遠野支部 一覧

 井上ひさし氏の小説で一躍有名になった「吉里吉里国」それは、岩手県上閉伊郡大槌町にあります。
当時、地方自治体は、町おこし、して独立国家宣言をした町です。この度の震災で、このミニ独立国も大きな被害に見舞われました。
 遠野支部と遠野農林センターと会員企業は、震災にあった上閉伊郡大槌町吉里吉里の被災地に、4月1日から入浴施設を提供しております。
この設備は、遠野農林センター所長様より被災地へ薪ボイラーの活用の提案があり、さっそく支部会員企業のご協力も戴き、車両2台に貯タンクを2槽据付、ボイラーと直結シャワーも使えるようにして稼働させました。
 設置後、少し経過してから現地を訪ねました。町民のご意見を聞きましたところ、1ヶ月も水道が出ないので入浴する機会も少ない状態でしたので、そのような薪ボイラ―を提供していただき大変ありがたいと申しておりました。どうも、どうもの大変の感謝でした。

では、この度の震災により被害を受けました吉里吉里は次の状況でしたす。

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P1000833.JPG 大槌町、吉里吉里の町内被災状況です。
P1000836.JPG この細い道路を走って避難したと思われます。三角屋根のが避難所の大槌町立吉里吉里小学校です。下の写真が拡大した避難所です。避難所には、そこそこの人達がいるようでした。


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P1000828.JPG 遠野市の車両もありました。ボランテア協力隊と思われます。お疲れ様です
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上の写真に貯水槽2つセットしています。左のブルーシートは漁業に使用するイケスに水をいれております。水は、毎日自衛隊の方々が大きなタンクロリーで運んでいました。



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2時間で4000リットルのお湯を沸かせます。燃料が全部廃材で充分です

1時間で300リットルのお湯を沸かします。家庭用の9浴槽分です。 どちらも、釘、カスガイ等が問題です。


P1000813.JPG 被災地の人は時折、手を休め子供とお話をしております

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上の写真は、最初にドラム缶のお風呂を提供し入浴された跡がありましたが、五右衛門風呂の感があります。

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さっそくボラーで沸かしたお湯が、二つのドームの湯船に入れられます。上の写真は、左が男湯、右が女性の湯です。間もなく早い人は入浴に訪れますが、車で入浴に来る人もおり、NPO協力隊の話では、人数は数えないけど100人ぐらいは入りますと申しておりました。

P1000831.JPG 地域の被災者は暖をとりながら会議です。お話にはめて戴きまりましたが皆さんは前向きで手をたづさえ協力しながら後片付を行っているようです。地域のある人は、私どもの部落には、建設機械が重機とダンプ1台しか来ていませんと話しておりました。これでは復興が進まないと言っておりました。小生は部落の皆と相談して行政に相談をした方がよいのではとお話をしてきました。そのほか、被災に合われた方々は生まれた土地で、生活の糧となる漁業しか出来ないと話しておりました。いち早く、港湾の整備が望まれます。

 改めて、被災した皆様方にお見舞いを申し上げる次第です。

がんばろう!!吉里吉里

 3月11日発生した地震による被災地を月末に訪ねて見ました。
 毎日の被災地の報道により、協会支部にもC級会員の皆様方より電話、訪問などを受け何かしら支援をしたいとの申し出がありました。支部長は、次の日C級会員と二台の車両で現場に赴き、震災発生後の乗り込みからの経緯いと見通しについて説明致しておりました。

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C級の会員が現況を見ながら説明をうけておりました。
この写真の右側には、地元の業者1社がガレキ処理を行っておりました。

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上の写真の脇はこのようなガレキの山です。

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上、下の写真は、遠野支部会員が撤去したあとです。上の写真は県道の赤浜(大槌の魚市場)方面に通じる道路です。 下の写真は町内の県道です。町内はこの道路1本しか通れません。 火災のため、焼けただれ茶色に錆がうきでております。
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大槌町の国道45のBPより町内に入るところからの写真です。ガレキと焼跡の残がいです。

