いわけんブログ
豊沢川の堤防の桜が見ごろを迎えました!
2014年4月23日 11:22花巻支部
北上川清掃活動と展勝地の桜
2014年4月23日 09:59北上支部
重要文化的景観地区内の春土水路整備活動
2014年4月22日 16:45一関支部
北上川流域一斉清掃活動
2014年4月22日 09:49盛岡支部
4月19日(土)国土交通省東北地方整備局岩手河川国道事務所主催の「北上川流域一斉清掃」活動が行われ、中津川、雫石川を含めた各地に盛岡支部の会員80社、約350名が参加しました。
朝9時、メイン会場の盛岡南大橋下流の河川敷に続々と集まる会員
岩手河川国道事務所盛岡出張所の及川所長の挨拶のあとスタートです。
昨年までは、都南大橋下流がメイン会場でしたが、昨年度の河川改修工事できれいになったので、今年からメイン会場が変更されました。
晴天に恵まれ、一斉にゴミ拾いがスタートしました。
NHKの取材もあり、お昼と夕方のニュースに紹介されました。
明治橋下流の桜も五分咲きでした。
続々と集まるゴミの山・・・
新大船渡魚市場完成!
2014年4月20日 10:15大船渡支部
大船渡に桜が!
2014年4月19日 08:15大船渡支部
建設業景況調査3月調査について
2014年4月18日 19:03岩手県建設業協会
岩手県建設業協会ホームページ更新のお知らせです。
東日本建設保証(株)岩手支店より情報提供頂いている建設業景況調査3月調査(平成25年度第4回、東日本大震災被災地版)を「各種情報」内の「東日本建設業保証(株)岩手支店提供資料」に掲載しました。
↓PDFファイル↓
建設業景況調査(岩手県版)3月調査
調査結果(概要) → こちら(PDF)
データ表 → こちら(PDF)建設業景況調査(東日本大震災被災地版)3月調査
調査結果(概要) → こちら(PDF)千厩の桜はまもなく満開
2014年4月18日 14:10千厩支部
岩泉でも桜が何輪か開花しました
2014年4月17日 14:59岩泉支部
釜石も桜が咲いた
2014年4月17日 09:53釜石支部
北上川流域一斉清掃活動を実施しました
2014年4月16日 14:19花巻支部
盛岡の桜がちょっと咲きました。
2014年4月15日 19:55岩手県建設業協会
盛岡市内の桜の名所では蕾が膨らんでおりました。(4月13日)
天気がとてもよかったこともあり、それぞれの場所では桜の様子を見に来ている方々がたくさんおりました。
岩手公園、石割桜では一部開花したとのことです。
今週末に期待です。
高松の池
岩手大学
石割桜
栃内病院・石割桜(由来)はこちら
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E5%89%B2%E6%A1%9C
・盛岡城跡公園(由来)はこちら
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%9B%E5%B2%A1%E5%9F%8E
・桜の開花状況はこちら
http://www.iwatetabi.jp/spot/season/spring岩手県内の自治体における前払金等適用状況について
2014年4月15日 18:55岩手県建設業協会
岩手県建設業協会ホームページ更新のお知らせです。
「各種情報」内の「東日本建設保証(株)岩手支店 提供資料」に岩手県内の自治体における前払金等適用状況の最新版を掲載しました。
↓PDFファイル↓
岩手県内自治体における前払金等適用状況 4月1日現在→ こちら(PDF)『そのとき地元建設業は』~3.11東日本大震災、最前線の記憶~(第12回)
2014年4月14日 19:54岩手県建設業協会
東日本大震災における道路啓開等作業従事者証言集
東日本大震災における被災現場の最前線で、地元建設業者は人命救助活動や道路啓開作業、応急・復旧作業などにあたりました。その活動は、震災当日から翌日にかけて始まっていました。
地元を熟知して、重機類を保有する地元建設業者は当初、緊急車両などの通行を確保する為の道路啓開作業(1車線だけでも通行できるようにする)が主な活動でした。行政や地元住民との信頼関係を築いていたことが迅速な活動につながりました。
『そのとき地元建設業は』~3.11東日本大震災、最前線の記憶~では、最前線で作業にあたった方々の「生の声」をお伝えします。建設業者が果たした役割について再確認するとともに、震災の実情を風化させないことを目的としております。
