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  • 建設業景況調査(岩手県版)6月調査を掲載しました

    2010年7月23日 14:17岩手県建設業協会

    (社)岩手県建設業協会ホームページ更新のお知らせです。
    東日本建設保証(株)岩手支店より情報提供頂いている建設業景況調査(岩手県版)の6月調査(平成22年度第1回)を「各種情報」内の「東日本建設業保証(株)岩手支店提供資料」に掲載しました。

    ↓PDFファイル↓
    建設業景況調査(岩手県版)6月調査
     調査結果(概要) → こちら(PDF)
     データ表      → こちら(PDF)


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  • 洋野町立中野小学校でふれあい事業

    2010年7月21日 18:22久慈支部

    今年も青年部会の「ふれあい事業」を実施させていただきました。

    今年の会場は洋野町立「中野小学校」

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    回を重ねて、今年で21回目になりました。
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  • 第3回経営革新講座を開催いたします。

    2010年7月14日 11:20岩手県建設業協会

    第3回経営革新講座は、原価管理、人材育成をテーマに、ミヤシステム株式会社から講師をお迎えし、『現場が変わる!最先端の原価管理理論』と『女子力をひきだそう!~今こそウーマンパワーで建設経営をバックアップ~』の2部構成で開催いたします。

    第1部では宮脇貴代之講師が現場の視点を重視し、特許を取得している手法を基に、原価管理のポイントを説明します。

    第2部では宮脇恵理講師が「女子力」の具体的な形として、現場管理のサポート方法、IT活用によるコスト縮減方法を説明します。

    下記日程で開催いたしますので、ぜひこの機会にご参加くださいますようご案内いたします。

     

    【 日 時】平成22年8月11日(水)13:30~16:40

     

    【場 所】建設研修センター2階 第1研修室

     

    【講 師】ミヤシステム株式会社  宮脇 貴代之 代表取締役   宮脇 恵理 取締役

     

    【主 催】岩手県・社団法人岩手県建設業協会経営支援センター

     

    【後 援】社団法人岩手県建設産業団体連合会

     

    【対 象】岩手県内に事業所を持つ建設業許可業者・業界関係者・行政関係者

     

    【参加費】無 料

     

    【申込み問合せ先】申込書に必要事項を記載の上、FAXにてお送りください。

             社団法人岩手県建設業協会経営支援センター
             TEL 019-653-6111 FAX 019-625-1792

     案内・申込書は → ≪こちら≫

  • 建設業労働災害防止安全衛生二戸大会を開催しました。

    2010年7月12日 15:46二戸支部

    平成22年7月9日(金)13時30分から二戸市民文化会館において、建設業労働災害防止安全衛生二戸大会を開催いたしました。

     二戸労働基準監督署長、県北広域振興局副局長、二戸警察署長、建災防岩手県支部事務局次長にご臨席をいただき、各社より安全衛生担当者、現場代理人等約120名が出席しました。

       

     二戸支部柴田慶三支部長のあいさつに始まり、二戸労働基準監督署小田昭信署長、県北広域振興局佐々木和博副局長、二戸警察署小野寺幹男署長、建設業労働災害防止協会岩手県支部長(事務局吉田次長代読)よりご祝辞を頂戴いたしました。 

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    二戸支部長挨拶

     

     

             ご来賓の皆様

     

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     つづいて研修会を

     一つ目は、戸労働基準監督署長 小田昭信署長の講演「建設現場で思うこと」と題しまして、工事現場のパトロールを行なって感じたこと等お話いただきました。

      

     二つ目は、「作業現場付近での感電事故防止に向けて」と題し、東北電力㈱二戸営業所配電課課長より短時間ではありましたが、感電事故の恐ろしさや事故防止についてお話をいただきました。

     三つ目は、全国土木建築国民健康保険組合の保健師による「はじめよう!私の健康づくり」と題し、生活習慣病予防やタバコのこと、食事は早食いをせず腹八分でなど身近なことが題材とされた講話でした。又、スロートレーニング(ゆっくりとした動きの筋肉トレーニング)を実際に参加者全員で行ない、ステージと会場が一体となりました。 

     

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    二戸労働基準監督署長
    「建設現場で思うこと」

     

      「作業現場付近での
          
    感電事故防止に向けて」

          東北電力㈱二戸営業所

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    全国土木建築国民健康保険組合
      保健師
    「はじめよう!私の健康づくり」

