いわけんブログ
東日本大震災 遠野支部長現地入ドキュメント
2011年3月16日 18:39遠野支部
3月11日 地震発生
遠野土木センターに対策本部が設置される。管内の被災状況等を確認、支援体制にあることを申し上げた。
支部長へ、21時ごろ救援要請、12日にむけ、ダンプ、ローダー、BHハサミ付の機械の協力要請を行った。その後、新仙人道路の段差が見つかり昼夜より応急復旧工事着手。大量に搬入される自衛隊の車両などのため片側通行、舗装は15日完了3月12日 支援車両現場搬入 一部支援活動を実施
副支部長 協会詰 遅れてくる支援車両の配車、遠野市運動公園に待機状況に応じ、随時配車した。
釜石合庁前 ダンプ 10台 ローダー 5台 BH(ハサミ付) 4台
釜石遠野線 鵜ノ住居交差点国道45号
ダンプ 3台 ローダー 3台 BH(ハサミ付) 3台
大槌町国道45号 ローダー 3台3月13日 本格的支援活動 国土交通省管轄にも支援
ダンプ 13台 ローダー 7台 BH(ハサミ付) 7台
この日は、第三者が現場に入り込み業務の弊害が発生、通行止看板を集め釜石に戻り設置した。この日より、燃料の供給が難しくなり、行政にも支援を求めた。
3月14日
支部長独自のルートで燃料を確保、タンクローリーで会員企業の機械及び車両に給油活動を実施 釜石支部長よりよる連絡あり無事が確認された。支援活動は、前日と同じパーティ、随時現場指導により援助活動を行っている。
3月15日 支部長現地入
早朝釜石支部にいく、支部会員は土木部に行くことと張り紙がある。私どもは、その足で沿岸広域振興局に出向いた。釜石支部長とは会えなかったが、土木部長より現況説明、今後の進め方など説明をうけた。支部長は問題となっている燃料について確保した旨申し上げ、釜石支部会員にも若干提供できる旨報告した。
その足で、下記被災地の現場を巡回し、労をねぎらって2時30分支部へ帰って来た。
釜石駅交番前です。廃材が道路わきにあります。
釜石駅前です。左の白い車は流されてきたものです。奥の方にも数台あります。閑さんとしています。
釜石駅前交差点です津波が運んできたものです。後ろは三陸鉄道の鉄橋です。この交差点は左に行けば大渡町です。まだ通れませんでした。
釜石市嬉石町に向かいます。間もなく釜石ガスがあるはず。右側に岩手フソウがあります。車両が多くうまく進めません。
後ろは三陸鉄道です。手前の黒い車がありますがその後ろは甲子川です。津波は、この川を登ったものと思われます。川には、車が数台沈んでおります。
車が多いので一時某会社の駐車場に入りました。大型の車が真横になておりました。手前に、軽自動車のフロントが壊れ津波がここにも押し寄せておりました。
嬉石のGSあとです。無残です。ここのスタンドに燃料が眠っているとおもわれます。
ここから嬉石交差点を左折、上閉伊郡大槌町に向かい、道路は高架橋にのぼりました。下の方をみましたら、当協会員のダンプがおりました。
写真は高架橋の中心です。新日鉄の構内になりますがだいぶ壊れております。
同じく高架橋から、大渡町にむけての写真です。自衛隊が被災者を探しております。
国道45号線北に移動片岸町雇用促進住宅手前です。消防自動車の写真の後ろは、山火事で燃えております拡大して見ればわかります。この消防自動車は、大阪ナンバーざっと20台ぐらいいました。その他救急車も多数国道45線を埋めておりました。
三陸道を走り大槌町北側の町はずれにつきました。写真には、正副支部町の車両がみえます。社員の方も交通整理をしていました。
これは、国道45号線交差点から見た写真です。ハサミ付きBHとローダーでガレキを寄せた後です。
会員企業が実施していおります。この先は大槌町赤浜に向かい魚市場、船舶の造船場などがあり、孤立しているそうです。
この先が旧国道45号です。その少し先にJR山田線があります。
現地で遠野土木センター職員と合い対策等についてお話をおこないました。
いよいよ大槌町の県道にはいりました。しかし、鉄骨の骨組みが倒壊して作業に時間がかかりそうで、協議です。