第12回は田野畑村の佐藤建設(株)常務取締役 片座康行さんです。佐藤建設(株)常務取締役 片座康行さん(58歳:震災当時)
《職種》土木工事の積算、現場全体のマネジメント
《啓開作業時の作業内容》指示役
「公共事業を請け負う者の役割として」―震災当日の様子を教えてください。
その時は協会支部の事務所にいて、事務所の建物が倒壊するのではと思うぐらいの激しい揺れでした。揺れが収まった後は道路パトロールのため、会社に寄らずに直接海側に向かいました。
―当日中に海の近くまで入れたのですか。
村役場前から平井賀に下りる村道のS字カーブから、平井賀の集落を津波が襲い家が流されている様子が目に入りました。本当に恐ろしく、心臓が締め付けられるような感覚でした。そこから先は消防団に止められて進めず、現地入りしたのは翌朝早くです。
現地では、横倒しになったダンプやさっぱ船が山の中腹まで打ち上げられていました。バックホウだけでは対応できないと直感してグラップル1台を現地近くまで運びましたが、勝手な判断で動かせないので、指示を仰ぐため役場に出向きました。―その場で、出動依頼が出たのですか。
役場から出動の指示が出たのは数日後です。役場と消防団が行方不明者の捜索をしていたのですが、がれきに阻まれ現地の状況が分からないので、建設会社を呼ぼうということになったようです。
うちの会社が役場に一番近いので、私が全体の連絡調整係を担当しました。島越、平井賀、羅賀など大きく5現場に割り振って、各現場で判断が付かない課題を吸い上げ、役場と協議して伝達する形を取りました。現場では機械1台に対して最低でも消防2人と警察1人が付いて被災者の捜索と道路啓開を同時並行で進めました。―現場に入った時の思いは。
良いも悪いも、怖いも怖くないも、とにかくやるしかないなと。災害時に最前線で動くのが、公共事業を受注する建設業の役割だから、至極当然のことだと受け止めました。
―重機などは確保できたのですか。
グラップルは台数が少なかったですね。林業関係者が村内だけではなく葛巻町からも都合を付けて、最終的に16 台を集めました。ダンプ不足も深刻でしたが、盛岡支部の斡旋で2社から応援をいただき何とか間に合わせることができました。
―田野畑では被災した人たちも作業を手伝ったんですよね。
被災した方にはプラスチックやナイロンの片付けなど軽作業を手伝っていただきました。救援物資の中には作業服やヘルメット、マスクなどがあったので、どの地区から作業に来てくれた人なのか、一目で確認できるようにしました。
―作業を終えて、どのような思いを持ちましたか。
田野畑は、他市町村と比べて作業を比較的早く進めることができました。これは行政と業界、または業界の中などそれぞれのチームワークが良かった結果だと思っています。
チームワークと言えば、田野畑には米軍も入っていましたが、トップの指示でしか動かないんですね。融通が利かない半面、トップの号令一つで迅速に行動するのはさすがだなと思いました。余談ですが、米軍が入る地区にトイレを事前に設置するなど米軍の後方支援をしたのは、私たち建設会社なんですよ。
(おわり)
『そのとき地元建設業は』~3.11東日本大震災、最前線の記憶~
href="https://www.iwaken.or.jp/info/2015/03/04_1755.html">第38回(最終回) (株)山千(大槌町)代表取締役 山崎 真さん
href="https://www.iwaken.or.jp/info/2015/02/21_1742.html">第37回 (株)藤原組(大槌町)専務取締役 藤原 士さん
第36回 松村建設(株)(大槌町)土木部長 松村康文さん
第35回 (株)共立土木(陸前高田市)工事課長 鈴木正幸さん
第34回 (株)かねまつ建設(陸前高田市)取締役専務 菊池秀明さん
第33回 (株)長谷川建設(陸前高田市)営業部長 吉田昭彦さん
第32回 南建設(株)(軽米町)取締役社長室長 田中一也さん
第31回 (株)中舘建設(二戸市)土木部長 大鳥義博さん
第30回 成和建設(株)(花巻市)重機車両部執行役員部長 民部田正道さん
第29回 (株)小原建設(北上市)小田島愼さん
第28回 髙惣建設(株)(奥州市)高田営業所長 小野寺正晴さん
