本日は㈱ピースネット(上出来)の研修会で、電子納品のガイドラインを説明した後、受講者が実際にCADによる製図の一連の操作をし、実践的な研修会となりました。

一般社団法人岩手県建設業協会・関連団体からのお知らせや地域情報等を掲載しているブログです。
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公共工事動向(岩手県内)6月版→ こちら(PDF)
平成21年6月19日(金)、(社)岩手県建設産業団体連合会、(社)岩手県建設業協会は、建設産業界として、今後において品確法に基づく責任を果たし、広く県民各層の信頼を得るべく技術力の向上・品質の確保、労働災害の撲滅など業界が抱えている諸問題の解決に向けて、岩手県に対し下記5項目を要望した。
下記5項目の要望は6月15日に行われた「建設産業構造改善推進岩手県大会」において、建設産業振興について緊急決議し、採択されたものである。
要望において宮舘副知事は今回要望された5件について、この要望を重要な内容として受け止め、皆さんの意見を聞きながら可能な限り改善に努めていきたいと述べた。
1.平成21年度公共事業の早期発注に努められたいこと
2.政府が5月29日に決定した「経済対策」に基づく国の予算補正に対応する県の公共事業費関係予算の補正については、積極的な措置を講じて頂きたいこと
3.ダンピング防止のため、入札契約制度の更なる見直しをして頂きたいこと
4.予定価格の事前公表を廃止されたいこと
5.総合評価方式を拡大されたいこと
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6月21日は旧暦で5月29日です。
「夏至(げし)」は、二十四節気の1つです。天文学的には「太陽黄経が90度を通過する日」で、昼の長さが一番長い日です。
冬至にはかぼちゃを食べますが、地方によって違いますが夏至にも何かを食べる習慣があるようです。関西では、夏至の頃にタコを食べて、タコの足のように稲が深く根を張ることを祈願します。
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平成21年6月15日(月)建設研修センターで「平成21年度建設産業構造改善推進岩手大会」を岩手県・(社)岩手県建設産業団体連合会・(社)岩手県土木施工管理技士会・(社)岩手県管工業協会・(社)岩手県電業協会・(社)岩手県建設業協会主催で開催しました。
本大会では優良建設施工者知事表彰者として10名、優良県営建設工事担当技術者として17名が受賞されました。
本大会は平成4年度に策定した第二次構造改善推進プログラムの重点課題の一つである「建設産業に対する理解の増進」の一環とし、全国週間を5月24日~30日、地方週間を5月31日~6月6日とする「建設産業構造改善週間」が創設されたのに伴い、地方週間の行事として本大会を開催することにしました。
「人を大切にする建設産業」を目指して行政、業界団体が一体となって建設産業の構造改善を一層推進しようとして平成5年度から実施しており、例年第一部優秀建設施工者岩手県知事表彰式、第二部優良県営建設工事担当技術者会長顕彰式、第三部記念講演の三部構成としています。
今年度は建設産業構造改善推進岩手県大会のスケジュールを縫って、入札制度改善等を県に要望する建設産業振興のための緊急決議を行った。
![]() 建設産業構造改善推進 岩手県大会 |
![]() 優秀建設施行者 岩手県知事表彰式 |
![]() 優良県営建設工事 担当技術者会長顕彰式 |
![]() 演題: 「世界不況と本県建設産業の活路」 ~県土整備部の新たな取り組み~ 講師:建設技術振興課 総括課長 渡邉 健治氏 |
(社)岩手県建設業協会経営支援センターでは、岩手県と共催、(社)岩手県建設産業団体連合会後援のもと、6月8日(月)建設研修センターで第1回経営革新講座「厳しい環境を生き抜く企業づくりの具体策」を開催した。講師に(株)日本コンサルタントグループ 平林修二氏を迎え、建設業界の動向を建設投資の推移を例に現状を説明した。建設業は今環境に適応する経営体質への改善が不可欠であり、目標設定を明確にすることが大事であること、民間への営業戦略についての手法、建設業者と発注者の視点の違い、今打つべき一手として7点を挙げて解説をした。
平林氏は張りのある声で、3時間の講座を終始元気よく熱心に具体例を話したことから、受講者企業は今後の経営改善に取り組む様々な知識を得られたものと思われる。
![]() 受講風景 |
![]() 講師 平林修二氏 |
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