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上の写真が、国道45号のバイパスより入った古廟橋付近です。小槌川に架かっており、橋より下を除いて見ますと、川には車が沈んでおります。この橋より振り返ると大型SCマストがみえます。

P1000769.JPG 帰り足に国道45号に出て浪板海岸と同ホテルの被災状況の国道の復興されたところを見学、岐路につきました。

 遠野支部では、3月20日過ぎ、人的支援を行うため会員企業にボランテア活動の協力要請をいたしました。各社では作業内容による範囲内でご協力しますとのことで会員各位のご協力をいただきました。
 数日後、遠野市災害対策本部より支援要請がありました。遠野市には、たかむろ水光園という宿泊施設があります。この施設を利用して、被災された方々へ入浴のサービスを提供しております。支援要請は大型運転手の人員要請でした。支部会員のC級会の会員が買って出で戴き、交代をしながら毎日大型のバスで釜石に二往復し後方支援を行っております。

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上の写真が水光園です。太陽熱とトロンシステムによるトロン温泉です。
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某会社の専務ではないですか?支部青年部会長様ですね。早朝7時30分の出発でした。二台で行います。

P1000805.JPG 大型車両二台より70名ぐらの被災者の皆様が午前と午後に入浴に来ます。お話を伺いますと、3週間ぶりという人もいたようです。何せ、お風呂は遠野と釜石の製鉄所にあるだけです。
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お帰りの写真です。赤い洋服を着た人が釜石から来た引率者で点呼を取っております。皆、サパリしたようでした。感謝、感謝でした。帰りには、仕訳けされた食べ物(カップラーメン)などが入口でほしい人に配布しておりましたが、貰ってくれる人は少なかったです。

被災地の環境は、まだまだ大変のようですが、皆元気で前向きでした。 がんばろう!東北

 3月20日 釜石支部に炊き出し用プロパンガスを届けた。
 釜石支部では、本間事務長と茂庭さんが休日に関わらず、災害対応の業務に励んでおりました。被災状況は報道されているとおり、ガレキのやまでした。釜石の電気、水道は概ね回復しているようでしたが、奥の方は良く分かりません。ガスは都市ガスとプロパンに分かれており、都市ガスが復旧できなく、まだ一部では大変なようです。

釜石支部を後に復興の兆しを見てまいりました。まず、リース会社に建設機械がいませんでした。街中を走りますと地元の建設会社の姿が見えました。少しずつ、地域の皆様が自主的に復興にむけ行動されているようでした。

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釜石駅を左折し、大渡橋を渡り商店街に入りました。
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上の写真より少し進むとここに洋服店がありました。商店前はガレキです。

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これは、奥側にある建物が元の釜石市民病院です。手前もガレキです。
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釜石の青葉通り付近です。
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青葉道り交差点を過ぎたあたりに、釜石支部会員のダンプカーが見えました。重機械の音もしておりました。被災者がいるかもしれません?慎重でした。
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この先国道45号線です。その手前の建物です。
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左折し国道45号にでました。この先に左右に釜石市役所があります。

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45号線を北に向かい左側の釜石市の庁舎です。このまま進むと、トンネルです。トンネルを抜けると5日開通したばかりの釜石山田道路の入り口があります。そして釜石市両石町の港湾が望めます。
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建設には欠かせない生コン工場がありました。ここも被災しておりました。大変と思います。
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三陸のうみです。穏やかです。先の津波がうそのようです。綺麗ですが、拡大してみますと、定置網漁の船がひっくり返って浮かんでいます。
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 上記の写真は一部ですが、一段目の左の写真漁師の加工場が消失しております。
一段目の右の写真  防波堤が決壊してありません。
二段目の左の写真  国道45号線(旧道)がありません。
二段目の右の写真  太平洋から両石漁港を取ったものです。
三段目の左の写真  港湾内の岸壁が破壊されております。
三段目の右の写真  港湾の左奥の白く長い防波堤がが40mぐらいなくなりました。岸壁も破壊されております。