大槌町役場です。RC構造のようで形は残っております。あらゆるゴミが引っかかっております。地震が発生し対策会議中とのお話がありますが、町長、外役場職員が行方不明とのこと。統卒が大変です。
岩手県立大槌病院です。中に入れないような状態です。別なビルでは○○階未確認などとスプレーで表示されていました。
これは遠野土木センター職員の皆様方と現地一緒になりました。お互いの現地入り、計画変更の打ち合わせです。写真右は赤松工務課長です。一番左が三浦支部長。
右写真の後ろのレールは画面ずう~と後に橋脚JR山田線の橋脚があり、そのレールです。自然のエネルギーはものすごいです。
打ち合わせ後計画変更、旧国道45号線を市街地にむけ作業開始です。
これは、遠野支部長が手配したシールです。これにより配車、給油等の管理を行い、また。近隣の支援者としての表示を行っています。
最後の現場です。夏はサーフィン等でにぎわう浪板海岸です。ここは、国土交通省管轄の国道45号線です。道路が破損しており補強工事をおこなっております。北側は宮古の業者が2社、手前側が遠野支部業者で施工修復に努めております。
感想
被災地はまだ停電・燃料がない・通信手段がない・全く被災地と連絡が取れない状況にある。地域住民は大変な生活環境なあると思われる。
現場は、重機が稼働しているなか、身内の方々が兄弟や子供、親などを探しているため、オペレーターも最新の注意を払いながら、機械を操り作業に当っていました。現場を見ていると、いつ終わるのかと途方にくれるようである。
この度の災害では、お亡くなりになられた方には心より哀悼の意を表します。 黙祷「東北地方太平洋沖を震源とする地震」の久慈広域地域情報vol.2
2011年3月15日 14:27久慈支部
3月11日に発生した「東北地方太平洋沖を震源とする地震」の久慈広域地域情報です
被災した久慈市半崎地区の「北日本造船」の画像です
《本日現在、災害復旧作業現場で不足している資材》
作業用雨合羽
作業用手袋
作業用ゴム手袋
ブルーシート
軍手
以上のものが不足しているそうです。「東北地方太平洋沖を震源とする地震」久慈広域地域情報
2011年3月13日 19:38久慈支部
3月11日に発生した「東北地方太平洋沖を震源とする地震」の久慈広域地域情報です
今回の地震で被災した野田村の画像です野田村45号線 野田村45号線
野田村役場から撮影
本日、がれきの撤去など復旧作業を開始しております。
ご自身も被災されながら復旧作業に当たっている方々も多数いらっしゃいます。着の身着のままで避難された方が多く、「下着の着替えも無い」状況だそうです。
<会員限定>改正経営事項審査に係る研修会延期のお知らせ
2011年3月13日 12:35岩手県建設業協会
下記日程で開催予定の「改正経営事項審査に係る研修会」ですが、申し訳ございませんが延期とさせていただきます。建設業協会会員につきましては会員専用のイントラネットでご案内しております。
研修会の開催は日程が決まり次第改めてご案内いたします。
盛岡会場 平成23年3月14日(月) 延期建設研修センター3階 大ホール釜石会場 平成23年3月15日(火) 延期6釜石・大鎚地域産業育成センター建設業経理検定試験中止のお知らせ
2011年3月13日 07:15岩手県建設業協会
3月13日(日)に実施を予定しておりました「平成22年度(下期)建設業経理検定試験」は中止にいたします。「東北地方太平洋沖を震源とする地震」久慈広域情報
2011年3月12日 15:16久慈支部
公共工事動向2月を更新しました
2011年3月 7日 10:10岩手県建設業協会
(社)岩手県建設業協会ホームページ更新のお知らせです。
「各種情報」内の「東日本建設保証(株)岩手支店 提供資料」に東日本建設保証(株)岩手支店より情報提供頂いている公共工事動向(岩手県内2月版)を掲載しました。
↓PDFファイル↓
公共工事動向(岩手県内)2月版→ こちら(PDF)
← クリックにご協力を
世界で初めての無農薬リンゴの栽培が成功
2011年3月 1日 15:15遠野支部
3月5日、世界で初めての無農薬リンゴの栽培に成功した木村秋則氏の講演会が開催される。
