建設産業団体連合会 一覧

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7月15日、16日に建設研修センター(15日)と宮古地区合同庁舎(16日)で「建設業セミナー 原価管理に強くなる現場マネジメント」を岩手県・()岩手県建設産業団体連合会・東日本建設業保証()の共催で開催しました。
講師に日本コンサルタントグループ川浦秀明氏を 迎え、原価管理の説明から始まり、工事原価における経費分類を解説し、現場側の原価管理に対する取組が必要不可欠であり、それがコストダウンの対策に繋がることを講義した。 

 

平成20年度第1回ゆとりある住まいづくり推進キャンペーンいわて実行委員会(福井正明会長)と第1回いわてクリーンエネルギーフェア実行委員会(永野勝美会長)の合同会議が県庁で開かれた。会議では、「住まエネフェスタ2008(仮称)」の実施計画等を議題に協議。住まいとエネルギーをテーマに恒例のイベントの概要を審議した。今年は、9月5日(金)・6日(土)・7日(日)の3日間を予定。事務局の(財)岩手県建築住宅センターでは参加企業の出展申込みを呼びかけている。

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7月4日、建設業女性マネジングスタッフ協議会(宇部スヤ子会長)が、平泉文化遺産現場見学会を行いました。見学会には、建設業協会の女性マネジング支部から会員など総勢60名が参加しました。平泉町内に集合して、現地にはバス2台で向かい、中尊寺、達谷窟、骨寺村荘園遺跡、毛越寺などを、「古都ひらいずみガイドの会」関宮事務局長さんなどの案内で見学しました。国宝「中尊寺金色堂」や特別名勝「毛越寺庭園」など、その寺院や遺跡の荘厳さに圧倒され、歴史の重さを感じ、国を挙げて「平泉の文化遺産」を世界遺産登録に向けた取り組みの意義の一端を理解しました。骨寺村荘園遺跡では、建設業協会一関支部が遺跡保存のため行なっている、年2回の水路保全活動の状況を宇部会長から説明を受けました。また、岩手・宮城内陸地震の被害による道路の亀裂に伴う片側通行や国道342号厳美地区の土石流対応の土嚢配置などをバスから見学しました。今回の現場見学会は、平泉の歴史と文化遺産について学び、併せて岩手・宮城内陸地震の被害状況についても見学でき、充実した一日でした。残念ながら、世界遺産登録は延期となりましたが、これからも会員一同力を合わせて、世界遺産登録に向けた取組みを支援していきたいと思っています。


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古都ひらいずみガイドの会
関宮局長による説明

石川ガイドによる説明

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60名の会員が参加しました

(社)岩手県建設産業団体連合会(宮城会長)と(社)岩手県建設業協会は7月1日、岩手県に対し、公共工事に係る単品スライド条項の早急な運用することを要望しました。全国的な鋼材価格をはじめとする建設資材の急激な価格上昇に対応して、国は6月13日から運用を発動しており、県においても速やかな対応を宮城会長から要請したもの。佐藤県土整備部長から、県においても実施するとの回答がありました。今後は、振興局土木部単位で説明会が開催される予定。残るは市町村となります。

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公共工事に係る単品スライド
条項の運用を要望


社団法人岩手県建設産業団体連合会の通常総会が6月24日(火)、建設研修センター大ホールで開催されました。総会では、19年度の事業報告と収支決算を承認。20年度事業計画として公共事業予算の確保と適正執行、ダンピング防止対策、企業の社会的責任(CSR)の推進などに取り組むことを決議。また、来賓の沢口県土整備河川港湾担当技監が知事挨拶を代読。岩手・宮城内陸地震において建設業界の迅速な対応に対して感謝の意が述べられ、県として早期復旧に取り組む考えを示しました。

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     建産連会長挨拶      議長 議事審議


岩手県建設業女性マネジングスタッフ協議会 平成20年度定時総会を6月12日、建設研修センター大ホールで開催しました。
定時総会では、平成19年度の事業報告・収支決算について、平成20年度事業計画収支計画について審議し承認されたほか、役員勉強会では中村前専務理事が講師となり「建設業女性マネジングスタッフ協議会のあり方」を講演しました。

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宇部会長挨拶
(定時総会風景)

建産連会長挨拶

 



社団法人全国建設産業団体連合会の通常総会が6月17日、東京都・霞ヶ関の東海大交友会館で開かれた。総会では、任期満了に伴う役員改選で田村憲司会長(三重県建設産業団体連合会長)を再任。20年度事業計画として構造改善事業の推進等、9項目を重点に取り組むことを決議。また、来賓の国土交通省吉田建設業課長は、建築基準法改正に伴う建築確認審査期間や道路特定財源の取り扱いによる事業の遅れに対応し、事業執行の促進に努めていく。資材高騰に対する単品スライドの適用実施とダンピング対策を強調。

全産連総会 030.jpg


岩手・宮城内陸地震に激励


(社)岩手県建設産業団体連合会(宮城会長)と(社)岩手県建設業協会は4月16日、県議会に対し道路特定財源の確保を国に対して働きかけることを求める要望活動を実施しました。国会では、暫定税率の復活を決めた租税特別措置法関連法案の再可決に続き、5月13日に道路特定財源を維持する改正道路整備費財源特例法を再可決しました。生活道路整備等を国が支援する交付金交付が可能となり、地方自治体の予算執行が担保されることになりました。今後は、整備局、県、市町村から工事発注がなされる予定。

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県議会正副議長に要請


 

去る3月8日に実施された標記検定試験の解答例を協会ホームページ、関連団体「岩手県建産連」に掲載しましたので参考としてください。
なお、この解答例は試験実施者が想定した正答でないことがあるかもしれないことをご承知願います。

「岩手県建産連」ホームページ→こちら

1016日、建設業女性マネジングスタッフ協議会(宇部スヤ子会長)では、胆沢ダム建設工事現場見学会を行いました。見学会には、電業協会及び建設業協会の女性マネジング支部から会員など総勢56名が参加しました。

水沢市内に集合して、現地にはバス2台で向かい、胆沢ダム学習館、展望台、洪水吐き出設現場、重機置場、提体盛立て現場などを、胆沢ダム建設工事事務所佐々木工事課長さんなどの案内で見学し、330分に解散となりました。

いずれの現場でも、その建設物の巨大さ、資材の量、建設機械の大きさ、工事従事者数、そして事業費等、見るもの聞くもの、いずれも桁外れのもので、参加者一同驚くばかりでした。

完成の暁には、洪水防止、用水の供給、発電とこの胆沢地域に大きな恩恵を与えるもので、日本の建設技術の高さと私たちの仕事の重要性を改めて実感し、一日を終わりました。

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学習館で模型やビデオで胆沢平野の歴史、石淵ダム、胆沢ダム建設の経緯などについて説明を受ける。

90mの高さがある洪水吐き流路上部から、巨大なクローラクレーンを使ってのコンクリート打設や資材運搬の状況を見る。

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