いわけんブログ
アドプト活動を実施
2014年7月11日 11:49北上支部
安全衛生千厩大会(現場技術者安全講習会)を開催
2014年7月10日 18:39千厩支部
『建設業労働災害防止安全衛生千厩大会』を一関市千厩町の両磐地域職業訓練センターで開催しました。
当支部の安全大会では、現場代理人や現場技術者の方を中心に参加頂き、実践的な講習会(CPDS認定)を開催しております。
開催日時 平成26年7月9日9時00分
開催場所 両磐地域職業訓練センター(内容)
①事業主と職長が進める9つの安全管理
DVDビデオによる学習②労働災害発生状況と災害事例について
一関労働基準監督署
地方産業安全専門官 鈴木 徹 様③建設業労働災害防止規程について
建設業労働災害防止協会
安全管理士 伊川 廣司 様
安全衛生大会終了後には「建設業のための熱中症指導員研修」をCPDS認定講習として引き続き開催しました。普代村からの便りが届きました
2014年7月 8日 11:52久慈支部
公共工事動向6月を更新しました
2014年7月 7日 18:32岩手県建設業協会
岩手県建設業協会ホームページ更新のお知らせです。
「各種情報」内の「東日本建設保証(株)岩手支店 提供資料」に東日本建設保証(株)岩手支店より情報提供頂いている公共工事動向(岩手県内6月版)を掲載しました。
↓PDFファイル↓
公共工事動向(岩手県内)6月版→ こちら(PDF)平成26年度安全衛生二戸大会を開催しました。
2014年7月 4日 17:55二戸支部
あじさい観光道路整備活動
2014年7月 4日 16:16一関支部
道路愛護活動実施
2014年7月 4日 14:51岩泉支部
合同の安全パトロール実施について
2014年7月 4日 14:42釜石支部
『そのとき地元建設業は』~3.11東日本大震災、最前線の記憶~(第16回)
2014年7月 3日 19:01岩手県建設業協会
東日本大震災における道路啓開等作業従事者証言集
東日本大震災における被災現場の最前線で、地元建設業者は人命救助活動や道路啓開作業、応急・復旧作業などにあたりました。その活動は、震災当日から翌日にかけて始まっていました。
地元を熟知して、重機類を保有する地元建設業者は当初、緊急車両などの通行を確保する為の道路啓開作業(1車線だけでも通行できるようにする)が主な活動でした。行政や地元住民との信頼関係を築いていたことが迅速な活動につながりました。
『そのとき地元建設業は』~3.11東日本大震災、最前線の記憶~では、最前線で作業にあたった方々の「生の声」をお伝えします。建設業者が果たした役割について再確認するとともに、震災の実情を風化させないことを目的としております。
(第16回より、内陸からの後方支援を掲載します)
第16回は遠野市の(株)テラ 常務取締役 小笠原秀夫さんです。(株)テラ 常務取締役 小笠原秀夫さん(54歳:震災当時)
《啓開作業時の作業内容》指示役
「結果としてこちらに支援に来て良かったと思いました」―貴社は震災当日から遠野支部の沿岸部支援において、中心的な役割を果たしたと思いますが
当日、遠野支部長である社長に対して、釜石・大槌方面への支援要請が県からありました。社長が中心になって、会員企業に連絡を取り、深夜までかけて重機やダンプの台数を確保しました。
―小笠原さんはどちらに向かいましたか
12日朝、笛吹峠を越えて釜石市の鵜住居に向かいました。その日は人命救助が優先で、待機だけで終わりました。翌日から、鵜住居の釜石遠野線、大槌町に向かう国道45号線を啓開する班の指示役を務めました。食料などの支援物資を、内陸から大槌町に運べるようにするためです。
―現地の状況はどうでしたか
現地を見たときは信じられない思いでした。戦争でも起きたかのような錯覚を覚えるほどでした。
また、釜石遠野線から国道45号線に向かう人たちが立ち往生していました。山長建設と当社で、開通したばかりの釜石山田道路にスロープを作り、釜石、大槌方面に向かえるようにしました。―大槌に入ったのはいつごろですか
16日には大槌に入りました。町内では大槌病院から役場に向かうルートを先に啓開しました。全てが流されて道路が分からないので、バックホウで削って舗装があれば道路だと判断しました。地盤沈下で道路が水に沈んでいたので、砕石を運んで、道路を嵩上げして繋げました。
―作業の上で気を付けたことは
鵜住居では道路が狭く、電柱が沢山倒れていました。電柱や電線を避ける時に自分に跳ね返る危険がありましたので、注意するようにしました。
大槌に入ると多くのご遺体が出てきました。傷をつけないように丁寧に作業を進めました。精神的に参ってしまうオペレーターがいて、交代させるようにしました。―作業員の士気はどうでしたか
仕事だという意識ではなく、「ウチらのような仕事をしている人間がやらなきゃならない」という思いを持っていたと思います。
―いつまで作業が続きましたか