リンゴといえば、岩手は江刺が有名である。しかし、永遠の日本のふるさと遠野でもリンゴ農家がたくさんあります。遠野支部会員企業も一部の方が青森の方へ、足を運び研究して取り組みを行っております。(遠野支部長曰く、このリンゴジュ-スは二日酔いには大変良いとのコメントをいただきました。)
講演は、別紙のとおり遠野市民センターにおいて行われる予定です。この講演会が終了しますと武田鉄矢主演の「降りてゆく生き方」の映画が上映されます。 この映画は、今全国で話題の「注目映画」であり、映画館、DVD、TVでは放映されません。是非、遠野にきて鑑賞して下さい。風景と樹木 第12話「オニグルミ」
2011年3月 1日 15:11花林舎
風景と樹木
平成20年6月から「花林舎動物記」という楽しい動物のお話を読み切りで掲載しています。「花林舎動物記」とは、滝沢村にある(株)野田坂緑研究所発行(所長 野田坂伸也氏)の会員限定情報誌「花林舎ガーデニング便り」の中で最も人気がある連載記事です。
今回から「花林舎動物記」はふたたびお休みとして、『すこやかな暮らし発見、岩手から。「家と人。」』という雑誌から野田坂伸也氏の記事「風景と樹木」を転載させていただいきます。オニグルミ
日本で一番うまい餅―クルミ餅
九州出身で今は東京に住んでいる友人のH君がわが家に遊びに来た時、妻がクルミ餅を作って出した。H君は初めてクルミ餅というものを食べたそうだが、その美味に驚き、何度も「こんなうまい餅は食べたことが無い」とくり返した。その後東京で会ったときも「あの餅をぜひまた食べたい」と、美味しい中華料理を食べながら言うのであった。
今から50年近く昔、日本人の大半が貧しかったころだが、正月だけはわが家もご馳走のオンパレードだった。冬には来る日も来る日も干した大根葉の味噌汁と、漬物とわずかな魚だけの食事だったから、正月の待ち遠しかったこと。あの楽しさをまた経験するために、昔のように貧窮の生活に戻った方がいいかもしれない、と夢想することさえある。
正月の主食は言うまでもなく餅。ずい分たくさんついたが、雑煮はたいてい1回だけで、主な食べ方はアンコ餅、キナ粉餅、時々ゴマ餅、クルミ餅。一番簡単な食べ方は砂糖に醤油をかけたものに餅を浸して食べる砂糖醤油餅。甘い餅に飽きると海苔を巻いて食べた。
アンコやキナ粉は作り置きができるから楽であるが、ゴマ餅とクルミ餅はそのつどすり鉢で擂ってタレを作らなければならないから、あまり食べなかった。クルミ餅は特に手間がかかるため、おいしいけれどもたいてい正月の間に1回しか作らなかった。
クルミ餅を作るには次のような作業が必要なのである。クルミの殻を割る→中の白い実を取り出す→殻の破片を取り除く→実をすり鉢で擂る→味付けをする。
オニグルミの殻は固くて子供では無理で、大人でも女性ではなかなか割れない。左手に軍手をはめて親指と人差し指で殻を持ち、平らな石の上に置いて金鎚を打ちつけるがうまくパカッと半分に割れることは少なく、たいてい力を入れすぎて、グシャとつぶしてしまう。こうなると、実もつぶしてしまうし、殻の小さい破片が混じってしまい、取り除くのに苦労する。たまに大きい実が取れるとすばやく食べてしまうのが楽しみだった。殻割りが終わると、中から実を取り出す作業に移る。細い釘や爪楊枝などで殻に詰まっている実をほじくり出すのである。
次に、取り出した実を盆の上などに薄く広げて殻の破片を探して取り除く。破片が1つでもあるとすり鉢で擂るときガリガリとなるから徹底的に探す。ここまでの作業を一人に任せると、何故か大きい実がかなり消えてしまっていることがあるので、何人かで共同でやらなければならない。
後はすり鉢でよく擂りつぶし、水を加えて適当な濃さにして、砂糖と醤油で味をつけるのである。できるまで半日かかる上、かなりの量の殻を割ったつもりでも出来上がるタレは意外に少なく、家族全員に充分行き渡らない程度のクルミ餅しかできない。だからたいてい正月の間に1回しか作らなかったし、それだけにますますおいしいもの、という思いが募るのである。樹姿は整っているのに使われない訳は...
