いわけんブログ

  • 2013年11月 一覧
  • 建退共岩手県支部 ☆建設業界のおトクな退職金の話☆

    2013年11月28日 13:55建退共岩手県支部

       第39回 ☆ 手続きあれこれ-その3 ☆

    建退共岩手県支部の窓口で…〈津波で流された共済手帳)

    建次:外は冷たい雨になりましたよ…     IMG_2441.JPG
        ここに入ると暖かくてほっとします。
       
        
    退子:お寒いなかお疲れ様ですね。
        今日はいかがなさいました?          
        
    建次:はい、このあいだ雇い入れた作業員
        から、共済手帳を無くしたという相談
        がありましてね。
        津波で車を流されたようなんですが、
        たまたまその車のグローブボックスに
        共済手帳を入れていたそうです。
          

    退子:あぁ、どうにもできない状況でしたねぇ。
        ただ、共済手帳については、番号などお調べして再発行
        いたしますから、ご心配はいりません。  
        3.11の被災については、特例措置による再交付を受付けています。
                
    建次:この場合、本人に申請してもらうことになりますか?

    退子:そうですね。ご本人様が申請される場合は、この2つの書類と
        「罹災証明書」も必要です。

        

    建次
    :わかりました。
       「被共済者に対する特例措置申出書」と
       「被共済者に対する特例措置による再交付共済手帳受領書」
       それに
    「罹災証明書」でしたね。
       どちらに提出すればよろしいですか?

    退子:岩手県支部に郵送してくだされば、
        すぐに再発行してお送りしますよ。
        

      「被共済者に対する特例措置申出書」と
      「被共済者に対する特例措置による再交付共済手帳受領書」
      の様式は建退共本部のホームページから
      ダウンロードできます。

        http://www.kentaikyo.taisyokukin.go.jp/ 

              お問い合わせは↓  

    建退共岩手県支部:電話019-622-4536


  • 奥州支部~鳥インフルエンザ等防疫対応~

    2013年11月28日 13:00奥州支部

    11月22日、家畜伝染病における緊急対策業務に係る訓練を実施しました。

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    訓練には、県南広域振興局土木部、奥州支部の役員、災害自主パトロールの各班長が参加しました。

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    平成24年度に作成された「鳥インフルエンザ等防疫対応マニュアル」を基に、訓練が行われました。

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    鳥インフルエンザについて知識を深め、建設業協会での対応を検討しました。

  • 冬場に備えて「安全パトロール」を実施

    2013年11月27日 16:37千厩支部

    安全パトロール
    千厩支部では11月26日に現場安全パトロールを実施しました。今回は一関市室根地区の土木工事現場2カ所です。一関労働基準監督署、千厩土木センター、一関農村整備センターの方にご同行いただきました。

    本格的な冬に備えた安全対策の再確認をうながしました。

    安全パトロール
    現場安全パトロール

    反省会では好事例として以下の点などがあげれらました。
    ・AEDが常備してあった。
    ・誘導員は笛を使って一般車両の通過を合図していた。
    ・リスクアセスメントは危険を軽く見積もることが多いが、適正に見積がなされていた。

    改善事項として、道路上のセーフティーコーンの設置方法などについて意見が出されました。

    最後に「舗装版壊し及び積込み」、「切り土、盛土、締固め」についてリスクアセスメントを行いました。

  • 『そのとき地元建設業は』~3.11東日本大震災、最前線の記憶~(第1回)

    2013年11月25日 18:46岩手県建設業協会

    東日本大震災における道路啓開等作業従事者証言集

     東日本大震災における被災現場の最前線で、地元建設業者は人命救助活動や道路啓開作業、応急・復旧作業などにあたりました。その活動は、震災当日から翌日にかけて始まっていました。



     地元を熟知して、重機類を保有する地元建設業者は当初、緊急車両などの通行を確保する為の道路啓開作業(1車線だけでも通行できるようにする)が主な活動でした。行政や地元住民との信頼関係を築いていたことが迅速な活動につながりました。