大槌では9月まで、遠野支部全体の指示役として従事しました。最後は50人規模だったと思います。最初は道路啓開、後からは建物処理やガレキ集積の作業も行いました。
―燃料の確保は
遠野市内のJAスタンドから、毎日タンクローリーで運んでもらうように手配しました。当初は釜石市内の業者にも供給しました。
―ガレキが片付いた時の思いは
道路が片付いて、避難所などに車で行けるようになったのを見たとき、結果としてこちらに支援に来て良かったと思いました。釜石や大槌の業者は重機などが流されたので、隣の市の私たちが支援をするのは当たり前ですが、役所の人から「遠野支部のお蔭だった」と言われました。当初は停電で連絡も取れない中で、「やらなければ」という思いだけで動きました。
―その中で動いたという誇りはありますか
それはありますよ。一番多い時は14社くらいで朝礼をしました。今でもその人たちと話ができます。
(おわり)
『そのとき地元建設業は』~3.11東日本大震災、最前線の記憶~
第38回(最終回) (株)山千(大槌町)代表取締役 山崎 真さん
第37回 (株)藤原組(大槌町)専務取締役 藤原 士さん
第36回 松村建設(株)(大槌町)土木部長 松村康文さん
第35回 (株)共立土木(陸前高田市)工事課長 鈴木正幸さん
第34回 (株)かねまつ建設(陸前高田市)取締役専務 菊池秀明さん
第33回 (株)長谷川建設(陸前高田市)営業部長 吉田昭彦さん
第32回 南建設(株)(軽米町)取締役社長室長 田中一也さん
第31回 (株)中舘建設(二戸市)土木部長 大鳥義博さん
第30回 成和建設(株)(花巻市)重機車両部執行役員部長 民部田正道さん
第29回 (株)小原建設(北上市)小田島愼さん
第28回 髙惣建設(株)(奥州市)高田営業所長 小野寺正晴さん
第27回 (株)山友建設(一関市)熊谷堅美さん
第26回 (株)山喜建設(一関市)三浦公夫さん
第25回 横田建設(株)(一関市)高田営業所長 新沼克則さん
第24回 鈴木工材(株)(一関市)菊地勝則さん
第23回 宇部建設(株)(一関市)工事副長 千田祐欣さん
第22回 (有)矢萩建設(一関市)重機主任 関村一男さん
第21回 吉田建設(株)(盛岡市)三浦一春さん
第20回 盛岡舗道(株)(盛岡市)機械係長 高橋直美さん
第19回 三陸土建(株)(盛岡市)伊藤成美さん
第18回 松田重機工業(株)(遠野市)重機部長 菊池隆悦さん
第17回 佐藤工業(株)(遠野市)飯森清幸さん
第16回 (株)テラ(遠野市)常務取締役 小笠原秀夫さん
第15回 (株)晴山石材建設(野田村)上川寿隆さん
第14回 (株)晴山組(野田村)山田 勉さん
第13回 兼田建設(株)(久慈市)大尻明男さん
第12回 佐藤建設(株)(田野畑村)常務取締役 片座康行さん
第11回 富山建設(有)(山田町)代表取締役 富山由光さん
第10回 三好建設(株)(宮古市)土木部次長 小川 司さん
第9回 大崎建設(株)(田野畑村)橘 良友さん
第8回 工藤建設(株)(岩泉町)土木部技士 西倉淳也さん
第7回 刈屋建設(株)(宮古市)五十嵐 和朗さん
第6回 (株)小松組(大船渡市)代表取締役 小松 格さん
第5回 (株)青紀土木(釜石市)萬 寛さん
第4回 佐野建設(株)(釜石市)八重樫充さん
第3回 新光建設(株)(釜石市)工事課長 中村 明さん
第2回 (株)中澤組(大船渡市)機材主任 霜山 隆さん
第1回 (有)熊谷技工(大船渡市)専務取締役 熊谷芳男さん黒沢尻工業高校測量実習
2014年6月30日 11:55北上支部
国道284号線『復興支援道路』クリーン作戦
2014年6月27日 18:30千厩支部
6月27日、千厩支部青年部会は今年度の地域貢献活動の一環として国道284号線「復興支援道路」クリーン作戦を実施しました。
33名が参加し、管内の国道284号線(一関市川崎町~千厩町~室根町)全線約25kmを16区間に分け、ゴミ拾いを行いました。
国道284号線は東日本大震災で被災した陸前高田市や気仙沼市などに向かう復興支援の車が未だに多く利用しています。復興支援や復興工事に来られる方々に気持ち良く通行して貰えるよう、道路の清掃活動を行いました。
空き缶やタバコの吸殻、弁当容器が多く捨てられていました。拾ったゴミの量は50kgになりました。
次回は7月17日に国道343号線のクリーン作戦を実施します。『私たち、僕たち、頑張っています!』(第9回)建設業に従事する女性・若者インタビュー
2014年6月26日 09:10岩手県建設業協会
『私たち、僕たち、頑張っています!』では建設業に従事する女性及び若者の紹介記事を不定期に掲載致します。
建設業で頑張っている女性や若者を紹介することで、多くの方に建設業の魅力を知って頂きたいと思います。また、建設業に興味を持っている方、入職を希望される方が建設業について少しでも知って頂けるきっかけになれば幸いです。
第9回は、株式会社 小原建設(花巻市)の伊藤 春香さんです。
