いわけんブログ
建退共岩手県支部 ☆ 事務処理のお知らせ ☆
2011年7月14日 11:48建退共岩手県支部
事務処理“なるほど”情報
☆ 共済契約者証は何枚でも発行
共済契約者証、事務受託者証は必要な枚数を
発行いたします。
建退共岩手県支部までお申し出下さい。☆ 手元の共済手帳は常に一人一冊
共済証紙を貼り終えた手帳は更新手続きにより
回収されて、次の冊目の手帳が発行されます。
前の手帳に貼った証紙は、新しい手帳の表紙に加算されて印刷
されますから、過去の実績はそこで確認できます。
☆ 雇用主が変わっても共済手帳は継続使用
事業所を移っても共済手帳の番号そのものは変わりません。
また、建退共に移動の届出をしていただくことも不要です。☆ 同一人物が2冊以上の共済手帳を所持している場合
共済手帳を2冊以上持っている場合、事業主は共済手帳重複届(兼更新
申請書)を提出してください。
早く加入した共済手帳が存続番号となりますが、その手帳が掛金助成手帳
の時には、証紙の貼付満了を待って届け出ることも可能です。
なお、退職金請求時に重複が判明した場合は、退職金請求書に重複届と
複数の手帳、住民票を添えて、同時に手続きをしてください。☆ 共済手帳の氏名・住所変更は更新手続きと同時でOK
被共済者氏名等変更届は、特別な事情がなければ更新手続きと同時で
差し支えありません。(更新申請書には変更後のお名前を記入してください)
氏名変更には戸籍抄本や住民票、運転免許証のコピー等を添付していた
だきますが、住所のみの変更の場合は必要ありません。
☆ 共済証紙の貼り遅れは更新や退職金請求時に調整可能
共済証紙の貼り遅れがある場合は、更新申請や退職金請求する共済手帳
(別紙でも可)に250日を超えて貼ることもできます。
ただし、暦日を超えることはできませんのでご相談下さい。建退共岩手県支部:電話番号 019-622-4536
建退共岩手県支部 ☆ お知らせ ☆
2011年7月14日 09:57建退共岩手県支部
お知らせーその1ー
3月11日の大震災により、共済手帳や共済証紙を失くした場合は
災害救助法特例措置により再交付申請ができます。
手帳番号などが不明でもご相談下さい。
建退共岩手県支部の電話は 019-622-4536
建退共事業本部フリーコールは 0120-221-320お知らせーその2ー
建退共本部は「節電実行計画」により、8月1日(月)と8月8日(月)
の2日間、閉庁いたします。
夏期に予想される電力不足に対応するため、
ピーク期間(7月~9月の平日)・ピーク時間帯(9時~20時)の使用電力の抑制に取り組んで
おりますが、その一環として閉庁といたします。
ご理解、ご協力をお願い申し上げます。
東日本大震災から4カ月、陸前高田市のガレキ撤去状況。
2011年7月13日 14:39千厩支部
千厩支部では陸前高田市のガレキ撤去作業の応援要請を受け、4月25日より陸前高田市内のガレキ撤去作業を行っております。東日本大震災から4カ月が経過した陸前高田市内のガレキ撤去状況を確認してきました。
市内中心部はかなり片付いる印象を受けました。反比例してガレキの仮集積場はかなり積み上がっています。
市内中心部では建設機械の数も減り、本当に何も無くなってしまったことを実感しました。
千厩支部会員の多くは、市内中心部から移動して小友地区で作業を行っているとのことでした。広田地区に入っている会員も少数ですがいるようです。