     "『そのとき地元建設業は』~3.11東日本大震災、最前線の記憶~"では、最前線で作業にあたった方々の「生の声」をお伝えします。建設業者が果たした役割について再確認するとともに、震災の実情を風化させないことを目的としております。



     第1回は大船渡支部の(有)熊谷技工 専務取締役 熊谷芳男さんです。



     (有)熊谷技工(大船渡市)専務取締役 熊谷芳男さん(47歳:震災当時)

     ≪職種≫現場管理、重機オペレーター、現場作業


     ≪啓開等作業時の作業内容≫指示役、重機オペレーター

    東日本大震災における道路啓開等作業従事者の証言集




    「地元の人間が働いている市役所と、日頃からのコミュニケーションが大切だと思います」



    ―震災発生直後にどのような業務に当たりましたか

     従業員の安否は当日午後10時頃までに確認しました。その後、午前0時頃に市役所の方が私の自宅にきて、「朝6時から道路のガレキ撤去に出てほしい」と言われました。午前2時頃から、被災していない従業員の家に直接行って、朝から作業に出て欲しいと伝えました。午前3時頃からは山の方に置いていたバックホウの移動を始めました。



     会社は被災しましたが、残っていた重機と、被災を免れた従業員と私の7人体制で朝から啓開作業を始めました。他社を含め12、3人で国道45号線の茶屋前から野野田付近までの作業に当たりました。その後、県道などに移動して1カ月くらいは連日作業を行いました。



    ―どの様なことに注意して作業を行いましたか

     余震がありましたので、常に逃げる方向を確認しながら慎重に作業を行いました。1日目、2日目は余震のたびに重機を退避させました。市役所職員の退避命令に従いましたので、動きやすかったと思います。



     津波の波打ち際付近には、ガレキの下に数人のご遺体がありました。特に家や車両を撤去する際には十分注意をして慎重に作業を行いました。ご遺体を見つけた際には、作業を止めて警察が確認します。作業には時間を要しましたが、2日間で1車線だけでも車両が通れるようにしました。



    ―どの様な思いで作業を行いましたか

     必死でした。とにかくガレキをよけて車両を通すことだけを考えていました。「子供がいるので高田方面に行きたい」、「末崎方面に物資を運びたい」という声を聞きましたので、一刻も早く通してあげたかったです。



    ―困ったこと、辛かったことはありますか

     当初、従業員の朝食や昼食のことは全く頭にありませんでした。金野支部長にお願いして、炊き出しからおにぎりを持ってきてもらいました。



     我々は現場に出ているので、炊き出しや支援物資の受け取りに行けませんでした。家に残した女性と子供だけでは、貰いに行くことは困難でした。従業員には大変な迷惑を掛けました。お昼に配ったおにぎりを家族のために持ち帰る従業員もいました。



     被災した会社には、1、2週間は行けずに気になっていました。女性事務員がガレキの中を会社まで歩いて行き、書類等を持ってきた際には大変感動しました。



     家を流された従業員や親せきの手伝いに行けなかったことも辛い経験でした。

    東日本大震災における道路啓開等作業従事者の証言集



    ―作業を振り返って教訓として伝えたいことはありますか

     日頃から、維持工事などで市役所とコミュニケーションが取れていました。その人のためなら動けるというお互いの信頼関係がありました。人と人とのつながり、地元の人間が働いている市役所と日頃からのコミュニケーションが大切だと思います。



     道路が2日目で開通した時、住民の表情が変わっていました。道路の大切さを感じ、本当に人の役に立ったということを実感しました。



    (おわり)


