌で太った豚が小さい檻に閉じ込められたような見るも無惨なシンジュの街路樹を見たが、あれを植えた人はどういう気持ちでいるのだろう。
アメリカ東海岸のボストンにもどういうわけかシンジュの街路樹が多かった。こっちは広い植栽地に植えられて伸び伸びと大きく育ち、レンガ造りのアパート群とよく調和していた。
ヨーロッパでもシンジュはあちこちで見かけた。中国では樗と呼ばれてさげすまれても、丈夫な性質と大らかで美しい樹姿を武器にしてシンジュは世界中に広まっていったのである。
シンジュの種子は風に乗って遠くまで運ばれ、思わぬ所で発芽することもある。こんな秘密兵器もシンジュが広まっていくのには大いに役立っている。
バックナンバー
第6話「コナラ」
第5話「ハリギリ」
第3話「シナノキ」・第4話「カエデ類三種。」
第1話「ケヤキとサツキの大罪 -その1-」・第2話「ケヤキとサツキの大罪 -その2-」一関地方産業活性化協議会 一関市あじさい園視察
2010年7月23日 18:00一関支部
一関地方産業活性化協議会は、平成21年12月に(社)岩手県建設業協会、一関
支部、一関市、県南広域振興局、一関地方森林組合他団体で構成された協議会
で、「行政、他産業と連携を図りながら、林業・観光の振興の方策や災害に強い
地域づくりを確立地域の活性化を図る」目的として、森林振興セミナー(林業・観
光)・BCPセミナーの講座を実施しております。
第3回森林振興セミナー(観光)を7月20日一関市舞川にある「みちのくあじさい
園」を視察いたしました。
「みちのくあじさい園」の伊藤園主の案内で園内を見学
園内の面積約15haに300種3万株のアジサイが満開に咲いておりました。
研究を重ねて出来た、あじさい加工によるプリザーブドフラワー製造法を県南広
域振興局一関農林振興センターの橋本主任が説明。
「プリザーブドフラワーを昨年度は約35万輪出荷した」
今後に期待したいですね。
それぞれの花の名称を記録しないでしまいました。
みちのくあじさい園HP こちら
建設業景況調査(岩手県版)6月調査を掲載しました
2010年7月23日 14:17岩手県建設業協会
洋野町立中野小学校でふれあい事業
2010年7月21日 18:22久慈支部
今年も青年部会の「ふれあい事業」を実施させていただきました。
今年の会場は洋野町立「中野小学校」
回を重ねて、今年で21回目になりました。
第3回経営革新講座を開催いたします。
2010年7月14日 11:20岩手県建設業協会
第3回経営革新講座は、原価管理、人材育成をテーマに、ミヤシステム株式会社から講師をお迎えし、『現場が変わる!最先端の原価管理理論』と『女子力をひきだそう!~今こそウーマンパワーで建設経営をバックアップ~』の2部構成で開催いたします。
第1部では宮脇貴代之講師が現場の視点を重視し、特許を取得している手法を基に、原価管理のポイントを説明します。
第2部では宮脇恵理講師が「女子力」の具体的な形として、現場管理のサポート方法、IT活用によるコスト縮減方法を説明します。
下記日程で開催いたしますので、ぜひこの機会にご参加くださいますようご案内いたします。
記
【 日 時】平成22年8月11日(水)13:30~16:40
【場 所】建設研修センター2階 第1研修室
【講 師】ミヤシステム株式会社 宮脇 貴代之 代表取締役 宮脇 恵理 取締役
【主 催】岩手県・社団法人岩手県建設業協会経営支援センター
【後 援】社団法人岩手県建設産業団体連合会
【対 象】岩手県内に事業所を持つ建設業許可業者・業界関係者・行政関係者
【参加費】無 料
【申込み問合せ先】申込書に必要事項を記載の上、FAXにてお送りください。
社団法人岩手県建設業協会経営支援センター
TEL 019-653-6111 FAX 019-625-1792
案内・申込書は → ≪こちら≫建設業労働災害防止安全衛生二戸大会を開催しました。
2010年7月12日 15:46二戸支部
平成22年7月9日(金)13時30分から二戸市民文化会館において、建設業労働災害防止安全衛生二戸大会を開催いたしました。二戸労働基準監督署長、県北広域振興局副局長、二戸警察署長、建災防岩手県支部事務局次長にご臨席をいただき、各社より安全衛生担当者、現場代理人等約120名が出席しました。
二戸支部柴田慶三支部長のあいさつに始まり、二戸労働基準監督署小田昭信署長、県北広域振興局佐々木和博副局長、二戸警察署小野寺幹男署長、建設業労働災害防止協会岩手県支部長(事務局吉田次長代読)よりご祝辞を頂戴いたしました。
二戸支部長挨拶
ご来賓の皆様
つづいて研修会を
一つ目は、戸労働基準監督署長 小田昭信署長の講演「建設現場で思うこと」と題しまして、工事現場のパトロールを行なって感じたこと等お話いただきました。
二つ目は、「作業現場付近での感電事故防止に向けて」と題し、東北電力㈱二戸営業所配電課課長より短時間ではありましたが、感電事故の恐ろしさや事故防止についてお話をいただきました。
三つ目は、全国土木建築国民健康保険組合の保健師による「はじめよう!私の健康づくり」と題し、生活習慣病予防やタバコのこと、食事は早食いをせず腹八分でなど身近なことが題材とされた講話でした。又、スロートレーニング(ゆっくりとした動きの筋肉トレーニング)を実際に参加者全員で行ない、ステージと会場が一体となりました。