第27回 (株)山友建設(一関市)熊谷堅美さん
第26回 (株)山喜建設(一関市)三浦公夫さん
第25回 横田建設(株)(一関市)高田営業所長 新沼克則さん
第24回 鈴木工材(株)(一関市)菊地勝則さん
第23回 宇部建設(株)(一関市)工事副長 千田祐欣さん
第22回 (有)矢萩建設(一関市)重機主任 関村一男さん
第21回 吉田建設(株)(盛岡市)三浦一春さん
第20回 盛岡舗道(株)(盛岡市)機械係長 高橋直美さん
第19回 三陸土建(株)(盛岡市)伊藤成美さん
第18回 松田重機工業(株)(遠野市)重機部長 菊池隆悦さん
第17回 佐藤工業(株)(遠野市)飯森清幸さん
第16回 (株)テラ(遠野市)常務取締役 小笠原秀夫さん
第15回 (株)晴山石材建設(野田村)上川寿隆さん
第14回 (株)晴山組(野田村)山田 勉さん
第13回 兼田建設(株)(久慈市)大尻明男さん
第12回 佐藤建設(株)(田野畑村)常務取締役 片座康行さん
第11回 富山建設(有)(山田町)代表取締役 富山由光さん
第10回 三好建設(株)(宮古市)土木部次長 小川 司さん
第9回 大崎建設(株)(田野畑村)橘 良友さん
第8回 工藤建設(株)(岩泉町)土木部技士 西倉淳也さん
第7回 刈屋建設(株)(宮古市)五十嵐 和朗さん
第6回 (株)小松組(大船渡市)代表取締役 小松 格さん
第5回 (株)青紀土木(釜石市)萬 寛さん
第4回 佐野建設(株)(釜石市)八重樫充さん
第3回 新光建設(株)(釜石市)工事課長 中村 明さん
第2回 (株)中澤組(大船渡市)機材主任 霜山 隆さん
第1回 (有)熊谷技工(大船渡市)専務取締役 熊谷芳男さん公共工事動向3月を更新しました
2014年4月 7日 11:34岩手県建設業協会
岩手県建設業協会ホームページ更新のお知らせです。
「各種情報」内の「東日本建設保証(株)岩手支店 提供資料」に東日本建設保証(株)岩手支店より情報提供頂いている公共工事動向(岩手県内3月版)を掲載しました。
↓PDFファイル↓
公共工事動向(岩手県内)3月版→ こちら(PDF)『そのとき地元建設業は』~3.11東日本大震災、最前線の記憶~(第11回)
2014年3月31日 17:54岩手県建設業協会
東日本大震災における道路啓開等作業従事者証言集
東日本大震災における被災現場の最前線で、地元建設業者は人命救助活動や道路啓開作業、応急・復旧作業などにあたりました。その活動は、震災当日から翌日にかけて始まっていました。
地元を熟知して、重機類を保有する地元建設業者は当初、緊急車両などの通行を確保する為の道路啓開作業(1車線だけでも通行できるようにする)が主な活動でした。行政や地元住民との信頼関係を築いていたことが迅速な活動につながりました。
『そのとき地元建設業は』~3.11東日本大震災、最前線の記憶~では、最前線で作業にあたった方々の「生の声」をお伝えします。建設業者が果たした役割について再確認するとともに、震災の実情を風化させないことを目的としております。
第11回は山田町の富山建設(有)代表取締役 富山由光さんです。富山建設(有)代表取締役(専務取締役:当時)富山由光さん(46歳:震災当時)
《職種》経営者
《啓開作業時の作業内容》指示役兼オペレーター
「一刻も早く、道路を開けて応援を呼ぶルートを確保することだけに頭が働いていました」―震災発生直後の対応は
当日午後4時半ごろから国道45号線の通行止めに向かいました。夜11時頃からは山田町役場職員と業者が豊間根公民館に集まり、動ける重機の確保や被害状況などについて情報交換を行いました。町内や横断道路の状況を総合的に判断して、国道45号線を山田病院側と大沢側から啓開することを提案しました。町の中心部に応援が入れるようになると判断したからです。
―啓開作業の状況は
山田病院付近への進入路を確保するため、12日午前0時過ぎから午前3時頃まで林道を除雪しました。午前5時過ぎ、山田病院側と大沢側から国道45号線の啓開作業を始めました。バックホウとホイルローダーで道路上のガレキや土砂を道路両脇に寄せる作業です。
建物上部や高台に避難していた人がいたので、避難用に付けていた車両で緊急搬送しました。ご遺体を発見した際には警察に伝えながらの作業でした。夕方までには作業区間を2車線(一部1.5車線)で確保することが出来ました。