 港湾の一部の写真ですが、港湾整備には、莫大な投資が必要であり、そこに住む人々の生活環境の整備についても速やかな復興と対策が望まれます。

3月11日  地震発生
 遠野土木センターに対策本部が設置される。管内の被災状況等を確認、支援体制にあることを申し上げた。
支部長へ、21時ごろ救援要請、12日にむけ、ダンプ、ローダー、BHハサミ付の機械の協力要請を行った。その後、新仙人道路の段差が見つかり昼夜より応急復旧工事着手。大量に搬入される自衛隊の車両などのため片側通行、舗装は15日完了

3月12日  支援車両現場搬入 一部支援活動を実施
 副支部長 協会詰  遅れてくる支援車両の配車、遠野市運動公園に待機状況に応じ、随時配車した。
釜石合庁前   ダンプ  10台   ローダー 5台 BH(ハサミ付) 4台
釜石遠野線 鵜ノ住居交差点国道45号
             ダンプ   3台   ローダー 3台 BH(ハサミ付) 3台
大槌町国道45号             ローダー 3台

3月13日  本格的支援活動 国土交通省管轄にも支援
              ダンプ  13台     ローダー 7台 BH(ハサミ付) 7台
 この日は、第三者が現場に入り込み業務の弊害が発生、通行止看板を集め釜石に戻り設置した。この日より、燃料の供給が難しくなり、行政にも支援を求めた。

3月14日
 支部長独自のルートで燃料を確保、タンクローリーで会員企業の機械及び車両に給油活動を実施 釜石支部長よりよる連絡あり無事が確認された。支援活動は、前日と同じパーティ、随時現場指導により援助活動を行っている。

3月15日  支部長現地入
 早朝釜石支部にいく、支部会員は土木部に行くことと張り紙がある。私どもは、その足で沿岸広域振興局に出向いた。釜石支部長とは会えなかったが、土木部長より現況説明、今後の進め方など説明をうけた。支部長は問題となっている燃料について確保した旨申し上げ、釜石支部会員にも若干提供できる旨報告した。
 その足で、下記被災地の現場を巡回し、労をねぎらって2時30分支部へ帰って来た。

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釜石駅交番前です。廃材が道路わきにあります。


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釜石駅前です。左の白い車は流されてきたものです。奥の方にも数台あります。閑さんとしています。


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釜石駅前交差点です津波が運んできたものです。後ろは三陸鉄道の鉄橋です。この交差点は左に行けば大渡町です。まだ通れませんでした。

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釜石市嬉石町に向かいます。間もなく釜石ガスがあるはず。右側に岩手フソウがあります。車両が多くうまく進めません。


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後ろは三陸鉄道です。手前の黒い車がありますがその後ろは甲子川です。津波は、この川を登ったものと思われます。川には、車が数台沈んでおります。

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車が多いので一時某会社の駐車場に入りました。大型の車が真横になておりました。手前に、軽自動車のフロントが壊れ津波がここにも押し寄せておりました。


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嬉石のGSあとです。無残です。ここのスタンドに燃料が眠っているとおもわれます。

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ここから嬉石交差点を左折、上閉伊郡大槌町に向かい、道路は高架橋にのぼりました。下の方をみましたら、当協会員のダンプがおりました。
 写真は高架橋の中心です。新日鉄の構内になりますがだいぶ壊れております。


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同じく高架橋から、大渡町にむけての写真です。自衛隊が被災者を探しております。

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国道45号線北に移動片岸町雇用促進住宅手前です。消防自動車の写真の後ろは、山火事で燃えております拡大して見ればわかります。この消防自動車は、大阪ナンバーざっと20台ぐらいいました。その他救急車も多数国道45線を埋めておりました。