所属会社:株式会社 小原建設(花巻市)
氏 名:伊藤 春香さん
職 種:土木技術者
経験年数:10年
仕事内容:土木工事全般
<入職した動機、きっかけは?>
父親の影響で、子供の頃から土木工事に興味があったので、それがきっかけとなりました。
<仕事のやりがいは?>
特に道路工事で、自分が管理した現場が完成すると、苦労して頑張った現場が立派な新しい道路になるので、とてもやりがいを感じます。
<苦労していることは?>
事務所内での書類作成が苦手というか、あまり好きではないので、完成検査前の書類作成と、自分が責任者になった時に、社員のほとんどが年上なので、自分の意見が通らないことが苦労していることです。
<将来の目標は?>
現場で必要な資格取得のほか、現場代理人等で早く一人前になってみんなに頼られるようになりたいです。
<上司から一言>
経験を積み重ねて、広い視野で考える事ができる技術者を目指して下さい。現場の監理はていねいですね。
伊藤さん、ありがとうございました。会社の期待が大きいと思いますので、目標に向かってこれからも頑張って下さい。『私たち、僕たち、頑張っています!』では、会員企業の会社で働く女性・若者を募集しています。
若者については概ね25歳以下(女性は年齢不問)の方でお願いします。技術者、技能者、運転手の方など、職種は問いませんのでご協力をお願い致します。
バックナンバー
第8回(14/05/28) 株式会社 熊谷工務店(盛岡市) 稲荷平 麻衣子さん
第7回(14/04/25) 刈屋建設 株式会社(宮古市) 奥地 裕介さん
第6回(14/03/28) 松田重機工業 株式会社(遠野市) 八木 義行さん
第5回(14/02/26) 株式会社 下河原組(盛岡市) 佐藤美由紀さん
第4回(14/01/29) 株式会社 佐々木組(一関市) 佐藤章さん
第3回(13/12/17) 豊島建設 株式会社(大船渡市) 菊池信幸さん
第2回(13/11/15) 高田工業 株式会社(花巻市) 中村隼太さん
第1回(13/10/23) 株式会社 青紀土木(釜石市) 倉澤久美さん豪雨に備え「災害情報伝達合同訓練」を実施
2014年6月25日 15:48千厩支部
6月24日、岩手県、一関市との「災害時における応急対策業務に関する協定」に基づく災害情報伝達訓練を千厩土木センター、一関市と合同で開催しました。
「災害時における建設業協会千厩支部の自主パトロール体制・報告方法を確認するとともに、千厩土木センター、一関市の対応方針決定に必要な情報収集内容等に不備が無かったかを検証する。また、非常用機器や通信機材の取扱いを習熟するとともに、複数の情報伝達方法を試みる」ことを目的として開催したものです。
今後、台風シーズンを迎えることから、台風による水害を想定した情報伝達訓練を実施しました。
今回、土木センターで作成したメッシュマップを試験的に活用して位置の把握に利用しました。
一部の会員は、GPS機能付きデジカメや携帯電話などで撮影した写真をメール送信し、土木センターや一関市、千厩支部内のパソコン上で写真の位置情報把握を行いました。
同時に衛星携帯電話、発電機などの訓練も行いました。メールで送られて来たGPS測位情報付きの写真をパソコン上で確認しました。また、FAXで送られて来た「災害情報連絡票」にも位置情報を付け、パソコンの地図上に表示させました。
反省会では位置の把握に関する課題が多く出されました。建設業の技術と資質の向上!建設産業構造改善推進岩手県大会を開催しました。
2014年6月24日 09:00建設産業団体連合会
国道340号宮古岩泉整備促進住民総決起大会
2014年6月21日 13:13宮古支部
平成26年度被災情報収集等担当会員全体会議
2014年6月21日 13:05宮古支部
≪建築工事現場見学≫実際に目で見て聞いて勉強!
2014年6月21日 11:24岩手県建設業協会
工事安全パトロール
2014年6月20日 17:41二戸支部
緊急時の災害対応意見交換会
2014年6月20日 15:39二戸支部
毎年恒例のチャグチャグ馬コが開催されました
2014年6月16日 08:23建設研修センター・建設会館
平成26年のチャグチャグ馬コは6月14日(土)に行われました。
毎年6月第2週の土曜日に行われる伝統行事で、今年参加した馬は約85頭です。
当日は雨降りとなりましたが、中津川付近では馬の行列がくる数分前に雨が止み、晴れとなりました。
今回のチャグチャグ馬コも華やかな衣装を着飾った馬に乗っている子供たち、観客などの笑顔あふれた、初夏を彩る一大イベントとなりました。
滝沢「市」ホームページ http://www.city.takizawa.iwate.jp/
八幡宮に向かう馬の行列と分かれ、一部の馬たちが中津川に到着
中津川では馬との触れ合いができます
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