    『そのとき地元建設業は』~3.11東日本大震災、最前線の記憶~
    href="https://www.iwaken.or.jp/info/2015/03/04_1755.html">第38回(最終回) (株)山千(大槌町)代表取締役 山崎 真さん
    href="https://www.iwaken.or.jp/info/2015/02/21_1742.html">第37回 (株)藤原組(大槌町)専務取締役 藤原 士さん
    第36回 松村建設(株)(大槌町)土木部長 松村康文さん
    第35回 (株)共立土木(陸前高田市)工事課長 鈴木正幸さん
    第34回 (株)かねまつ建設(陸前高田市)取締役専務 菊池秀明さん
    第33回 (株)長谷川建設(陸前高田市)営業部長 吉田昭彦さん
    第32回 南建設(株)(軽米町)取締役社長室長 田中一也さん
    第31回 (株)中舘建設(二戸市)土木部長 大鳥義博さん
    第30回 成和建設(株)(花巻市)重機車両部執行役員部長 民部田正道さん
    第29回 (株)小原建設(北上市)小田島愼さん
    第28回 髙惣建設(株)(奥州市)高田営業所長 小野寺正晴さん
    第27回 (株)山友建設(一関市)熊谷堅美さん
    第26回 (株)山喜建設(一関市)三浦公夫さん
    第25回 横田建設(株)(一関市)高田営業所長 新沼克則さん
    第24回 鈴木工材(株)(一関市)菊地勝則さん
    第23回 宇部建設(株)(一関市)工事副長 千田祐欣さん
    第22回 (有)矢萩建設(一関市)重機主任 関村一男さん
    第21回 吉田建設(株)(盛岡市)三浦一春さん
    第20回 盛岡舗道(株)(盛岡市)機械係長 高橋直美さん
    第19回 三陸土建(株)(盛岡市)伊藤成美さん
    第18回 松田重機工業(株)(遠野市)重機部長 菊池隆悦さん
    第17回 佐藤工業(株)(遠野市)飯森清幸さん
    第16回 (株)テラ(遠野市)常務取締役 小笠原秀夫さん
    第15回 (株)晴山石材建設(野田村)上川寿隆さん
    第14回 (株)晴山組(野田村)山田 勉さん
    第13回 兼田建設(株)(久慈市)大尻明男さん
    第12回 佐藤建設(株)(田野畑村)常務取締役 片座康行さん
    第11回 富山建設(有)(山田町)代表取締役 富山由光さん
    第10回 三好建設(株)(宮古市)土木部次長 小川 司さん
    第9回 大崎建設(株)(田野畑村)橘 良友さん
    第8回 工藤建設(株)(岩泉町)土木部技士 西倉淳也さん
    第7回 刈屋建設(株)(宮古市)五十嵐 和朗さん
    第6回 (株)小松組(大船渡市)代表取締役 小松 格さん
    第5回 (株)青紀土木(釜石市)萬 寛さん
    第4回 佐野建設(株)(釜石市)八重樫充さん
    第3回 新光建設(株)(釜石市)工事課長 中村 明さん
    第2回 (株)中澤組(大船渡市)機材主任 霜山 隆さん
    第1回 (有)熊谷技工(大船渡市)専務取締役 熊谷芳男さん



    『記録誌第3号「記憶を思いに 未来につなげる」~震災復興5年の記録 これからも地域とともに~』に収録しております。

  • 盛岡広域振興局長、盛岡市長に要望

    2013年11月25日 14:56盛岡支部

    盛岡支部の今年度の県及び管内市町村に対する「建設業振興対策に関する要望」が11月21日(木)県と盛岡市を皮切りに支部役員によってスタートしました。

    盛岡広域振興局長に対して、公共事業予算確保と早期発注、適正な落札率の確保や入札制度の改善など7項目について要請しました。

    H25県要望

    盛岡広域振興局長は、盛岡支部に対し今年8月、9月の豪雨災害対応への感謝を述べるとともに、来年度は通常の工事費92億円に加えて30億円から50億円の災害復旧予算を執行することになるという見通しがあり、協力を求められました。

    H25県要望1

    盛岡市長に対しては、公共事業予算確保と早期発注、通年施工の確保など7項目を要望しました。

    H25市要望1

    盛岡市も災害復旧費など来年度は大幅に工事発注が増える見込みで、ゼロ債などを活用した早期発注による発注の平準化は、発注側も受注側にもメリットがあり、発注の平準化について検討していく必要があるとの見解が示されました。