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三陸道を走り大槌町北側の町はずれにつきました。写真には、正副支部町の車両がみえます。社員の方も交通整理をしていました。

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これは、国道45号線交差点から見た写真です。ハサミ付きBHとローダーでガレキを寄せた後です。

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会員企業が実施していおります。この先は大槌町赤浜に向かい魚市場、船舶の造船場などがあり、孤立しているそうです。

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この先が旧国道45号です。その少し先にJR山田線があります。


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現地で遠野土木センター職員と合い対策等についてお話をおこないました。

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いよいよ大槌町の県道にはいりました。しかし、鉄骨の骨組みが倒壊して作業に時間がかかりそうで、協議です。

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大槌町役場です。RC構造のようで形は残っております。あらゆるゴミが引っかかっております。地震が発生し対策会議中とのお話がありますが、町長、外役場職員が行方不明とのこと。統卒が大変です。

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岩手県立大槌病院です。中に入れないような状態です。別なビルでは○○階未確認などとスプレーで表示されていました。

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これは遠野土木センター職員の皆様方と現地一緒になりました。お互いの現地入り、計画変更の打ち合わせです。写真右は赤松工務課長です。一番左が三浦支部長。
右写真の後ろのレールは画面ずう~と後に橋脚JR山田線の橋脚があり、そのレールです。自然のエネルギーはものすごいです。


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打ち合わせ後計画変更、旧国道45号線を市街地にむけ作業開始です。

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これは、遠野支部長が手配したシールです。これにより配車、給油等の管理を行い、また。近隣の支援者としての表示を行っています。

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最後の現場です。夏はサーフィン等でにぎわう浪板海岸です。ここは、国土交通省管轄の国道45号線です。道路が破損しており補強工事をおこなっております。北側は宮古の業者が2社、手前側が遠野支部業者で施工修復に努めております。

感想 
 被災地はまだ停電・燃料がない・通信手段がない・全く被災地と連絡が取れない状況にある。地域住民は大変な生活環境なあると思われる。
現場は、重機が稼働しているなか、身内の方々が兄弟や子供、親などを探しているため、オペレーターも最新の注意を払いながら、機械を操り作業に当っていました。現場を見ていると、いつ終わるのかと途方にくれるようである。
この度の災害では、お亡くなりになられた方には心より哀悼の意を表します。  黙祷

 3月5日、世界で初めての無農薬リンゴの栽培に成功した木村秋則氏の講演会が開催される。
リンゴといえば、岩手は江刺が有名である。しかし、永遠の日本のふるさと遠野でもリンゴ農家がたくさんあります。遠野支部会員企業も一部の方が青森の方へ、足を運び研究して取り組みを行っております。(遠野支部長曰く、このリンゴジュ-スは二日酔いには大変良いとのコメントをいただきました。)
 講演は、別紙のとおり遠野市民センターにおいて行われる予定です。この講演会が終了しますと武田鉄矢主演の「降りてゆく生き方」の映画が上映されます。 この映画は、今全国で話題の「注目映画」であり、映画館、DVD、TVでは放映されません。是非、遠野にきて鑑賞して下さい。

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遠野支部下半期主な活動

 8月18日 労働災害防止を図るため経営者セミナーを開催した

 場所は、支部会館で行われ経営に携わる参加者が25名となった。
セミナーでは釜石労働基準監督署の藤元佳能第二課長と建災防県支部の吉田多加司事務局長による講演が行われた。

藤元佳能第二課長
 管内の労働災害発生状況の説明を申し上げ、「元方事業者による建設業安全管理指針」と「建設業における総合的労働災害防止委対策」について講演された。