ガレキの撤去が進み、土砂撤去のためにフォーク(ハサミ)から通常のバケットに付け替えたバックホウが増えています。堆積している土砂はかなりの量です。
奥に残る鉄筋コンクリートの建物も全て破壊されています。解体撤去になるものと思われます。
殺風景になった風景を見ていると、何もかも流されてしまったことを痛感します。
作業しているバックホウの横に長い棒などを持った警察の方々がいました。未だに遺体捜索が続いています。
ショッピングセンター「リプル」があった場所がガレキ仮集積場の一つになっています。中では人手による分別作業が始まっていました。重機やダンプなどとの接触事故が危惧されます。
小友地区での作業です。未だに多くのガレキが残っています。"ぬかるみ"での作業のため、クローラダンプで運搬作業を行っています。
予定より2ヵ月早く、7月10日に開通した気仙大橋の仮橋です。この開通により国道45号線は全線が通れるようになりました。気仙沼市と陸前高田市を結ぶ大動脈であり、流通の迅速化が期待されます。
迂回路となっていた国道343号線の渋滞が緩和したそうです。また、国道45号線では信号機が動いていました。気仙大橋の仮橋開通により、交通量が増えた為だと思われます。
左に見えるのが3月11日の津波により落橋した気仙大橋の橋脚です。
橋の歩道から反対側の海を眺めると一本松が見えました。高田松原に7万本あった松林のうち、奇跡的に1本だけ残った松です。この穏やかな海が、丈夫な橋をも飲み込む程に荒れたことが今でも信じられません。
奥に見えるのが高田松原野外活動センターと道の駅付近のガレキ仮集積場です。膨大な量のガレキが積まれています。以前は多くのダンプがガレキを運び込んでいましたが、飽和状態なのかガレキの搬入は行われていませんでした。
国道45号線を南下して、途中一部供用している三陸自動車道を通り、気仙沼市内に向かいました。気仙沼市内に入ると、交通量がかなり増えます。気仙沼市は海岸沿いを除いては被害を免れた地区も多いため、多くのお店が早くから再開していました。日常が戻りつつあるようです。
陸前高田市と気仙沼市は地図上は隣接していますが被災状況にはそれぞれ特徴があり、一律の復興策が通用しないことが分かります。現場を見ることの大切さを改めて実感しました。
建設業労働災害防止安全衛生千厩大会を開催。
2011年7月12日 09:31千厩支部
7月11日、建設業労働災害防止安全衛生千厩大会を一関市千厩町の両磐地域職業訓練センターにおいて開催しました。当支部の安全大会では、現場代理人や現場技術者の方を中心に参加頂き、内容重視で実践的な講習会を開催しております。
開催日時 平成23年7月11日13時30分
開催場所 両磐地域職業訓練センター(内容)
「現場代理人の法的責任」
労働安全コンサルタント
山本 忠 氏
「最近の労働災害発生状況、災害復旧現場での労働災害防止」
一関労働基準監督署
産業安全専門官 大川友和 氏
第1部は、「現場代理人の法的責任」と題して現場代理人や事業者責任などについて事例を交えて法的面から講演を頂きました。
第2部は、「最近の労働災害発生状況、災害復旧現場での労働災害防止」と題して、災害復旧現場での労災防止について発生状況を含めて講演頂きました。
支部長あいさつ
労働安全コンサルタント
山本 忠 氏一関労働基準監督署
産業安全専門官
大川友和 氏
宮古よりガレキ搬入
2011年7月11日 16:16岩泉支部
震災から4カ月!