13日からは国道45号線の陸中山田駅から宝来橋の区間を自社3チームで入り、その後、町道の啓開を行いました。―連絡方法は
3チームで中心部に入った際には徒歩で私1人が連絡役として動きました。伝わらずに何かがあったら困る現場なので、ずれがあればその場で修正しました。状況を分かっている人間が1人で直接伝達すれば、情報にずれがないと思います。ルート選定と避難路を考え、作業員には絶対に怪我をさせないよう気を使いました。
―判断が早いと思いますが
日頃の工事を通じて、地元の地理を知っていることは大きいと思います。また、いつか災害は起きるものと日頃から想定したり、他地域で起きた災害について対応を考えたりしていました。
―当初はどの様な気持ちで作業をしていましたか
2ヵ月で会社はつぶれると思っていました。2ヵ月だけは給料を払って、オペレーターと機械で頑張ろうという覚悟でした。
―教訓はありますか
意味のある防災協定を行政と結ぶ必要があると感じました。ソフト的な面は行政が強いですが、ハード的な作業には建設業者が必要です。民間業者が柔軟に対応出来る体制が必要だと思います。
他県から役場に来ていた応援職員には、何かの際には応援に行くと伝えました。人命を考えれば、とにかくスピードです。施工能力があり、現場を歩けて、ルート選定ができるのは地元建設業者であり、そのサポート体制を築いておいて欲しいと伝えました。―振り返ってみて、今の思いは
12日の朝、山田病院の近くまで行きましたが病院には声を掛けませんでした。一刻も早く、道路を開けて応援を呼ぶルートを確保することだけに頭が働いていました。極限の中で非情になれたから、1日で道路を通すことが出来たと言えるかもしれません。いまだに、なぜ病院の人に声を掛けなかったのだろうと思います。どっちが正しかったのか、答えが出ていません。
(おわり)
『そのとき地元建設業は』~3.11東日本大震災、最前線の記憶~
href="https://www.iwaken.or.jp/info/2015/03/04_1755.html">第38回(最終回) (株)山千(大槌町)代表取締役 山崎 真さん
href="https://www.iwaken.or.jp/info/2015/02/21_1742.html">第37回 (株)藤原組(大槌町)専務取締役 藤原 士さん
第36回 松村建設(株)(大槌町)土木部長 松村康文さん
第35回 (株)共立土木(陸前高田市)工事課長 鈴木正幸さん
第34回 (株)かねまつ建設(陸前高田市)取締役専務 菊池秀明さん
第33回 (株)長谷川建設(陸前高田市)営業部長 吉田昭彦さん
第32回 南建設(株)(軽米町)取締役社長室長 田中一也さん
第31回 (株)中舘建設(二戸市)土木部長 大鳥義博さん
第30回 成和建設(株)(花巻市)重機車両部執行役員部長 民部田正道さん
第29回 (株)小原建設(北上市)小田島愼さん
第28回 髙惣建設(株)(奥州市)高田営業所長 小野寺正晴さん
第27回 (株)山友建設(一関市)熊谷堅美さん
第26回 (株)山喜建設(一関市)三浦公夫さん
第25回 横田建設(株)(一関市)高田営業所長 新沼克則さん
第24回 鈴木工材(株)(一関市)菊地勝則さん
第23回 宇部建設(株)(一関市)工事副長 千田祐欣さん
第22回 (有)矢萩建設(一関市)重機主任 関村一男さん
第21回 吉田建設(株)(盛岡市)三浦一春さん
第20回 盛岡舗道(株)(盛岡市)機械係長 高橋直美さん
第19回 三陸土建(株)(盛岡市)伊藤成美さん
第18回 松田重機工業(株)(遠野市)重機部長 菊池隆悦さん
第17回 佐藤工業(株)(遠野市)飯森清幸さん
第16回 (株)テラ(遠野市)常務取締役 小笠原秀夫さん
第15回 (株)晴山石材建設(野田村)上川寿隆さん
第14回 (株)晴山組(野田村)山田 勉さん
第13回 兼田建設(株)(久慈市)大尻明男さん
第12回 佐藤建設(株)(田野畑村)常務取締役 片座康行さん
第11回 富山建設(有)(山田町)代表取締役 富山由光さん
第10回 三好建設(株)(宮古市)土木部次長 小川 司さん
第9回 大崎建設(株)(田野畑村)橘 良友さん
第8回 工藤建設(株)(岩泉町)土木部技士 西倉淳也さん
第7回 刈屋建設(株)(宮古市)五十嵐 和朗さん
第6回 (株)小松組(大船渡市)代表取締役 小松 格さん