二戸労働基準監督署長
「建設現場で思うこと」「作業現場付近での
感電事故防止に向けて」東北電力㈱二戸営業所
全国土木建築国民健康保険組合
保健師
「はじめよう!私の健康づくり」スロートレーニング実践の様子
大会最後には、安全衛生部会代表によります「安全宣言」をし、「災害ゼロの快適な職場づくりに努める」ことを出席者全員で誓い終了しました。
災害情報伝達訓練を実施しました。
2010年7月 8日 10:35千厩支部
7月7日、県南広域振興局土木部千厩土木センターと合同で岩手県との災害協定に基づく災害情報伝達訓練を開催しました。当日は千厩分庁舎内にて千厩土木センターから8名が参加、千厩支部からは災害自主パトロールにおける各班から8名が参加しました。
訓練は県南広域振興局土木部で採用している災害情報連絡票の採用適否を判断することを主な目的として行いました。パトロール員による連絡票の作成と会社への被害情報伝達、会社から千厩土木センターへの情報伝達、被害情報の整理・確認を行いました。
訓練内容の検証では、FAXが利用できない場合の対応や被害がない場合の報告の頻度、優先的にパトロールすべき路線、河川の扱いなどについて意見が出されました。また、一関市・藤沢町との協定もあることから、連絡票や活動方法の統一を図って行くことを確認しました。
訓練で活用した災害情報連絡票については、電話が通じれば有効、慣れれば分かりやすい、体系化されているので主観が入らず客観的に正確な情報が伝わるなどの好意的な意見が多く出されました。
今回の訓練での問題点を基に災害時の活動が円滑に出来るよう体制強化を図って行くこととしています。
宮古支部ふれあい事業
2010年7月 7日 17:01宮古支部
公共工事動向6月を更新しました
2010年7月 6日 15:45岩手県建設業協会
(社)岩手県建設業協会ホームページ更新のお知らせです。
「各種情報」内の「東日本建設保証(株)岩手支店 提供資料」に東日本建設保証(株)岩手支店より情報提供頂いている公共工事動向(岩手県内6月版)を掲載しました。
↓PDFファイル↓
公共工事動向(岩手県内)6月版→ こちら(PDF)
← クリックにご協力を
平成22年度 ふれあいウィーク開催!
2010年7月 4日 14:01大船渡支部
一関市立長坂小学校において奉仕活動を実施
2010年7月 1日 10:26千厩支部
6月29日、千厩支部青年部会は一関市立長坂小学校において奉仕活動を実施しました。本来、6月30日に「建設業ふれあい事業」を実施予定でしたが悪天候が予想されることから中止とし、前日の準備作業に集まったメンバーで奉仕活動を実施したものです。
奉仕活動は学校からの要望があった枝の片づけや枝落し作業などを行いました。
「建設業ふれあい事業」は中止となりましたが、作業中には児童や先生方も見学に訪れ、真剣に作業を見守っていました。学校側からも感謝の言葉を頂きました。
(奉仕活動内容)
・枝落し後に敷地内に重ねたままだった枝の処分。
・枝の一部をチップにし、カブトムシ用にストック。
・体育館に枝がかかっていたプラタナスの木の枝落し。
・敷地内の草刈り。
平成22年度(社)岩手県建設業協会盛岡支部 研修旅行
2010年6月30日 20:32盛岡支部
盛岡支部では平成22年度の研修旅行を平成22年6月24日から26日にかけて実施しました。(参加者15名)
目的地は八ツ場ダム・日光田母沢御用邸・日光金谷ホテル他の見学で有意義な研修でした。
八ツ場ダムではダム本体工事は事業仕分けとなっていますが、付替道路や付替鉄道などの工事は今が最盛期の様相で大規模な工事が施工中でした。
日光田母沢御用邸は現天皇陛下が戦時中に疎開した由緒ある建物で、非常に意義深い見学でした。
日光金谷ホテルは世界の著名人が宿泊したホテルで、「あれがパリの灯だ」のリンドバーグ氏やインディラ・ガンジー首相などの写真やサインが展示されていました。吉田首相の写真などもありました。
八ツ場ダム説明受講
八ツ場ダム説明
八ツ場ダム広報センター
参加者
平成22年度定時総会
2010年6月30日 12:06青年部連絡協議会
県建設業協会青年部連絡協議会の10年度定時総会が
6月2日、建設研修センター大ホールで開催されました。
総会に先立ち、岩井会長は「依然として厳しい状況が
続いている。一般県民の皆様には悪いイメージだけが
先行して、我々の活動がなかなか理解されていない。
次代を担う青年部として今後は行動に移していきたい」
と決意を述べました。
総会議案は「建設業ふれあい事業の実施」など10年度
事業計画が承認されました。
また、任期満了にともなう役員改選では、岩井会長が
再任されました。
総会終了後の記念講演ではサイボーズ㈱のSMB戦略
部の野水部長を講師に、「あきらめない!中小企業経営
復活の要諦」が講演された。
月別アーカイブ
- 2025年
- 2024年
- 2023年
- 2022年
- 2021年
- 2020年
- 2019年
- 2018年
- 2017年
- 2016年
- 2015年
- 2014年
- 2013年
- 2012年
- 2011年
- 2010年
- 2009年
- 2008年
- 2007年
- 2006年