建災防県支部の吉田多加司事務局長
 吉田事務局長は、過去10年間に発生した死亡労働災害100件を各労働基準監督署別に災害を分析し、死亡災害に至る原因は「墜落・転落」がもっとも多と指摘した。吉田事務局は経営に携わる皆様方から改めて社員に注意を喚起して戴きたいとした。

 

9月14日 第二回 防災訓練開催

 平成22年度6月24日の訓練の結果を踏まえ、第二回の防災訓練開催した。
訓練は前回同様、岩手県・遠野市建設課・岩手県建設業協会遠野支部と合同で災害対応訓練を行なった。
 訓練の内容は、前回の課題解決と今後の防災対応のあり方についていて訓練が行なわれた。
訓練は、新しい班体制で進められ13時開始と同時に会員に非常召集をかけその新体制の集合状況を確認した。

 次に、検討会を行い、前回の意見交換会にでた意見についてその対応策を協議した。

その他、土木センター側から管内の橋梁名一覧、公衆電話所在地、建設業協会から各班の重機械及び応急資材等保有状況調べの資料を提出し参加者全員で共有した。
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9月24日 「建設工事に従事する労働者に対する安全衛生教育」
研修

 建災防岩手県支部における緊急労働災害防止対策として経営者セミナーにつづき、現場に従事する労働者向けの安全衛生教育を行った。 
 研修は建災防より委嘱されている佐々木伸生氏により午前と午後に分かれ6時間教育を実施した。
午前の部
 安全衛生関係保冷、安全施行サイクル、現場における労働安全衛生に関する具体的実施事項、機械による危険の防止の研修であり、災害リスクに関する労働者のさらなる意識向上が図られるとした。
午後の部(現場研修)
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 午後は支部長より提供された、国土交通省発注の下綾織道路改良工事現場において実技体験訓練が行われ、服装、保護具のチェックからはじまり参加者全員が建設機械に乗り込み死角の体験、作業半径内の立ち入り禁止措置、現地KY実体験などが行われた。
現場訓練後は協会の戻り、労働災害の墜落事例と対策について学んだ。

10月1日 コンプライアンス に関する研修会

 (財)公正取引協会 三宅一秀氏を講師に「独占禁止法改正の状況」「コンプライアンス体制の整備」について研修会を行った。
三浦支部長は今業界における建設業違法はもちろん独禁法の遵守することの重要性を申し上げた。
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(財)公正取引協会 三宅一秀氏説明
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研修では、各企業にとって法令遵守体制の整備が喫緊の課題であり、独占禁止法改正されたポイントとしてぺナルテ―の強化について説明され、各社のマニアル作成についても、「企業理念を明らかしにして、具体的、実践的なものを作成すること」と説明された。

10月7日 遠野支部青年部ふれあい事業開催

 青年部では、遠野市立青笹中学校の全校生徒を対象に行われた。
同日は、重機械の体験試乗、木製ベンチの作成などをおこない、子供たちに物作りの楽しさや難しさを体験させた。
ふれあい事業では、関係者より次の通り挨拶を申し述べられた。
遠野支部青年部長挨拶
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  会長は、建設業は学校を建てたり、橋を作ったり、家を建てたり物作りの産業であります。本日の体験にもありますがベンチ制作です。いろいろな機械を持ち込んでいます。今日の体験学習をとおし建設産業も素晴らしい産業です。これから進路の選択肢の1つととらえて下さい。

遠野土木センター伊藤茂樹所長
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建設産業は若い力が必要とされており、最近は女性も第一線で活躍していることを申し上げ、将来の職業の選択肢として考えて下さいとした。

遠野市副市長及川増徳様
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建設業協会青年部会の皆様方には、毎年このような課外授業の提供、とくにも建設業に係る体験学習を実施していただき感謝を申し述べられた。
生徒の皆様にも、体験をとおし建設業と言う産業を理解されて下さいとした。