第5回 (株)青紀土木(釜石市)萬 寛さん
第4回 佐野建設(株)(釜石市)八重樫充さん
第3回 新光建設(株)(釜石市)工事課長 中村 明さん
第2回 (株)中澤組(大船渡市)機材主任 霜山 隆さん
第1回 (有)熊谷技工(大船渡市)専務取締役 熊谷芳男さん復興支援道路「国道343号大原バイパス開通式」が開催されました
2014年3月28日 19:07千厩支部
3月28日、復興支援道路と位置付けられている「国道343号大原バイパス開通式」が開催されました。
東日本大震災発生時、同路線は内陸から沿岸部に向けた支援車両の通行路として重要な役割を果たしました。また、産業振興や救急医療を支える重要路線となっております。
大原地区は商店街を通り、狭あいでクランクなどがあるうえ、歩道が未設置のために交通安全上の問題を抱えていました。
バイパスの総延長は2,260メートルで、幅員が6.5メートル、片側歩道で一部区間には両側歩道が設置されました。
現在、沿岸部に行き来する工事車両が多く通行しており、円滑な通行が確保されることになります。利便性向上により、地域経済の活性化にも大きく寄与する道路となります。
笹ノ田峠のトンネル化を求める声も聞かれ、国際リニアコライダー(ILC)が実現した際の幹線道路としても期待されています。『私たち、僕たち、頑張っています!』(第6回)建設業に従事する女性・若者インタビュー
2014年3月28日 18:20岩手県建設業協会
『私たち、僕たち、頑張っています!』では建設業に従事する女性及び若者の紹介記事を不定期に掲載致します。
建設業で頑張っている女性や若者を紹介することで、多くの方に建設業の魅力を知って頂きたいと思います。また、建設業に興味を持っている方、入職を希望される方が建設業について少しでも知って頂けるきっかけになれば幸いです。
第6回は、松田重機工業株式会社(遠野市)の八木 義行さんです。
所属会社:松田重機工業株式会社(遠野市)
氏 名:八木 義行さん
職 種:技術者(現場代理人)
経験年数:10年
仕事内容:現場管理全般
<入職した動機、きっかけは?>
幼い頃からバックホウ(ショベルカー)などの建設機械を見るのが好きで、建設業に興味があり、自分が好きな仕事をしたいと思ったからです。
<仕事のやりがいは?>
苦労して完成した現場ほど、達成感と無事に完了する事ができた「ホッとする気持ち」があり、とてもやりがいを感じます。
<苦労していることは?>
いかに現場を安全に、かつ早期に完成する為には、現場の段取り、手順、工法等を日々勉強しながら行っています。特に現場の段取りに苦労しています。
<将来の目標は?>
今年、1級土木の資格を取得しましたので、今後は1級舗装の資格取得を目指しながら、沿岸の復興に少しでも貢献できるよう頑張っていきたいと思っています。
<上司から一言>
何事にもコツコツと努力して毎年一歩ずつ、技術者として、現場代理人として成長しています。今年は1級土木施工管理技術者資格を取得し、更なる資格取得の挑戦をするということで本当に楽しみにしています。今後更に自分を磨いて会社のリーダーを目指して頑張ってください。
八木さん、ありがとうございました。子供のころから好きだった建設業で、やりがいを持って励んでいる姿がとても印象的です。更なる目標達成のために頑張って下さい。
『私たち、僕たち、頑張っています!』では、会員企業の会社で働く女性・若者を募集しています。
若者については概ね25歳以下(女性は年齢不問)の方でお願いします。技術者、技能者、運転手の方、職種は問いませんのでご協力をお願い致します。
バックナンバー
第5回(14/02/26) 株式会社 下河原組(盛岡市) 佐藤美由紀さん
第4回(14/01/29) 株式会社 佐々木組(一関市) 佐藤章さん
第3回(13/12/17) 豊島建設 株式会社(大船渡市) 菊池信幸さん
第2回(13/11/15) 高田工業 株式会社(花巻市) 中村隼太さん
第1回(13/10/23) 株式会社 青紀土木(釜石市) 倉澤久美さん一般国道106号線道路補修作業
2014年3月28日 14:15宮古支部
第3回 二十歳の君へプロジェクト
2014年3月26日 19:13大船渡支部
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