3月9日、千厩土木センターと千厩支部青年部会は、合同で「土木技術研修会」を開催いたしました。研修会には、約50名の土木センター職員と青年部会員が参加しました。
土木センター管内2現場の土木センター担当者と施工業者担当者が、現場の工法や施工方法等について説明を行いました。その後、リスクアセスメントの研修を千厩支部職員が行い、最後に千厩土木センター所長より「建設産業の果たす役割」として講和がありました。

挨拶をする小野寺青年部会長
1.技術発表
◎主要地方道一関大東線生出橋拡幅補強工事
千厩土木センター 技師 平野隼一氏
株式会社千葉建設 千葉康久氏 木村祐一郎氏
◎一級河川黄海川筋天沼の2地区河川災害関連工事
千厩土木センター 主査 大沢敏郎氏 主査 加藤伸三氏
株式会社岩渕建設 小山誠氏
2.リスクアセスメント
(社)岩手県建設業協会千厩支部 村上純也
3.建設産業の果たす役割
千厩土木センター 所長 瀬川喜久雄氏
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一関市千厩町の酒のくら交流施設や商店街において「せんまや ひなまつり」が開催されています。
2009年2月22日(日)~3月8日(日)
35ヵ所の商店街等の店舗や国登録有形文化財の酒のくら交流施設に明治から昭和期のひな人形や手作りの雛人形が飾られています。
期間中、加盟店を回るスタンプラリーによる記念品のプレゼントや「こどもフェスタ」、「大正琴演奏会」、「手作り吊しびな講習会」などのイベントも有ります。
ひな人形展示ロードMAP(PDF)
イベント情報(PDF)
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千厩支部近辺の2つのお菓子を紹介します。
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金時まんじゅう」 湖月堂(一関市川崎町)

地元で人気の「金時まんじゅう」です。午前中に買わないと売り切れる時もあります。黒糖ベースの薄皮にあんこがぎっしり入っています。薄皮と甘すぎず上品なこしあんのバランスが絶妙な魅惑のスイーツです。
「
葉たばこパイ」 丸徳菓子店(一関市千厩町)

東磐井地域は岩手県内でも屈指の葉たばこの産地で、その葉たばこをモチーフにしたお菓子です。サクサクとしたパイにクリームが挟まっている美味しいお菓子です。ネーミングにもインパクトがありますが、食べる時に気をつけないといけない事は、
パイがボロボロとこぼれる事です。私は、包んである袋を使ってこぼさずに食べれます(自慢)。そんなこんなで、美味しく・楽しく食べられる愛すべき魅惑のスイーツです。
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260人の裸男が一関市大東町大原の商店街を冷水を浴びながら駆け抜けました。全国的に有名になり、北は青森から南は京都までの参加者があったそうです。外国人の方も参加していました。
この祭りは、江戸大火があった1657年(明暦3年)に火防祈願と火防宣伝のまつりとして始まったものと伝えられています。現在では、厄落としをはじめ、諸々の安全祈願や1年の無病息災と大願成就を祈願して参加する人も増えています。
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平成21年1月21日に県の千厩土木センターと千厩支部青年部会が「県営建設工事に係る意見交換会」を開催いたしました。
◎主なテーマ
1.県営建設工事に係る課題等について
2.ワンデーレスポンス及び三者協議の実施課題等について
3.社会資本整備提案(H17年6月提案)に係る採択状況の確認と今後の提案に関する方向性について
主に下記のような課題等について意見の交換を行いました。
◎総合評価落札方式に関して
・千厩地区の除雪はボランティアに近い、地域貢献での加点として欲しい。
・地域で雇用も守るだけでも地域貢献であり、地域精通度の大幅な点数アップにより公共工事の地産地消につなげて欲しい。
◎工事に関連して
・用地未買収での発注や電柱移設手続き、立木処理手続き等による工期の遅れが無いようにして欲しい。
・設計変更に関して、柔軟に増額を認めて欲しい。
・仮設工や技術管理費の積上げ経費を認めて欲しい。
・現場に足を運ばない担当者が多い。机上だけの判断となっている。担当者のスキルアップが必要。
・土木と農林の連係が悪い。
・担当者との意見交換を図れる場が必要。
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(社)岩手県建設業協会千厩支部青年部会
小野寺部会長 挨拶
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一関総合支局土木部千厩土木センター
瀬川所長 挨拶
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千厩支部のITサポートチームの方より情報を頂きました。
一関市東山町にある鍾乳洞「
幽玄洞」付近に
ニホンザルが出没したそうです。青森県の下北半島に生息するニホンザルは、ヒト以外の霊長類としては世界で最も北に生息しているので『
北限のサル』と呼ばれているそうです。東山町に現れたサルは「ほぼ北限のサル」??です。それとも、本物の『北限のサル』が何かしらの"いざこざ"から逃げて来たのでしょうか??
正解は、この辺りでに暮らしているニホンザルだと思います・・・。多分・・・。
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ニホンザルが出没した法面
どこにいるのでしょうか???四角のブロック右から3つめで下から6つめの辺りに同化しているそうです。
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ニホンザルだと分かりやすい位置に移動しました。
真ん中に写っています。
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2008年12月26日(12:40)室根町矢越字花立
主要地方道本吉室根線
この日は雪が降りました。今年の冬で初めての積雪と言っても良い位ですが、せいぜい2~3cmといったところです。

そして、今年初めて支部会館の駐車場を雪かきしました。2~3cmの積雪でパウダースノーに近い状態でしたので30分程度で終了です。大雪が降れば2時間は掛かります。

2008年12月24日(12:40)千厩町千厩字町浦
国道456号線 久伝橋付近より
≪これまで掲載した室根山の写真≫
2008.11.25 11月(2008)の室根山 千厩町内より
2007.10.29 千厩支部 室根神社特別大祭が開催されました。
2007.1.5 千厩支部 あけましておめでとうございます
11月26日の記事(室根町 龍雲寺で大杉とイチョウの大木の伐採作業が行われています )でご紹介しました一関市室根町の曹洞宗 松樹山 龍雲寺(りゅううんじ)の大杉とイチョウの大木の伐採作業が終了しました。

今回の伐採は、「空師」と言われる職人の方が作業を行いました。「空師」は、巨木や狭い敷地内にある木を切ったり、枝を払ったりする作業を専門にしている職人です。周囲にお墓や家屋、電線などがある場合には木を横倒しして伐採することが出来ません。「空師」は、チェーンソーを持って数10メートルの木に上り、枝や幹をクレーンからロープで吊り降ろしながら切って行きます。切った枝は数トンもある枝も有り、クレーンのオペレーターの技術も素晴らしいものがあります。
伐採されたスギは、樹齢1300年と言われる大杉で幹回りは9メートルを超え、直径も3メートル以上の非常に大きな杉です。その横には樹齢300年とも言われるイチョウの大木があり、幹回りが7メートルを超える大木です。杉とイチョウは墓地の中に立っており、大きな枝が落ちて危険だということが伐採の理由です。
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一関市室根町の曹洞宗 松樹山 龍雲寺(りゅううんじ)には、樹齢1300年と言われる大杉があります。幹回りは9メートルを超え、直径も3メートル以上の非常に大きな杉です。その横には樹齢300年とも言われるイチョウの大木が並ぶように立っています。そのイチョウも幹回りが7メートルを超える大木です。
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大杉
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銀杏
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この2つの大木が伐採されることになりました。杉とイチョウは墓地の中に立っており、大きな枝が落ちて危険だということが伐採の理由です。
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