オニグルミは川や沢に近い湿った土壌のところに生えている。石ころの川原にはヤナギが多いが、泥の溜まった河川敷にはオニグルミがよく見られる。北上川の花巻の方の河川敷で行けども行けどもオニグルミ林という所に迷い込んだことがある。
日本にはクルミ科の樹木はオニグルミとサワグルミの2種しか自生していないがサワグルミの実は食用にならない。
オニグルミはやや扁平な球形の整った樹形になり、遠方から見た樹姿は美しい。盛岡から秋田に向かう国道46号の滝沢村大釜の付近に、国道と堤防の間に樹高10メートルくらいの木が立っているが、これがオニグルミである。実に整った形のよい木である。堤防をつくるとき、よくぞこの木を残してくれたものだと思う。それとも後で生えてきたのだろうか。ここを通るドライバーでこの木の姿に心を奪われる人は多いと思う。国道46号沿い、
滝沢村大釜の付近に立つオニグルミ。
樹形の整った実に美しい木である。
しかし、造園家がオニグルミを植える、ということは皆無に近い。私自身30年以上造園の仕事をしてきて、オニグルミを設計に入れたことは1度も無いし、他人の設計でも、またどこかの現場でもオニグルミを植えてあった、という経験は無い。その理由はオニグルミの木に近寄って行くとわかる。オニグルミの葉は光沢が無くザラついていて薄汚い。
観賞用樹木というと花や実や秋の紅葉の美しさばかり注目されるが、よく考えてみると葉が美しい、少なくとも汚くない、ということはそれらにも増して必須条件なのである。なぜなら、花や実や紅葉の観賞期間は数日から長くても2~3週間であるのに対し、葉は北国の落葉樹でも6カ月は着いているし、常緑樹なら1年中である。
他に美点があるにも関わらず葉が薄汚れて見えるために観賞樹木として使われないものとしては、たとえばクサギとヌルデがある。クサギは名前でも損をしているが、夏には薄いピンクの花、それに続いて珍しい青緑色の実が着いて美しいのに、葉に薄い産毛のような毛があって、薄汚れた感じを受けるために花木として植えられることがほとんど無い。
ヌルデは光沢の無い暗灰緑色のザラついた感じの葉のために、秋の真っ赤な紅葉の美しさが強烈に目立つのに、植えられることが無い。
水車小屋のそばに
それならオニグルミは修景木としては全く見所の無い樹なのか、と言うと、こんなことを書いた人がいる。「山里の水車小屋を取り囲む樹林にはオニグルミがぴったりだ。いや、川辺にそびえる1本のオニグルミで充分だ。夏にはまた丸い緑の房がもう重たげにぶら下がっている。...」(倉田悟・濱谷稔夫『日本産樹木分布図集Ⅰ』)
これを読んだときは「うーん、そうか。何も美しいだけが修景ではないのだ」と自分の未熟さを思い知らされた。なるほど、言われて見ればオニグルミの木の控え目で浮ついたところの無い樹姿、長年太陽の直射と風で渋茶色になった農夫の肌のような趣のある葉のテクスチュアーは山里の風景を象徴するかのようである。まことに水車小屋によく似合う。
観察を深め、その木の本来育っている所をたくさん見て歩くことによって、風景の中に占めるその木の役割もより適切に把握できるのだ、ということをこの文から教えられた。ところで、外来種であるが、「菓子グルミ」とか「手打ちグルミ」と呼ばれるクルミがある。この木の葉は光沢があり明るい緑で樹形はやや立性の球形である。これは広い芝生のような洋風の風景にも合う。実を食用とするために植えられるが、そのまま修景木ともなる。
「風景と樹木」バックナンバー
第11話「ヤマナシ」
第10話「カツラ」
第9話「ダケカンバ」
第8話「ベニヤマザクラ」
第7話「シンジュ」
第6話「コナラ」
第5話「ハリギリ」
第3話「シナノキ」・第4話「カエデ類三種。」
第1話「ケヤキとサツキの大罪 -その1-」・第2話「ケヤキとサツキの大罪 -その2-」第4回有識者会議を開催しました
2011年2月25日 18:58岩手県建設業協会
建設業協会は、平成23年2月17日(木)「第4回法令遵守の徹底と業界改革のための有識者会議」を建設研修センターで開催しました。当日は6人の有識者委員と協会正副会長が出席したほか、県関係者・報道機関などがオブザーバーとして参加しました。
