建災防では、12月12日(金)に県建設業協会盛岡支部(分会)と共同で、標記講習会を開催します。たくさんの受講お待ちしております。
記
開催日時 : 平成20年12月12日(金) 9時から16時30分
場 所 : 盛岡市松尾町17ー9 建設研修センター第一研修室
対象者 :
1.「車両系建設機械(整地・運搬・積込み及び掘削用)運転技能講習(特例講習も含む)」修了証交付を受けてから5年以上経過したもの。
2.「車両系建設機械運転従事者安全衛生教育(安全技術教育)を含む。」講習の修了証の交付を受けてから5年以上経過したもの。
(注)機体重量3トン未満の車両系建設機械運転業務特別教育修了者は対象外です。
3.資格の取得後3年を超えて初めて当該業務に就く者、概5年を超えて当該業務から離れ、再び当該業務に就く者。
受付期間 : 平成20年11月4日(火)から12月8日(月)まで
定 員 : 50名(定員になり次第締め切ります。)
受講料 :
1.建災防会員 6,700円(会員にはテキスト、資料代金の一部を建災防が負担します。)
2.建災防非会員 7,700円(テキスト、資料代も含む。)
申込方法 :
1.申込書は こちら をクリックしてださい。詳しい開催案内もご覧いただけます。また、「建災防岩手県支部」のホームページからもダウンロードできます。
2.申込窓口は(社)岩手県建設業協会盛岡支部まで
(TEL019ー651ー2710 FAX 019ー651ー5837)
法令違反の疑いのある緊結金具(自在型クランプ)が流通しているとの情報が厚生労働省に寄せられたとのことです。
当該緊結金具を建設現場等で使用した場合は、労働安全衛生法に抵触するとともに、重大な災害を発生させるおそれがあります。
当該緊結金具を使用しないようにしてください。また、万が一これを使用している場合は、直ちに使用を止め廃棄してください。
緊結金具.pdf
建災防では、厚生労働省委託の「建築物解体作業等における石綿ばく露防止対策に関する講習会」を下記により開催することといたしました。今回の講習は無料ですのでたくさんの受講申込お待ちしております。
記
講習会名称:建築物解体作業等における石綿ばく露防止対策に関する講習会
開催日時:平成20年12月5日(金)午後1時から5時まで
開催場所:仙台市青葉区支倉町2ー48 宮城県建設産業会館
受講料:無料(テキスト代を含む)
申込方法:申込書に記入していただき郵送又はFAXでお送り下さい。
(詳しい開催案内申込書は こちら まで。)
申し込み締め切り:平成20年11月28日(金)
申込・問合せ先:980ー0824 仙台市青葉区支倉町2ー48 建設業労働災害防止協会宮城県支部
TEL022ー224ー1797 FAX022ー265ー5604
( 申込書 )
去る、10月23日(木)に第27回建設業労働災害防止気仙地区大会が開催された。
金野大船渡分会長(岩手県建設業協会大船渡支部長)は、「労働災害を絶対に起こさない覚悟で仕事に当たっていただきたい。」また、「この大会の後、前大船渡支部長の時代から続けているボランティア活動(清掃等)を行う。これは地域に恩返しする活動でもある。」と挨拶した。
来賓の方々からは、「この地域での建設業において、2,000日以上死亡災害が発生していない。皆さんの努力の結果だ。労働災害防止活動の一層の推進を期待する。」と、安全意識の高さと安全衛生活動を賞賛する祝辞があった。
「職場に潜在する危険有害要因を徹底的に洗い出して排除するリスクアセスメントを実施し、労働災害の絶滅を目指す。この大会を契機に、さらなる労働災害の撲滅にむけ安全衛生活動を積極的に推進する。」と大会宣言がなされた。
大会の後、全員でボランティア活動に向かった。
気仙地区の「死亡災害ゼロの記録更新」、「労働災害の減少」及び「建設業の益々の発展」を期待したいと思います。
去る、10月21日(火)遠野市宮守町内の食工房・優遊プラザで、厚生労働省委託事業の中小総合工事業者指導力向上事業「現場所長研修」が開催されました。