    H25市要望

  • 合同パトロールを実施

    2013年11月25日 13:57二戸支部

    パトロール

    11月22日県市町村と現場代理人等との合同パトロールを行ないました。

    出発に先立ち、二戸労働基準監督署大川地方産業安全専門官より、5項目(労働災害発生状況・作業計画書・ボンジョイント・振動障害の予防・あんぜんプロジェクト)について講和をいただきました。

    その後、参加者26名2班に分かれ 6現場のパトロールへ出発しました。

    復旧治山工事 道路改良工事
    河川改修工事 ほ場整備工事
    森林基幹道改築工事 道路改築(函渠工)
    資材置場 融雪剤置場
    安全喚起 安全通路明示
    バックに注意 足元に注意
  • 第27回建設業労働災害防止安全衛生宮古・下閉伊大会

    2013年11月22日 16:58宮古支部

    第27回建設業労働災害防止安全衛生宮古・下閉伊大会1 第27回建設業労働災害防止安全衛生宮古・下閉伊大会2
    第27回建設業労働災害防止安全衛生宮古・下閉伊大会3 第27回建設業労働災害防止安全衛生宮古・下閉伊大会4
    第27回建設業労働災害防止安全衛生宮古・下閉伊大会5 第27回建設業労働災害防止安全衛生宮古・下閉伊大会6
    第27回建設業労働災害防止安全衛生宮古・下閉伊大会7 第27回建設業労働災害防止安全衛生宮古・下閉伊大会8
  • 合同安全パトロールを実施

    2013年11月22日 13:51花巻支部

    11月21日、花巻労働基準監督署の協力のもと、花巻市・花巻土木センター・北上農村整備事務所・空港事務所・東北電力と合同で、県営工事3件・花巻市営工事9件の安全パトロールを実施しました。

    パトロールの様子

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    開会式(支部長挨拶)

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    現場パトロール終了後の意見交換会

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  • 地域とともに歩む 魅力ある建設業

    2013年11月22日 11:21岩手県建設業協会

    05パネルディスカッション パネルディスカッション
    (左から青年部連絡協議会佐々木遠野部会長、佐藤県土整備部長、IBC岩手放送土村アナウンサー、前田建設工業岩坂氏、岩手大学三東さん、久慈工業高校播磨さん、粒来さん)

    岩手県建設業協会では岩手県と共催で、11月10日(日)に岩手教育会館において『いわて建設業みらいフォーラム』を開催しました。
    本フォーラムは建設業の役割やその魅力について、次世代を担う若年層の関心を高め、さらには県民全体に建設業の事を知ってもらうことを目的としました。

    みらいフォーラムは3部構成として、第1部は前田建設工業はアニメという空想上の建造物(マジンガーZ格納庫、宇宙戦艦ヤマト建造準備)を実現検討した場合の取り組みを講演、第2部は青年部連絡協議会遠野支部より建設業とは地域社会の生活を支える役割をもつやりがいのある職種であることの説明やかっぱ工事隊などの地域の取り組みを事例発表しました。
    第3部はパネルディスカッションとして前田建設工業および青年部連絡協議会を含め、岩手大学学生、久慈工業高校生徒等と建設業に対するイメージ・復興工事や地域づくりに携わる建設業への期待などの意見交換を行いました。

    01県土整備部長
    岩手県県土整備部 佐藤部長
    02会長
    岩手県建設業協会 宇部会長
    03前田建設工業
    前田建設工業 ファンタジー営業部
    岩坂照之氏
    04かっぱ工事隊
    岩手県建設業協会 青年部連絡協議会
    佐々木遠野部会長とかっぱ工事隊

    07聴講風景
    聴 講 風 景

    06ひとふでんず
    ひとふでんずと重機の模型

  • 情報化施工等について研修会を開催=合同「土木技術研修会」=

    2013年11月21日 15:03千厩支部

    11月20日、千厩支部青年部会は千厩土木センター、一関農村整備センターと合同で「土木技術研修会」を開催しました。両磐地域職業訓練センターを会場に、約60名が出席しました。