2011年7月11日 14:03宮古支部
平成23年度経営革新講座《第3回開催します》
2011年7月 7日 17:20岩手県建設業協会
岩手県建設業協会では岩手県と共催で第3回目となる経営革新講座を開催いたします。
今回は株式会社建設経営サービスから講師をお迎えし、経営管理・利益創出をテーマに『中小建設企業における自社分析のポイントと経営再構築への考察~建設業経営の将来方向の早期決断~』を講義いたします。
また、併せて雇用・能力開発機構から助成金の制度説明をいたします。
詳細につきましては案内・申込書「こちら」をご覧ください。
ぜひこの機会にご参加くださいますようご案内いたします。
1 日 時 平成23年7月29日(金)13:30~15:30
2 場 所 建設研修センター2階 第1研修室
3 案内・申込書 ⇒ こ ち ら風景と樹木 第13話「シロヤナギ」
2011年7月 6日 11:20花林舎
風景と樹木
平成20年6月から「花林舎動物記」という楽しい動物のお話を読み切りで掲載しています。「花林舎動物記」とは、滝沢村にある(株)野田坂緑研究所発行(所長 野田坂伸也氏)の会員限定情報誌「花林舎ガーデニング便り」の中で最も人気がある連載記事です。
「花林舎動物記」等の外部投稿はお休みしておりましたが、連載を再開いたします。今回は『すこやかな暮らし発見、岩手から。「家と人。」』という雑誌から野田坂伸也氏の記事「風景と樹木」を転載させていただいきます。シロヤナギ
花は紅、柳は緑
ヤナギといえば、決まって思い出す言葉が二つある。
一つは「花は紅、柳は緑」で、もう一つは岩手県人なら誰でも知っている石川啄木の有名な短歌「やはらかに柳あをめる北上の岸辺目に見ゆ泣けとごとくに」である。
「花は紅、柳は緑」は元々中国の言葉であることは想像できたが、どんな意味なのかは分からなかった。わからないのに良い言葉だと思っていたが、先日辞書を引いて調べてみた。すると、「当たり前のことを指す表現」とある。なるほど、そのとおりである。
ヤナギの仲間は世界中に広く分布しているが、どちらかというと寒い地方に多い。私の住んでいる岩手県中部の河川敷にもヤナギは多い。雪が消え、寒風が吹く日が少なくなり、暖かい陽射しが漏れる日が増えてくると、川原の木々がボーッと緑色に煙ってくる。ヤナギの芽吹きである。これを見ると、なるほど〝柳は緑〟、だと思う。真に単純明快、素直な表現で春の到来を喜んでいる。この言葉は中国でも北の地方で生まれたのではないかと私は想像している。
余談ではあるが、「花は紅」の花は何だろう。春早く咲く赤い花、寒い地方ならアンズ、少し暖かい地方であればモモかな、と推測したが、中国に住んだことが無いので、分からない。川原のヤナギ
盛岡には北上川、雫石川、中津川、簗川などが集まっているが、雫石川の川原がもっとも広い。今は上流にダムができたために大洪水が起こることはきわめて稀になったが、本来川原というものは何十年かに1回の大きな洪水のときには破壊され形を変え、その時には生育していた植物は押し流されて消失し、新たにできた裸地の上にヤナギを優占種とする植生が浸入してくるのだそうである。川原が時々破壊されることによって成り立つ特有の生態系が存在するのだそうだ。地盤が安定している方が植物にとって有利だろうと思っていたが、時々破壊される状態を利用している生物が居るというのだからおもしろい。
ヤナギは種類が多い上、雑種ができやすく、どれもよく似た葉形をしているし、また花が咲いているときには葉が無く、葉が出てくる頃には花が無いため種の判定が難しい。しかし、幸いシロヤナギは見分けやすい。というのは、大抵のヤナギは大木にはなれないのにシロヤナギは堂々たる大木になるからである(逆にいえば、まだ小さいシロヤナギは判別しにくいが、植物の専門家以外にはそれは問題にならない)。
啄木が歌った風景
盛岡でもっとも知られたシロヤナギは、北上川にかかる開運橋から上流側100メートルほどのところの河川敷の中央に立っている数本の大きいヤナギであろう。岩手山を背景にして4月中旬から5月初めの新緑の頃が最も美しい。