会議では最終報告書案の中の「建設業の在り方」「業界の構造改善・経営改善」「地域社会・行政との連携」などの項目について活発な討議をいただきました。
今後は、会議で出された意見を踏まえて報告書案の修正を行い、年度内に作成して岩手県知事に提出するとともに、これに基づきコンプライアンスの取り組みを進めていく予定です。
なお、有識者会議は今回会議を以って本年度の区切りとなりますが、今後の協会の取り組みについてチェックとアドバイスをいただくため、平成23年度も継続する方針が宇部会長から示されました。
平成23年度「1級土木施工管理技術検定学科試験」、「1・2級舗装施工管理技術者資格試験」受験準備講習会のお知らせ
2011年2月25日 13:23土木施工管理技士会
岩手県土木施工管理技士会よりお知らせ致します。平成23年度の1級土木施工管理技術検定学科試験受験準備講習会、1・2級舗装施工管理技術者資格試験受験準備講習会を開催いたします。詳細は下記よりご覧下さい。(PDFファイルにリンクしております)
本講習会は「CPDS」認定の講習会となります。
なお、(社)岩手県建設業協会の会員の方には、協会イントンラネットの掲示板にて案内済みです。会員専用よりご確認下さい。◎「23年度1級土木施工管理技術検定学科試験受験準備講習会」
詳細は こちら をクリックしてください。
◎「23年度1・2級舗装施工管理技術者資格試験受験準備講習会」
詳細は こちら をクリックしてください。岩手県共同募金会へ収益金贈呈
2011年2月24日 18:19岩手県建設業協会
2月23日(水)岩手県建設業協会は、岩手県共同募金会にチャリティー販売の収益金を贈呈しました。
2月1日に開催した岩手県内の建設企業の新分野進出・新事業の取り組みを紹介する「第8回建設業新分野進出・新事業発表フォーラム」において、建設企業が生産した商品(米粉麺、ワラビ、わさび、ホウレン草、まな板、古代米、りんご、きのこ、マコモタケ、産直品、羽飾り、ポット苗、おむつケーキ等)をチャリティー販売した収益金です。
岩手県建設業協会山本専務理事は、チャリティー販売参加企業を代表し収益金66,434円を贈呈するにあたり、新分野新事業発表フォーラムにおいて建設企業が新分野進出として取り組んでいる農産物等を広く知ってもらえたことが大きな成果であり、日頃の建設業に対する地域県民の皆様のご理解に対し、感謝の気持ちを込め岩手県の地域福祉のために今回の収益金を役立ててほしいと述べ、岩手県共同募金会藤原専務理事は贈呈された収益金を岩手県の地域福祉の振興に活用していきたいと述べました。土木技術研修会を開催しました。
2011年2月23日 13:35千厩支部
2月22日、千厩土木センター、一関農村整備センター、(社)岩手県建設業協会千厩支部青年部会の合同で「土木技術研修会」を一関地区合同庁舎千厩分庁舎にて開催しました。研修会には両センター、青年部会から約50名が参加しました。
青年部会長、千厩土木センター所長の挨拶があり、4つテーマについて研修を行いました。
鳥インフルエンザが管内で発生した場合の対応や平成22年度優良県営建設工事受賞工事の施工に関する工夫などについて学びました。
≪研修内容≫
1.鳥インフルエンザの防疫体制について
一関農林振興センター 農業振興課長
千厩土木センター 主査
2.平成22年度優良県営建設工事の受賞工事の施工管理について
・一般県道折壁大原線大原地区道路改良工事
有限会社佐藤重機 土木部長
・骨寺村荘園景観保全農地整備事業第1号工事
一関農村整備センター 農村環境課長
3.電子入札・電子納品について
社団法人岩手県建設業協会千厩支部 事務局4.最近の話題について
一関農村整備センター 所長
建退共岩手県支部☆建設業界のおトクな退職金の話☆
2011年2月23日 12:03建退共岩手県支部
第21回 あらっ、継続すれば...こんなに違うの?