県内各地から現場所長等25名が参加しました。
座学では、
①建設業における安全と現場所長の役割・職務
②危険性又は有害性等の調査と低減措置
③安全衛生計画
④安全施工サイクル
等について、研修しました。
現場見学は、
国土交通省岩手河川国道事務所所管で㈱間組施工の「東北横断自動車道 向落合トンネル工事」を見学しました。
参加者からは、「貴重な体験が出来た。」「参加してよかった。」という声が聞かれました。実り多い研修となりました。
お忙しい中対応頂いた国土交通省の建設監督官様と間組向落合トンネル作業所の所長様はじめ皆様に心から感謝いたします。
ありがとうございました。
今般、厚生労働省より、「局地的な大雨に対する下水道管渠内工事等安全対策検討委員会」が取りまとめた「局地的な大雨に対する下水道管渠内工事等安全対策の手引(案)」を参考に下水道管渠内作業における労働災害防止対策のより一層の徹底を図るよう協力依頼がありましたのでお知らせします。
なお、手引(案)のデジタルデータは、国土交通省ホームページ≫政策・仕事≫都市・地域整備≫下水道⇒新着情報に掲載されております。
今般、厚生労働省から建災防本部あて送付された「建築物の解体等における石綿ばく露防止対策等検討会報告書」について、厚生労働省は、同報告書において取り組むべき対策として指摘のあった事項について関係法令の整備を現在検討しておりますが、労働者の健康に重大な影響を及ぼすことから法令の整備等を待つことなく可能な限り速やかに対応することについて会員企業に周知するよう協力依頼があったとのことです。
会員の皆様におかれましては、該当する対策がありましたならば対応されますようお願いします。
「建築物の解体等における石綿ばく露防止対策等検討会報告書」は⇒こちら
去る10月9日に、第45回全国建設業労働災害防止大会が福岡市の福岡国際センターに於いて、約5千人が参加して盛大に開催されました。
その式典の中で、 岩手県支部から次の方々(会社)が表彰されましたので紹介します。
1個人賞
1)功労賞 小林豊(建災防岩手県支部非常勤講師)
2)功績賞
①(所長) 中軽米 清吉 (㈱都南建設)
②(安全衛生推進者)小原 志朗 (㈱小原建設)
2優良賞
会社 鳥谷峰建設㈱
㈲ワタナベ
中央建設㈱
㈱元持
共和建設㈱
㈱菅七工務店
横田建設㈱
㈱坂本組
受賞された皆様、誠におめでとうございます。
本年9月15日に福井県内で送電鉄塔が倒壊し、これにより、4人の方が墜落して、うち2人が死亡、2人が負傷する労働災害が発生したことは御承知のことと思います。
これに関して、岩手労働局労働基準部長から、同種災害の再発を防止し、安全施工を確保する観点から、送電鉄塔工事の施工においては必要な強度計算を適切に行った上で、鉄塔の倒壊又は部材の落下を防止するための方法について十分な検討を行い作業方法を決定する等、安全施工について万全を期していただきたい旨通知がありましたのでお知らせします。
この度建災防では、厚生労働省委託事業の一環として「現場所長研修」を下記の日程で行います。この講習は無料ですのでたくさんの受講お待ちしております。
記
「現場所長研修」
1.開催日時
平成20年10月21日(火)9:00から16:00
2.開催場所
座学:食工房・優遊プラザ会議室(柏木平レイクリゾートエリア内)
(遠野市宮守町下鱒沢21ー90ー1)
現場研修:東北横断自動車道向落合トンネル工事
(株式会社間組)
3.受講費用
厚生労働省の委託事業であることから、受講料、テキスト代ともに無料
4.受講定員
50名(定員になり次第締め切ります。連絡がない場合は、受付済みと判断して下さい。受講票は送付しません。)
5.申込期日
平成20年10月15日(水)まで
6.申込方法
申込書は こちら をクリックし、必要事項を記入の上建災防岩手県支部宛にFAXでの申し込みとなります。
問合せ先
盛岡市松尾町17ー9
建設業労働災害防止協会岩手県支部
TEL019ー623ー4411 FAX019ー625ー1792