    土木技術研修会

    以下の4つのテーマで研修会を行いました。

    (1)いよいよ一般化がスタート!情報化施工 土工編
     【講師】株式会社シーティーエス 宮坂氏、関口氏

     ①情報化施工とは(概要と、事例などの最新状況、TS出来形・締固め管理・MG・MC技術等)
     ②TS出来形管理用模型を使用し三次元データを用いた実測デモ(最新式自動追尾型TS、TS出来形用模型使用)
     ③三次元データの有効活用(任意出来形管理を用いた、現場での進捗確認・丁張り設置他)

    (2)CALS/ECに変わる「CIM」とは?
     【講師】アイサンテクノロジー株式会社 首都圏営業部 中村氏
     ①CIMの概要、CALS/ECやBIM・IFCとの関係、最新動向と今後の見通し
     ②CIMで利用する技術とシステムの紹介(GNSS測位、イメージングTS、レーザースキャナ、MMS、3次元CAD、シミュレーションなど)

    (3)苅萱地区道路改良工事報告~大規模土工における品質管理~
     【講師】千厩土木センター 主任  安部氏

    (4)写真管理の目的は!
     【講師】一関農村整備センター 農地整備課長  菊地氏



    株式会社シーティーエスの関口氏による講演。情報化施工のTS出来形管理、マシンガイダンスなどについて説明を受けました。
    情報化施工研修

    株式会社シーティーエスの宮坂氏によるデモです。自動追尾型TSと電子野帳を使用して、模型の三次元データを用いた実測デモです。
    情報化施工研修


    アイサンテクノロジー株式会社の中村氏はCIM(Construction Information Modeling)について講演。CIMの概要、CALS/ECやBIM・IFCとの関係について説明を受けました。
    CALS/ECに変わる「CIM」とは
    3Dレーザースキャナーのデモです。会場内をスキャンします。
    CALS/ECに変わる「CIM」とは


    千厩土木センター主任の安部氏による講演。管内の大規模土工工事で用いられた情報化施工について説明を受けました。
    千厩土木センター講演


    一関農村整備センター 農地整備課長の菊地氏による講演。パイプラインの管理写真からみた工事施工管理、工事写真ダイジェスト版作成のポイントについて説明を受けました。
    一関農村整備センター講演
    一関農村整備センター講演

    最近、急速に広がりつつある情報化施工について学ぶ、有意義な研修会となりました。

  • 建設業ふれあい事業 (釜石支部青年部)

    2013年11月20日 15:27釜石支部

    釜石支部青年部は11月18日、大槌町立大槌小学校で3年生1組、2組(約60名)を対象に「建設業ふれあい事業」を開催した。

    青年部から会員21名、協賛会社から1名が参加した。

    現在の大槌小学校は東日本大震災により被災された大槌小学校・大槌北小学校・安渡小学校・赤浜小学校の4校が統合され仮設の学校で勉強している。

    非常に活発な子供たちが多く、男の子女の子関係なく建設重機に 楽しく試乗していた。

    中には重機やパーツの名前に詳しい男の子もいて実際に試乗できて嬉しい様子だった。

    この日は天気も良く、青年部も児童も満足してい様子で、先生方も試乗したそうに見えた。

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  • 重要文化的景観地内秋の水路整備活動

    2013年11月19日 16:01一関支部

    11月16日好天に恵まれたなか、一関市厳美町にある骨寺村荘園遺跡内の水路整備の泥上げを実施いたしました。

    本寺地区地域づくり推進協議会、地元民、市職員、一関市水道工事業協同組合、当支部の170人程が参加。
    約23㎞の土水路を12班に分かれ、スコップで土水路の泥をすくい上げ汗をながしました。

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  • 『私たち、僕たち、頑張っています!』(第2回)建設業に従事する女性・若者インタビュー

    2013年11月15日 20:54岩手県建設業協会

    『私たち、僕たち、頑張っています!』では建設業に従事する女性及び若者の紹介記事を不定期に掲載致します。

    建設業で頑張っている女性や若者を紹介することで、多くの方に建設業の魅力を知って頂きたいと思います。また、建設業に興味を持っている方、入職を希望される方が建設業について少しでも知って頂けるきっかけになれば幸いです。