      スロートレーニング実践の様子

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     大会最後には、安全衛生部会代表によります「安全宣言」をし、「災害ゼロの快適な職場づくりに努める」ことを出席者全員で誓い終了しました。

  • 災害情報伝達訓練を実施しました。

    2010年7月 8日 10:35千厩支部

    被害情報の整理・確認
    7月7日、県南広域振興局土木部千厩土木センターと合同で岩手県との災害協定に基づく災害情報伝達訓練を開催しました。当日は千厩分庁舎内にて千厩土木センターから8名が参加、千厩支部からは災害自主パトロールにおける各班から8名が参加しました。

    訓練は県南広域振興局土木部で採用している災害情報連絡票の採用適否を判断することを主な目的として行いました。パトロール員による連絡票の作成と会社への被害情報伝達、会社から千厩土木センターへの情報伝達、被害情報の整理・確認を行いました。

    訓練内容の検証では、FAXが利用できない場合の対応や被害がない場合の報告の頻度、優先的にパトロールすべき路線、河川の扱いなどについて意見が出されました。また、一関市・藤沢町との協定もあることから、連絡票や活動方法の統一を図って行くことを確認しました。

    訓練で活用した災害情報連絡票については、電話が通じれば有効、慣れれば分かりやすい、体系化されているので主観が入らず客観的に正確な情報が伝わるなどの好意的な意見が多く出されました。

    今回の訓練での問題点を基に災害時の活動が円滑に出来るよう体制強化を図って行くこととしています。

    千厩土木センター所長 挨拶 千厩支部長 挨拶
    訓練内容の確認 会社へ被害情報伝達




  • 宮古支部ふれあい事業

    2010年7月 7日 17:01宮古支部

    7月7日(水)曇天の蒸し暑い中、本年より宮古市立となった川井中学校でふれあい事業が行われた。

    重機試乗、重機と綱引き、植樹、記念品贈呈、記念撮影など、普段出来ない体験に子供たちの笑顔が光った束の間であった。

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  • 公共工事動向6月を更新しました

    2010年7月 6日 15:45岩手県建設業協会

    (社)岩手県建設業協会ホームページ更新のお知らせです。
    「各種情報」内の「東日本建設保証(株)岩手支店 提供資料」に東日本建設保証(株)岩手支店より情報提供頂いている公共工事動向(岩手県内6月版)を掲載しました。


    ↓PDFファイル↓
    公共工事動向(岩手県内)6月版→ こちら(PDF)

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  • 平成22年度 ふれあいウィーク開催!

    2010年7月 4日 14:01大船渡支部

    6月29日(火)に陸前高田市立米崎中学校(全校生徒77人)でふれあいウィークが開催されました。

    ふれあいウィークでは重機体験、測量体験、現場体験と3つのコーナーを設けて行いました。
    重機体験では、バックホウ、コンバインドローラー、高所作業車に試乗し、簡単な操作を体験しました。
    やはり高所作業車は一番人気がありました。
    測量体験ではレベルでの計測値の誤差を競い、その精度を競いました。
    現場体験では、暗渠の埋め戻し作業に取り組みました。 

    また、奉仕活動として校庭内の暗渠排水整備、陸上トラックの測量、側溝の泥上げなどを行いました。
    あいにく当日は雨は降らなかったものの曇空でジメジメした天候でした

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  • 一関市立長坂小学校において奉仕活動を実施

    2010年7月 1日 10:26千厩支部

     6月29日、千厩支部青年部会は一関市立長坂小学校において奉仕活動を実施しました。本来、6月30日に「建設業ふれあい事業」を実施予定でしたが悪天候が予想されることから中止とし、前日の準備作業に集まったメンバーで奉仕活動を実施したものです。
     奉仕活動は学校からの要望があった枝の片づけや枝落し作業などを行いました。

     「建設業ふれあい事業」は中止となりましたが、作業中には児童や先生方も見学に訪れ、真剣に作業を見守っていました。学校側からも感謝の言葉を頂きました。

    (奉仕活動内容)
    ・枝落し後に敷地内に重ねたままだった枝の処分。
    ・枝の一部をチップにし、カブトムシ用にストック。
    ・体育館に枝がかかっていたプラタナスの木の枝落し。
    ・敷地内の草刈り。

    チップ作業を見学する児童 草刈り作業
    チッパーを使ったチップ作業 チッパーを使ったチップ作業
    重ねてあった枝の搬出 校長先生から感謝のことばを頂きました