このヤナギは河川改修の際に切り倒されることになったが、当時の盛岡市長・工藤巌氏の要請によって伐採を免れたと聞いている。工藤氏は文化や自然を守ることに力を注いだ市長であったが、逆にいえば氏の心をゆさぶるほどの魅力をこのヤナギの風景が持っていたということになる。
シロヤナギは岩手県では各河川や湿地に数多く存在していて、その姿の美しさは特に話題に上ることは無いが、無言の内に大勢の人々に感銘を与えているのである。
啄木が「やはらかに柳あをめる北上の岸辺目に見ゆ泣けとごとくに」と歌ったヤナギは、多くの種類が交じり合って生育していて、春になると緑の霞のように芽吹いている様を表現したものと推測されるが、川原の風景をしっかりと観察していたら、それらのヤナギの中にぬきんでて丈の高いシロヤナギが強く印象に残ったに違いない。柔らかく優雅な樹姿
シロヤナギは幹が途中から数本の太枝に分かれて四方に広がり、ほぼ球形の樹形になる。葉は細く小さく葉裏は白い。大木になると太い幹がどっしりとした風格を示すが、明るい葉色と小さい葉、多数の細い枝が構成する樹姿は柔らかく優雅で穏やかである。
早春、葉に先立って薄黄色の花が樹冠を覆い遠望すると微かに黄色の光を放っているように見える。もっとも、これは雄木だけに見られる現象らしい。ヤナギは雌雄異株である。
美しい樹姿にもかかわらずシロヤナギが造園樹木として植栽されることは無い。あるいはきわめて稀である。イギリスやアメリカの造園植物の本を見るとかなりの数のヤナギ類が掲載されている。わが国の造園書には中国から渡来したシダレヤナギが載っているだけである。私はここにも日本文化が暖地中心であることの影響を感ずるのである。
川辺のヤナギというとネコヤナギだけが取り上げられるが、風景を造るヤナギとしてはシロヤナギの方がはるかに重要である。皆さん、シロヤナギに注目!
「風景と樹木」バックナンバー
第12話「オニグルミ」
第11話「ヤマナシ」
第10話「カツラ」
第9話「ダケカンバ」
第8話「ベニヤマザクラ」
第7話「シンジュ」
第6話「コナラ」
第5話「ハリギリ」
第3話「シナノキ」・第4話「カエデ類三種。」
第1話「ケヤキとサツキの大罪 -その1-」・第2話「ケヤキとサツキの大罪 -その2-」公共工事動向6月を更新しました
2011年7月 6日 08:51岩手県建設業協会
(社)岩手県建設業協会ホームページ更新のお知らせです。
「各種情報」内の「東日本建設保証(株)岩手支店 提供資料」に東日本建設保証(株)岩手支店より情報提供頂いている公共工事動向(岩手県内6月版)を掲載しました。
↓PDFファイル↓
公共工事動向(岩手県内)6月版→ こちら(PDF)
← クリックにご協力を
「花の駅せんまや」の一部施設が利用開始されました。
2011年7月 1日 14:50千厩支部
国道284号線の大規模改良工事に合わせて整備が進められてきた「花の駅せんまや」のトイレと駐車場の利用が本日より開始されました。
(国道284号線と「花の駅せんまや」の出入り口)
(「花の駅せんまや」トイレ)花壇や四季の花情報等を伝える掲示板が整備されています。今後、花壇スペースの充実化を図り、産直施設なども整備される予定です。
気仙沼市に繋がる国道284号線は、連日、復旧・復興のための援助車両が多く行き来しており、被災地で作業された方々の癒しの空間として期待されます。
「花の駅せんまや」に隣接して、千厩町清田の第13自治会が整備する「ふれあい花壇」があります。これまで多くの賞を受賞した花壇で、2003年には全国花いっぱいコンクール内閣総理大臣賞、2007年には地域づくり総務大臣賞を受賞しています。現在は花が咲いていない様でしたが、秋には花の駅と合わせて、利用する人の目を楽しませることになると思います。破傷風の予防接種
2011年6月27日 10:30釜石支部
釜石支部 23年度総会
2011年6月27日 10:25釜石支部
東日本大震災をふりかえって
2011年6月25日 18:10釜石支部
平成23年3月11日の東日本大震災により、当然のごとく釜石もライフラインがストップした。