つづいて、生徒は5班に分かれ、ふれあい事業を行った。
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最後に、光波測量儀を使い「青中」の人文字を作製した。
 遠野市立青笹中学校昆芳男校長
 本校において、子供たちに建設産業の課外業授業の提供と測量技術、建設機械の試乗体験などをとおし、産業の素晴らしさを提供され感謝された。

11月2日 支部女性マネジング秋じまい 

 本年度も2箇所の花壇管理と会員による環境美化活動を行なった。
 四季折々の季節の移りかわりにより、晩秋から霜気の候となりました。今年も管理している花壇にきれいな花を咲かせてくれたことに感謝し秋仕舞いを行いました。

12月1日 支部安全パトロールを実施

 平成22年度の建設工事冬期安全パトロールを実施した。
パトロールは、建設業協会、釜石労働基準監督署、遠野土木センター、遠野市と合同で行われた。
同日は、50名の参加により二班に分かれパトロールを実施、協会ではパトロールチエックシ―トを配布、チエック表に基づき現場を点検した。

各現場の所属長より、工事概要の説明と本日の安全管理体制の説明を受けた。
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本日のパトロールにおいて次のような意見が提言された。
[創意・工夫されている取り組み事例]
1.現場の作業環境の目安として、吹き流しがセットされている。
2.月単位で、労働災害の重点目標を定め取り組まれている。また、他の事業所でも月単位でその月の安全標語を定め、安全に対する作業員の意識
  高揚を図っている。

[パトロールにおける指示、指導事項]
1.作業用通路の確保
2.足場関係(1)作業用足場より物の落下を防止するための幅木を付けること。
         (2)転落防止んための中桟を設けること。
         (3)足場板は三点支持とし、板の隙間は3センチ以下とする。
3.バックホーの用途外使用
   パトランプを点灯のうえクレーン作業を行うこと。
4.建設機械の作業半径内付近での作業については、誘動員を配置する。
5.現場内の地這配線は至急直す。
6.交差点の交通誘導員は、交通の状況を的確にとらえ適材に配置する。
7.工事現場より公道に泥を出さないよう清掃を行う。
8.産業廃棄物(コンクリとガラ、鉄筋など)ある程度集積したら、適宜処分する。
9.工事現場における材料等整理整頓をする。
10.現場の丁張り板、敷き鉄板などの張り出しによるつまずきの対策を講じること。 

[ 総  評 ]
遠野土木センタ―所長
安全管理、その対策に十分すぎることはありません。地域住民等に配慮した安全な対策を講じて作業を進めて戴きたい。
遠野農林センター課長
KY活動について、マンネリ化があるので、ささいな提案にも耳を傾けなければならない。一事が万事です、整理整頓も重要です。
遠野市都市計画課長補佐
市営建設工事では、本年度3件の事故が発生している。社員の皆様に安全意識の啓蒙をお願いします。
釜石労働基準監督署第二課長
平成22年「岩手年末年始無災害運動」期間中に、安全パトロールを開催されこの運動を生かして戴きお礼もうしあげた。
今回のパトロールにおいては、参加者のパトロールに臨む姿勢が好ましくないとした。参加されて、現場をみて、意見、助言が少なく、パトロール体制の善し悪しの善しがない。今後のパトロールの進め方に意見を呈した。ついで、リスクアスセメントについては会社全体で進めることであり、リスクが高くなることを防ぐのがアセスメントであるとし推進を呼び掛けた。


 



 

 

 遠野支部の青年部会が第一回積算講習会に引き続き第二回の勉強会を開催した。
今回の勉強会は、「雇用・労働関係」「新規事業への参入例」等の助成金制度について勉強会を行なった。
 冒頭に照井部会長は、建設業の経営環境が非常に厳しい状況にある旨申し上げ、次世代を担う役員、幹部社員は日々あたまを悩ませているのではないかと申し上げ、この厳しい時勢に会社の財産である従業員の雇用を守り、会社の存続と企業経営の一助になればとの思いで計画した旨申し上げ、本日の講演者のご紹介とご参加した皆様がたにお礼を申しあげた。