    今回は第2回、高田工業 株式会社(花巻市)の中村隼太さんです。


    所属会社 : 高田工業 株式会社 (花巻市)
    役 職 : 社員(新人)
    氏 名 : 中村 隼太 さん
    職 種 : 土木作業員及び大工見習い(将来は技術者へ)
    経験年数 : 7か月
    仕事内容 : 土木作業員や大工見習いをとおして施工経験を積んでいます

    中村隼太さん(高田工業 )

    入職した動機、きっかけは?
    幼い頃に大工の仕事を間近で見て、建築関係の仕事につきたいと思いました。もともと、日曜大工が好きだったので、自分の好きなことを仕事にしたいと思い選びました。


    仕事のやりがいは?
    現場が完成した瞬間を見ることが出来ること。手を掛けた分だけ、理想に近い完成形を最後に見る事になります。また、ほんの少しずつですが、自分の実力が日に日に上がっている事を実感出来てとても嬉しいです。

    中村隼太さん(高田工業 )

    苦労していることは?
    現場でのやり方を実践で覚えるしか無いので、他の人のやり方を見て覚えていく事と、ほぼ毎日怒られながら覚える事になるので、しょぼくれながら帰る事になるのが中々つらいです。


    将来の目標は?
    1級土木施工管理技士の資格取得と、最終的には1級建築士の資格を取得し、現場でも働ける人間を目指したいです。

    中村隼太さん(高田工業 )

    上司から一言
    若い時の苦労は将来への糧になるので、今は実際の現場での仕事を通して建設業の本質を学び、将来的には自分が目指す資格取得を実現していきながら、技術と技能習得という高い目標にチャレンジすべく日々精進して下さい。多いに期待しています!


    中村さん、ありがとうございました。日に日に成長されている姿が頼もしいです。目標の資格取得を目指して頑張って下さい。


    『私たち、僕たち、頑張っています!』では、会員企業の会社で働く女性・若者を募集しています。若者については概ね25歳以下の方でお願いします。技術者、技能者、運転手の方、職種は問いませんのでご協力をお願い致します。



    バックナンバー
    第1回 株式会社 青紀土木(釜石市) 倉澤 久美さん

  • 「国道284号室根バイパス安全祈願祭」が開催されました

    2013年11月13日 19:24千厩支部

    11月13日、一関市室根町において「国道284号室根バイパス安全祈願祭」(同実行委員会 岩渕健治代表)が開催されました。

    鍬入れの儀

    岩手県の県南広域振興局長、一関土木センター所長、千厩土木センター所長をはじめ関係職員、地元県会議員、一関市からは一関市長、一関市議会議長をはじめ関係者、気仙沼市関係者、広域道路・国道284号整備促進期成同盟会、室根バイパス促進協議会、施工業者が出席しました。

    室根バイパスは復興支援道路としての機能やILC(国際リニアコライダー)にかかわる輸送路として期待されています。しかし、元々は25年以上前から計画案が浮上している沿線住民待望の事業であり、災害時だけではなく医療や産業振興、地域交流にとって重要な道路として悲願の着工となりました。

    完成は平成28年度を予定しています。現国道を南側に迂回する形で整備され、総延長約5キロで幅員6.5メートルの2車線となります。


    開式の辞
    開式の辞
    神事
    神事
    鍬入の儀
    鍬入れの儀鍬入の儀は遠藤達雄 県南広域振興局長、勝部修一関市長、岩渕健治 室根バイパス安全祈願祭実行委員会代表が行いました。


    玉串奉奠
    玉串奉奠来賓各位、施工業者が玉串奉奠を行い、工事の安全を祈願しました。


     

    県南広域振興局 遠藤達雄局長
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    一関市 勝部修市長
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    実行委員会 岩渕健治代表
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    県南広域振興局 遠藤達雄局長、一関市 勝部修市長、実行委員会 岩渕健治 代表が挨拶で、安全施工はもとより、室根バイパスの重要性、住民の思いなどを話しました。


     

