岩手県建設業協会 一覧

買うなら岩手のもの

いわて未来づくり機構(産学官連携組織)は、「買うなら岩手のもの」運動のロゴマークを発表しました。一般公募で選ばれたロゴマークは、岩手の「い」の字を買い物袋に見立てたそうです。文字の青・緑・朱赤は、海産物・農産物・工芸工業製品をイメージしているそうです。

ロゴマークは、いわて未来づくり機構のホームページから自由にダウンロード可能です。使用例としては、ウェブ、チラシ、ポスター、パンフ、新聞、名刺、包装紙などが想定されています。なお、使用に当ってのガイドラインは、同ホームページに掲載されております。

ロゴマークのダウンロード
 いわて未来づくり機構 → こちら

3月23日(月)に「異業種からの農業参入セミナー」(主催:岩手銀行 後援:岩手県建設業協会等)が開催された。
セミナーには平成20年度建設業新分野進出等表彰企業の農林水産分野 最優秀賞 成和建設(株)、優秀賞 (株)吉田組が講師として、新分野進出における経緯を説明した後、取り組み事業と商品の紹介をし、実施体制や事業の苦心点、これからの課題を発表した。
定員を超える120名が出席し、農業参入についての関心が高さがうかがわれた。

いわぎんセミナー.jpg


平成20年度東北地方建設産業再生協議会(会長東北地方整備局東建政部長)が3月6日(金)、仙台市のパレス宮城野で開かれた。
建設産業界においては、今後も公共投資の増加が見込めない状況の中で、公共投資に依存しない経営改善に向けて、主体的な取り組みと、地域の経済を支える建設業者として社会的な責任を果たしていくことが求められている。
協議会は、厳しい経営環境におかれている建設産業の再生のために、関係行政機関や東北建設業連合会の傘下にある各県の建設業協会等が再生に向けての具体的な取り組みについて情報・意見交換を行い相互の連携体制を図っているもので、関係者約40人が出席した。
今回の会議では、東北農政局や東北経済産業局などの国の機関や、岩手県県土整備部建設技術振興課等、東北6県の土木部門の担当課から平成20年度事業の実施状況が報告された。岩手県では、建設業総合対策事業や新分野・新事業発表フォーラムの開催などの建設業の構造改革に向けた取組状況と21年度の実施計画を報告した。
引き続き21年度の活動方針を協議し、雇用政策や中小企業政策・経営革新や新分野進出などの情報交換、意見交換を行い、施策の実施等について連携の強化を図っていくことを決定した。

 

(社)岩手県建設業協会ホームページ更新のお知らせです。
「各種情報」内の「東日本建設保証(株)岩手支店 提供資料」に東日本建設保証(株)岩手支店より情報提供頂いている公共工事動向(岩手県内2月版・建設TODAYの最新版を掲載しました。

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公共工事動向(岩手県内)2月版→ こちら(PDF)
建設TODAY  3月 1日版→ こちら(PDF)


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平成21年2月17日に開催した第6回建設業新分野進出・新事業発表フォーラムにおいて、日頃の建設業に対する地域、県民の皆様のご理解に感謝するため、表彰企業等の商品提供によりチャリティー販売を実施しました。
チャリティー販売では各商品(米、イチゴジャム、わさび、米粉麺、長芋、ホウレン草、まな板、プチヴェール)好評のため完売となり、その収益金を主催者である岩手県、(社)岩手県建設業協会が2月27日に岩手県共同募金会へ寄付しました。

岩手県共同募金会では寄付された収益金を福祉全般、まちづくりの一環で活用していくとのことでした。

DSC寄付金贈呈.JPG
岩手県共同募金会 専務理事(右)
岩手県建設業協会 専務理事(左)
090227感謝・pdf.jpg

      感 謝 状


支部職員会議

2月26日に支部職員会議を建設研修センターで行いました。
会議には13支部の事務局・本部事務局・関連団体が出席し、下記のような議題について報告と意見交換を行いました。

1.新公益法人制度への対応について
2.地域建設業経営強化融資制度について
3.平成21年度経営支援センター事業について
4.協会長表彰の推薦について
5.平成21年度雇用改善パトロールについて

DSC090226支部職員会議.JPG


建設企業が本業建設業の他に、他業種へ事業展開をしていることはご存知ですか。
今年度で6回目となる建設業新分野・新事業発表フォーラムでは、農業や保健介護への新分野・新事業の進出、本業の新技術・新工法の開発など、先進的・意欲的な取り組みをしている建設企業を表彰し、その
事業の製品・技術の活用を対外的に発表します。

今回過去に表彰を受けた企業3社に対し「女性の眼から見た新分野進出」と題して、インタビューを行います。 

平成20年度表彰企業一覧はこちら1を、フォーラム詳細についてはこちら2をご覧ください。

当日の参加も受け付けておりますので、ぜひこの機会に建設業界に触れるためご参加くださいますようご案内いたします。

・日    時 2月17日(火) 10:00~17:00
・場    所 エスポワールいわて 2階
・内  容  1.表彰式
        2.表彰企業プレゼン
            3.過去の表彰企業女性社員による「女性の眼から見た新分野進出」
         農林水産分野(遠野市企業)、保健福祉生活分野(北上市企業)、
         サービス関連分野(北上市企業)
        4.講演「建設業の環境ビジネスへの参入について」
          講師:NPO法人建設教育研究推進機構 理事長 大野春雄氏
・参加費   無料
・出  展   表彰企業パネル、商品、サンプル等の事業紹介 
・チャリティ販売 米、イチゴジャム、まな板、長芋、米粉麺、わさび等