部会長あいさつ
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本日の講演者                                     
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1.「雇用・労働環境関係助成金について」
  釜石公共職業安定所遠野出張所長  鹿 野  肇 様 
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 「各助成金について}
2・雇用能力開発機構岩手センター  業務課 雇用管理係長 北田元一 様

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  「新規事業の参入例、助成金」
3.岩手県農林水産部 農業振興課 農地再生・活用対策CFチーム
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4.「いわて希望ファンド・いわて農商工連携ファンドについて」
    岩手県商工労働観光部 地域産業担当主査  土 田 泰 輔 様
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5・「各助成金の申請・アドバイスについて」
    3岩手県建設業協会アドバイザー
    中小企業診断士              高 橋 正 典 様
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 以上、業界に関係すれあらゆる角度からの補助金、助成金の説明があり、現在計画しているものがあればぜひ相談に乗りますとのことであった。

 6月25日、遠野支部女性マネジング連絡協議会員が環境美化活動を行なった。
 これは、平成22年度の最初の事業であり、恒例となっている遠野市の花いっぱい運動に合わせて行なったものである。
場所は、市内の国道沿いの角鼻展望台と遠野東和自転車道脇の計2箇所でおこないました。
 遠野東和自転車道脇の花壇は、昨年度開墾し、つち不足もあり会員企業より黒土を譲受け行ないましたが、今年度はスギナが多く前年同様の開墾という雰囲気ではじまりました。今年は特別に気温も高く日差しも強く、作業も大変でしたが、女性のパワーで休まず行い、小生もスギナ退治を手伝いながら、きれいな花が植栽されました。作業終了後には、冷たい飲み物のほかアイスクリームもねだられましたが、会員皆様方のご努力に感謝感謝です。
 遠野市は、いま遠野物語百周年を迎え記念事業が展開されております。遠野郷を訪れる方々には、きれいなお花で迎えたいと思っております。
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遠野物語百周年記念事業のイベント等は こちら にアクセスして是非、遠野を訪ねて下さい。

 平成22年度6月24日、岩手県・遠野市建設課・岩手県建設業協会遠野支部と合同で災害対応訓練を行なった。
訓練は、13時10分開始、県関係は合庁遠野土木センターの特別会議室、遠野市は建設課、建設業協会員は協会支部会館に集合した。
 訓練の内容は、「遠野地域に時間雨量40㎜を観測し、大雨洪水警報が発令された」との想定で災害対応訓練が開始された。遠野土木センターは、最初に道路委託契約業者に情報収集の依頼したが、出払っており対応出来ない。このことから建設業協会への情報収集活動の依頼を行ったと仮定し、スタートした。

(訓練要旨)
 建設業協会の8班の各班長、班員は正確な情報収集から5W1Hの要領で(誰が、何を、いつ、どこで、どうして、どのように)1班当り、数件を電話で報告を行なった。
同センターでは、管内の図面をホワイトボードに張り付け、報告された、被災場所、状況報告、その対応、応援などの記録を取った。その報告を踏まえまえ、遠野土木センターでは、各班長に被災場所の対応の指示を行い、各班長から完了報告を受けた。
 そのほか、関係機関への連絡として、道路環境課、遠野警察署、遠野市役所、大船渡土木、花巻総務センターに報告と道路情報版操作、道路通行規制の入力の訓練を行った。

遠野土木センター職員の遠野市職員の訓練状況です。

( 図上訓練 )
                                                                                                                                        。
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訓練が開始され、途切れることなく電話がはいりました。 図面を広げ、場所はどこだ。○○橋はどこだ、よく地名が解らない?