  • 平成22年度(社)岩手県建設業協会盛岡支部 研修旅行

    2010年6月30日 20:32盛岡支部

    盛岡支部では平成22年度の研修旅行を平成22624日から26日にかけて実施しました。(参加者15名)

    目的地は八ツ場ダム・日光田母沢御用邸・日光金谷ホテル他の見学で有意義な研修でした。

    八ツ場ダムではダム本体工事は事業仕分けとなっていますが、付替道路や付替鉄道などの工事は今が最盛期の様相で大規模な工事が施工中でした。

    日光田母沢御用邸は現天皇陛下が戦時中に疎開した由緒ある建物で、非常に意義深い見学でした。

    日光金谷ホテルは世界の著名人が宿泊したホテルで、「あれがパリの灯だ」のリンドバーグ氏やインディラ・ガンジー首相などの写真やサインが展示されていました。吉田首相の写真などもありました。

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    八ツ場ダム説明受講

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    八ツ場ダム説明

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    八ツ場ダム広報センター

     

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    参加者



     
  • 平成22年度定時総会

    2010年6月30日 12:06青年部連絡協議会

    県建設業協会青年部連絡協議会の10年度定時総会が
    6月2日、建設研修センター大ホールで開催されました。

    総会に先立ち、岩井会長は「依然として厳しい状況が
    続いている。一般県民の皆様には悪いイメージだけが
    先行して、我々の活動がなかなか理解されていない。
    次代を担う青年部として今後は行動に移していきたい」
    と決意を述べました。

    DSC01308.JPG

    総会議案は「建設業ふれあい事業の実施」など10年度
    事業計画が承認されました。

    また、任期満了にともなう役員改選では、岩井会長が
    再任されました。

    総会終了後の記念講演ではサイボーズ㈱のSMB戦略
    部の野水部長を講師に、「あきらめない!中小企業経営
    復活の要諦」が講演された。

     

  • 第20回ネズミは至る所に―(1)

    2010年6月29日 10:54花林舎

    花林舎動物記
     平成20年6月から「花林舎動物記」という楽しい動物のお話を読み切りで掲載しています。「花林舎動物記」とは、滝沢村にある(株)野田坂緑研究所発行(所長 野田坂伸也氏)の会員限定情報誌「花林舎ガーデニング便り」の中で最も人気がある連載記事です。
     前回まで『すこやかな暮らし発見、岩手から。「家と人。」』という雑誌から野田坂伸也氏の記事「風景と樹木」を抜粋し、転載させていただいておりましたが、今回はふたたび「花林舎動物記」に戻り、第20回「ネズミは至る所に(1)」をお送りいたします。

    第20回「ネズミは至る所に―(1)」

    ネズミの足裏の感触
     ある年の真夏の夜、この地では珍しく熱帯夜で私は肌着一枚で何も掛けずに寝ていました。夜中に何かが腹の上をトットットと走って行ったような気配で目を覚ましました。真っ暗な中で、目が覚めているのか夢の中なのかも定かではなくぼんやりしていたようでしたが、また眠りに落ちてしまいました。ところが次の日の夜は、床についてどれくらいたったでしょうか、まだ意識がはっきりしている時に昨夜とまったく同じ感触で、何者かが腹の上をトットットと駆けて行きました。しかも、行ったと思ったらすぐにまた戻ってきて、また腹の上を駆けて行きました。柔らかいとても小さい足裏の感触が生まれて間もない人間の赤ん坊の掌のようでした。このような小さな足裏を持っていて、夜中に家の中を走り回る動物はネズミ以外に考えられません。私は飛び起きてパッと電気をつけました。
     いました。やっぱりネズミでした。小さい灰色のネズミが急いで開いていた押し入れの中に駆け込む姿が見えました。ハタネズミでした。
     我が家には2種類のネズミが住みついています。一つはイエネズミ(クマネズミとも言う)でこれは街で普通に見られるネズミです。尻尾を含めない体長が20センチほどになりますので、成長したクマネズミはちょっと怖い感じがします。もう一種は小型のハタネズミで、畑や牧草地や山林に住んでいて、冬にチューリップの球根などを食べてしまうのは、たいていこのネズミです。いろんな悪さをしますが、姿は可愛らしく怖いという感じはありません(このほかにどうもハツカネズミではないかと思われるとても小さいネズミもときどき見かけますが、はっきりしません)。
    ハタネズミ