 こちら1 平成20年度表彰企業一覧

 こちら2 フォーラム案内・申込書


 前回第5回建設業新分野・新事業発表フォーラムの様子

是非、一読していただきたい冊子があります。特に、行政関係者と、建設業界の方々に。

岩手・宮城内陸地震一関支部報告書 001.jpg 岩手・宮城内陸地震一関支部報告書 006.jpg
岩手・宮城内陸地震一関支部報告書 003.jpg 岩手・宮城内陸地震一関支部報告書 002.jpg

岩手・宮城内陸地震一関支部報告書 004.jpg 岩手・宮城内陸地震一関支部報告書 005.jpg
社団法人岩手県建設業協会一関支部(宇部貞宏支部長)が発刊した「岩手・宮城内陸地震レポート・地域と共に歩む建設業」は、建設業に携わる方々にとって真の参考書となる内容で構成されています。
支部組織としての対応と取組、そして実際の応急復旧作業に従事した人たちの生のレポートが記されている。今後の災害対策に備える準備書として貴重な一冊となります。

本誌の内容は、すさまじい災害被災現場の写真と被害個所地図、地震発生からの状況を市民の声を織り交ぜてのレポート。
一関支部が地域の安心・安全を守るために、災害発生から復旧に対応した7地区(市野々原・白崖・矢びつ・産女・祭畤板川・桂沢・須川)のドキュメントを16ページにわたって掲載。

地震災害の教訓について、平山健一氏(元岩手大学学長)のインタビューや、建設業協会一関支部の役割を検証し、近い将来発生が確実視されている宮城県沖地震に備えるために一関支部が取り組んでいくべきかを掲載。結びに、ご支援をいただいた全国の皆様に感謝の気持ちをメッセージに託しています。


地震対応を振り返った「座談会」の内容
○「みんなでやった」災害対応 生かされた訓練、機敏な機動力   
○命を張って頑張った勇敢な気持ちで対応した  
○啖呵を切って始めた重機搬入路建設
○初日は白崖土砂崩落現場、翌日はTEC-FORCE祭畤大橋   
○集まる生々しいデータ、土木屋魂に火をつけた支部長の決断
○笹やぶをかき分け何とか見つけた重機搬入路用地  
○初日から土砂撤去作業24時間体制の復旧工事  
○仮設道路は半日で通して渡河
○初日は担当地区パトロール、現場では「とにかく役立ちたい」  
○余震続く白崖崩落現場、岩塊落ちれば重機ひとたまりもない
○見たことのないような危険な現場、どう立ち向かったらよいのか  
○最優先市野々原のせき止め湖、各社の持ち味活かし対応
○ポンプ設置で国交省と議論  
○前向きな意見が現場をうまく回らせた  
○トレーラーが通れない無線誘導でやっと導入
○ヘリが飛んでバタバタ上から土がパラパラ  
○重機搬入路にマスコミ車両、お願いしたい緊急時の通行規制  
○ポンプ排水成功のうれしさ
○悪条件下ですごい機動力  
○「やっと通れる」の声にうれしさ  
○虫がすごいんですよ、虫が、でも、みんなで協力できてよかった
○落石したら、機械もろとも川に落ちる。俺、お墓さ近いから俺が行ってくる  
○亀裂が心配だった矢びつの土砂撤去。200トンの岩に発破
○産女川6万立方メートルの土砂撤去。道路上の落石、転石、クラック  
○年とっても、あんながけ崩れみたことがない、仮道路を早く付けてやらないとなんねぇな
○県の対応の悪さに支部長が「俺さ任せろ!」今回、感じた地元建設業協会組織の必要性  
○弁当、おにぎりが集まらずに苦慮
○「みんなでやるんだ、とにかく成し遂げるんだ」支部長の強力なリーダーシップ  
○必要な若いオペレーターの育成、地域貢献が反映される制度づくりを

災害記録冊子
「岩手・宮城内陸地震レポート・地域と共に歩む建設業」 1冊 2,000円で販売(但し、送料別)
   問い合わせ(社)岩手県建設業協会一関支部 ℡0191-23-3286
      
(社)岩手県建設業協会ホームページ更新のお知らせです。
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岩手県交通安全対策協議会が発表した平成20年12月末現在の交通死亡事故発生ゼロ日数市町村調べで、1,000日を超えて継続している県内の市町村は、普代村(1,579日)、次いで大槌町(1,565日)、平泉町(1,144日)となっている。特に普代村と大槌町の沿岸2町村は16年10月以降死亡事故が発生していない。

今年に入って1月中に発生した県内の交通事故発生状況は372件、死者3人、傷者数473人。
冬季間は横断中の事故とスリップ事故が多発する傾向にある。雪が少ないことに気を緩めて交通事故を起こすことのないよう注意が必要だ。

○歩行者は反射材の着用を習慣付ける。○道路を横断するときは「右左右」の安全確認をしっかり。○雪が無くても日陰や橋等で部分凍結あり、スピード抑え路面状況の確認を○自動車の運転手は午後4時にはライトを点灯し、ライトの上げ・下げをこまめに切り替える。

20年1月から3月の交通事故死者は13人。暖冬といわれた19年は25人。現場への往復、通勤の際は交通事故防止に万全を。



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