岩手県建設業協会 一覧

岩手・宮城内陸地震の概要
○発生日時:平成20年6月14日(土)午前8時43分
○場   所:北緯39度01.7分 東経140度52.8分
         (岩手県内陸南部の深さ8km)        
○規   模:M7.2(暫定値)
○震   度:6強(岩手県奥州市、宮城県栗原市)
        6弱(宮城県大崎市)
        5強(岩手県北上市、一関市、宮城県仙台市
           名取市、登米市、秋田県湯沢市等)
○発震機構:西北西 東南東に圧力軸を持つ逆断層型

  一関市市野々原地先†.jpg 6月30日、建設業協会(宮城会長)
                        の正副会長が
被害地で復旧作業に
                        汗を流す一関支部会員を激励
  一関市・市野々原地区
   (排水対策作業)
                                

  市野々原†.jpg      









   祭畤†.jpg      
                        
                          祭畤(まつるべ)大橋の落橋
 

   祭畤†.jpg    

 

  342クラック.jpg   
                               うねる国道342号

  祭畤†.jpg

 一関支部.jpg
                          一関支部が一体で復旧に挑む
   
一関支部†.jpg


 一関支部†.jpg
   

   




 

 


 

 

 

 

 

 



 



(社)岩手県建設業協会(会長宮城政章)は7月1日、岩手県議会議長に対し、「岩手県入札契約制度の改善に関する請願」を提出し受理されました。請願の内容は、建設業の経営を健全に維持することで、将来に向けて本県の基幹産業として持続的発展が可能となるよう、入札契約制度の改善を図る措置を要請したもの。建設産業界の現状は、公共事業の縮減と度重なる入札・契約制度の改訂などにより、激しい価格競争の中で、ダンピング受注が横行し続け、19年度の落札率は83.7パーセントまで下降しています。今回の請願には、ダンピング対策の強化も盛り込まれています。この請願は、3日に開催される総務常任委員会で審査が予定されています。

DSCF請願提出.JPG DSCF請願説明.JPG
       請願提出       請願要旨説明


「東北の社会資本整備を考える会」(社)東北経済連合会外4団体は、例年「フォーラム:東北は訴える!インフラ整備 これでいいのか」を開催しており、本年度は盛岡市で開催することになりました。
公共投資が引き続き削減されるなか、社会資本整備に必要なことは50年先、100年先を見据えての展望であり、生産基盤の整備による県民生活の向上、地域経済の活性化と雇用の維持・確保等の客観的な分析や地域実情を踏まえた議論は依然として十分とはいえない状況にあります。
本フォーラムでは、社会資本整備の必要性強く訴えたいことから、下記の内容で開催いたしますので、参加頂きますようご案内いたします。
 
               記

日 時:7月8日(火) 13時30分から16時
場 所:ホテルメトロポリタン盛岡ニューウィング
参加費:無  料
対  象:どなたでも参加できます。
内 容:1 主催者代表挨拶
    2 来賓挨拶 国土交通省技監・岩手県知事
    3 基調講演「地球温暖化に伴う水災害への適応策のありかた」
       中央大学研究開発機構 教授  福岡 捷二 氏
    4 意見発表 岩手県代表者・福島県代表者
    5 要望採択
    6 閉会
問合先:(社)東北経済連合会 TEL022-224-1033

   フォーラム 東北は訴える! チラシは こちら

県建設業協会(宮城政章会長)第2回理事会・県土木施工管理技士会第3回理事会・(株)建設会館第3回取締役会の合同会議を6月23日、建設研修センター(盛岡市松尾町)で開催しました。主な内容は、退任役員に対しての感謝状等の贈呈、7月8日開催のフォーラム・東北は訴えるの開催、公共事業工事請負代金債権譲渡活用融資事業規程施行細則の改正や土木施工管理技士会の新規入会者の承認などを審議しました。また、建設会館の改修工事の状況報告と、宇部副会長(一関支部長)から岩手・宮城内陸地震における一関支部の対応状況の報告がありました。

○県道盛岡横手線を寸断している土砂崩れの応急復旧に、盛岡地方振興局土木部からの要請で県建設業協会盛岡支部(木下紘支部長)の会員企業が出動することになった。
○県建設業協会一関支部(宇部貞宏支部長)は地震発生の14日から会員業者が出動開始。17日には、土石流発生の危険が大きい市野々原の土砂ダム現場に重機を搬入するための仮設道路を建設。18日、国土交通省は、完成した重機搬入道路からポンプを運び込みダム水量を減らす作業に取りかかった。
○県建設業協会水沢支部(佐々木利幸支部長)も地震発生の14日から会員業者が出動開始。管内のパトロールを実施し、通行危険箇所を県南広域振興局土木部に報告。土木部と連係し、指示標識を設置。災害箇所の確認と危険箇所の状況調査に取り組んでいる。

岩手・宮城内陸地震の被害調査と応急復旧に伴う当協会支部での対応状況
一関支部・水沢支部・北上支部:岩手県との災害協定に基づいて、公共施設の災害調査と応急復旧対策に出動中。

  地震被害 状況は、リンク先の岩手県HPでご覧できます。

14日朝に県内陸南部を襲った震度6強の地震による被害は調査が進むにつれて拡大しています。
県建設業協会の一関支部(支部長宇部貞宏)等では、岩手県との災害協定に基づき各会員が担当区域の被害状況パトロールに出動。応急対策に当たっています。
余震が続く中、被災現場の状況を詳細に把握している会員の活動に期待と感謝。

(社)岩手県建設業協会ホームページ更新のお知らせです。
「各種情報」内の「東日本建設保証(株)岩手支店 提供資料」に東日本建設保証(株)岩手支店より情報提供頂いている公共工事動向(岩手県内)5月版・建設TODAYの最新版を掲載しました。

↓PDFファイル↓
公共工事動向(岩手県内)5月版→ こちら(PDF)
建設TODAY  6月 1日版→ こちら(PDF)


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東日本建設保証(株)岩手支店よりお知らせ

経営事項審査が改正され、平成20年度から新しい審査基準で実施されます。
このたび、東日本建設業保証†では小冊子「建設業のためのQ&A 経営事項審査(平成20年4月改正対応版)」を刊行いたしました。 
岩手県建設業協会各支部に配置いたしますので会員の皆様にご活用いただきますようお願いいたします。

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社団法人全国建設業協会の通常総会が5月29日、東京都・経団連会館で開かれた。総会では、20年度事業計画として「建設業の社会貢献活動とイメージアップ活動等の推進」など6項目を重点に取り組むことを決議。また、任期満了に伴う役員改選で浅沼副会長が新会長に就任。岩手県建設業協会の宮城政章会長が、理事に選任された。 当日は、総会に先立ち全国建設業協会表彰式が行われ建設企業関係者1,103名が受賞した。
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新体制でスタートした全建総会

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