     ハタネズミは、夜になると我が家の家の中を走り回って穀物やお菓子を食べているようです。また、本の後ろなどに大豆や小豆が転がっていることがあり「どうしてこんなところにあるんだろう」と妻に聞くと、「それはきっとネズミでしょう」と言われてネズミも食べ物を保管しておく習性があるのだと知りました。
     腹の上をネズミが走り抜けた経験は残念ながらその時だけですが(布団を掛けて寝ている時に走っていても気がつきませんから実際にはもっと頻繁にあったのかもしれません)、自動車を運転しているときに足の甲の上を往復されたことがあります。これも感じからしてハタネズミだったと思います。以前会社で同僚だった女性が、車を運転中にハチが飛び込んできたので恐怖のあまりパニック状態になって、対向車線に飛び出してしまったことがあったそうです。幸い、交通量の少ない場所で向こうから来る車がなかったので事故にならないですんだそうですが、運が悪ければ即死につながる行動です。こういうことにならないように、真に危険な動物とそうではない動物とを区別し、むやみに「キャーッ」と金切り声をあげない人間になるような教育が必要です。私はもちろんネズミが足の上を歩いたくらいは何でもありませんから、そのまま運転を続けました。家に帰ってから座席の下などをのぞいてみたのですがネズミは見つかりませんでした。

    ハタネズミの巣
     我が家の暖房は薪ストーブですが、割った薪を今は2年間積んで乾燥させています。一年間では日の当たるところだといいのですが、直射光が当たらないところでは十分に乾燥しないようです。薪を取り崩しているとときどき中からネズミの巣が出てきます。薪の隙間につくっている巣ですから大きいのはありません。全てハタネズミの巣だろうと推測しています。巣の材料は、繊維状の木の皮、落葉、ビニールのひも、布の切れっぱしなどですが、どこから持ってきたのか軍手が一つ丸ごと使われているのがありました。これらの巣は多分、子育て用の巣でしょう。一度だけですがまだ目も開いていない、赤裸の子ネズミがキーキー泣いている巣が見つかったことがあります。
    道具箱の後ろにあったネズミの巣。青大将がひそんでいた。 そのほかいろいろな場所で巣が見つかりますが、今は書類や資料置き場になってしまいめったに行かなくなった事務所の本棚を整理していたら、文庫本の後ろにネズミの巣があったのには驚きました。文庫本は高さも幅も小さいので少し手前に出して並べて置いたのですが、その裏の5センチほどの空間に巣をつくっていたのです。よくこんなところを見つけたものです。
     古い物置小屋を壊すことになって、棚の上からカナヅチなどを入れておく道具箱を下ろしたらその後ろに、これは珍しく大きい巣がありました。大体幅30センチ、奥行き10センチもありましたから子育て用ではなく、棲息用の巣だったのでしょう。あるいはクマネズミの棲家だったのかもしれません。大部分は落ち葉で木の皮やビニールのひもも交じっていました。ネズミにとっては家でも、人間が見ればごみですから捨てようと思って、素手でふんわり重なっている落葉を握りました。すると、ひどく薪を積んだ隙間につくられたネズミの巣。ネズミの巣近くに蛇のヌケガラ。弾力のあるゴムホースのようなものをぎゅっと握ってしまったのです。思いもかけないものの感触にびっくりしてパッと手を引っ込めたのですが、やがてそこから1メートルを少し越えるくらいのやや小さめの青大将がゆっくりと姿を現し、「せっかくいい気持ちで寝ていたのにひどいなあ」というような表情で2~3秒私を見つめ、それからゆっくりと落ち葉の中にもぐりこみ、棚板の隙間から逃げて行ってしまいました。もしかすると巣の中にいたネズミを腹の中に納めて、消化し終わるまでそこで寝ているつもりだったのかもしれません。それにしてもマムシでなくてよかった、と思い出すと背筋がぞっとします。


    第19回マムシ家族
    第18回インコと娘の涙-2
    第17回インコと娘の涙-1
    第16回蝙蝠との出会い
    第15回ダニの「あなた任せ」人生
    第14回山羊を飼う③
    第13回山羊を飼う②
    第12回山羊を飼う①
    第11回刺されても恐れず憎まずスズメバチ〈その3〉
    第10回刺されても恐れず憎まずスズメバチ〈その2〉
    第9回刺されても恐れず憎まずスズメバチ〈その1〉
    第8回ウメ太郎は何処に〈その2〉
    第7回ウメ太郎は何処に〈その1〉
    第6回妄想的汚水浄化生態園(2)
    第5回 妄想的汚水浄化生態園(1)
    号外編 原種シクラメン・ヘデリフォリュームの紹介
    第4回 ボーフラとオタマジャクシの知られざる効用
    第3回 哀しきマムシ
    第2回 アオダイショウは可愛い
    第1回 ナメクジ退治

