9月16日、千厩支部の現場安全パトロールを実施しました。
指導協力機関からは、一関労働基準監督署、一関土木センター、千厩土木センター、一関市の方々に参加いただきました。今回の対象現場は、一関市大東町の土木工事現場2ヵ所です。各現場において労働災害防止対策の徹底を訴えました。
好事例として、掲示板がシンプルでありながら現場の実情に合わせた掲示物を掲げていたこと等があげられました。また、墜落防止対策について意見が出されました。
千厩支部では、安全パトロールに建設業労働安全衛生マネジメントシステム(COHSMS:コスモス)の柱であるリスクアセスメントを取り入れています。今回は「切土工、盛土工」及び「天端型枠工」についてリスクアセスメントを実施いたしました。
支部青年部会は、9月2日(木)に平成22年度の「建設業ふれあい事業」を開催いたしました。本年度は一関市立渋民小学校の全児童(38名)を対象に開催いたしました。
建設機械の体験乗車や測量体験、工事作業(舗装工事、寄贈)見学などを実施しました。
建設機械の体験乗車では多くの笑顔が見られました。バックホウを使った釣りゲームも行い、児童は真剣な表情で取り組んでいました。
測量体験では、遠く離れたフェンスに計算問題や目の検査用紙等を設置、測量機器の性能に多くの児童が驚いた様子でした。
ふれあい事業の様子(動画)
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8月9日(月)、千厩土木センター、一関市各支所、(社)岩手県建設業協会千厩支部青年部会、岩手県建設業女性マネジングスタッフ協議会千厩支部の共催により「道の日」イベントを開催いたしました。
川崎町「道の駅かわさき」、室根町「旬菜舘」、東山町「ひがしやま季節館」の3会場に別れ、沿道のゴミ拾いや草取り、花の種(道路ふれあい月間のPR広告を印刷したもの)及びパンフレット配布等を行いました。
道路の環境美化により、帰省客を気持ちよく迎えることが出来ます。また、会場の一つ川崎町「道の駅かわさき」近くの北上川河川敷では、14日に「かわさき夏まつり花火大会」が開催されます。

7月7日、県南広域振興局土木部千厩土木センターと合同で岩手県との災害協定に基づく災害情報伝達訓練を開催しました。当日は千厩分庁舎内にて千厩土木センターから8名が参加、千厩支部からは災害自主パトロールにおける各班から8名が参加しました。
訓練は県南広域振興局土木部で採用している災害情報連絡票の採用適否を判断することを主な目的として行いました。パトロール員による連絡票の作成と会社への被害情報伝達、会社から千厩土木センターへの情報伝達、被害情報の整理・確認を行いました。
訓練内容の検証では、FAXが利用できない場合の対応や被害がない場合の報告の頻度、優先的にパトロールすべき路線、河川の扱いなどについて意見が出されました。また、一関市・藤沢町との協定もあることから、連絡票や活動方法の統一を図って行くことを確認しました。
訓練で活用した災害情報連絡票については、電話が通じれば有効、慣れれば分かりやすい、体系化されているので主観が入らず客観的に正確な情報が伝わるなどの好意的な意見が多く出されました。
今回の訓練での問題点を基に災害時の活動が円滑に出来るよう体制強化を図って行くこととしています。
6月29日、千厩支部青年部会は一関市立長坂小学校において奉仕活動を実施しました。本来、6月30日に「建設業ふれあい事業」を実施予定でしたが悪天候が予想されることから中止とし、前日の準備作業に集まったメンバーで奉仕活動を実施したものです。
奉仕活動は学校からの要望があった枝の片づけや枝落し作業などを行いました。
「建設業ふれあい事業」は中止となりましたが、作業中には児童や先生方も見学に訪れ、真剣に作業を見守っていました。学校側からも感謝の言葉を頂きました。
(奉仕活動内容)
・枝落し後に敷地内に重ねたままだった枝の処分。
・枝の一部をチップにし、カブトムシ用にストック。
・体育館に枝がかかっていたプラタナスの木の枝落し。
・敷地内の草刈り。
一関市東山町の砂鉄川に白鳥が飛来したそうです。帰れない理由があるのか、それとも帰りたくないのか。
帰れない理由があるとすれば、病気やケガなのか?仲間にいじめられたのか?失恋でもしたのか?
苦しくても飛び立つ日を夢見てじっと耐えているようにも見えます。早く元気になって下さい!


ITサポートチームの方から情報を頂きました。

一関市川崎町の「かわさき夏まつり花火大会」マスコットキャラクター「かわたまドン太くん」が誕生しました。
マスコットキャラクターは一関商工会議所青年部川崎支部が考案して、青年部会員の手作りの着ぐるみもあります。2尺玉をモチーフにした丸い体形、頭のてっぺんには花火の電飾、しっぽは導火線形となっています。王冠は北上大橋、前髪は北上川、左腕は打ち上げ筒になっています。
昨年は不況のあおりを受けて資金難から花火大会が中止となり、「かわたまドン太くん」によるPR活動が始まったものです。ポスターや募金協力者らへ配布するステッカーにも印刷して宣伝活動が行われています。
2年ぶりに復活する祭りは「おらが自慢のでっかい花火」をキャッチフレーズに、8月14日午後7時に開催されます。
『おらが自慢のでっかい花火』
2010年8月14日(土)19:00
一関市川崎町 北上大橋下流河畔
恒例となっている一般向けメモリアル花火などの申し込みは7月2日まで受け付けています。
(問い合せ)一関商工商議所川崎支所内実行委員会
0191(43)2440

岩手県と講談社が連携して5月13日に発刊した漫画単行本「ゴーガイ!岩手チャグチャグ新聞社」をご紹介します。漫画の中には当地域東山町の猊鼻渓舟下りも掲載されています。
漫画を活用して岩手県の文化や観光情報を発信する目的で、県政策推進室と講談社が連携して企画したもので、作者は一関市に住む漫画家の飛鳥あるとさんです。
作者が一関市在住ということで、市内の書店では手に入りにくい状態となっていました。県内だけでなく首都圏でも売れていて発売後すぐに増刷が決定したそうです。
岩手県の魅力をコメディータッチでハートフルに描いたマンガで、架空新聞社の県南支局の女性記者が主人公です。東山町の猊鼻渓、遠野、平泉、花巻などが登場します。
また、岩手県との連携でマンガのストーリーとは別に観光地や名物などの紹介も掲載されており、観光案内も見どころです。
一関市千厩町で昭和57年から続いております「せんまや夜市」の公式ホームページが公開されておりますのでご紹介いたします。公式ブログとあわせて、記事下部にリンクがあります。
いわけんブログでも何度か
せんまや夜市の記事は掲載しております。
「昼売れなければ、夜売ればいい」という発想から始まった夜市ですが毎回趣向を凝らしたイベントなどを開催しています。 最近では地域の風物詩として、多くの家族連れなどが足を運んでいます。
今年も既に2回開催され、昼に賑わうことがなくなった商店街が月に1日だけの夜に賑わいを取り戻しています。裸電球の下を人が行き交い、多くの出店が並びます。
今年はあと5回開催されます。
せんまや夜市
4月~10月第2土曜日(8月-8/14開催)
せんまや夜市ホームページ
こちら
せんまや夜市ブログ
こちら

今年は桜の開花が遅れていますが、一関市役所千厩支所にある桜並木が満開になりつつあります。去年より10日程遅いようです。ここは旧千厩小学校があった場所で歴史がある桜並木です。夜のライトアップが恒例行事となっております。
夜桜浮かぶ、幻想の世界 千厩支所でライトアップ