後の調査で会員企業の事務所は19社被災され、流失した重機はリースも含め139台にもなっていた。
翌日、携帯電話も通じないこの様な状態の中、翌日には会員数社が土木部に 集合し、まずは、生き残った重機を一か所に集め、復旧の段取りをした。
鵜住居地区の会員数社は、連絡し合い翌日には、地域道路の復旧を開始してくれていた。
沿岸広域振興局の要請で、近隣の遠野支部復旧支援チームも駆け付けてくれた。
釜石のスタンド半数以上が流失し、重機の燃料が手に入らず、遠野チーム用の給油ローリーより分けて頂く事が出来て助かった。 数日後には、釜石支部優先のガソリンスタンドを確保し、一か所にダンプを並べ、ローリーで給油した。その後、現場を回って重機にも給油するようにしたが、それでもまだ遠野チーム の燃料を必要とした。3月21日からは、オイルターミナルより2台のローリーで給油出来る事となり、現場の案内役として2名を貼り付け、5月14日まで給油して回り、それ以降は各社での給油をお願いした。
釜石港の津波の様子
津波が去った後の釜石
翌日から沿岸広域振興局での復旧対策会議
6月15日より 土木部の縦覧室を借りて釜石支部の災害対策本部を置いた。 (釜石支部事務所はライフラインがストップしていたが、振興局には発電装置が有り、衛星電話当の連絡手段も有った。)
3月29日 釜石支部事務所に災害対策本部を移動し、支部独自に又土木部及び釜石市との対策会議等行っている。
朝礼並びにラジオ体操
河川のガレキ撤去作業
道路等のガレキ撤去作業
ガレキ置き場の様子
釜石のメイン通りは、ガレキ撤去修了済。 (港から駅方面)
市役所通り ・ 大型船
東日本大震災100日目の山田町
2011年6月20日 09:08宮古支部
震災から3ヵ月が過ぎた陸前高田市のガレキ撤去状況。
2011年6月17日 12:00千厩支部
千厩支部では陸前高田市のガレキ撤去作業の応援要請を受け、4月25日より陸前高田市内のガレキ撤去作業にあたっています。
東日本大震災から3ヵ月が経過した陸前高田市のガレキ撤去状況を確認してきました。市中心部のガレキ撤去はかなり進んでおり、仮置き場が飽和状態にある印象を受けました。
全く同じ場所からの写真ではありませんが、以前の写真と比べてみました。
5月11日
6月15日
5月11日
6月15日
こちらは陸前高田市役所です。3月25日の市役所付近です。
3月25日
6月15日
市役所の裏手です。津波が突き抜けた様子が分かります。
撤去作業の様子です。クローラダンプが入っていました。他にも重ダンプなども見受けられました。通常のバケットを付けたバックホウも見られるようになって来ました。基礎の解体も始まっており、ブレーカーも動いているようでした。
仮設ガレキ置き場の様子です。3階建の建物と比べるとかなりの高さになっている印象を受けます。
解体される予定のスーパー。
殺伐とした風景に鯉のぼりが
復旧の目途が立たないJR大船渡線
震災の影響で海に迫った国道45号線
応急護岸工事が行われていました。
仮設のガレキ置き場での分別作業には更に時間が掛かるものと思われます。処理方法について早期の解決が望まれます。建退共岩手県支部 ☆ 建退共からのお知らせです ☆
2011年6月15日 16:19建退共岩手県支部
《フリーコール》を設置しました
建退共事業本部では、東北地方太平洋沖地震の被災地域の皆様からの
ご相談のためにフリーコールを設置しました。
フリーコール 0120-221-320
受付 時間 月~金曜日の9:00~17:15
FAX 番号 03-5400-4166
岩手県では全域で、固定電話、携帯電話、PHS、公衆電話からフリーコール
のご利用ができます。
建設業ふれあい事業
2011年6月15日 10:55二戸支部
二戸支部青年部会では、6月7日(火)二戸市立御返地小学校において、6年生を対象に「建設業ふれあい事業」を開催しました。
好天の中、開会式・体験学習・体験乗車が行われました。
体験学習では、二戸支部青年部会長内沢部会長から6年生に工事現場の説明や建設業が地域で担っている役割などを手作りパンフレットを使って説明しました。