♪もうすぐ春スキー~♪山に行ってみませんかぁ~♪
建太郎:どっこいしょ!っと。
退 子:おやおや、建ちゃんでも
建太郎:いやぁ、
こうやって休日、リフトに座ると
なぜか出るんですよ。
年なのかなぁ。
退 子:お疲れさま。
建太郎:あぁそうそう、わが社で3月から採用 ( 遠くに茶臼岳?)
する技術者が、退職金共済手帳を 持っていましてね。
もう10冊目の途中まで証紙が貼られている状態なんです。
このまま続けて貼っていいんですよね。
退 子:そう、会社を移った届出はいらないけれど、
そのまま継続して貼って、満了になったら 建ちゃんの会社で更新手続きを
お願いね。建退共のホームページで退職
金を試算してみたんですけど、
けっこうな額になっていました。
毎日の積み重ねの結実ですね。
退 子:ほんとにそうね。
建太郎:一度退職金をもらっても、 (輝く岩手山)
また建設会社に就職することになれば、
新しく共済手帳を申し込むことも できるんですよね。
その場合は?
退 子:新しい手帳は一からスタートだから、 利息の計算上はどうしても不利ね。
それに、請求資格の500日に達しないで、業界から退くことも考えられるのよ。
建太郎:やっぱり、継続は力なりですね。
☆岩手県の最高支給額730万円を超える!(全国最高917万円)
次の表は日額310円で計算した掛金納付年数10年と20年の場合の退職金と
その内訳です。退職金額
掛金総額(A)
(A)の構成比率
運用利息(B)
(B)の構成比率
10年(120月)
936,789円
781,200円
83.39%
155,589円
16.61%
20年(240月)
2,205,588円
1,562,400円
70.84%
643,188円
29.16%
☆実際の負担額は、掛金総額から国の助成分15,500円を差し引いた金額になります。
☆平成15年10月以降(日額310円期間)の予定運用率は2.7%です。
10年間継続して受け取る場合と、5年ごとに2回受け取る場合を比較してみました。
退 職 金 額
内 訳 10年間継続して受け取る場合 936,789円
5年ごとに2回受け取る場合 816,354円
408,177円(5年:60月)×2回 退職金の差額
120,435円
観光防災看板設置除幕式
2011年2月16日 18:33一関支部
国土交通省の建設業と地域の元気回復助成事業である一関地方産業活性化協議会では、観光防災看板を作成し一関市厳美町「道の駅厳美渓」と同町市野々原の「展望の丘」敷地内に設置いたしました。「道の駅厳美渓」で一関市勝部市長、県南広域振興局佐藤副局長、(社)岩手県建設業協会宇部会長、一関観光協会岩井会長、一関支部佐々木支部長5名で除幕をいたしました。
観光防災看板設置は、岩手・宮城内陸地震の被災を踏まえ、災害への備えに取組んでいることをアピール、また観光客にも災害時の安全を確保するための情報を提供していくために作成いたしました。
表示内容は、国道342号沿いの観光情報、岩手・宮城内陸地震の遺構、緊急連絡先・避難場所等
大きさは「道の駅厳美渓」は縦1.8m、横2.2m、「展望の丘」は縦1.9m、横3.4m
観光防災パンフレット、ポスターも作成し、観光関連事業者、行政機関等へ配布
奥州前沢劇場「牛になった少年」
2011年2月14日 13:31奥州支部
「不良」長寿のすすめ 講演会
2011年2月10日 19:32岩手県建設業協会
2月8日(火) 建設研修センターで、「『不良』長寿のすすめ」をテーマに健康管理講演会を開催しました。(主催:建産連・建設業協会、後援:東日本建設業保証)
講師の奥村康先生は順天堂大学医学部の特任教授で、日本免疫学会会長を務める免疫学の第一人者です。著名人のエピソードやジョークを交えた約1時間半の講演でした。
【主な内容】
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成長ホルモンは年をとるのを止めていることがわかった。数年前の実験で70~75歳の人に成長ホルモンを与えたところ、肉体的にも精神的にもぐんぐん若返った。
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コレステロールの数値を管理し過ぎると免疫の働きが弱るとの説がある。日本脂質栄養学会の調査では、最も長生きの人たちのコレステロール値は260~280だった。
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日本では年に32,000人が自殺するが、そのうち2,000人を調査したところ、たばこを吸う人が1人もいなかった。たばこを吸うことでストレスを解放してやることができる。