    現場代理人紹介
    最後に施工業者の現場代理人が紹介されました。


    出席者には地元の「矢越かぶ」を使ったかぶのおふかしが振る舞われ、安全祈願と工事着工を祝いました。
  • 雪中安全パトロール

    2013年11月13日 15:00北上支部

    11月12日(火)北上土木センターと岩手県建設業協会北上支部が合同で北上市と西和賀町で行われている県営建設工事現場の安全パトロールを実施しました。

    出発式 北上土木センター島津所長「他の事業所が見習いたい点も指摘を」

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    北上支部小原支部長「これから気象条件が悪くなるのでその点も考慮して点検を」

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    北上市内の工事現場 雪がありません

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    西和賀町の工事現場 積雪30センチ 同じ日です

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    最後に検討会を行い、花巻労基署千田専門官から「労災事故の現状と岩手労災防止計画」の講演を聞きました。

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  • 和賀川河川敷清掃活動

    2013年11月 7日 17:02北上支部

    11月6日(水)和賀川河川敷で岩手県建設業協会北上支部会員と和賀川の清流を守る会会員 総勢100人以上で清掃活動を行いました。

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    電化製品、タイヤ、自転車など粗大ごみの不法投棄が増えています。ペンキも缶に入ったまま捨てられていて処理に苦労しました。

  • マネジング北上支部救命講習会

    2013年11月 7日 16:44北上支部

    10月29日(火)藤根地区交流センターで建設業女性マネジングスタッフ協議会北上支部会員が北上地区消防組合の職員を講師に救命講習会を開催しました。マネジング   救命講習会

    心肺蘇生やAEDの使い方を習得しました。手に持っているのが修了証です。

    残念ながら講習に夢中で講習会の様子を写真に撮るのを忘れてしまいました。

  • 公共工事動向10月を更新しました

    2013年11月 7日 09:04岩手県建設業協会

    岩手県建設業協会ホームページ更新のお知らせです。

    「各種情報」内の「東日本建設保証(株)岩手支店 提供資料」に東日本建設保証(株)岩手支店より情報提供頂いている公共工事動向(岩手県内10月版)を掲載しました。

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    ↓PDFファイル↓
    公共工事動向(岩手県内)10月版→ こちら(PDF)



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  • 県庁前ボランティア落葉清掃(盛岡土木C級会)

    2013年11月 6日 11:32盛岡支部

    今年で5回目となる「県庁前等ボランティア落葉清掃」を11月2日(土)盛岡土木C級会が実施しました。(これから4回、毎週土曜日の早朝行われます。)

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    朝6時盛岡地区合同庁舎での点呼、やっと明るくなってきました。

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    清掃開始

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    予定では先週から開始の予定でしたが、台風が接近していたため今日が1回目です。

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    平日は、県職員や民間企業の方々も落葉清掃をしていますが、この部分の清掃はやはりプロの皆さんで!

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    全員「岩手県建設業協会」のジャケットで我々の社会貢献活動をPR

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    歩道は、みるみるきれいになっていきます。

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    20リットルポリ袋で1回あたり80袋程度集められ、園芸愛好家等に引き取られます。

  • いわて建設業みらいフォーラムを開催します。

    2013年11月 6日 07:55岩手県建設業協会

    岩手県建設業協会では岩手県と共催のもと平成25年11月10日(日)に岩手教育会館(盛岡市)で「いわて建設業みらいフォーラム」を開催いたします。
    本フォーラムは社会基盤整備や地域振興に果たす建設業の役割やその魅力を積極的に発信し、次世代を担う若年層の関心を高めるため、さらには県民全体に建設業のとりくみを知っていただく催し事です。
    詳細は「こちら」の案内チラシご覧ください。
    ぜひご参加頂きますようご案内いたします。

    日時:11月10日(日) 13:00~16:00
    場所:岩手教育会館(盛岡市大通一丁目1番16号)
    内容:基調講演  前田建設工業㈱
            事例発表:岩手県建設業協会青年部連絡協議会遠野支部
            プレゼンテーション・パネルディスカッション
                           前田建設工業・青年部連絡協議会・岩手県
                           岩手大学学生・久慈工業高校生徒等 

    131022みらいフォーラムチラシデータ
    案内・申込チラシはこちらをクリックしてください。