
11月13日、当支部と岩手県建設業女性マネジングスタッフ協議会千厩支部の共催により、経営研修会を開催いたしました。講師には、
宮経営コンサルタント事務所代表で
(社)中小企業診断協会岩手県支部の支部長を長年務められている宮健氏をお招きいたしました。建設業の方には、
日刊岩手建設工業新聞のコラム「宮健の新・ズバリ寸評」でおなじみの先生です。
研修内容は、「決算書の読み方」と「不況時の企業経営」を主題としてお話しいただきました。「決算書の読み方」では、宮先生の持論である「4不足5過剰」についてご説明いただきました。数年間の決算書を比較して、4つの項目について不足(減っていないか)していないか、5つの項目について過剰(増えていないか)ではないかを貸借対照表(B/S)と損益計算書(P/L)から読み取るというものです。
また、経営計画やモラトリアムという言葉で有名になった「借入金の返済猶予(条件変更)制度」などについて幅広い話題提供を頂きました。
宮先生、ありがとうございました。
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一関市東山町の砂鉄川にある名勝『げいび渓』では、見頃は過ぎましたがまだまだ紅葉を楽しむことが出来ました。船頭さんによると10月20日頃が一番良かったということでした。げいび渓は、日本百景と日本三渓(日本三景ではないですよ)に数えられる名勝です。
舟下りは、船頭さんが竿一本で船を漕いで片道2kmを往復します。猊鼻渓は、高さ50m~90mを超える石灰岩の岸壁が連続する渓谷で、まさに名勝という景色を楽しむことが出来ます。帰りは船頭さんが謡う"げいび追分"を風情を味わいながら堪能出来ます。
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10月23日に千厩支部青年部会は、今年度の地域貢献活動の一環として国道343号線クリーンアップ作戦を実施しました。34名が参加し、秋の紅葉が深まる中、国道343号線(一関市東山町~大東町摺沢)約15kmに渡り、道路沿いのゴミ拾いを行いました。
沿線には退避所も多かったため、空き缶やタバコの吸殻、弁当容器が多く捨てられていました。拾ったゴミの量は約50kg以上に上りました。
10月10日、せんまや夜市のイベントで「夜市で
ハロウィン」が開催されました。魔女やお化け、様々なキャラクターに扮装した子供たちが、お店を訪問して「トリック オア トリート(Trick or treat. お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ)」と語り掛けてお店の人からお菓子を貰うというイベントです。
また、まちの駅新町JaJa馬プラザでは「鍋ふぇすた」が開催され、10種類の鍋の食べ比べが行われました。同会場ではマンドリン奏者の清心(きよみ)さんのライブが開催されました。
今年も4月から一関市千厩町の商店街で毎月1回開催されてきた「せんまや夜市」も今回が今年の最終回となりました。

9月25日に千厩支部青年部会は、今年度の地域貢献活動の一環として国道284号線クリーンアップ作戦を実施しました。34名が参加し、管内の国道284号線(一関市川崎町~千厩町~室根町)全線約24kmに渡り、道路沿いのゴミ拾いを行いました。
空き缶やタバコの吸殻、弁当容器が多く捨てられていましたが、中には車の部品なども落ちていました。拾ったゴミの量は約50kgに上りました。現金を拾った人もいたとかいないとか・・・。
防災週間(8/30~9/5)中の9月2日、岩手県千厩土木センターと(社)岩手県建設業協会千厩支部の合同により『災害情報伝達合同訓練』を実施しました。
訓練は、台風による大雨災害を想定して行いました。会員企業37社が事前に送付した被災状況写真を当日開封し、模擬パトロールにより災害状況の判断と報告を行うものです。
災害情報連絡票により被災状況を千厩土木センター及び建協千厩支部にFAX送信し、土木センターでは情報収集及び応急対応の検討作業を実施しました。検討作業後に土木センターより建協千厩支部へ対応要請を行いました。
災害状況の報告には、電話の不通を想定した
NTT災害伝言ダイヤル171の活用も行いました。4社が被災状況の録音を実施し、建協千厩支部より応答の録音を行いました。
また、建協千厩支部内では、支部役員が被災状況の情報収集作業を行いました。FAXの受け取りから内容確認、地図上への被災場所及び被災状況の記入を全てパソコン上で行いました。地図の拡大が容易な為に、参加者全員での位置確認には有効は手段という意見がございました。
終了後には、課題検証を実施し、
・位置の確認が難しかった。
・通行止めの必要性や迂回路の有無などを書いていない。
・延長や数量が書いてない。
・手書きの場合には字が小さいと見えづらい。
・被害内容を箇条書きにした方が良い。
(良かった点)
・良かった点として、略図を記載してきた連絡表は分かりやすかった。迂回路の表示もあった。
などの意見が出されました。
今後の課題として、災害情報連絡票の見直しを合同で行うこと、電話不通時の連絡手段の方法を検討すること等があげられました。
手こぎボートレース大会の開催を通じて、日常的な河川空間の多面的利用を啓発し、流域の交流及び連携、地域の活性化に資する親水活動の振興と普及を図ることを目的に、「第15回北上川流域交流Eボート大会」を開催されます!
日時:9月6日(日)午前9時~午後4時※小雨決行
場所:一関市川崎町 北上大橋付近の北上川
大会への参加申込は8月20日~26日まで受け付けています。
◎詳細と申込は こちら をクリック
・小学校5年生以上で構成するチーム(登録は1チーム12名まで可)
・10人1チームによるボート競漕。タイムトライアル方式でレースは2回 。
・上位タイムで順位を決定しますが、1位から5位のチームはさらに決勝レースによって最終順位を決定します。
・参加費は、1チーム 10,000円
北上川流域交流Eボート大会 写真集

一関市千厩町のお盆には、「燈立(あかしたて)」という伝統行事があります。今年は、8月14日にお盆中に開催された「せんまや夜市(よいち)」にあわせて、商店街において行われました。
「燈立(あかしたて)」は、ちょうちんを竹竿の四方に張った縄につるしたもので、初盆を迎える故人の冥福を祈る為の行事です。「燈立(あかしたて)」が立てられると、商店街は幻想的な風景となりました。
ちょうちんを家の中やトイレ等に吊るすと、魔よけや健康になるという言い伝えがあったと思います。その為、竹竿をゆすりながら、ゆっくり倒されると、ちょうちんの奪い合いとなります。特に一番上の、ちょっと豪華なちょうちんは人気です。
夜市の中では、他にも盆踊りや「よさこいソーラン(雄飛ヒルズ等)」が行われ、家族連れや帰省客で賑わいました。夜市は、4月から11月までの第2土曜日(8月は8/14開催)です。
燈立の様子(動画)

8月10日(月)、千厩土木センター、一関市各支所、(社)岩手県建設業協会千厩支部青年部会、岩手県建設業女性マネジングスタッフ協議会千厩支部の共催により「
道の日」イベントを開催いたしました。
川崎町「
道の駅かわさき」、室根町「旬菜舘」、東山町「
ひがしやま季節館」の3会場に別れ、沿道のゴミ拾いや草取り、制汗パウダーシート及びパンフレット配布等を行いました。
雨模様での作業でしたが、帰省客を迎える前に道路の環境美化に一役買う事が出来ました。
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