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人間の体は毎日6000個のガン細胞をつくっている。それを体中から見つけ出して叩いているのがNK(ナチュラルキラー)細胞。しかし、NK細胞の活動はホルモンのリズムに支配されていて精神的なストレスに弱く、憂鬱になったり悲しいことがあると活性が下がる。
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「不良」のNK活性が高いのはストレスを引きずらないから。「不良」には親友がいるから、酒を飲んだり、カラオケをやったりしてストレスを解消できる。笑うだけでもNK活性が上がる。
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建設業年度末労働災害防止強調月間
2011年2月 9日 17:34建設業労働災害防止協会
主唱
建設業労働災害防止協会
後援
厚生労働省・国土交通省年度末は、公共工事等の多くの工事が完工時期を迎えることから、工事の輻輳化等により、作業間の連絡調整の不足、作業指示の不徹底、過重労働等により労働衛生管理が不十分となり、労働災害が多発することが懸念されます。これらに対処するため、建設業労働災害防止協会の主唱、厚生労働省・国土交通省の後援により、3月1日から3月31日までを「建設業年度末労働災害防止強調月間」と定め、労働災害防止の徹底を図るための運動を展開するものです。このため本強調月間を契機として、経営トップをはじめ関係者は、労働災害防止の重要性についてさらに認識を深め、店社と作業所との緊密な連携のもとに、効果的な安全衛生管理活動を積極的に推進するものとします。
特に、労働災害のより一層の減少を図るために、リスクアセスメントを確実に実施するとともに、「建設業労働安全衛生マネジメントシステム(コスモス)」の導入、実施による計画的な安全衛生管理の推進が重要であることから、これらの積極的な推進に努めることとします。第8回建設業新分野・新事業発表フォーラムを開催しました!
2011年2月 9日 14:35岩手県建設業協会
(社)岩手県建設業協会では、岩手県・国土交通省東北地方整備局・東北地方建設産業再生協議会との共催で、第8回建設業新分野・新事業発表フォーラムを2月1日(火)エスポワールいわてにおいて開催しました。
表彰企業は最優秀賞が3社・優秀賞4社 農林水産分野(丸正建設、大崎建設)、環境リサイクル分野(工藤建設)、保健福祉生活分野(和田建設)、建設分野(ホクセイ建設)、サービス関連分野(プレステック、田中建設)となり、プレゼンテーションでは、事業を始めた経緯を紹介し、新分野に進出した良かった点、課題などを発表しました。
講演では、銀河農園が農業参入の実態や地域とのかかわりの大切さを説明しました。
また、商品・事業PRブース展示では、24社の建設企業がパネル、映像での事業の紹介のほか、新分野新事業の成果となる農産物等のチャリティー販売を行いました。この売上金については岩手県共同募金会へ寄付することとなっております。
表彰企業およびブースに出展された企業は自社の経営基盤強化のための新分野進出の取り組みを対外的に広くアピールできた催しとなりました。『県北地区建設業セミナー』
2011年2月 8日 19:21久慈支部
2月4日、『県北地区建設業セミナー』が県北地区広域振興局土木部主催、
(当協会久慈支部後援)により開催されました。このセミナーは、「建設業を取り巻く情勢は相変わらず厳しい状況にありますが、
県北地域にとっては重要な産業であり、今後も健全な経営のもとで地域に根ざし、
地域の活性化に資する産業として持続的に発展していくことが求められている事
から経営の安定化を後押しし、建設企業のあるべき姿を考える機会として」
開催されました。基調講演: 「建設業の生き残りのために」
講師 宮野裕子氏 (㈱日刊岩手建設工業新聞社 取締役)
事例発表①:「農業への挑戦と今後の課題」
講師 橋本一康氏 (秋田県 菊池建設㈱ 代表取締役)
事例発表②:「建設業新分野新技術への挑戦」
講師 佐々木栄洋氏 (遠野市 ㈱栄組 常務取締役)
グラパラリーフについて
セミナー当日には間に合いませんでしたが、菊地建設㈱橋本社長より
グラパラリーフを頂きました。折角なので、早速味見させていただきました。
見た目よりも食感はパリパリしています。
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