体験乗車では、バックホウ・コンバインドローラー・高所作業車を体験しました。
今回6年生が対象でしたので、体験乗車の様子を校舎の窓から手を振ったり、羨ましそうに在校生が見ている場面もありました。
体験乗車等終了後には、青年部全員で校舎周辺の草刈り、校庭整備等の奉仕活動を行ないました。
第1回経営革新講座「その時建設企業は何をなすべきか~阪神・淡路大震災に学ぶ~」を開催しました
2011年6月14日 11:16岩手県建設業協会
(社)岩手県建設業協会では、岩手県との共催、(社)岩手県建設産業団体連合会、(財)いわて産業振興センター後援のもと、第1回経営革新講座「その時建設企業は何をなすべきか~阪神・淡路大震災に学ぶ~」を6月9日(木)あえりあ遠野・10日(金)宮古市総合体育館にて開催しました。
講師は兵庫県より兵庫県職員1名・建設企業5名を迎え、阪神・大震災時において兵庫県の建設企業がどう対応し復旧に向き合ったかを説明しました。
兵庫県は阪神・淡路大震災でのインフラの復旧・復興について、当時の被害状況を解説したうえで、災害復旧工事、復興に係るまちづくりなどを説明し、建設企業は阪神・淡路大震災当時の復旧・復興活動の各社記録していた実際に経験したことを説明しました。
各建設企業は、当時はまず復旧ということが大事ではあったが、10年以上かかる建設工事を2、3年で実施した結果、地元の建設工事が急激に減少している現状になっている。
このことから、岩手県においても同様のことが想定されるため、要員確保の必要性と数年後に現在の体制を継続できないことを想定しての事業計画を立てることが必要ではないかと述べました。
また、ある建設企業は復旧・復興の面からいずれは大量に住宅を建てる必要性が出てくるため、住宅部門に進出し、充分な実績を得られたことを話しました。
今回の講座において参加された建設企業は参考になる情報を得られたかと思われます。
東日本大震災後方支援(ボランティア)
2011年6月13日 17:38一関支部
一関支部において6月11日、12日の2日間、県災害ボランティアセンターを通し陸前高田市米崎町地内のがれき処理のボランティア活動を実施いたしました。
当支部と各団体一致協力して、高田方面を中心に沿岸地区に後方支援をしていきたい、一助になればという思いで、当支部青年部(宇部和彦会長)が中心になり、一関市水道工事業協同組合、岩手県電業協会一関支部合同にて、2日間で述べ350人が参加協力して頂きました。
開会式にて佐々木一嘉支部長挨拶
建設業の方々にしていただけるのであれば、一般の方に出来ない、チエンソー
を使って木材、倒木等の処理をしてほしいとボランティアセンターの意向により実施
大型土のうを提供し、可燃物、鉄くず、廃プラ等に分別
大船渡線
広げよう支援の輪 チャグチャグ馬コ開催
2011年6月13日 16:42建設研修センター・建設会館
毎年6月第2土曜日に開催されるチャグチャグ馬コは今年6月11日土曜日に行われました。
当日は曇り模様でしたが、八幡町と八幡宮付近に馬の行列が通る時間に合わせ日が差し始めみるみるうちに晴れて暑くなりました。馬が晴れ間を一緒に連れてきたように感じます。
チャグチャグ馬コでは、木炭自動車が先に到着し、沿道の観光客にあいさつとそろそろ到着というお知らせをしながら通り過ぎていき、それから間もなく鈴の音を鳴らし、蹄の音を立てながら馬がやってきます。華やかな衣装を着飾った馬、同じく着飾り沿道の観光客に向かって笑顔で手を振る子供達、チャグチャグ馬コは初夏を彩る行事になりました。今年参加した馬は約90頭です。
今回は東日本大震災から3カ月ということもあり復興支援の呼びかけや元気な岩手県を全国に向けて情報発信することを目的のひとつとしています。チャグチャグ馬コ
≪記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財≫
≪環境省「残したい日本の音風景100選」≫
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