  • 女性マネジングスタッフ協議会一関支部 災害復旧現場視察

    2010年6月25日 18:49一関支部

     6月24日女性マネジングスタッフ協議会一関支部では、岩手・宮城内陸地震から
    2年が経過し、平成22年5月30日に国道342号須川~真湯間が開通されたこと
    により、災害復旧された箇所を視察いたしました。

     当時現場に携わった㈱佐々木組の菅原土木部長に一関支部が一丸となって災
    害緊急復旧工事をした状況、白崖地区の土砂崩壊2万m3をバックホウ6台で切り
    落としたことや矢びつダム、迂回路工事を昼夜作業に取組んだこと、災害復旧に
    取組んだ皆さんが命がけで頑張っていただいたこと等災害ヶ所をそれぞれ丁寧に
    ご説明をして頂きました。

    H22.6.24sisatu 008.jpg H22.6.24sisatu 011.jpg     
    矢びつダム

    須川6地区


    着工前③.JPG

    完成①.JPG

    真湯~須川間の道幅が以前より広くなり、車の往来も楽になったようです。








     

  • 建退共岩手県支部 ☆ 建設業界のおトクな退職金の話 ☆

    2010年6月23日 13:30建退共岩手県支部

            第15回「移動通算制度」 ご存知ですか?

    雨上がり、睡蓮が気持ちよさそうに花開きました。

    建太郎:梅雨の風情もなかなか捨てがたい 蓮池の木陰.JPG
         ものがありますね。

    退 子:そうねぇ、落ち着くわ。
         今日は大人モードね。
         なにかあったの?

    建太郎:う~ん、するどいなぁ伯母さ
         ん。
         このあいだ退職した人で
         ね、ちょっと残念なケースが
         あったんですよ。

    退 子:退職金受給にならなかったとか?

    建太郎:そうなんです。           紅の睡蓮.JPG           
         あっ、でもうちの会社で働い
               た5年間は、中退共制度で
               掛けてきたから、その退職
               金は受け取ることができた
               んですよ。

         ただ退職の際に、本人が
         建退共の手帳を持って
         いることがわかったんで
         すけどね...

         
             
        事情を聞くと、
        以前に勤めていた建設会社で
            紅睡蓮.JPG
        建退共を掛けてもらっていた
        けど、2冊目の手帳に二ヶ月
        分の共済証紙を貼った時点
        で退職。
         
         

        請求権が発生する500日
        には達していなかったから、
        そのまま手元に保管して
        いたということのようです。
         

                            退 子:移動通算しIMG_1153.JPGなかったのね。

    建太郎:採用時にわかっていれば
         なぁ...

         当社は中退共も建退共も
         入っていますからね。
         建退共の手帳を持ってい
         るとわかっていれば、
         その実績を中退共に移す
         
         ことも可能だったんですよね。     
               退職金も少し多くなったはず IMG_1150.JPG

    退 子:そうか...
              情報不足だったのね。   
                                         

         前の会社を退職して2年
         以内なら移動通算できた
         けど、残念だわねぇ。
     
                               IMG_1148.JPG

         でも手帳そのものは一生
         有効だからたとえ短期間
         でも、建設会社で働いた
         ときには証紙を貼ってもら
         うと、
    いずれは500日に
         達する可能性が残されて
         いるのよ。
         
         

          ヤマボウシ(山法師)            

    建太郎:まあその辺は説明して                   
         理解してもらったんですが...
         

    退 子:建退共と中退共が相互に移動できることは
         まだまだ皆さんご存知ないのね。
         わからないことがあれば、
         まずなんでも建退共にご相談して
         いただくといいわね。

    * 移動通算は清退共(清酒製造業)、林退共林業)も加えた
      4つの退職金制度の間で、相互に行うことができます。

      手続きは、引き継ぎ先の退職金制度に申し出て行われます。

     

    建退共岩手県支部 HP

  • 家畜伝染病に関する協定に口蹄疫及び豚コレラ対策を追加

    2010年6月22日 10:19岩手県建設業協会


     平成19年4月4日付けで本協会と岩手県との間で高原性鳥インフルエンザを想定した「家畜伝染病における緊急対策業務に関する協定」を締結しておりました。この度、岩手県知事より、口蹄疫及び豚コレラの発生に対応するため改正したい旨要請があり、平成22年6月2日付けで改正を行いました。
     