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手際良く伝達された場所に被害状況を記入していた。

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電話にて被災情報連絡を表示、右側の図面にはその位置が示されていた。

岩手県建設業協会各班訓練状況
1班2班3班4班5班6班7班8班が建設業協会に集合、本日の訓練の詳細について桐田主査の説明を受け訓練を行った。
P1000479.JPG     P1000480.JPG

訓練開始と同時に、各班の班長、また班員がダイレクトに被災状況の報告を行なった。

1班                      2班
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3班                      4班
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5班                      6班
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7班                      8班
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支部長自ら報告おこないました。


意見交換会
 訓練終了後、遠野地区合同庁舎1A会議室に参加者全員が集合し意見交換会を行った。
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意見交換会では、出席者全員に感想等の意券を求め集約してから各団体に報告するとした。
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講    評 
遠野土木センター伊藤所長
 大雨や大雪は天候予報等による心構えが出来るが、大地震などは突然発生しその時の対応が課題とした。また、休日などに災害が発生した場合の対応についても検討していかなければならない。

遠野支部 三浦支部長
 今回の訓練をとおし、ふだんから職員とコミュ二ケーションをとることの重要性を実感した。今後は、災害が発生すれば電話がつながらない。その対応を検討しなねればならない。

今回の災害時の防災訓練において、貴重な資料提供があった。
1.県管理河川の橋梁名とその位置図
2.主要道路沿線における公衆電話配置一覧表及び位置図(携帯電話の時代ではあるが実際に災害時の連絡手段としての公衆電話)

今回の災害時の防災訓練において次の事項について調査依頼があった。
1.建設業協会の班体制と連絡系統図の見直しについて
2.災害対応の重機械および応急対応資材の調査依頼

 今回の災害対応訓練を踏まえ、年度内に今一度の訓練を行なうこととした。

 1月18日、恒例の新春経営者セミナーを開催した。
 業界としては、政府の政権交代により国の予算執行は、地方負担の増加や地方財源の減少などがささやかれ、非常に公共投資について先行き不透明感がある。この様なことから、遠野市長に、遠野郷の国レベルのインフラ整備の環境と遠野市が兼ねてより進めている総合計画並びに本年度は「遠野物語」発刊100周年記念事業などがあり、遠野スタイルによるまちづくり2010としてご講演を戴いた。

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 遠野市長は、まずもって市の行政の価値観の変革の必要性を申し上げた。本年は、遠野物語 100周年を迎え、市では記念事業を進め遠野市の魅力と先人の遺産など、文化による町づくりを推進すると述べた。
 次に、地域産業振興施策として冒頭に遠野広域経済圏構想があり、遠野ブランドの確立と交流人口の拡大である。背景には交通網の整備、産業誘致、観光振興、地場産業振興(ASTあぐりステーション遠野)計画がある。その他、総合力で立ち向かうとして、市民生活、地域経済、安心安全を守るためのネットワーク整備として東北横断道釜石秋田線の整備促進に係る生活に身近な道路、水路、汚水処理整備また、県央と沿岸部の「防災中継拠点」の整備構想などについて熱弁された。 

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 本田市長は、遠野駅前の再開発を図り、市中心市街地活性化基本計画に基づく市街地の活性化を図るとした。また、このほど縦割り行政を乗り越えた全国初の教育施設の管理・整備の権限を市長に一元化 され特区が認められ、維持補修などは速やかに対応出来ると述べた。


  新年交賀会
 新春を迎え、遠野市長を初め、岩手県議会議員、遠野市議会議員議長、遠野市議会議員産業建設常任委員長、地域経済界の団体の長である遠野商工会長のご臨席を賜り盛会に開催された。

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 支部長は年頭に当たり新年のご挨拶を申し上げた。ついで、本田市長、工藤県議会議員、河野市議会議長、佐々木遠野商工会長 の順での新年のご祝詞を戴いた。次に、遠野市議会議員産業建設常任委員長萩野様のご発生で乾杯、出席者は会員並びに、ご来賓各位の皆様方と親しく交流を深めた。


 


 

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