     なおこの協定では、家畜伝染病(高原性鳥インフルエンザ、口蹄疫、豚コレラ)が発生した際、当該振興局土木部長等からの依頼により、重機・資材等の調達、処分家畜の運搬及び焼埋却等の協力業務に当協会会員があたります。
     
    協定書内容は こちら
  • 砂鉄川に白鳥飛来

    2010年6月22日 09:04千厩支部

    一関市東山町の砂鉄川に白鳥が飛来したそうです。帰れない理由があるのか、それとも帰りたくないのか。

    帰れない理由があるとすれば、病気やケガなのか?仲間にいじめられたのか?失恋でもしたのか?

    苦しくても飛び立つ日を夢見てじっと耐えているようにも見えます。早く元気になって下さい!

    帰らない白鳥

    帰らない白鳥

    ITサポートチームの方から情報を頂きました。

  • 県南土木部並びに協会水沢支部「合同災害情報伝達訓練」

    2010年6月18日 11:19奥州支部

    岩手宮城内陸地震からちょうど2年目の6月14日、「災害時における応急対策等の活動に関する協定」に基づく情報伝達訓練が実施されました。
    さらなる体制強化と、"地元の防災は自分たちが担う"という会員の強い意気込みにより、今回で3回目の実施となります。

    H22訓練1.JPG H22訓練.JPG


  • 平成20年岩手・宮城内陸地震「貢献活動に対する感謝状贈呈」

    2010年6月18日 10:20奥州支部

    平成20年岩手・宮城内陸地震災害復旧の象徴的工事箇所であった一般国道342号が平成22年5月30日に全面開通したことにより、地震被災直後から組織をあげて災害復旧作業など初期段階における地域貢献の取り組みが震災復興に大きくつながったとして、6月11日に県南広域振興局長から感謝状が贈呈されました。
    水沢支部は、地震直後からパトロールや通行止めなどの指示標識を設置し、詳細な実態調査、応急復旧工事にも対応しました。なお、担当部局に無線機を持ち込み詳細な情報確保に努めました。
    受賞団体は、(社)岩手県建設業協会水沢支部のほかに、一関支部、北上支部、(社)岩手県測量設計協会の4団体が受賞しました。

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  • 平成22年6月12日チャグチャグ馬コ

    2010年6月15日 15:15岩手県建設業協会

    DSC100612岩手県警.JPG DSC100612さんさ.JPG

    6月12日第2土曜日、チャグチャグ馬コが開催されました。
    当日は朝から快晴、真夏日となりました。
    行列は岩手県警ブラスバンドやさんさ踊りの団体等が華麗な舞を見せました。そして待ちに待った着飾った馬が、チャグチャグと鈴を鳴らしやってきました。

    馬に乗って手を振る子供達はとても元気でした。

    今年参加した馬は82頭。(写真撮影大通り)
    DSC100612馬行列.JPG DSC100614チャグチャグ馬っこ(手を振る).JPG
  • かわさき夏まつり花火大会のマスコットキャラクター誕生

    2010年6月11日 12:00千厩支部

    かわたまどん太くん
     一関市川崎町の「かわさき夏まつり花火大会」マスコットキャラクター「かわたまドン太くん」が誕生しました。


     マスコットキャラクターは一関商工会議所青年部川崎支部が考案して、青年部会員の手作りの着ぐるみもあります。2尺玉をモチーフにした丸い体形、頭のてっぺんには花火の電飾、しっぽは導火線形となっています。王冠は北上大橋、前髪は北上川、左腕は打ち上げ筒になっています。

    川崎花火大会



     昨年は不況のあおりを受けて資金難から花火大会が中止となり、「かわたまドン太くん」によるPR活動が始まったものです。ポスターや募金協力者らへ配布するステッカーにも印刷して宣伝活動が行われています。

     


     2年ぶりに復活する祭りは「おらが自慢のでっかい花火」をキャッチフレーズに、8月14日午後7時に開催されます。



    『おらが自慢のでっかい花火』
     2010年8月14日(土)19:00
     一関市川崎町 北上大橋下流河畔

     恒例となっている一般向けメモリアル花火などの申し込みは7月2日まで受け付けています。
    (問い合せ)一関商工商議所川崎支所内実行委員会
           0191(43)2440